doda X(ハイクラス)の悪い評判は本当か?35歳年収700万円のリアルな口コミ

私はスカウト・ヘッドハンティング型の転職サービス「doda X」(doda ハイクラス)を利用している竹井と言います。

私のプロフィール
竹井 男性 35歳
大卒 年収700万円
職業 Webマーケティング(管理職)
家族 妻・娘(2歳)

大学卒業後、新卒で大手家電量販店に就職。販売スタッフ・店長・エリアマネージャーを経験し、Web業界へ転職。現職に不満はないが、新しい環境でチャレンジしたい気持ちと、自分のスキルが他社でも通用するのかを知りたいと考え転職活動を開始。

この記事では「doda X(doda ハイクラス)って他のサービスと比較してどうなの?」という部分をズバッと正直に書いているので、これから登録しようか迷っている人の参考になれば幸いです。

私が登録したサービス

エージェント/年収300〜
(エージェント型)

ハイクラス/年収500〜
(ヘッドハンティング型)

doda

年収300万からの求人を扱っている。初めての転職や転職に悩んでいる20〜30代に合う

doda X

求人の94%が年収800万円以上。エンジニア系・経営幹部系のガチハイクラス層用なのではと予想

リクルートエージェント

年収500万前後が多い。dodaより求人数が多く、私についた担当いわく地方でも求人紹介いけるとのこと

ビズリーチ

今の年収が500〜700万円のハイクラスの人はおすすめ。ヘッドハンター数はdoda Xより多い

複数のサービスを利用した経験を踏まえ、doda Xの特徴を紹介、そして「doda Xが合う人」「doda Xが合わない人」を書いていこうと思います。

doda X(ハイクラス)を使うべき人

では、まず初めに結論から「doda Xを使うべき人」はこちらです↓

doda Xを使うべき人
  • 年収800万円以上の人
  • 管理職や営業・販売で実績ある人(表彰歴あり、前年比200%など)
  • 専門的な資格、スキルを持っている人
  • 現在のスキルや経験で条件の良い転職先があるか知りたい人
  • 自身の経歴でスカウトされるか腕試ししたい人

doda Xは、ガチハイクラス向けのサービスなので、当然「専門的な資格、スキルを持っている人」でなければいけません。年収500万以下の人や、業界未経験という人はリクルートエージェントなどの転職エージェントを利用し、エージェントと相談しながら自分のキャリアを決めていくべきです。

doda Xに登録している企業は「一人で成果を出せる人」「一人で仕事ができる人」など、即戦力を求めている企業が多いです。(実際、私は年収700万+管理職でスカウト24件届きました

とはいえ、doda Xは審査なく誰でも登録できるので、あまり考えすぎないで登録してみてください。

他社との比較(ハイクラス転職サービス総合評価)

ただ正直、「スキルがあり、より多くのスカウトを受けたい」という人は、doda Xよりもビズリーチがおすすめですし、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策をしたい人であれば、担当がつくリクルートエージェントをやったほうがいいです。

その点を踏まえた、ハイクラス転職サービスの『私の総合評価』はこんな感じです↓

▼ハイクラス転職サービスの『私の総合評価』
サービス名 転職サービス
の種類
公開求人数

1位

ビズリーチbizreach

スカウト型 99,808件
  • 年収500〜700万円クラスの人はおすすめ。(私は年収700万+管理職でスカウト40件)
  • 登録しているヘッドハンター数は約6,200名

2位

doda Xdoda Xのロゴ

スカウト型 39,574件
  • 年収800〜2,000万円クラスの人はおすすめ。(私は年収700万+管理職でスカウト24件)
  • 登録しているヘッドハンター数が4,000名
  • ビズリーチと比べてスカウト数が少なかった(ヘッドハンターが少ないor年収700万の私には敷居が高かったか)

3位

リクルートダイレクトスカウト

スカウト型 238,110件
  • 年収600万円以上の求人が約10万件以上
  • すべてのサービスが無料&登録時の審査なし

doda X(ハイクラス)を使うべきじゃない人

逆に、以下のいずれかに当てはまる人は、doda Xではなく他の転職エージェントに登録した方がいいかもしれません。

doda Xを使うべきじゃない人
  • 仕事を教えてもらう必要がある人(新卒2〜3年目など)
  • 管理職、部下を持った経験がない人
  • 販売、営業などでアピールできる実績がない人
  • スカウトされたくない、自分のペースでやりたい人

先ほども書きましたが、doda Xには"即戦力の人材を求めている企業が多い"です。

なので、社会人2〜3年目の成長途中の人や、輝かしい実績(社内表彰・前年比300%達成など)がない人は、スカウトの目に留まりにくいのでスカウトが届かない可能性があるかなと感じました。

ちょっと合わないかもと思った人は、即戦力もほしいけど成長が見込める人を求めている企業がいるサービスを使うといいです。

たとえばこちら↓

▼doda Xを使うべきじゃない人におすすめ
サービス名 転職サービス
の種類
公開求人数

1位

リクルート
エージェントリクルートエージェントのロゴ

エージェント型 419,019件
  • 求人数が多いので、バンバン求人を紹介してもらえる。担当いわく、都内は余裕だし、地方でも紹介いけるとのこと。
  • 年収500万前後が多いようなので、年収700万とかへステップUPできる転職したい30代〜40代に良さそう

2位

dodadoda

エージェント型 218,039件
  • doda Xにはない年収300万からの求人を扱っている。
  • アドバイザーがめちゃくちゃ丁寧で1時間みっちり話を聞いてもらった。
  • 初めての転職や転職に悩んでいる20〜30代に合うと思う。

できるだけ両方に登録しましょう。

なぜかというと、リクルートエージェントとdodaでは扱っている求人が違うから。2つに登録することで自分の条件に合う職場を早く出会える可能性が高まります。

2つに登録するの面倒だと思うかもしれないけど、全く同じ内容を入力するだけなので、登録の手間よりも2社の違う求人を見れるメリットの方が大きいと思います。(入力する内容はメモ帳にでも書いておいて、コピペできる状態にしておくと楽です)

まずはdoda X(ハイクラス)の特徴を紹介する

dodax
POINT
  • パーソルキャリアが運営するハイクラス向けの転職サービス
  • 主に年収600万円以上の案件を扱う
  • 2つの求人紹介サービス(へッドハンティングサービス×求人紹介サービス)を提供
エリア 求人数 利用料
全国 公開求人:約34,000件
(※2023年8月時点)
無料

パーソルキャリアが運営する「dodaX」は、ハイクラス向けの転職支援サービスです。

スカウトを待つだけのヘッドハンティングサービス、求人に自ら応募ができる求人紹介サービスのどちらも利用でき、20代~50代以上まで幅広い年齢層に向けた主に年収600万円以上の案件を扱っています。

ハイクラス転職のプロフェッショナルである、doda専属のカウンセラーが求職者の市場価値向上をサポートしてくれるハイクラス転職カウンセリングや有料でdoda X キャリアコーチングを受けることもできます。

doda Xでの活動方法は以下の2つのパターン。

  1. 求人紹介担当からのスカウト
  2. 自分で求人を検索

メインは1番のスカウトで、登録すれば勝手にスカウトが届くので「受け身」の転職を考えている人でも大丈夫(実績・経験がキラキラしてる上級リーマンはスカウトが多くて選別が大変)

あと、自分で条件を絞って応募することもできます。こちらは積極的に自分から攻めたい人向きの機能ですね。

【利用した感想】doda Xでスカウト24件・求人紹介754件あり!年収700万円以上を狙うならあり

まず「doda Xってどうなの?登録する価値あるの?」という部分に答えると、ズバリ「年収700万円以上を狙いたい人は登録する価値あり」です。

その理由は簡単で、doda Xが取り扱っている求人の94%が年収800万円以上だから。

また、スカウトも年収700万円以上の求人をバシバシ紹介してくれたので、年収700万円以上を狙うなら登録して損しないと感じました。

doda Xが扱っている求人の94%以上が年収800万円

私がdoda Xでスカウトされた・紹介された求人を一部紹介

スカウトから届いた求人を紹介する前に、そもそも私が求めた条件は以下。

私が求めた条件
  • 年収キープ(年収700万)でも良いが、その代わり福利厚生・手当を厚くしたい
  • 年収800万円になったら嬉しい
  • 自分のスキルや経験を活かせるなら、今の業界(WEB)にこだわらない

結果として、doda Xへ登録して1ヶ月、スカウト24件・求人紹介754件が届きました。(求人紹介は多すぎて流し見、スカウトから話を聞くのでお腹いっぱい)

↓doda Xが私の経歴・条件に合う求人があれば紹介してくれます。

dodaxで紹介された求人例

↓スカウトメールはこんな感じで届きます。

dodaXで届いたスカウト文

で、実際にスカウトと話をしたら、以下のような求人を紹介されました。

私がスカウトで紹介された求人例
  1. 年収800万円、ベストベンチャー獲得企業、新規プロダクトの企画〜運用、マーケティング
  2. 年収750万円、NTTグループ、データ解析、リード獲得/SEOのディレクション
  3. 年収700万円、上場企業、自社ECサイトのデジタルマーケティング集客

2つ目、3つ目の求人は年収面ではあまり魅力ないけど、家賃補助や厚生年金基金、有給休暇などの福利厚生がめちゃくちゃ厚い。なので、実質年収アップ。あと上場しているので、今のベンチャーよりも妻からの評価や社会的信用度が高い。

ぶっちゃけると、ハイクラス向けと言われるdoda Xに登録しても「自分の経歴・スキルでは求人を紹介してもらえないかも」という不安はありましたが、結果的には多くの求人を紹介してもらえたので満足しています。

doda Xとdodaの違いは「年収の高さ」

dodaも気になっている人がいると思うので、簡単にまとめました。

doda X doda
エージェント機能 あり(選択可) あり(選択可)
スカウト機能 あり あり(選択可)
求人検索機能 あり あり
添削・面接対策 なし あり
対象 30〜50代のハイクラス層 20〜30代の中堅層を中心に転職者全般
求人数※ 約35,000件 約205,000件

※2023年8月現在

doda Xもdodaも基本的なサービス内容は変わりませんが、対象者とフォローの有無に違いがあります。

  • doda:全年代・年収に制限なく誰でも利用OK、職務経歴書の添削や面接対策のフォローあり
  • doda X:年収600万円以上の求人多い、管理職・マネジメント経験ある方歓迎、フォローなし

dodaにも、doda Xほどじゃなくても年収600万円以上の求人はあります。なので、転職に慣れていなくて職務経歴書の添削や面接対策を希望するならdoda。

フォローなしで、とにかく年収600万円以上の求人だけを狙って転職活動したい人はdoda Xという感じにすればいいと思います。

>>フォローされたいならdoda

>>とにかく年収600万以上で転職ならdoda X

1〜2ヶ月で転職する覚悟があるならビズリーチもあり

ビズリーチのトップ画

実は、私はdoda Xに登録しつつ、多くのスカウトを受けられると思って「ビズリーチ」にも登録しました。

結論から言うと、ビズリーチの方がdoda Xよりも多いスカウトあり!

doda Xとビズリーチに同じ職歴・スキルで登録したところ、ビズリーチはdoda Xよりも多い40人を超えるヘッドハンターからのスカウトをもらうことができました。(↓一部抜粋)

ヘッドハンターからスカウトされる

ただし、ビズリーチは有料プランに課金しないとスカウト内容を見れない

ただ、登録してからわかったのですが、ビズリーチには無料プランと有料プランの2つがあって、有料プランに加入するとすべての求人検索・スカウトが見れるようになるんです。

有料プラン
(プレミアムステージ)
無料プラン
(スタンダードステージ)
スカウトの閲覧・返信 ×
プラチナスカウトの閲覧・返信
公募・特集求人への応募
一般求人の閲覧 
非公開求人の閲覧・応募 ×
ヘッドハンターの閲覧・検索

↓無料プランだとスカウトが来ても内容がわからない

ビズリーチは有料プランじゃないと内容がわからない

無料プランだと熱量の高いスカウトが見れないので、ビズリーチを使うなら有料プランに入りたいところです。ただ、月5,000円前後は安くないです。

スタンダード
ステージ
無料
プレミアムステージ 【タレント会員 30日間コース】
3,278円(税込)の一括払い
【ハイクラス会員 30日間コース】
5,478円(税込)の一括払い

※「ハイクラス会員」と「タレント会員」のどちらに該当するのかは、登録内容(経歴など)をもとに行われるビズリーチ独自の審査で決まるようです。

キャンペーンあり!有料プランを無料で使える期間で転職を決めるのがコスパ良い

わざわざ有料プランに登録するのはちょっとな、、、と思うでしょう。私もそうでした。

私が登録したときは、以下のキャンペーンをやってました。

無料期間の内訳
  • 登録完了で30日間無料(全員)
  • 無料体験で7日間の無料期間が追加(全員)
  • スカウトまでの基本ステップ完了報酬で30日の無料期間が追加
  • スカウト5人に返信で30日の無料期間が追加

「最長97日分の無料期間が付与」されます。

※時期によってキャンペーンやってない可能性あり

キャンペーンがやっているかは登録後にしかわからないので、キャンペーンがやっていればもビズリーチをガチで使ってみるのが良いです。

まぁ登録時にdoda Xとビズリーチで全く同じ内容を登録するので、面倒じゃなければ両方のサービスに登録するのが最善だと個人的には良いと思いました。

>>doda X公式はこちら

>>ビズリーチ公式はこちら

担当が付いて相談できる・求人紹介してくれる転職エージェントも併用するといい

私が登録した転職サービス

あと、doda X・ビズリーチのヘッドハンティング型とパソナキャリア・JACリクルートメントの担当がつくエージェントのどちらにも登録して思ったのは、併用した方がスムーズに転職活動を進められると感じました。

>>転職エージェントのメリット・デメリット

ヘッドハンティング型の良いところは、スカウトしてくれるので受け身でも転職活動を進められるところです。

逆に悪いところを言うと、スカウトがなければ転職活動が進まない、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策をやっていない部分だと思います。あと、担当がつかないので面談調整や給与交渉などを自分でやるのもデメリットかもしれません。

担当がつくエージェント場合、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策、面談調整・給与交渉などをやってくれます。

あと、自分の希望条件を伝えればそれにあった企業を提案してくれるのと、自分では考えてもいなかった業界・職種の提案やもっとこうしたら転職活動がうまくいくといったアドバイスもくれます。

悪いところでいえば、担当を挟まないと求人が紹介されないといったところでしょうか。(あまり悪いところがないのが正直な感想)

私の場合、そもそも転職するべきかの相談をしたかったのと、履歴書や職務経歴書の書き方に不安があったので添削してほしかったり、面接対策もしてほしかったりしました。

なので、ヘッドハンティング型よりも担当がつくエージェントの方が向いていました。

ヘッドハンティング型か担当がつくエージェントのどちらかに絞るのではなく、私としては併用するのがいいかなと思います。

実際、エージェントに添削してもらった職歴・履歴書をビズリーチに登録してスカウトもらったので、2つのサービスをうまく活用すれば転職活動の成功率が上がると感じます。

【体験談】doda X(ハイクラス)に登録してスカウトが届くまでを公開

doda Xの利用の流れ

doda Xに登録してから転職するまでの流れは以下です。

  • 基本情報を入力(5分)
  • 職務要約、職務経歴、スキルを入力(10分)
  • スカウト待つ
  • 気になるスカウトと連絡を取る
  • 面談〜内定

まぁ他のエージェントと比べて何か違いがあるわけではなく、転職エージェントで転職活動をする場合のごくごく普通の流れです。

具体的に書いていきます。

登録は13個の質問+職務要約・希望条件を入力する(ビズリーチと同じ内容を入力する)

dodaX登録画面

最初に言っておくと、doda Xに登録する内容は他の転職エージェントと全く同じ内容を入力・回答していきます。doda Xと同じハイクラス向けサービスのビズリーチ、JACリクルートメントも漏れなく同じです。

登録を早く済ますためのコツ

すでに別の転職エージェントに登録したことある人は、マイページから職歴や学歴をコピペしてくればすごーく簡単に登録できます。おそらく全部で5分もあれば終わるレベルです。

逆に、まだ他の転職エージェントに登録したことがないのであれば、doda Xの登録が終わったらコピーして他の転職エージェントに登録するといいですね。

基本情報で入力する項目は以下の13個。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 住まいの都道府県
  • 語学力(TOIECなど)
  • 最終学歴
  • 転職経験の有無
  • 転職の希望時期
  • 直近の在籍企業
  • 業種
  • 職種
  • 業務内容

都道府県や生年月日、性別などの基本情報はポチポチ選択していく内容なので手こずることはありません。

最終学歴の卒業年月日や直近の在籍企業の入社日は、「あれ?いつだっけ??」とすぐに思い出せない人が多いと思うので、卒業年度の早見表で調べてメモしておくとスムーズです。

↓参考:ビズリーチとdoda Xで登録の流れは同じ

登録の流れ

基本情報の入力が完了すると詳細情報の入力に進みます。

詳細情報とは「年収や業種などの希望条件や今までの保有資格・どんな働き方をしたいか」などです。

詳細情報は以下の項目。

  • 直近の年収
  • マネジメント経験(人数)
  • 今までに経験した業種・職種
  • 職務経歴
  • 希望年収・業種・職種・勤務地
  • 興味のある働き方(上場企業がいい、新規事業に携わりたいなど)
  • 保有資格・免許・表彰経験
  • これまでの職務要約(200〜400文字程度)

ここで登録した情報をみてヘッドハンター(エージェントの人)がスカウトをしてくるので重要な内容です。

あとで変更もできますが、登録してすぐにスカウトされたいなら、めんどくさがらずに入力することをお勧めします。

職務要約・職務経歴書の入力完了!まめにログインしてスカウトを待つのみ!

職歴や希望条件などを登録したら、あとはスカウトを待つだけです。

私はdoda Xと同じスカウトサービスの「ビズリーチ」に登録して1ヶ月で40人以上のヘッドハンターからスカウトされました。全く同じ内容を登録したので、doda Xでもスカウトされるのかなとドキドキ・ワクワクして待機しました。

【登録して1ヶ月の結果発表】ビズリーチには負けるが24件のスカウトと754件の求人紹介があった

dodaxで紹介された求人例

doda Xに登録して1ヶ月経った結果は、、、ヘッドハンターからのスカウト24件、求人紹介が754件でした!

ビズリーチではヘッドハンターから40件以上もスカウトがきていたので、それよりは少ないですが、まあまあ満足の数字です。

どんなスカウトが来てるのかも少しお見せしますね。

▼この方は熱心に再送もしてくれました

dodaXで届いたスカウト文

>>doda X公式へ

私がdoda Xでスカウトされて紹介された求人例

私がix転職でスカウトされて紹介された求人例

気になったスカウトに対して話を聞いてみました。

私がix転職でスカウトされて紹介された求人例

私の職歴と希望条件、得意な分野などを一通りヒアリングされて、その場でいくつか求人を紹介してくれました。

どの求人もなんとなく社名を聞いたことのある大企業だったので、ハイクラス転職と謳っているだけあるなと感じました。

  • 東証1部上場企業でのコンテンツ(ホワイトペーパー、PR記事、セールス資料など)の制作・ディレクション業務
  • 大手ベンチャー企業での各プロダクトのマーケター・PM・セールスとコミュニケーションを取り、見込み客へ届けるコンテンツ企画・制作
  • ベンチャー企業での時事に合ったコンテンツ、ニーズのあるコンテンツをフックに集客|Webディレクター

年収700〜1,000万円ほどで条件提示されたので、今よりも悪化することはなさそうでした。

採用までの道のりは、1次・2次・最終面接をクリアする必要があって、エージェント経由でも採用は簡単じゃなさそう。

効率よく転職を進めるためにも2〜3社に同時に応募してもOKとのこと。転職者のためでもあるが、採用されることでエージェント側も手数料が入るので、その提案もよくあること。

気になる求人があれば遠慮なく応募しちゃいましょう。(念の為、同時応募OKなのかは担当に確認した方がいい)

エージェントから提案された企業が自分の条件とかけ離れていないことを考えると、やはりビズリーチよりもdoda Xに登録しているエージェントが少ないのかもしれないです。

doda Xがビズリーチと比べてスカウト数が少なかった理由(個人的な予想)

ix転職がビズリーチと比べてスカウト数が少ない理由

なんでdoda Xとビズリーチでスカウト数に違いが出たのか考えてみました。おそらくこの2つの理由が関係しているかなと思います。

  • ビズリーチと比べてdoda Xを利用しているヘッドハンター(利用業者)が少ない
  • doda Xを利用しているヘッドハンターが求める条件に私のスキル不足・希望年収が合っていない

ヘッドハンター(利用業者)が少ないかも

ビズリーチは約6,200名(2023年1月時点)の登録ヘッドハンターがいることが公式ページでわかります。

この6,200名のヘッドハンターのうち、私の職務経歴やスキル・職務要約といった登録情報をみて良さそうと感じてくれた人が声をかけてきてくれます。

ビズリーチでは6200名のうち40名からスカウトされたので、約150人に1人がスカウトしてくれたことになります。

doda Xは登録しているヘッドハンター数が4,000名なので、ビズリーチに比べると数で負けています。

こちらはdoda Xのトップページに掲載されていたヘッドハンターの方です。「一覧を見る」でも8名しか表示されなかったので、あまりおすすめのヘッドハンターが少ないのかもしれません。

トップページに掲載されていたヘッドハンター

私の職歴・スキルではヘッドハンターからのスカウトは18件だけでしたが、転職者のスキル・経歴によってはもっと多くのスカウトが届く可能性はあると思います。

ですが、効率的にスカウト型で転職活動をするなら、doda Xだけに絞らないでビズリーチも併用した方がいいと感じました。(登録に必要な情報も同じで手間が掛からないし)

私のスキル不足・希望年収が合っていない

ビズリーチで40件もスカウトされたけど、doda Xで18件だけという結果は、私のスキル・経歴・希望年収などの条件が、doda Xを利用しているエージェントの目に掛からなかった可能性もあります。

求人

私はWebマーケティングのディレクター、年収700万円です。

doda Xの求人実績(本当かどうか不明)には、年収800〜2,000万円の転職が実現したと載っています。職種でいうとエンジニア・経営管理あたりが多いみたいです。

このことからdoda Xのターゲットは、年収800万円〜2,000万円程度のエンジニア系・経営幹部系のガチハイクラス層なのではと予想できます。

そう考えると私の年収700万円でWebディレクターはdoda Xのターゲットではないのかもしれません。

doda Xにいるヘッドハンターが求めるスキル・年収帯でないためにこの結果になったのはあり得ます。

年収500〜700万円クラスの人はdoda Xに登録してもスカウトが届かない可能性があることを覚悟した方がいいかもしれません。

そのくらいの年収ゾーンの人はビズリーチの方がよさそうです。私がスカウト40件もらったので間違いないと思います。

>>doda X公式へ

>>ビズリーチ公式へ

doda X(ハイクラス)の良い評判口コミ

doda Xの良い評判口コミ

前章でdoda Xの特徴と強みについてご紹介しましたが、実際にdoda Xを利用した人の評判や口コミが気になる人も多いかと思います。

そこで本章では、doda Xの良い評判をご紹介します。

良い評判① 求人の質が高く種類も多い

doda Xの口コミを調べた結果、求人の質の高さと種類の多さを評価する口コミが多くありました。

求人の質が非常に高い。

自分では見つけられなかった求人を紹介してもらえた。

求人の職種の多さには驚きました。

doda Xは比較的新しいサービスではあるものの、母体がパーソルグループということもあり、求人の質の高さと種類の多さについては高い評価を得ているようです。

そのため、ハイクラス求人に特化して転職活動を進めたい人には、特におすすめの転職サービスと言えます。

良い評判② ヘッドハンターのサポートが手厚い

doda Xの口コミの中には、ヘッドハンターのサポートの手厚さを評価する口コミも多く見られました。

担当者のサポートが手厚くて満足しています。

面接対策も細かいところまでサポートしてくれて、非常に心強かった。

doda Xでは約4,000名の選りすぐりのヘッドハンターが在籍しており、そのサポートの手厚さには定評があるようです。

そのため、ヘッドハンターのサポートを受けながら効率的に転職活動を進めたい人にも、おすすめの転職サービスと言えるでしょう。

>>doda X公式へ

doda X(ハイクラス)の悪い評判口コミ

doda Xの悪い評判口コミ

続いて、doda Xの悪い評判をご紹介します。

悪い評判① ハードルが高い

doda Xの口コミを調べた結果、ハードルの高さを指摘する口コミが多くありました。

ハイクラスなので仕方がないとは言え、案件の質が高過ぎる。

登録してもスカウトがほとんど届かず、ハードルの高さを感じました。

良い求人は多いものの、ヘッドハンターからのお誘いはほとんどなかったです。

doda Xが取り扱っている求人は、年収800万円以上のものが大多数を占めていることもあり、人によってはハードルが高過ぎると感じてしまうことがあるようです。

もし年収600~800万円クラスの求人を中心に探したいのであれば、「リクルートダイレクトスカウト」や「ビズリーチ」といった、他のハイクラス転職サービスの利用も検討してみましょう。

悪い評判② ヘッドハンターの質にバラツキがある

doda Xの口コミの中には、ヘッドハンターの質にバラツキがある点を指摘する口コミも散見されました。

ヘッドハンターの力量については、正直差があると感じます。

面談時は好印象だったが、その後のサポートについては全くの期待外れであった。

doda Xのヘッドハンターは、そのサポートの手厚さが高く評価されている一方で、質にバラツキがある点を指摘する声も多く上がっています。

とはいえ、ヘッドハンターとは相性の問題もあるため、ヘッドハンターの質にバラツキがあるというのは、何もdoda Xだけに限った話ではありません。

もしヘッドハンターとの相性が合わないと感じた場合には、別のヘッドハンターに切り替えるなどして、自分に合ったヘッドハンターを探していくことをおすすめします。

>>doda X公式へ

doda X(ハイクラス)を利用するときの注意点

doda Xを利用するときの注意点

doda Xの利用を検討しているのであれば、登録前に知っておくべき注意点がいくつか存在します。

そこで本章では、doda Xを利用するときの注意点について解説します。

注意点① 求人数自体はそれほど多くない

doda Xはサービスの開始からまだ日が浅いこともあり、求人数自体はそれほど多くないのが実情です。

実際、doda Xの求人数は約33,000件(2023年7月時点)となっており、大手のハイクラス転職サービスと比較すると求人数は少ない傾向にあります。

◆大手転職サイトの求人数の比較

転職サイト 求人数
doda X 約33,000件
リクルートダイレクトスカウト 約190,000件
ビズリーチ 約87,000件

※2023年7月時点

そのため、より多くの求人を見たい場合には「リクルートエージェント」や「doda」といった、転職エージェントの利用も検討してみましょう。

注意点② 経歴やスキルが不足していると使いづらい

doda Xはハイクラス求人に特化している関係上、経歴やスキルが不足しているとサービスが使いづらいと感じるケースが多くなるため、注意が必要です。

doda Xを利用している企業の多くは即戦力人材を求めていることもあり、20代の人や経歴が浅い人にはそもそもスカウトが届かなかったり、希望の求人がなかなか見つからなかったりする可能性があります。doda Xではマネジメント経験が特に重視されているようで、スキルはあってもマネジメント経験がない人にとっては、やや使いづらいと感じてしまうことがあるかもしれません。

その場合には、「リクルートダイレクトスカウト」や「ビズリーチ」といった、他のハイクラス転職サービスも併用して転職活動を進めるのがいいでしょう。

年代・スキルによっておすすめの転職エージェントは違うため、以下の記事を読んでみるのもありです。

doda X(ハイクラス)を上手に活用するポイント

doda Xを上手に活用するポイント

せっかくdoda Xに登録するのであれば、なるべく上手に活用して、効率的に転職活動を進めたいと考える人も多いかと思います。

そこで本章では、doda Xを上手に活用するポイントについて解説します。

ポイント① 職務経歴書を充実させる

1つ目のポイントは、「職務経歴書を充実させる」ことです。

doda Xに登録した後はマイページ上で職務経歴書を作成する必要がありますが、職務経歴書の内容はなるべく充実させることをおすすめします。

というのも、基本的にヘッドハンターは、利用者の登録情報を基にスカウトの対象者を選んでいるからです。つまり職務経歴書の内容によって、ヘッドハンターから声がかかる(スカウトが届く)確率が決まると言っても過言ではありません。

どんなに優れたスキルや実績を有していたとしても、そのことが職務経歴書に反映されいなければ、ヘッドハンターの目に留まることはあまり期待できないでしょう。

なお、職務経歴書の内容を充実させるためには、具体的な数値を用いて記載する方法が効果的です。例えば、単に「◯◯の開発に携わって、会社の売上増加に貢献した」と記載するよりも、「◯◯の開発に携わって、前年比+12%の売上増加に貢献できた」と記載した方が、ヘッドハンターの興味も惹きやすくなるでしょう。

ポイント② ダイヤモンドスカウトとプラチナスカウトを重視する

2つ目のポイントは、ダイヤモンドスカウトとプラチナスカウトを重視する」ことです。

実はdoda Xで届くスカウトには3つの種類が存在し、その違いを理解することにより、doda Xをより上手に活用できるようになります。

◆doda Xのスカウトの種類

種類 特徴 重要性
通常スカウト 条件を満たしている人に対して届くスカウト(※自動送信のものが多い)
プラチナスカウト 企業の戦略に影響する重要なポジションへの求人に適していると判断された人のみに届くスカウト
ダイヤモンドスカウト doda Xが特に評価しているヘッドハンターから届く特別なスカウト


上記の表の通り、「通常スカウト」→「プラチナスカウト」→「ダイヤモンドスカウト」の順に重要性が高くなります。

doda Xのスカウトの種類

よって、重要性の高いスカウトメールから確認することで、効率的に転職活動を進めることが可能となります。特にダイヤモンドスカウトは送信人数が限られているため、必ず確認するようにしましょう。

ポイント③ 複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取る

3つ目のポイントは、「複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取る」ことです。

転職活動を進める上で、ヘッドハンターとの相性は重要です。どんなに優秀なヘッドハンターであっても、性格的に合わない場合には、効率的に転職活動を進めるのは難しくなります。

そのため、ヘッドハンターとの相性を見極めるためにも、なるべく複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取るようにしましょう。複数のヘッドハンターと接していくうちに、徐々に相性の良し悪しを判断できるようになってくるはずです。

もちろん最終的には一人に絞る形でも問題ないですが、初期の段階では、なるべく複数のヘッドハンターとコミュニケーションを取ることをおすすめします。

>>doda X公式へ

doda X(ハイクラス)の特徴・強み

doda Xはdodaで有名なパーソルグループが運営する、ハイクラス求人に特化したヘッドハンティング型の転職サービスです。

doda Xは「キャリアに戦略を。」をキーワードに、2019年に『iX転職』としてサービスを開始しました。その後、2022年10月に『doda X』に名称を変更し、多くの人々のキャリアを支援し続けています。

そんなdoda Xの特徴・強みを3つ紹介します。

特徴・強み① 年収800万円以上のハイクラス求人に強い

doda Xの最大の特徴・強みは、「年収800万円以上のハイクラス求人に強い」点です。

doda Xの年収別求人数

doda Xが取り扱う求人は、年収800万円以上のものが全体の9割以上を占めており、エンジニアや経営管理系の求人を中心に、様々な業界や業種のハイクラス求人を幅広く取り扱っています。中には年収2,000万円を超えるような求人も存在し、徹底的にハイクラス求人に特化しています。

そのため、ハイクラス求人に狙いを定めて転職活動を進めたい人にとっては、うってつけの転職サービスと言えるでしょう。

特徴・強み② 2種類のサービスを自由に利用できる

doda Xの2つ目の特徴・強みは、「2種類のサービスを自由に利用できる」点です。

2種類のサービスとは、ヘッドハンターからのスカウトを受け取れる「ヘッドハンティングサービス」と、一般的な求人サイトのような、求人の検索・応募や求人の紹介を受けることができる「求人紹介サービス」の2つを指します。

◆ヘッドハンティングサービス

dodaXヘッドハンティングサービス

(参照:公式サイト

◆求人紹介サービス

dodaX求人紹介サービス

(参照:公式サイト

ヘッドハンティングサービスと求人紹介サービスの利用については、自由に選択が可能です。どちらか片方だけの利用も可能ですし、もちろん両方を利用することもできます。

そのため、doda Xであれば自分に合った方法で、効率的にハイクラス求人を探すことが可能となっています。

特徴・強み③ カウンセリングサービスやコーチングを受けられる

doda Xのカウンセリングサービス

doda Xの3つ目の特徴・強みは、「カウンセリングサービスやコーチングを受けられる」点です。

doda Xでは、2022年からdoda専属のカウンセラーによる「ハイクラス転職カウンセリング」を開始しました。ハイクラス転職カウンセリングでは、応募書類の書き方や面接対策、強みの発掘といった、自身の市場価値を高められるようなサポートを受けることができます。

※ハイクラス転職カウンセリングを利用するためには、別途dodaエージェントへの登録が必要となります。

また、doda Xでは専属のサポーターによる「キャリアコーチング」を受けることも可能です。サポーターとの対話を通じて、キャリアに対する新たな気付きや考え方を得ることができ、行動の選択肢が増えることに期待できます。

キャリアコーチングは有料ではありますが、自分のキャリアに行き詰りを感じている人であれば、コーチングを通して自分を見つめ直してみるのもいいでしょう。

※キャリアコーチングは、doda Xの登録の有無にかかわらず申し込みが可能です。

>>doda X公式へ

doda X(ハイクラス)に関するQ&A

ここでは、doda Xに関するよくある質問にお答えします。

Q. doda Xにアプリはある?

ありません。doda Xは、PCもしくはスマホにてウェブブラウザで利用してください。

Q. doda Xの利用に費用はかかる?

かかりません。doda Xは企業からの成功報酬をもらうビジネスモデルで運営しています。そのため、求職者は無料でサービスを受けることができます。

Q. ログインはどこからできる?

会員登録を済ませた方は、次回以降、こちらでログインすることができます。ブックマークしておくことをおすすめします。

Q. 退会はどこからできる?

退会したい場合は、マイページ > 登録設定 > 休会・退会手続き > 退会 で手続きをしてください。