
転職活動経験あり。リクルートエージェントへの登録、活用経験ありの筒井が解説していきます。
転職支援実績No.1を誇る国内最大手の転職エージェントであるリクルートエージェントの登録手順に関する記事です。
私も実際に登録してみましたが、自分の経歴や希望条件を入力するだけだったので、簡単、たったの5分で登録完了!無料です。
本件では、登録方法を画像付きでわかりやすく紹介しているだけではなく、以下についても解説しています。
「年収が低いと思うけど登録していい?」
「登録したら今働いている企業にばれる?」
「登録したらしつこく電話がくるの?」
リクルートエージェント登録の流れ【画像付き】
それでは、リクルートエージェントへの登録方法を画像付きで解説していきます。登録する際の注意点も合わせてご紹介していきます。
ステップは以下の11ステップで、選択肢の中から該当する答えを選んでいくのみです。
なお、入力した情報はあとですべて変更可能です。
登録する際のポイントについても解説していくので参考にしてみてください。
\登録画面を開きながらチェック/
リクルートエージェントに無料登録転職希望時期
現在、「転職予定がない」「転職を急いではいない」という場合でも「3ヶ月以内」「6ヶ月以内」を選択してください。
大前提として、転職エージェントはあなたの転職が成功した場合に、報酬を企業からもらうことで収益を得ています。
「1年以内」「未定」を選択すると、収益性がないとして転職サポートが後回しになる可能性があります。
実際に、リクルートエージェントでは、転職活動期間を3カ月~半年程度を推奨・目安としているため、特に希望転職時期が未定であっても「3ヶ月以内」「6ヶ月以内」を選択するのが無難です。
希望の勤務地
希望の勤務地を選択します。
希望勤務地が2つ以上にまたがる場合(例:横浜に住んでいるので東京勤務でも神奈川勤務でも良い)、登録完了後にマイページ(パーソナルデスクトップ)にて第2希望・第3希望を入れられます。
一旦、どちらか1つだけを入れておけば大丈夫です。
直近で所属した会社の業種・職種
現職もしくは直近の会社での業種・職種を選択します。
「自分の業種・職種に当てはまるものがない」という人は、一番近そうな業種・職種を選べばOKです。
キャリアアドバイザーとの面談時に、ちょうど当てはまるものがなかった旨を伝えると良いでしょう。
直近の年収
現在・直近のありのままの年収を入力しましょう。
年収は「手取り」と違い、税金や保険料が差し引かれる前の金額のことをさします。また、ボーナス、残業手当、その他手当も含めた金額を入力してください。
現職の年収が低いからといって、年収が低い求人しか応募・紹介してもらえないということはありません。
ここで見栄を張って高い年収を記載しても、のちのちに内定が決まったとき、入社後の源泉徴収票の提出などによってすぐに実際の年収がバレてしまいます。
あくまでも「参考情報」であり、転職活動に支障をきたすものではないので安心して自分の年収を入力してください。
メールアドレス
メールアドレスを入力すると、リクルートエージェントより本人確認のメールが届くので、添付URLから残りの登録を行います。
URLの有効期限は10分です。メールを受け取ったらなるべく早めに残りの登録を終わらせてしまいましょう。
メールが届いていない場合は間違ったメールアドレスを登録しているか、迷惑メールフォルダに入っている場合があります。再度、登録し直すか、迷惑メールフォルダを確認してみてください。
性別・名前・生年月日
性別・名前・生年月日を入力します。
郵便番号
現住所の郵便番号を入力します。
海外在住の方はリクルートエージェントの転職サービスを受けることができません。
公式サイトでも「日本に住んでいる人のみサービス提供が可能」と記載されています。
しかし、もうすぐ日本帰国して日本で転職活動を始めるという方は、帰国後の住所(実家など)を入力すれば登録することが可能です。
電話番号
電話番号を入力します。
卒業した学校名・卒業年
卒業した学校名・卒業年月を入力します。
転職回数
今まで経験した会社の数(=転職回数)を正直に回答しましょう。
転職回数が多くても、転職理由がしっかりしていれば問題ありません。
実際に、私も20代の頃にキャリアアップのために数回転職を経験したことがあるのですが、転職理由をしっかりと説明できたので、エージェント登録も企業面接も全く問題ありませんでした。
必ずしも、転職回数が多い=悪い印象というわけではありません。ネガティブな理由で不安な場合、面接時にどう説明すれば良いかキャリアアドバイザーへ相談すればアドバイスをもらえます。
直近で所属した会社名・雇用形態
現職・直近で勤務していた会社名を記入しましょう。
「現在フリーターやニートで仕事がない」という方ももちろん登録はできますが、リクルートエージェント公式ページで以下の文脈があることから、求人紹介が少なくなる可能性があるので、他の「フリーターやニート専門」としている転職サイトと併用して登録することをおすすめします。
引用:リクルートエージェント
▼フリーターやニートにおすすめの転職エージェントはこちら
登録完了!
最後に、任意で職務経歴や語学・資格などの情報を入力することができますが、基本的には入力しなくてもOKです。キャリアアドバイザーとの面談を通じて、記載した方が良いとアドバイスを受けたものを入力すれば大丈夫です。
また、ここで「リクナビNEXTスカウトサービス」登録の有無の選択を迫られますが、迷う場合は一旦登録しなくても大丈夫です。
これは、リクナビNEXTが提供しているサービスで、希望条件を登録しておくと企業からオファーが届くサービスです。(※あなたを特定できる情報(氏名、メールアドレス、生年月日など)は企業からは一切見えません。)
登録完了後、リクルートエージェントからの紹介をあまり受けることができなかった場合に、あとで登録すればOKです。
これで登録完了です!お疲れ様でした。
\手順を理解したので登録を始める/
リクルートエージェントに登録するリクルートエージェント登録に関するQ&A
最後に、リクルートエージェントへ登録をするにあたり一番多かった疑問点について解説していきますね。
Q1 リクルートエージェントに登録したら会社にバレる?
A.バレません。
理由として、以下の2つがあげられます。
- 登録情報を許可なく公開することはない
- スカウトサービスを利用したとしても、匿名のキャリアシートが公開される
キャリアシートの入力項目のうち、鍵のマークがついている項目は全て非公開です。
Q2 リクルートエージェントへ登録したら電話がしつこいって本当?
A.理由なく電話がしつこくくることはありません。
電話が複数かかってくる理由として以下が考えられます。
- 登録後の面談調整をしたい
- 希望に合う求人があった
- 求人応募の後の企業との面接日程など
- 選考結果
上記の理由を確認すべく電話がかかってきているので、むやみに無視をしてしまうと「転職意思がない」と判断され、サポートを受けられなくなってしまう可能性もあります。
電話に出られない時間帯やメールでのやり取りを希望の場合は、その旨を担当者に伝えれば考慮してくれます。
\まずは登録画面を開く/
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