ハタラクティブに登録した私の評判口コミまとめ!登録してよかったことやイマイチだったところについても徹底解説

ハタラクティブに登録した私の評判口コミまとめ!登録してよかったことやイマイチだったところについても徹底解説

この記事では、第二新卒・既卒の方向けの転職エージェント「ハタラクティブ」を利用してみた感想を紹介します。

また、第二新卒として転職を試みている私の経験を踏まえて、どういう人であればハタラクティブに向いているかについても解説していきます。

プロフィール

川島(仮)

25歳 男性 大卒
営業 年収350万円
新卒でなんとなく中小企業の営業職として入るも、ひしひしと感じるこれじゃない感。
ちゃんと就活をしておけばよかったと後悔にさいなまれる。
営業から異業種に転職しようと思い、情報集めなど絶賛転職活動中。

結論:遅くとも1ヶ月以内に次の職場に転職したい方は登録すべし

結論:遅くとも1ヶ月以内に次の職場に転職したい方は登録すべし

詳しくは後述しますが、ハタラクティブは登録してから内定がもらえるまでの流れが非常にスピーディです。

超有名企業・高収入の求人は少ない印象ですが、第二新卒・未経験でもチャレンジしやすい求人が揃っています。

ハタラクティブに登録してよかった点

  • 異業種について全くわからない状態でも、丁寧に教えてもらえる
  • 最初にアドバイザーが新卒と第二新卒の就活の違いについて話してくれたのでイメージしやすい
  • 専属アドバイザーのLINEを追加するので、気軽に連絡がしやすい

ハタラクティブに登録してイマイチと思った点

  • 提示される求人の月収がやや低め
  • 最初に電話対応やLINEのやりとりが多少多め

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実際にハタラクティブに登録してみた筆者の体験談

ここからは、実際にハタラクティブに登録した筆者の体験談についてお伝えしていきます。

登録してその日に面談を行うことができるのでスピードが早い

登録してその日に面談を行うことができるのでスピードが早い

登録から応募、その後の面接までのスピードがものすごく早いです。正直、びっくりしてしまいました。

まず、HPからハタラクティブに登録して、「今日中には連絡が来るんだろうなぁ」と思っていたのですが、登録してなんと5~10分ほどで連絡が来たんです。あまりの早さにちょっと驚きました。

そして、就業年数や今のお仕事について、担当者の方から現在の状況について5分ほどヒアリングを受けました。

ここはそれほど込み入った話をするわけではなく、登録した情報が正しいか確認していくというイメージです。

終盤、担当者の方から「メールが届いていると思うので、カウンセリングの予約をお願いします。」と言われたので、届いたメールからカウンセリングの日時を選びます。

もちろん日によるとは思うのですが、当日に面談をすることも可能でした。私は事前準備をしていたいタイプなので、次の日の午前中に予約をとりました。

なので早ければ「ハタラクティブに登録して、担当の方と面談をし、求人を探して応募」といった流れを1日で終えることができるのです!

そこから面接して内定をもらうまで2週間ほどと考えると、お仕事を探し始めて2~3週間以内には転職活動が終了という計算になります。

中には最短1週間で内定先が決まった人もいるのだそうです。

とにかく転職先を早く決めたいという方にはもってこいの転職エージェントですね。

最初に新卒と第二新卒の就活について教えてくれたので、イメージしやすい

私は転職活動は未経験だったので、正直どういうふうに進めていったら良いのかわかりませんでした。

ただ、アドバイザーの方が新卒と第二新卒の就活の違いについて最初に教えてくれたので、これからどういうふうに行動していけばいいかイメージしやすかったです。

初めまして、坂田と申します。これからカウンセリング始めさせていただきますのでよろしくお願いします。

アドバイザー坂田さん坂田さん
川島(仮)

よろしくお願いします!

ちなみになんですが、転職のご経験とかどういうふうに進めていったらいいかのイメージってありますか?

アドバイザー坂田さん坂田さん
川島(仮)

いえ、経験ないです...。
多分第二新卒に当てはまると思うのですが、転職のやり方とかいまいちわからず...。

わかりました!先に簡単に説明すると、転職と新卒の大きな違いは就活の期間です。

アドバイザー坂田さん坂田さん
新卒 第二新卒
就活期間
(応募から内定まで)
1~2ヶ月ほど 1~2週間
内定の承諾期間 1~2ヶ月ほど 3日~1週間
面接回数 2~5回 1~2回

※企業によって異なるので、あくまで目安です

この違いがあるのは、第二新卒(転職)はそもそも中途採用だからです。

中途採用の場合、「今こういう人材が欲しい!」と企業側は思って求人を出しているんです。なので内定をもらうまでの期間が短い傾向にあります。

ただ、その分内定を承諾するかどうかの期間もかなり短いです。学生時代のように、「他の企業も見たいから1ヶ月ほど待って欲しい」ということは通用しません。

アドバイザー坂田さん坂田さん
川島(仮)

そんなに短いんだ。内定承諾についてはどれくらいが目安なんですか?

はい!
目安としては、内定承諾期間は待ってくれても3日〜1週間とみておいたほうがいいです。

なので、自分が応募したい求人をできるだけかき集め、同時並行で応募から面接まで進めていくことが大事になってきます。

アドバイザー坂田さん坂田さん
川島(仮)

なるほど、転職についてだいぶイメージ沸きました。ありがとうございます!
ちなみに第二新卒っていつまでなんでしょうか?

一概には言えませんが、目安としては26~27歳までです。

それ以上を超えてしまうとなかなか第二新卒とは言い難いです。
この年齢と決まっているわけではないので、あくまで参考程度にしてくださいね。

アドバイザー坂田さん坂田さん
川島(仮)

わかりました、ありがとうございます!

転職エージェントに複数登録して、一気に進めるのがカギ

ここからが重要なポイントなのですが、一つの転職エージェントだけだともらえる求人の数が限られてしまいます。私の場合、ハタラクティブから紹介された求人は6件でした。

であるとするならば、一つの転職エージェントに絞って転職活動するよりも、2~3個ほど同時に利用した方がもらえる求人の数もグッと増やすことができます。

なので、求人をもらったらすぐに応募するのではなく、まずは複数個転職エージェントに登録し、一気に求人を集めるようにしましょう

その上で自分が応募したい企業を選び、応募するようにすると転職を効率的に進めることができます。

ただし、複数応募することで面接のスケジュールが被ったりすることがないよう、日程調整はしっかりするようにしてくださいね。

また、どの転職エージェントでもいいわけではありません。第二新卒に特化した転職エージェントや、20代に特化している転職エージェントで進めていく方がいいでしょう。

例えば以下のような転職エージェントだと、比較的求人を紹介してもらいやすいです。

  • 営業職に興味がある→研修制度の整っているJAICへ
  • 正社員経験アリ→マイナビ orDYMへ
  • 年収を少しでもあげたい→マイナビ or dodaへ

細かいところまでヒアリングしてくれ、自分の知らないことも伝えてくれる

細かいところまでヒアリングしてくれ、自分の知らないことも伝えてくれる

カウンセリングの後半になると、例えば以下のことについて聞かれます。

  • 今自分がやっていること
  • これからいきたい業界
  • 就きたい職種

面接のような感じではなく、話しやすい空気を担当の方が作ってくれたので、今思っている本音や考えについて、ざっくばらんに話しやすかった印象でした。

加えて、どうしてその業界に興味を持ったのかとか、そもそもなんでこの仕事に就きたいと思ったのか、といった細かいことについても、話しやすい環境を作ってくれたおかげでしっかり話すことができます。

また、面談前はエンジニアとして漠然と働きたいなぁと思っていたぐらいで、エンジニアにどういう種類があって、どんな仕事内容なのかまではあまりわからない状態でした。

それを話したところ、簡単にエンジニアの種類について教えてもらえました。

加えてその中でも第二新卒で転職するときに、どの職種がいいのか、どのくらいの月収なのか、といったことも聞けました。あくまで一例ですが、図で解説します。

webエンジニア インフラエンジニア
求人の傾向 未経験でも応募できる求人はある
※ただし、インフラエンジニアと比べると少なめ
未経験でも応募できる求人は比較的多め
転職時の条件 ポートフォリオを提出する必要がある 特段必要なものはない
言語の勉強は続ける必要あり
転職時の月収 20~25万 20~25万

ハタラクティブの親会社は他にも「レバテックキャリア」や「レバテックルーキー」といった、IT関係で転職をしたい方に向けたサービスも行なっています。

それもあってからか、IT系は非常に詳しいなと感じました。もちろんその人に応じた求人を紹介してくれるので、他の職種・業種もあるかと思います。

その他にも、コミュニケーションを通じて、自分ではわからない強みや求めていることを引き出してくれます。

こういったことから、次の項目に当てはまる人は一度ハタラクティブを利用してもいいでしょう。

  • 職種が決まっていても、どういう仕事内容かわからない
  • どの業界に行けばいいのかわからない

話しやすく、自分の見えていない強み・求められていることを引き出してくれる存在だなと実感しました。

提示された求人の月収は少し低い傾向

提示された求人の月収は少し低い傾向

これは致し方ないかもしれませんが、第二新卒の年収はある程度下がることを見越しておいた方がいいです。

例えば筆者の場合、未経験職(エンジニア系)で求人を探していたのですが、現状の月収よりも2~3万ほど低い求人が多かったんです。

その理由を担当の方に聞いて見ると、「未経験ということが1番大きい」とのことでした。

結局のところ、自身が持っているスキルで給与が決まってしまい、異業種だと経験がないため間違いなく下がるそうなんです。

特にハタラクティブであれば、未経験の求人が多いので、どうしても下がってしまいがちとのこと。

同じ職種であっても、月収は現状維持か下がるケースが多いとのことです。なぜなら、職種は変わらなくても、会社が変わると仕事内容が変わってしまうので、今の仕事スキルが通用しないことがあるからだそうです。

ただし、年収に関しては長期的に見ることが重要です。下の表を見てください。

年収例
5年 475万円/27歳/メンバー/経験5年
5年 640万円/29歳/リーダー/経験5年
10年 880万円/35歳/グループマネージャー/経験10年
※あくまで目安です

最初に提示される年収は確かに低くなってしまうかもしれません。ただ、キャリアを積んで上のポジションに行けば行くほど、年収はどんどん上がっていきます。

絶対ではないですが、各求人に経験年数やポジション等による年収の目安があります。ここを参考にすることで、その企業に入った後の年収のイメージをつけることができます。

まとめると、最初の1年の年収だけで決めるのではなくて、最終的にどれくらいの年収がもらいたいかを考えることが大事です。

ハタラクティブの登録後の流れと就活支援

ハタラクティブの登録後の流れと就活支援

簡単にハタラクティブの登録から就職までの流れをまとめました。

  1. 登録(サイトから、または電話で登録依頼)
  2. カウンセリング(現在はオンラインにて現状や希望等のヒアリング)
  3. 求人紹介(公開されているものだけでなく非公開求人もある)
  4. 書類添削(履歴書や職務経歴書)
  5. 面接対策(就活アドバイザーによる面接の指導)
  6. 面接日程の調整(就活アドバイザーが希望企業と日程調整)
  7. 面接
  8. 内定
  9. 入社後のフォロー(就職後も相談に応じてくれる)
非公開求人とは?

非公開求人とは、転職エージェントが取り扱う求人の一つで、実際に公開されていない求人のことです。

非公開求人にしているのは、条件が他の企業よりも良かったりするため、公開すると応募が殺到するからといった理由があるそうです。

そのため、思わぬところで、自分が思っているよりも良い条件の求人を見つけることができるかもしれません。

ハタラクティブが企業を選んで求人を送ってくれるのがポイント!

就活の流れの「カウンセリング」が終わると、これまでの経験や学歴、カウンセリングの内容をもとに「こんな仕事がありますよ」と提案してくれます。

ちなみにこれは、担当していただいた転職アドバイザーのLINEから送られてきます。

自分で選ぶのではなく「お任せ状態」なのは一長一短がありますが、「はじめてで何もわからない人」にはありがたいサポートです。

他の求人も見てみたいという場合、そのことをアドバイザーの方に伝えると追加で送ってもらえますので、より多く求人がみたい方は積極的に聞いてみましょう。

ハタラクティブは企業側の目線も踏まえて面接対策してくれる

ハタラクティブは企業側の目線も踏まえて面接対策してくれる

ハタラクティブは実際に企業に応募した後、面接の対策もしてくれます。

ただ、第二新卒の転職での面接はどこを見られてるかわからないという方もいると思います。そこで私の担当をしてくれたアドバイザーに聞いてみると、第二新卒を採用する際、次の2点が主に見られるようです。

  • ポテンシャル(地頭とか人柄・その人の可能性)
  • これまでの経験とかを踏まえ、転職理由の筋が通っているか

1個目は努力でなんとかなる問題ではありませんが、言われたことを理解する力であったり、人間性の良さ、適職であるかどうかといったところです。人間性の良さと一言で言っても、その企業によって変わるので、HPなどを見てどういうタイプの人が集まっているかは事前に調べておきましょう。

他方、第二新卒としての転職理由が筋が通っているかという方も重要です。これはどこの企業を受けるにしても必ず聞かれるであろう項目だからです。

転職の理由が、「新しいことにチャレンジしたい」とか「やりがいを感じれそう」と曖昧だと、「別にうちじゃなくても良いんじゃない?」となってしまいます。

なので例えば、

(1)今までは事務職として勤務していた
(2)時々顧客先から電話が入り、その時に感謝の言葉をもらったりすることがある
(3)そういったことが積み重なって、自分も人に感謝される人間になりたいと思った
(4)かつ、成果がはっきりと目に見えてわかるというのも一つの理由(事務職だと測ることができないため)
(5)以上のことから、未経験ではあるが営業職にチャレンジしてみたいと思った

というように少し深ぼった理由が必要です。

もちろんこの例であっても、もっと深堀をする必要はあるのですが、なぜこの企業に転職がしたいのか、どうしてやめようと思ったのかといったことを伝えることができるかどうかが大事です。

また、ハタラクティブは一般的な面接対策だけでなく、次のような情報も事前に共有してくれるんです。

  • 企業情報を事前に伝えてくれる
  • どういう人を採用したがっているか教えてくれる

そういった情報を元に面接ができるので、どういうふうに受け答えしていけばいいかというところにも気をつけて面接することができます。

なぜこういう情報がもらえるかというと、ハタラクティブの担当者は、紹介する企業の人事担当とも話をしているからです。

そのため、その企業がどんなタイプ、どんな人を欲しがっているかがわかっています。

こういったことから、ピンポイントで「こんな質問をしてくるはず」「こういう答えができる人が採用されやすい」と具体的に教えてくれるんです。

紹介してもらった求人の例

まず勤務地や職種などの細かいヒアリングがあったので、以下の条件で求人を探してもらいました。

  • インフラエンジニア(未経験)
  • 関東勤務(転勤OK)

それをもとに求人を見てみると、次のような傾向がありました。あくまで私の場合ですので参考程度にしてください。

内容
求人数 6件
年収 1年目:300万程度
3年目:350~450万ほど
5年目:500~600万ほど
求人の特徴 未経験でもチャレンジしやすいように福利厚生が揃っている
1年目は年収が下がる可能性が高いが、その後は着実にあげられる可能性あり
面接から内定までは1~2週間のものがほとんど

※年収はあくまで目安です

やはり未経験でも転職できるということもあって、紹介される求人も「勉強会」や「書籍購入支援」「研修プログラム」などの福利厚生がしっかり整備されているところがほとんどでした。新しいことにチャレンジすることは怖いということもあるかと思いますが、その不安もしっかりカバーしてくれるような企業が多かったです。

また、年収は先程記載した通り、下がってしまうことを念頭に置いておいた方がいいです。私の場合ですが、目安として月収20~25万の求人が多かったです。

そして会社の規模感でいうと、中小企業の求人がほとんどといった感じでした。

もちろん要望すれば、大手企業も紹介してもらえる可能性もあるので、第二新卒で大手企業志望の方はアドバイザーの方に確認を取るのが手っ取り早いでしょう。

最後に、会社の雰囲気です。送ってくれる求人の中には、実際にその企業で働いている人のインタビューが乗っているものがあります。

なので、雇用条件からは読み取れない、「その会社がどういう雰囲気なのか」「どういう人が集まっているのか」といった傾向をざっくり知ることもできます。

まとめ ハタラクティブに登録すべき人

まとめ ハタラクティブに登録すべき人

まとめると、「すぐにでも就職したい人」「転職活動をどこから始めたらいいかわからない人」こそハタラクティブを利用しましょう。

  • 第二新卒としての転職活動が初めてでどうやって進めていいかわからない
  • 1ヶ月以内に仕事先を見つけて就職したい
  • 中卒、フリーター、ニートだけどとにかく正社員になりたい

こんな風に思っている人はハタラクティブがドンピシャです。

なんとなく「今のままではまずいなぁ」と思っているけど、就活の経験がないから「やり方」がわからない。ずっとフリーターで正社員になったことがなく、求人情報を見ても選びようがない。ニート歴が長くて、働くどころかアルバイトの経験もない・・・。

とにかくわからないことだらけ、何から手をつけたらいいのかさえもわからない!でも「本当はちゃんと働きたい、正社員になりたい」20代の人にとって、ハタラクティブが頼りになります。

>>ハタラクティブの登録はこちらから

逆に、こんな人は別の転職エージェントをおすすめします。

  • 営業職に興味がある→研修制度の整っているJAICへ
  • 正社員経験アリ→マイナビ orDYMへ
  • 年収を少しでもあげたい→マイナビ or dodaへ

ハタラクティブを利用しようか迷っている人にとって、私の情報が少しでも参考になれば幸いです。