おすすめ転職エージェントを紹介!初めての転職エージェント活用方法

転職エージェントは、仕事探しから内定率アップ、条件交渉まで一貫してサポートしてくれる力強い味方です。一方、数が多すぎて選ぶのに苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「自分に合った転職エージェントはどれ?」
「何社くらい登録するのがベストなの?」
「転職エージェントを利用しているけど、イマイチうまく活用できていない…。」

このようにお悩みの方も多いはず。実際、転職エージェントは得意とする対象年齢や領域などが異なるため、適切なエージェント選びが転職の結果を左右する重要なポイントになり得ます。

この記事では、企業の採用責任者として20代のポテンシャル採用からシニアのプロフェッショナル採用までを担当してきた筆者が、年齢別におすすめの転職エージェントを紹介します。転職エージェントを利用した転職の流れや、困りごとへの対処法も解説しているので、参考にしてください。

筆者のプロフィール
プロジェクトマネジメント企業にて、20代のポテンシャル採用からシニアのプロフェッショナル採用までを責任者として担当。25以上の転職エージェント・求人サイト・スカウトサービスを採用担当として活用した経験あり。

【本記事でご紹介する転職エージェント一覧】
サービス一覧 ※レイアウトはきれいに修正していただきたいです※
■30~50代におすすめ

サービス名 特におすすめの人
リクルートエージェント ・すべての30代・40代・50代
レバテックキャリア ・ITエンジニアやwebデザイナーの方
・IT企業へ転職したい方
JACリクルートメント ・建築エンジニアや不動産業界にお勤めの方
・ハイクラス求人に応募したい方
メイテックネクスト ・製造業界にお勤めの方
・電気・電子・機械などのエンジニアの方
MS-Agent ・財務・人事・総務などの管理部門の方
・税理士や社会保険労務士など士業の方
マインズ ・秘書として転職したい方
・営業アシスタントなどで転職いしたい方
type転職エージェント ・営業職を希望される方
・ハイクラス求人に応募したい方
ムービン ・コンサルタントに挑戦したい方
・現役コンサルタントで事業会社に移りたい方

■20代におすすめ

サービス名 特におすすめの人
doda ・すべての20代
マイナビAGENT ・現在年収が500万円未満の20代
JAC Career ・現在年収が500万円以上の20代

■【番外編】おすすめのハイクラス スカウトサービス

サービス名 特におすすめの方
AMBI ・20代の方
ビズリーチ ・30代・40代・50代の方
・1,000万円以上で転職したい方
リクルートダイレクトスカウト ・20代後半~50代の方
・700~1,500万円で転職したい方

30代・40代・50代のおすすめはリクルートエージェント

POINT
  • 人材業界大手の株式会社リクルートホールディングスが提供する転職サービス
  • 業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有!非公開求人も多数
  • 独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実
エリア 求人数 利用料
全国 公開求人:約41万件
非公開求人:約30万件
(2023年8月時点)
無料

株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は、転職支援実績NO.1、日本最大級の転職エージェントサービスです。

公開求人が42万件以上、非公開求人が31万件以上、若手層~中堅・管理職層までの幅広い経験者、全国を対象としているので、転職初心者の方はまず登録をしてみるとよいでしょう。

30代以降は、これまでのキャリアを軸にした転職が中心になります。自分の経験領域や、横展開できる分野の求人を幅広く探すために、求人保有数No.1の「リクルートエージェント」がおすすめです。

【特徴】

公開求人数 380,812件(2023年5月)
非公開求人数 270,706件(2023年5月)
特徴 ・年間登録数約1,354,000名
・年間決定数56,000名
・全国に20拠点あり
・企業からスカウトが届く可能性あり

転職に関するノウハウを学べるセミナーやイベントが頻繁に開催されているため、30代・40代で初めて転職する方も安心です。

【セミナー・イベント例】

リクルートエージェントは、求人検索から応募、選考状況の確認などが1つのアプリで対応できます。現職中で時間のない方でも簡単に転職活動を進められるため、とても便利です。

リクルートエージェントは、サポート期間が原則3カ月と定められています。転職意向を固めた段階で利用を開始しましょう。また、驚くほど多くの求人が掲載されているため、キャリアアドバイザーと丁寧にキャリアの棚卸しをして、効率的に自分に合った求人を探すようにしてください

30代・40代・50代は職種別にリクルート+2・3社登録

30代以上の方が、まったく知見のない業界・職種にゼロから挑戦することは稀です。これまでの経験や専門性などを生かし、自分の希望が叶う求人を探しましょう。

リクルートエージェントで幅広い求人をカバーしつつ、これまでの経験職種や、経験を生かして挑戦したい職種ごとに、特化型の転職エージェントを併用してください。特化型のエージェントならではの求人を紹介してもらえたり、業界を深く理解したうえでのアドバイスをもらえたりします。

職種別におすすめの転職エージェントをご紹介するので、参考にしてください。

ITエンジニア・webデザイナー|レバテックキャリア

ITエンジニア・webデザイナー|レバテックキャリア
(出典:レバテックキャリア公式サイト

「レバテックキャリア」は、IT・web業界に特化した転職エージェントです。エンジニアやクリエイターの転職を15年以上にわたってサポートしているため、業界理解や企業とのコネクションが深いサービスといえます。

【概要】

公開求人数 21,649件(2023年5月)
特徴 ・ITエンジニアが利用したい転職エージェント No.1
・紹介求人の満足度94%
・初回提案での内定率90%
・業界に精通したアドバイザーの支援を受けられる

ITエンジニアの強みに合わせて、使用言語やインフラ・ツールなどから、求人検索が可能です。

使用言語やインフラ・ツールなどから、求人検索が可能
(出典:レバテックキャリア公式サイト

【公開求人例】

企業名 ポジション 想定年収
株式会社サイバーエージェント サイバーサイドエンジニア 600~1,500万円
株式会社リブセンス プロジェクトマネージャー 600~1,200万円
コニカミノルタ株式会社 機械学習エンジニア 500~1,000万円

レバテックは、正社員だけでなく高単価なフリーランス案件や派遣の仕事も紹介しています。エンジニア・クリエイターとしての強みを生かし、より柔軟な働き方を目指す方にもおすすめです。

「ITスキルを生かして年収を上げたい」「SIerでの実務経験を生かして事業会社に転職したい」「エンジニアからプロジェクトマネージャーを目指したい」といった方は、レバテックの企業コネクションと専門的なサポートをぜひ活用してください。

建築エンジニア・不動産関係|JACリクルートメント

建築エンジニア・不動産関係|JACリクルートメント
(出典:JACリクルートメント公式サイト

管理職や専門職のハイクラス転職で有名な「JACリクルートメント」は、建築・不動産の求人も豊富に取り扱い、業界動向に詳しいコンサルタントから丁寧なサポートを得られます。

筆者は建築関係の企業で採用責任者をしていましたが、JACリクルートメントのコンサルタントはとにかく対応が丁寧です。コンサルタント自身が建築業界の出身者、大学卒業者である場合がほとんどで、専門用語が当たり前に通じるのも素晴らしい点です。

【特徴】

公開求人 13,619件(2023年5月)
特徴 ・オリコン顧客満足度調査 ハイクラス・ミドルクラス転職 第1位
・登録者の74%は35歳以上のスペシャリスト
・年収600万円以上のハイクラス求人が豊富
・外資系・グローバル企業の求人も豊富
・コンサルタントチームによるサポート

【公開求人例】

企業名 ポジション 想定年収
非公開 アセットマネージャー 1,000~1,500万円
非公開 コンストラクションマネージャー 800~1,500万円
非公開(プライム上場) 意匠設計・プロジェクトマネージャー 800~1,100万円

「業界事情に明るいコンサルタントに支援してもらいたい」「今よりも年収を上げたい」「エンジニアとしてのキャリアアップしたい」といった建築・不動産関係の方には、JACリクルートメントを強くおすすめします。

製造系エンジニア|メイテックネクスト

製造系エンジニア|メイテックネクスト
(出典:メイテックネクスト公式サイト

「メイテックネクスト」は、延べ数千社におよぶ各種メーカーへの紹介実績がある、エンジニア専門の転職エージェントです。40年の支援実績をもとに、求職者の強みを生かせる求人紹介やサポートを提供しています。

【特徴】

求人企業 2,688社(2023年5月)
非公開求人 全体の約80%
特徴 ・DOOD AGENT RANKING 製造業エンジニア部門 第1位
・エンジニア専用の職務経歴書 自動作成ツールあり
・コンサルタントの半数以上がメーカー出身者
・大手メーカーへの豊富な紹介実績あり

【紹介企業例】
メイテックネクスト紹介企業例

【公開求人例】

企業名 ポジション 想定年収
トヨタ自動車株式会社 電池セルの製品開発 561~1,416万円
京セラ株式会社 IE技術者 400~900万円
株式会社IHI 生産技術(機械) 450~900万円

「大手企業で自分の専門性を発揮した仕事がしたい」「エンジニアの働き方を理解したコンサルタントに支援してほしい」という方は、メイテックネクストを活用するとよいでしょう。

管理部門(経理・財務、人事・総務、企画)|MS-Agent

管理部門(経理・財務、人事・総務、企画)|MS-Agent
(出典:MS-Agent公式サイト

人事や財務、総務などのバックオフィス業務の経験がある方には、「MS-Agent」がおすすめです。管理部門や士業に特化した転職エージェントとして、ハイクラスな求人を多数取り扱っています。

【特徴】

公開求人数 8,631件(2023年5月)
非公開求人 全体の90%
特徴 ・管理部門・士業におすすめしたい転職エージェント No.1
・年収500万円以上の求人が52%
・上場企業の70%以上と取引実績あり
・外資系・グローバル企業の求人も多数保有
・役員などのエグゼクティブ求人あり

【公開求人例】

企業名 ポジション 想定年収
プライム上場IT企業 経理 800~1,100万円
三菱地所のグループ会社 人事(給与計算) 470~675万円
プライム上場メーカー 法務スペシャリスト 730~1,120万円

管理部門のスタッフ層からマネジメント職まで、幅広い求人を取り扱っています。バックオフィスとして3年以上の経験がある方に、特におすすめしたい転職エージェントです。

秘書・アシスタント|マインズ

秘書・アシスタント|マインズ
(出典:マインズ公式サイト

秘書や営業アシスタントとして転職したい方には、「マインズ」がおすすめです。業界や企業規模を問わずさまざま企業の秘書求人を取り扱い、これまで10,000件以上の紹介実績があります。

【特徴】

公開求人数 762件(2023年5月)
特徴 ・書類通過率70%以上
・ミスマッチによる早期離職1%未満
・大手企業や外資系企業の求人も豊富
・30代以上の登録者が過半数

【紹介企業例(抜粋)】
マインズ紹介企業例(抜粋)
(出典:マインズ公式サイト

【求人例】

企業 ポジション 想定年収
総合建築デザインカンパニー 社長秘書 ~750万円
大手上場企業 役員秘書 ~700万円
コンサルティング企業 秘書兼リサーチアシスタント ~600万円

筆者が採用担当として利用したときには、40代・50代のベテラン秘書の方も多数ご紹介いただきました。秘書のイロハを心得ているプロフェッショナルな方が多く、「さすが秘書専門の転職エージェント」といった印象で、信頼を寄せている企業も多いでしょう。

「秘書としてキャリアアップしたい」「大手・有名企業の社長秘書や役員秘書になりたい」と希望される方は、マインズへの登録をおすすめします。

営業|type転職エージェント

「type転職エージェント」は、営業職の求人を多数取り扱う総合型の転職エージェントです。一都三県の首都圏を中心に、多様な企業の案件を保有しています。

【特徴】

公開求人数 28,710件(2023年5月)
営業職の公開求人 2,429件(2023年5月)
特徴 ・25年で35万人以上の支援実績
・女性専用の「type女性の転職エージェント」もあり
・求人サイトもあり

【公開求人例】

企業名 ポジション 想定年収
株式会社デジタルホールディングス アカウントプランナー 400~700万円
特殊潤滑剤メーカー 営業企画 400~800万円
エムスリーソリューションズ株式会社 DXコンサルティング営業 400~700万円

「営業の経験を生かして他業界で働いてみたい」「営業としてしっかり稼ぎつつ、ワークライフバランスを整えたい」といった方は、type転職エージェントに登録しましょう。

コンサルタント|ムービン

コンサルタント|ムービン
(出典:ムービン公式サイト

コンサルタントとしての転職を目指すなら、「ムービン」がおすすめです。中途採用を行っているほぼすべてのコンサルティングファームをクライアントとしているため、コンサルタント転職をしたい人は必ず押さえておくべき転職エージェントといえます。

【紹介実績のあるコンサルティングファーム例】

戦略系 ・マッキンゼーアンドカンパニー
・ボストンコンサルティンググループ
・ベインアンドカンパニー
総合系 ・アクセンチュア
・デロイトトーマツコンサルティング
・PwCコンサルティング
シンクタンク系 ・NTTデータ経営研究所
・野村総合研究所
・みずほリサーチ&テクノロジーズ
組織人事系 ・マーサージャパン
・コンフェリー・ジャパン
・グロービス
医療・ヘルスケア系 ・メディヴァ
・KPMGヘルスケアジャパン
・エムスリー

ムービン紹介実績例
(出典:ムービン公式サイト

コンサルタントファームは面接時にケーススタディがあったり、独自の筆記試験を実施したりしている場合が多く、企業ごとの対策が必須です。中途入社を狙うなら、必ず業界動向に詳しい専門の転職エージェントを活用しましょう。

20代全員におすすめの転職エージェントはdoda

20代全員におすすめの転職エージェントはdoda
(出典:doda公式サイト

ポテンシャル採用や未経験転職も狙いやすい20代は、とにかく多くの求人を目にして選択肢を広げることが大切です。求人数が多くて使いやすい、「doda」をぜひ利用しましょう。

dodaは、業界最多クラスの求人数を誇り、求職者へのサポートも手厚いため、初めての転職でも利用しやすい転職エージェントです。専門職やハイクラスな求人も保有しており、幅広いニーズに合うサービスといえます。

dodaは20代のキャリアアドバイザーが多く在籍しています。初めて転職活動を行う20代の方も、気軽に相談しやすいサービスです。

【特徴】

公開求人数 190,588件(2023年5月)
非公開求人数 42,154件(2023年5月)
特徴 ・エージェント、転職サイト、スカウトの3サービスを利用できる
・転職フェアで採用担当者に会える
・自己PR診断や転職タイプ診断などのツールを活用できる
・アプリで求人検索や管理ができる

診断・書類作成ツール
(出典:doda公式サイト

dodaに登録すれば、以下全てのサービスを受けられます。

【dodaで利用できるサービス例】

  • キャリアアドバイザーによるカウンセリング、サポート
  • キャリアアドバイザーからの求人紹介
  • 応募企業との日程調整などの事務代行
  • 転職サイト経由の直接応募
  • 企業からのダイレクトスカウト

サポート期間に制限もないため、「まずはいろんな求人を見てみたい」「専門家にキャリア相談だけしてみたい」「自分の経歴でどんなスカウトが届くか確認したい」という方にもおすすめです。

20代は現在年収別にdoda+1・2社登録

転職エージェントは、必ず2社以上登録しましょう。転職エージェントを1社に絞ると、希望する企業の求人を扱っていない、多様なアドバイスを受けられないといったデメリットがあります。

20代はdodaで網羅的に求人をチェックしつつ、現在年収にあった転職エージェントをプラス1,2社登録しておくと安心です。自分の希望に合った求人を効率よく見つけることができます。

年収500万未満|マイナビAGENT

年収500万未満|マイナビAGENT

現在年収が500万円未満の方には、「マイナビAGENT」がおすすめです。第二新卒歓迎、未経験歓迎の求人を多く保有しています。

【特徴】

公開求人数 45,042件(2023年5月)
非公開求人数 17,994件(2023年5月)
特徴 ・2023年オリコン顧客満足度調査 転職エージェント第1位
・新卒支援のノウハウがあるマイナビグループ
・全国9か所に拠点あり
・はじめての転職もしっかりサポート

初めての転職にも安心サポート

「どんな仕事が向いているかわからない」「初めての転職で不安」「職務経歴が短くて転職できるか心配」といった方は、ぜひマイナビAGENTにも登録しましょう。

その他、「第二新卒特化」の転職エージェントについては、こちらを参照してください。

年収500万以上|JAC Career

年収500万以上|JAC Career
(出典:JAC Career公式サイト

現在年収が500万円以上の20代の方は、「JAC Career」がおすすめです。ハイクラス転職で有名な株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントが運営する転職エージェントで、500万円~1,000万円の求人を多数保有しています。

【特徴】

  • 人事、法務、財務、経営企画などのハイクラス管理部門求人を多数保有
  • コンサルタントやエンジニア求人もあり
  • 外資系企業などグローバルに活躍できる求人が多い

【紹介企業例】
JAC Career取引企業企業
(出典:JAC Career公式サイト

JAC Careerは、大手転職エージェントでは珍しい「両手型」サービスです。求職者と企業を同じ担当者が仲介するため、マッチング率の高いサポートが可能です。

ジェイ エイ シー リクルートメント社のアドバイザーは、とにかくサポートのクオリティが高いのが特徴です。業界事情に詳しくサポートも丁寧なので、ぜひ利用していただきたいです。

スペシャリストとして活躍したい方、ハイクラス転職を実現したい方、グローバルに活躍したい方は、ぜひJAC Careerに登録しましょう。

【番外編】ハイクラス求人を狙いたい方にはスカウト型

専門性の高いプロフェッショナルな方、管理職経験のある方は、年齢関係なくハイクラス求人を狙える可能性があります。転職エージェントの活用と合わせて、スカウト型のサービスを併用しましょう。

スカウトサービスを利用すれば、思いもよらない大手企業や有名企業から声がかかる可能性がある他、面接確約スカウトの場合は書類選考をパスして面接官に会えるなど、メリットがたくさんあります。

ハイクラス転職におすすめなスカウト型のサービスを3つ紹介します。

若手向けのハイキャリヤ転職サービス「AMBI」

AMBI公式HP
(出典:AMBI公式サイト

人材大手のエン・ジャパン株式会社が運営する「AMBI」は、若手向けのハイキャリヤ転職サービスです。年収500万円以上の案件を多数取り扱い、企業から直接スカウトを受け取ることができます。

【特徴】

求人数 98,363件(2023年5月)
特徴 ・登録者の97%が34歳以下
・現在年収が400万円以上の方のみ登録可能
・採用決定時の平均年収は525万円

【登録企業例】
AMBI登録企業例
(出典:AMBI公式サイトより

【公開求人例】

企業名 ポジション 想定年収
株式会社キーエンス コンサルティングセールス 1,100~1,699万円
株式会社グロービス 社内SE・システム管理 800~1,049万円
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社 フルスタックエンジニア 700~1,499万円

業界・職種問わず幅広い求人が対象となっているため、20代でハイクラス転職を目指す方は、転職エージェントとAMBIの併用をおすすめします。

ハイクラス向けのスカウトサービス「ビズリーチ」

ビズリーチ公式HP
(出典:ビズリーチ公式サイト

「ビズリーチ」は、企業やヘッドハンターからスカウトが届くハイクラス向けのスカウトサービスです。導入企業や求人数が多く、登録して損のないサービスといえます。

【特徴】

公開求人数 85,272件(2023年5月)
特徴 ・190万人以上が利用
・求人の3分の1以上が年収1,000万円以上
・登録者の84.4%が30代以上

【公開求人例】

企業 ポジション 想定年収
インターネットサービス AIコンサルティング 900~1,300万円
クレジット・信販 法人営業 800~1,300万円
科学・石油 人事総務 1,000~1,100万円

ビズリーチは、今すぐ転職をする意向のない方もぜひ登録すべきサービスです。自分に届くスカウト求人を見ることで、自分の転職市場価値を確認することができます。

ビズリーチを活用すれば、般公開していないポジションでスカウトを受けたり、選考を伴わないカジュアル面談を受けたりと、転職活動の幅を広げることができます。

リクルートが運営するスカウト型サービス「リクルートダイレクトスカウト」

リクルートダイレクトスカウト
(出典:リクルートダイレクトスカウト公式サイト

人材大手である株式会社リクルートが運営するスカウト型サービス「リクルートダイレクトスカウト」は、年収800万円以上の求人を多数取り扱っています。

【特徴】

公開求人数 179,422件(2023年5月)
特徴 ・月平均18,000人以上が登録
・登録者の65%が年収600万円以上
・転職決定時の平均年収938万円以上
・登録条件なし

【公開求人例】

企業 ポジション 想定年収
半導体メーカー 半導体パッケージングエンジニアマネージャー 1,000~1,200万円
メディカル 事業責任者候補 800~1,200万円
メーカー IoTプロダクトマネージャー 700~1,000万円

2021年11月にサービス名を「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」から「リクルートダイレクトスカウト」に変更し、知名度も取り扱い求人数も増えているようです。これからますます注目のスカウトサービスといえます。

リクルートダイレクトスカウトは登録条件もないので、まずは登録だけでも済ませておきましょう

転職エージェントを活用した転職活動の流れ

転職エージェントを活用した転職活動の流れ

転職エージェントを使った転職活動の流れをご紹介します。どのようなサービスを活用した場合も、おおよそ以下の流れで転職活動が進みます。

  1. 登録
  2. 担当キャリアカウンセラーとの面談
  3. 求人紹介・求人検索
  4. 応募
  5. 選考
  6. 内定・入社

転職活動の過程で以下のサポートを受けられるので、存分に活用してください。

  • キャリアの棚卸し
  • 履歴書・職務経歴書の添削・アドバイス
  • 面接指導
  • 求人紹介
  • 企業との面接日程等の調整代行
  • 企業への推薦状の提出・アピール
  • 内定条件の交渉
  • 現職の退職交渉など入社までのアドバイス

転職エージェントの利用は無料です。複数の転職エージェントを活用し、転職先の選択肢を増やしたり、多角的なアドバイスを得たりと、上手に活用しましょう。

転職活動自体の大まかな流れはこちらの記事で詳しくまとめています。

転職エージェント利用の「困った」を解決!

転職エージェント利用の「困った」を解決!

最後に、実際に転職エージェントの利用を開始してありがちなトラブルへの対処法を解説します。

転職エージェントは、自分の活動をサポートしてくれるパートナーです。遠慮なく要望を伝えて、自分が納得できる転職活動になるようコントロールすることが大切です。

ケース1|担当のキャリアアドバイザーがなんとなく合わない

多くの転職エージェントでは、自分専属のキャリアアドバイザーが担当してくれます。求人を紹介してくれたり、企業と交渉を代行してくれたりと、転職活動における大切な相棒になる人です。

しかし、キャリアアドバイザーの中には対応がずさんだったり、なんとなく相性が良くないと感じたりする人もいます。違和感を放置することなく、必ず以下いずれかの対応を講じてください。

【解決策】

  • 複数の転職エージェントに登録して、自分に合うキャリアアドバイザーだけに依頼する
  • 担当のキャリアアドバイザーの交代を申し出る
  • 転職エージェント自体を退会し、別の転職エージェントを利用する

担当変更は珍しいケースではありません。遠慮せず、「この人なら転職活動のサポートを任せられる」と思える人に担当してもらいましょう

ケース2|自分の希望する求人を紹介してもらえない

キャリアアドバイザーから希望に沿った求人を紹介してもらえない理由として、以下3つが考えられます。

【原因】

  1. 要望が正確に伝わっていない
  2. 求職者の選択肢を増やすために敢えて要望と異なる求人を紹介している
  3. キャリアアドバイザーの業界や職種への理解が乏しい(スキル不足)

「1.要望が正確に伝わっていない」の対策として、キャリアアドバイザーには以下のポイントをおさえたコミュニケーションを図りましょう。

  • 転職活動における希望条件と絶対条件を伝える(例:年収800万円が希望だが700万円まで許容する)
  • 数字を用いて具体的に伝える(例:年間休日120日以上で、土日祝休み)
  • 希望と異なる求人紹介を受けたとき丁寧にフィードバックする(例:法人営業は希望しない)

上記の対策を行ったうえでも希望と異なる求人を紹介される場合は、「2.求職者の選択肢を増やすために敢えて要望と異なる求人を紹介している」可能性があります。キャリアアドバイザーがその求人を紹介した意図を確認しましょう

特に意図がない場合は、「3.キャリアアドバイザーの業界や職種への理解が乏しい(スキル不足)」可能性があります。担当の交代を申し出ましょう。

ケース3|アドバイザーとの連絡のタイミングや量が合わない

現職中の方は、平日にキャリアアドバイザーとの連絡が難しい場合があります。また、求人紹介や状況うかがいの連絡が多すぎるなど、連絡頻度に課題を感じる方もいるでしょう。

転職エージェントを活用する際は、キャリアアドバイザーと以下の点をすり合わせてください。

  • 連絡方法(例:専用アプリのみ、平日はメールで土日は電話OK)
  • 連絡の時間帯(例:メールはいつでもOK、電話は平日19時以降のみ)
  • 連絡内容(イベントやセミナーの案内は連絡不要)

キャリアアドバイザーとのコミュニケーションがストレスになることのないよう、現状や要望を正確に伝えておくことが大切です。

ケース4|他のエージェント経由で応募している求人を紹介された

転職エージェントは、同時に複数併用するのが基本です。同じ希望条件を伝えているために、特に規模の小さい業界などでは、複数のエージェントから同じ求人を紹介される場合があります。

複数の転職エージェントから応募が重複するのは、選考企業の立場から見ると印象が良くありません。内容をきちんと確認せずに応募している、転職活動のマネジメントができていない、という印象を受けます。

応募の重複を避けるために、以下のポイントを押さえましょう。

  • 各エージェントにサービスを併用していることを伝え、重複して紹介された場合は理由を明示して辞退する
  • 応募先リストを作成し、選考中や応募済み企業を一元管理する
  • 求人票の内容に1つずつきちんと目を通す(「エージェントに紹介されたから」と中身を見ずに応募しない)

企業にマイナスイメージを与えないように、しっかり管理してください。

ケース5|転職活動をやめたい

転職エージェントに登録して活動していたものの、何らかの理由で活動を終了することがあります。その際は、素直に理由を伝えて転職エージェントを退会して問題ありません

なお、転職活動を中止する場合も、スカウト型サービスや求人サイトはそのまま登録しておくことをおすすめします。定期的に求人を確認することで、業界動向や自分の市場価値を確認できます。

終身雇用の慣行が薄れ、転職のハードルが下がっている今、自分の市場価値を把握して常により良い仕事を検索する姿勢はとても重要です。

転職成功のカギは転職エージェント選び

世の中には、自分一人で出会えないような求人がたくさんあります。

効率よく自分に合った求人を見つけ、選考をクリアしてくいためには、自分の条件や希望を叶えられる転職エージェント選びが重要です。自分に合わない転職エージェントに登録すると、時間を浪費したり、希望する求人の応募タイミングを見逃したりするデメリットがあります。転職エージェント選びは、転職活動の大事な初めの一歩と心得ましょう。

まずは、dodaやリクルートエージェントなど求人数の多い大手エージェントに登録し、選択肢を広げます。加えて自分の年収帯や職種に特化したエージェントを2,3社登録し、転職の角度を上げていきましょう。利用後に合わないと感じたサービスは、途中解約して問題ありません。

転職エージェントをうまく活用すれば、ひとりで転職するよりも良い条件の職場、希望に合う環境で働ける可能性が大きく高まります。試行錯誤しながら、積極的に活用してください。

転職エージェントを利用するステップとサービス内容

転職エージェントを利用するステップとサービス内容

転職エージェントを利用する手順と、具体的なサービス内容をご紹介します。

サービスの詳細は転職エージェントごとに異なりますが、登録から転職までのおおまかな流れは同じです。転職活動の各ステップにおいて受けられるサービスを把握し、最大限活用してください。

ステップ1|転職エージェントに登録

気になる転職エージェントを見つけたら、まず会員登録を行います。

サイトにいくつかの情報を入力するだけで、簡単に登録手続きが完了するものがほとんどです。登録時にキャリアアドバイザーとの面談候補日を入力する場合があるので、スケジュールを確認できる準備をしておきましょう。

転職エージェントは、何社登録しても無料です。初めから1社に絞り切らず、複数登録して自分と相性の良いサービスに絞ることをおすすめします。

ステップ2|キャリアアドバイザーとの面談

担当のキャリアアドバイザーが決定し、個別面談を実施します。面談は基本的に転職エージェントの拠点オフィスで行いますが、電話面談やオンライン面談ができるサービスもあります。

面談前に履歴書・職務経歴書を送付しておけば、キャリアの概要を把握した状態で面談を開始できるためおすすめです。初回の面談時から、求人を紹介してもらえる可能性もあります。

個別面談では、以下のような内容を話すので準備しておきましょう。

  • これまでの経歴
  • 転職を希望する/悩んでいる理由
  • これからのキャリアイメージ
  • 希望する転職条件

転職するか悩んでいる、これからのキャリアイメージが明確でないという方は、素直にそのまま話してください。緊張してうまく話せないと思う方は、事前に伝えたいことをメモしておくと安心です

ステップ3|求人紹介を受けて応募

個別面談でのヒアリング内容をもとに、キャリアアドバイザーから求人紹介を受けます。自分で求人を検索できる転職エージェントも多いため、積極的に応募先を探しましょう。

キャリアアドバイザーから紹介される求人が希望に合わないと感じる場合は、具体的にフィードバックして紹介の精度を上げます。自分の希望を詳細に伝えてください。

応募の際には、キャリアアドバイザーから書類の添削やアドバイスを受けることをおすすめします。転職活動での一般的なマナーだけでなく、応募先企業の個別事情に合った対応も指導してもらえるでしょう。

ステップ4|面接を受ける

企業に応募して書類選考を通過したら、面接を受けます。面接前には必ずキャリアアドバイザーからアドバイスを受けてください

新卒採用と中途採用では、面接時に質問される内容や期待される回答が異なります。転職面接のイロハを知り、通過率を上げる対策が必要です。また、最近ではオンライン面接を活用する企業が増えています。対面での面接とは異なる注意点を、必ず確認してください。

面接対策のセミナーに参加したり、模擬面接を受けたりして、準備を万全に整えてから面接に向かいましょう。

ステップ5|応募企業へのフォローやプッシュ

書類選考や面接の前後で、キャリアアドバイザーから企業へ、応募者のアピールをしてくれる場合があります。

応募時に推薦状を送ってくれたり、面接でうまく伝えられなかった点を人事担当者に伝えてくれたりと、選考を通過するためのサポートをしてくれます。キャリアアドバイザーからフォローしてもらえるよう、自分から積極的に働きかけましょう。

キャリアアドバイザーのフォローを生かすポイントは、以下の通りです。

  • キャリアアドバイザーからの推薦状を事前に確認し、面接時に内容の齟齬がないようにする
  • 面接時に伝えきれなかったこと、訂正したいことなどがあれば、キャリアアドバイザーに相談して企業に伝えてもらう
  • 面接後にキャリアアドバイザーから企業の感触を確認してもらい、次の選考に生かす

キャリアアドバイザーは、積極的に転職活動に取り組む求職者をより支援してくれます。遠慮せずにサポートを依頼してください。

ステップ6|内定時の交渉

選考を通過した場合、企業から内定条件が提示されます。条件を確認したうえで、入社の可否を決定しましょう。

内定条件は企業から一方的に提示されるものではなく、交渉可能です。

  • 内定承諾の返答期限
  • 入社日
  • 年収額などの条件

上記について企業に調整してもらいたい場合、キャリアアドバイザーに相談しましょう。

通常内定が確定するまでは、キャリアアドバイザーが企業との交渉を代行してくれます。企業の採用実績や採用状況を把握したうえで交渉するので、条件が良くなる可能性があります。

ただし、必ずしも自分の希望が通るわけではないことを心得ておきましょう。自分で直接企業と交渉したい場合は、「オファー面談」を設定してもらうこともできます。

ステップ7|入社まで・入社後のフォロー

転職エージェントは、内定が確定した後も、実際に入社するまでフォローしてくれます。具体的には、以下のようなサポートです。

  • 現職の退職交渉に関するアドバイス
  • 入社日の調整
  • 入社書類に関する指導

転職エージェントによっては、入社後に想定していた働き方ができているか、相談を受けてくれる場合もあります。内定後もプロの支援を受けられることを、覚えておきましょう。