リクルートエージェントの評判は悪いのか?「ひどい・ブラックばかり」というのは本当か口コミを調査!

リクルートエージェントは、人材業界大手の株式会社リクルートが提供する転職サービスで、求職者の年間登録数が約125万人、年間決定数が約5万人と、日本最大級の実績があります。

業界・業種や地域に制限なく幅広い求人を保有しているほか、一般的に公開されていない非公開求人も多数取り扱っているのが魅力です。

リクルートエージェントの口コミ評判

まずは、リクルートエージェントの「良い評判」と「悪い評判」を分かりやすく簡単にまとめましたので、ご覧ください。

リクルートエージェントの評判
良い評判 悪い評判

希望条件に合う求人が見つかった
×
電話・メール連絡がしつこい
キャリアアドバイザーのサポートが手厚い
×
担当者に当たりはずれがある
希望に合った求人を多く紹介してもらえた
×
地方の求人が少なめ

悪い評判を総合すると、担当や営業関連の転職エージェントならではの評判が多いですね。「地方求人が少ない」という口コミがありますが、リクルートエージェントは他のサービスと比較すれば地方の求人は多い方です。(ネットで探せる求人は地方はどうしても少なくなってしまうもの)

以上を踏まえて、リクルートエージェントを「使うべき人」と「使うべきじゃない人」についてお話ししていきます。

リクルートエージェントを【使うべき人】

リクルートエージェントを【使うべき人】
  • 転職活動が初めての人
  • 自分に向いている仕事が分からない人
  • 現職が忙しく転職活動に割ける時間が少ない人

>>リクルートエージェントはこちら

他のサービスと比べて何が違うのか?解説していきます。

リクルートエージェントと転職サイトの比較

リクルートエージェントと転職サイトの比較をまとめたので参考にしてください。

リクルートエージェント リクナビNEXT マイナビ転職 エン転職
タイプ 転職エージェント 転職サイト 転職サイト 転職サイト
求人数 421,615件 101,569件 19,117件 80,000件
対象 全年代 全年代 全年代 全年代
求人紹介 あり なし なし なし
企業からのスカウト あり あり あり なし
求人検索 あり あり あり あり
担当が付く あり なし なし なし
サポート

・職務経歴書の添削
・模擬面接
・面接日の調整
・給与交渉

なし ・履歴書の添削(1回のみ)
・模擬面接(1回のみ)
なし

リクナビNEXT、マイナビ転職、エン転職はいずれも「転職サイト」と言われる転職支援サービスで、リクルートエージェント(転職エージェント)とは全くサービス内容が違います。

自分で求人を選んで気に入った企業の情報だけを見たい人、職務経歴書の書き方や面接に自信のある人は「転職サイト」を選ぶべきですが、初めての転職でサポートしてほしい人や待ってるだけで希望条件に合う求人を知りたい人はリクルートエージェントを選びましょう。

>>リクルートエージェントはこちら

リクルートエージェントを【使うべきじゃない人】

ただ、人によっては、リクルートエージェントより使うべきサービスがあります

リクルートエージェントを【使うべきじゃない人】

あと、今の年収が500万円以上の人で「専門的な資格・スキルを持っている」なら、自分の市場価値を知るためにも、スカウト型のビズリーチdoda Xなどのハイクラス転職サービスの利用をおすすめします。

より年収UPを見込める企業に出会える確率を上げることができるので。

リクルートエージェントとスカウト型ハイクラスサービスの比較です↓

リクルートエージェント_ロゴ画像
リクルートエージェント

ビズリーチ_ロゴ画像
ビズリーチ

doda X
dodax
タイプ 転職エージェント スカウト スカウト
求人数 421,615件 99,288件 39,289
審査 なし あり なし
対象年収 年収300万〜800万 年収500万〜 年収800〜
対象年代 全年代 全年代 全年代
求人紹介 あり なし なし
企業からのスカウト あり あり あり
求人検索 あり あり あり
担当が付く あり なし なし
サポート

・職務経歴書の添削
・模擬面接
・面接日の調整
・給与交渉

なし なし

ビズリーチなどのスカウト型転職サービスは、担当は付かず、自身で用意したESや資格・スキルなどの情報を登録すると、スキルマッチしそうと感じた企業やエージェントから直接声をかけられる仕組みです。

なので、自分のスキルを必要としてくれる企業や、今よりも条件の良い企業があれば転職したいなど、受け身で転職活動を進めたい人に向いています。

リクルートエージェントの特徴

まずリクルートエージェントの特徴を解説します。

特徴① 業界No.1の取り扱い求人数

リクルートエージェントの強みの1つ目は、業界トップの取り扱い求人数です。

以下は、各大手転職エージェントの取り扱い求人数を示した表です。

公開求人数 非公開求人数
リクルートエージェント 約33万件 約27.6万件
doda 約21.6万件 非公開
マイナビエージェント 約4.4万件 非公開

(2023年3月1日時点)

リクルートエージェントは他のエージェントサービスと比べて、取り扱い求人数が圧倒的に多いことがわかります。

求人内容は、IT・通信、医薬、建築・不動産、金融、商社など業界を問わず、職種も営業、ITエンジニア、管理部門などさまざまです。

非公開求人も約27.6万件と多数取り扱っているため、他の転職サービスでは出会えない求人が見つかる可能性も高いでしょう。

リクルートエージェントは、数多くの選択肢の中から自分に合った求人を選びたい人は使うべきです。

特徴② 転職を成功に導く手厚いサポート体制

リクルートエージェントは、単に企業と求職者を仲介するだけでなく、求職者が満足できる転職活動を行えるよう、さまざまなサポートをしてくれます。

代表的なサービスは、以下の通りです。

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接指導
  • 転職イベントやセミナー

初めての転職活動で職務経歴書の書き方がわからない場合でも、キャリアアドバイザーが丁寧に指導してくれます。

また、転職活動のプロとして、アピールすべきポイントを教えてくれたり、読みやすい書類になるようなアドバイスももらえます。

面接指導では、面接に臨むにあたっての大切な心構えや、服装、話し方のポイント、応募先企業でよく聞かれる質問まで丁寧な指導が受けられます。

サポート面が充実しているため、リクルートエージェントは転職活動に自信をもって挑みたい人は使うべきです。

特徴③ 企業側との交渉力

企業側との高い交渉力もリクルートエージェントの魅力です。

リクルートエージェントには、2種類のプロフェッショナルが存在します。

キャリアアドバイザー(CA) 求職者側のサポート担当者
リクルーティングアドバイザー(RA) 企業側のサポート担当者

求職者からの要望をキャリアアドバイザーが企業担当のリクルーティングアドバイザーに伝えて交渉します。

リクルーティングエージェントは普段から企業と密な連携を図っているため、企業の採用状況や交渉できる条件の範囲などをある程度把握したうえで、交渉することができます

結果として、求職者と企業の双方が納得できる条件を導くことができるのです。

実際に、リクルートエージェントを利用した転職者のうち62.7%が年収アップを実現したとのデータがあります。

転職者の年収増減のグラフ

厚生労働省の個人調査によると、転職者のうち賃金が増加した割合は39.0%であるため、リクルートエージェント経由の転職がいかに年収アップに効果的かがわかります。

年収以外にも、入社時期や働き方などの交渉も期待できるので、自分で条件を伝えるのが苦手な人は使うべきです。

リクルートエージェントの良い評判口コミ

リクルートエージェントの良い評判口コミ

リクルートエージェントの良い評判口コミを調べたところ、この3つが多かったです!

1. 求人の紹介数が多い!利用者の89%が期待以上の求人数で満足している

リクルートエージェントの評判を調べていたところ、「こんなに求人が届くと思わなかった」「他社の倍以上も紹介されてびっくり」など、求人数に関する良い口コミを多く見かけました。

実際にリクルートエージェント利用者89名へ「求人の紹介数には満足したか」のアンケートを実施したところ、89%(79名)の方が求人の紹介数には満足だったという回答でした。

リクルートエージェントの求人数に満足したか?アンケート

他社の倍以上も求人紹介されて驚いた
男性
評判★★★★★5.0
男性/27歳/営業職

早く転職したくてリクルートエージェントだけでなくdodaとビズリーチにも登録しました。求人数で言えばリクルートエージェントがダントツですね。面談中に早速メールでイメージではありますが求人を送ってくれて「こんな大量に条件に合いそうな求人ってあるのか!」と驚きました。ちょっと人によっては雑と思うかもしれませんが、面談から2日で100件近くの求人を提案されました。条件から的外れな求人もありますが、こんな選択肢もあるよという提案なので個人的にはよかったです。求人数で選ぶなら後悔ないと思います。

条件に合った求人が多くて満足
男性
評判★★★★★5.0
男性/25歳/IT職

初めての転職活動でなんとなく検索をしてリクルートエージェントを見つけて登録しました。面談で希望条件を伝えたところ、次の日の朝には求人が届いてスムーズさにびっくりしたのを覚えています。条件に合わない求人を紹介されるという口コミもあって心配でしたが、想像してたよりも条件にマッチしている求人が多かった印象です。求人の紹介数も最初に20件ほど送ってくれて、そこで方向性の確認をして、また20件送ってくれました。初めてエージェントに登録したので他社はわかりませんが、求人数には満足でした!

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Uターン転職でも求人数が多かった
女性
評判★★★★★5.0
女性/38歳/アパレル職

介護の関係で長野に戻る(東京からのUターン)ための職探しでリクルートエージェントに登録しました。地方なのと介護の関係で勤務時間や残業に制限があり、求人数には期待してなかったんですが、パパッと30件ほど候補を紹介してもらえました。転職支援実績No1?と謳っているだけあってさすがだなと思ったのと、転職できそうと思えて嬉しかった記憶があります。求人数には大満足です!また転職するときはお世話になりたいと思います。

リクルートエージェントに登録した9割ほどが求人の紹介数に満足している結果は、リクルートエージェントが転職業界の中でも求人数が多いからでしょう。

公開求人数 非公開求人数
リクルートエージェント 約42万件 約30.6万件
doda 約21.8万件 非公開
マイナビエージェント 約6.6万件 約1.8万件

(2023年10月12日時点)

リクルートエージェントは公開求人と非公開求人を合わせると約72万件、dodaは非公開求人数が不明なので約22万件、マイナビエージェントは8.4万件です。リクルートエージェントの総求人数と比較すると、dodaよりおそらく2倍以上、マイナビエージェントとは8倍以上も多いことになります。

実際にリクルートエージェントに登録して面談するとわかりますが、まず条件のすり合わせのために、担当からその日のうちに20件ほどの求人が送られてきます。その中からイメージに近い求人を伝えると、再度探してくれて、またドドッと求人を送ってくれます。

まずジャブ、そして本命と段階的に求人を送ってくれるあたり、求人数が豊富にあるからこそできることでしょう!

なので、「条件がガチガチに決まっている人」から「まずはいろんな業界や職種の求人に触れたい人」まで、どんな人でもリクルートエージェントは登録して後悔しないはず。

2. アプリが便利!約80%がスマホで求人検索・応募・メールの確認ができて楽だったと回答

次にリクルートエージェントの評判を調べていて多く見かけたのは「アプリが便利!」「メールとかみないからアプリがあってよかった」という評判です。

リクルートエージェントを利用した89名に「アプリは使いやすかったか」を聞いたところ、71名(79%)が「使いやすかった、便利だった」という回答でした。

リクルートエージェントのアプリは使いやすかったか?アンケート

アプリがあってよかった
男性
評判★★★★★5.0
男性/33歳

担当からアプリを入れてくれてば、応募や応募状況、担当とのやりとりもできて便利と言われたのでダウンロードしました。そんな便利かね?と疑っていましたが、求人紹介が担当おすすめや未読のみなで絞れたり、求人検索もできる、あとメール機能もあって、全てアプリで完結できるのが使い勝手が良いと思いました。普段使っているメールだと埋もれちゃって見落としことあるし、個人的にアプリがあってよかったと思いました。担当からアプリやLINEを使うように言われると思いますが、騙されたと思って使ってみるといいですよ。

アプリで応募や状況確認ができて便利
男性
評判★★★★4.0
男性/29歳

3年前に転職エージェントを使って転職したときはアプリなんてなくて、メールと電話でやりとりしてました。リクルートエージェントを初めて使いましたが、アプリで書類追加や面接選考、内定、選考終了などのステータスが確認できて感動しました笑 いちいち担当とやりとりしなくてもいいので、双方にとって良い物だと思います。便利なのでアプリは使ったほうがいいです!

リクルートエージェントはパソコンだけでなくスマホで転職活動を進められるアプリが存在します。アプリを使うことで、選考状況や求人検索だけでなく担当とのメールなどが一元管理できるので楽。

リクルートエージェントのアプリ機能の紹介

スマホさえあれば電車での移動中やお昼休憩中、寝る前のベッドでゴロゴロしているときなど、いつでも転職活動ができます。

担当からのメールが迷惑フォルダに入ることもないし、同時に選考に応募していても選考状況がわかるから混乱することなし。痒いところに手が届いているアプリなので、利用者からの満足度が高いのも納得です。リクルートエージェントで転職活動するならダウンロードして損なし!

3. サポートが心強かった!エントリーシートの添削や模擬面接が丁寧でよかったと92%が回答

リクルートエージェントの評判を見ていると「職務経歴書を添削してくれて書類がバンバン通るようになった」「面接が不安すぎたけど模擬面接で練習できたから乗り切れた」など、サポート面を褒めている評判も多くありました。

リクルートエージェントを利用した89名に「担当のサポートどうだった?」と聞いたところ、10人中9人がよかった・満足と感じたようです。

リクルートエージェントのサポートはどうだったか?アンケート

初めての転職で不安だったけど担当の方が心強かった
女性
評判★★★★★5.0
女性/26歳/事務職

新卒で働いた会社から転職するためにリクルートエージェントに登録しました。初めての転職で、基本的な職務経歴書の書き方がわからないのと、自分をどうアピールするのかわからなくて困ってましたが、面談時にESのテンプレを教えてもらったのと添削してくれると聞いて安心しました。自分で書いたESを添削してもらったら、こう書くと強みになるしアピールになるなど、自分じゃ絶対に気づけないし書けない内容に仕上げることができました。最初から最後まで質問しまくりでしたが、テキパキ答えてくれて心強かったです。担当の当たり外れはあるみたいですが、また転職するときは使うと思います。

模擬面接でガチのダメ出しされてよかった
女性
評判★★★★★5.0
女性/28歳/IT

就活以来の転職活動で、久しぶりすぎてESの書き方や面接が不安でしょうがなかったです。ただ、面談時に不安なことをストレートに伝えたら「添削もしますし、面接の練習にも付き合うので大丈夫ですよ」と担当の方が言ってくれてよかったです。いざ面接の練習をしたら、ダメダメでここはこうしたほうがいいなど、ガチでアドバイスしてくれて少し凹んだの覚えてます笑 ただ、本番を想定しての練習だったのでありがたかったです。ESの添削・模擬面接以外にも質問したらハッキリ教えてくれたので、サポート面で不満なことは一切ありませんでした!

転職サイトにはない丁寧なサポートが好印象
男性
評判★★★★4.0
男性/33歳/営業職

転職サイトで転職活動をしていましたが、履歴書や職務経歴書をどう書けばいいのかわからず四苦八苦したので、転職エージェントであればアドバイスしてくれると聞いて、CMで知っていたリクルートエージェントに登録しました。ネットで調べながら作った書類に的確なアドバイスを頂いて、自分でも見違えるほど内容が良くなったと感じました。どう表現すればアピールになるのか、企業側のことを考えた書類作りは勉強になりました。書類などのサポートを受けたい方は転職サイトよりエージェントのが良いと思います!

fugafugafuga

正直なところ、選考書類の添削や面接対策はリクルートエージェントだけでなく「転職エージェント」と言われるサービスであれば、どこでもやっています。また、添削内容や模擬面接の質に関しては担当者による部分が大きいため、リクルートエージェントであれば100%満足いく内容を受けれるというのも違います。

ただ、リクルートエージェントの登録者で、添削や面接対策を利用した9割の方が「良かった」と回答しているため、全体的にサポートの質は良いと言えそうです。

転職未経験者や久しぶりの転職で不安な方は、サポートの満足度の高いリクルートエージェントを使ってみるといいでしょう!

リクルートエージェントの悪い評判口コミ

リクルートエージェントの悪い評判口コミ

リクルートエージェントの悪い評判口コミを調べたところ、この2つが多かったです!

1. 希望条件に合わない求人ばかり紹介される!利用者の8割以上が経験あり

リクルートエージェントの評判を調べていると「希望を無視した求人ばかり送ってくる」「量は多いけど希望条件に合ってない」といった不満の声を多く見かけました。

リクルートエージェントを利用した89名に「希望条件に合わない求人紹介あった?」と聞いたところ、84%があると回答しました。

リクルートエージェントで条件に合わない求人紹介されたことある?アンケート

希望と合わない求人が毎日送られてくる
男性
評判★1.0
男性/30歳/飲食業

リクルートエージェント登録はしたけど、毎日大量に希望と合わない求人送ってくるから見るのが面倒。

希望しない求人を多く紹介された
女性
評判★1.0
女性/26歳/アパレル職

リクルートエージェント登録したけど平均残業30時間みたいな求人しか紹介されないから退会した。

fugafugafuga

紹介される求人数は多いものの、自分の希望に合致していないと感じる方もいるようです。

この問題が生じる原因として、2つ考えられます。

一つ目に、求職者側の希望が正確に担当者に伝わっていないことです。

転職に際して重要視している希望条件を、細かに担当者に伝えるようにしましょう。業務内容や賃金、労働時間、休日や福利厚生はもちろんのこと、業界規模や社風など、絶対にこだわりたい条件を明示しておけば、希望と異なる求人の紹介は減るでしょう。

二つ目に、担当者が転職の選択肢を広げるために紹介していることです。

求職者は、自分の経験から次の転職先を考えます。一方で転職エージェントは、多数の転職者を支援してきた経験から、本人も気づいていない可能性を見出して、求人を紹介する場合もあります。

客観的な視点から紹介される求人を知ることで、新たな転職の選択肢が広がるかもしれません。希望条件以外の紹介が不要な方は、その旨をはっきり担当者に伝えましょう。

2. 担当からの連絡が遅い!4人に1人が遅いと感じている

リクルートエージェントの評判を調べていると「メールをしても連絡が返ってくるのが1週間後」「休みなのかわからないけど返信こない」という、放置とも思われる口コミを見かけました。

実際、リクルートエージェントの利用者89名に「担当からの返信スピードは早い?」と聞いたところ、「遅い」と回答した方が4人に1人もいました。

リクルートエージェントの担当の返信スピード遅い?アンケート

本当に返信が遅い
女性
評判★★2.0
女性/28歳/営業職

気になる企業があって詳しく話を聞こうと思って担当に連絡したけど、土日挟んで1週間後くらいに返信きて「もう応募できません」と言われた。あと、ずっと書類選考中となってて気になって連絡しても3日は放置された。タイミングが悪かったのかよくわからないけど、とにかく返信は遅いです。担当によるのかもしれないけど期待しないほうがいいです。

リクルートエージェントとリクナビNEXT・マイナビ転職・エン転職との違い【転職サイトと比較】

どの方法で転職活動をしていくか検索していると、リクルートエージェントではない以下サービスを目にする機会があると思います。

  • リクナビNEXT
  • マイナビ転職
  • エン転職

上記はいずれも「転職サイト」と言われる転職支援サービスで、リクルートエージェント(転職エージェント)とは全くサービス内容が違います。

リクナビNEXTなどの転職サイトを使うべきか、リクルートエージェントを使うべきはか、個々の「性格」「転職への熱量」「転職経験の有無」などによって変わります。

リクルートエージェントと各転職サイトのサービス内容をまとめたので参考にしてください。

リクルートエージェント リクナビNEXT マイナビ転職 エン転職
タイプ 転職エージェント 転職サイト 転職サイト 転職サイト
求人数 421,615件 101,569件 19,117件 80,000件
対象 全年代 全年代 全年代 全年代
求人紹介 あり なし なし なし
企業からのスカウト あり あり あり なし
求人検索 あり あり あり あり
担当が付く あり なし なし なし
サポート

・職務経歴書の添削
・模擬面接
・面接日の調整
・給与交渉

なし ・履歴書の添削(1回のみ)
・模擬面接(1回のみ)
なし
転職サイトとリクルートエージェントの違い
リクルートエージェント:担当が付いて希望条件に合う求人を探して紹介してくれて、職務経歴書の添削や模擬面接、給与交渉、面接日の交渉などの補助あり
転職サイト(リクナビNEXTやエン転職):自分で求人を探す必要があり、添削などの補助なし

なので、リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いは、求人紹介の有無とサポートと覚えておくとよいです。

リクルートエージェントとリクナビNEXTのどちらを使うべきかの回答はこんな感じ

  • 初めての転職でサポートしてほしい人や待ってるだけで希望条件に合う求人を知りたい人 →リクルートエージェント
  • 自分で求人を選んで気に入った企業の情報だけを見たい人、職務経歴書の書き方や面接に自信のある人 →リクナビNEXT

どちらが良い悪いではないので、どっちも使ってみてしっくりくる方をメインにして転職活動を進めていくのがいいです。

リクルートエージェントとビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトとの違い【スカウト型との違い】

リクルートエージェント(転職エージェント)とビズリーチ・リクルートダイレクトスカウトなどのスカウト型転職がどう違うのか、気になっている人も多いと思います。

エージェントとスカウトの違い
リクルートエージェント:担当が付いて希望条件に合う求人を探して紹介してくれて、職務経歴書の添削や模擬面接、給与交渉、面接日の交渉などの補助あり
スカウト型(ダイレクトスカウト、ビズリーチ):担当付かず、直接企業やエージェントからスカウトされる、添削などの補助なし
リクルートエージェント リクルート
ダイレクトスカウト
ビズリーチ
タイプ 転職エージェント スカウト スカウト
求人数 421,615件 249,278件 99,288件
審査 なし なし あり
対象年収 年収300万〜800万 年収600〜1,000万超 年収600万〜1,000万超
対象年代 全年代 全年代 全年代
求人紹介 あり なし なし
企業からのスカウト あり あり あり
求人検索 あり あり あり
担当が付く あり なし なし
サポート

・職務経歴書の添削
・模擬面接
・面接日の調整
・給与交渉

なし なし

詳しいリクルートエージェントとビズリーチなどの違いはこんな感じ。

リクルートエージェントは担当が付くため、求人紹介だけでなく、どういった業界に転職できそうか、どの程度の年収が狙えそうか、魅力的に見えるESの書き方など、転職に関するあらゆることの相談が可能です。なので、そもそも転職するか悩んでいる人や自分に合う業界、可能性のある業界を知りたい人など、これから転職に本腰入れたい・背中を押して欲しい人に向いています。

対して、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチのスカウト型転職サービスは、担当は付かず、自身で用意したESや資格・スキルなどの情報を登録すると、スキルマッチしそうと感じた企業やエージェントから直接声をかけられる仕組みです。なので、自分のスキルを必要としてくれる企業や今よりも条件の良い企業があれば転職したいなど、受け身で転職活動を進めたい人に向いています。

転職活動でリクルートエージェントを使った63名の口コミ総合評価は3.56!

リクルートエージェントを使ったことがある男女63名にアンケートを実施しました。

リクルートエージェント総合評価

対象者に、星1つ〜星5つでリクルートエージェントの評価をしてもらった結果、口コミ総合評価として星の数は3.56となりました。

総合評価における良い評判口コミ

時間を気にせず転職活動ができた
男性
評判★★★★ 4.0
男性/30代

チャット機能と、担当チームで動いていたことで、時間を気にせず通勤前後の時間で転職活動ができたのでとてもよかったと感じた。 好印象だったこととして、自己PR作成にて悩んでいた際に、具体的な添削をしていただいたのはとても信頼できる方たちだと感じた。

面接対策が充実
女性
評判★★★★★ 5.0
女性/20代

面接対策として自己分析する動画を公開してくれたのでいつでもどこでも見れるしいつでもひとりでも対策できてよかった。分からないことは担当者が丁寧に教えてくれるからきちんとした結果も出たと思う。

ただ単に求人を紹介してもらうだけではなく、求職者が転職で成功するように、様々な角度からサポートをしてくれることに満足している方が多かったです。特に、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策動画が人気でした。

総合評価における悪い評判口コミ

大企業的な対応
男性
評判★★★ 3.0
男性/40代

良くも悪くも、大企業が定常的な作業をして対応をしているという感じなので、転職活動をしたことがない人が経験を積む意味で登録するのであればよいと思う。

対応がイマイチ
女性
評判★★ 2.0
女性/20代

担当者によって変わるけど、対応がイマイチでした。 連絡があんまりとれていなかったり、タイミングが悪いときにかけてきます。

良い担当者に巡り会えなかった場合、悪い印象を持つ人が多いようです。最初の面談で、この人に転職活動を伴走してもらいたいかどうか、はっきりと見定めることが必要ですね。

「求人の量と質」の口コミ評価は3.44(5段階)

「求人の量と質」に限定して評価をしてもらった結果、平均3.44という結果となりました。

量は充分、質はイマイチ
女性
評判★★★ 3.0
女性/30代

量は充分でしたが質がイマイチ、ピンッと来ませんでした。希望条件を伝えましたが、正反対の条件だったり、通勤時間も30分以内と伝えていましたが30分超える、乗り換えも必要な職場だったりしました。結局受けたのは2社だけでした。

希望する職種の求人数は他社と変わりない
男性
評判★★★★ 4.0
男性/40代

全体的の求人数は非常に多かったのですが希望する職種の求人数は他社のサービスと変わりがなかったので物足りなさを多少感じたため星1つマイナスにした評価にしました

求人数は多いという口コミが目立ちました。一方で、多いというのは全業界・全職種合わせての数です。自分が希望している業界や職種に限定するとさほど多くない場合もあるので、注意する必要があります。

「担当者の対応」の口コミ評価は3.60(5段階)

「担当者の対応」に限定して評価をしてもらった結果、平均3.60という結果となりました。

資料をたくさん用意してくれた
男性
評判★★★★ 4.0
男性/20代

営業職から営業職への転職をした際、色々な商材や固定給インセンティブの割合など詳しくわかる資料をたくさん用意していただけた。ただ、相談予約日が、なかなか取れず転職までには少し時間かかった。

話が噛み合わない瞬間があった
男性
評判★★ 2.0
男性/20代

初めからサービス業が厳しいと判断したのか、なんとか他のルートから違う業種へシフトをさせたい感じが出ていて、話が噛み合わない瞬間が多々ありました。

「自分の希望を汲み取ってくれて丁寧に対応してくれた」という声と「希望を汲み取ってもらえなかった」という声と両方に分かれました。リクルートエージェントに限らず、転職エージェントは良い担当者に出会えるかどうか、運次第なところがあることを理解しておきましょう。

リクルートエージェントを利用した63名に聞いてみた

リクルートエージェントを使ったことがある人に、他にもいろんなことを聞いてみました。

リクルートエージェントで転職が決まった人は33.3%

リクルートエージェントを使った人でリクルートエージェントで転職が決まった人は33.3%

リクルートエージェントを利用したことがある男女63名にアンケートを行ったところ、3人に1人がリクルートエージェントで転職が決まったということがわかりました。

リクルートエージェントを使ったからと言って、必ずそこで転職が決まるとはあまり思わない方が良いでしょう。また、「決まった」と答えた21名に追加で「転職で年収は上がったか」を聞いてみました。

リクルートエージェントでの転職で年収は上がったか

リクルートエージェントで転職した人の61.9%が、転職によって実際に年収が上がったことがわかりました。リクルートエージェントが独自で公表しているデータとほぼ数字が一致しています。年収アップを期待してリクルートエージェントを利用するのも良いでしょう。

他の転職・求人サービスと併用している人は73.0%

他の転職サービスと併用している人は73.0%

リクルートエージェントを利用する人のうち、およそ4人に3人は他社サービスも同時並行で利用していることがわかりました。必ず良い担当者に巡り会えるとは言えないので、みなさんと同じように、保険として他のサービスも併用することをおすすめします。

また、併用先サービスとしてはみなさん何を使っていたのでしょうか。

リクルートエージェントと併用先サービス

併用先として最も多かったのはdodaでした。dodaもリクルートエージェントと同じように転職エージェントですが、求人数ではリクルートエージェントの3分の1くらいしかありません。一方で、担当者の質が高いという評判口コミも多いので、リクルートエージェントの担当者の質に不安がある方は、dodaの併用をおすすめします。

また、ビズリーチは、転職エージェントではなくスカウトサービスです。登録すると、自分のところにスカウトが届く仕組みになっています。待っていれば良いというメリットもありますし、受け取るスカウトで自分の市場価値を把握できるというメリットもあります。

その他、アンケートの結果併用先として複数挙がったのには、以下のものがありました。

  • ワークポート、エンエージェントといった転職エージェント
  • リクナビNEXTやIndeedといった転職サイト
  • ジョブメドレーといった業界専門転職サイト

次に転職するときもリクルートエージェントを使いたいと思う人は42.9%

次に転職するときもリクルートエージェントを使いたいと思う人は42.9%

次も使ってみたい!と思えるサービスが転職エージェントとしては理想かと思います。リクルートエージェントは、利用者の42.9%から「次も使いたい」と思われています。「使いたくない」の2倍以上ではありますが、もう少しこの数字が高いと安心できるなというところです。

リクルートエージェントを利用するときの注意点

リクルートエージェントを利用するときの注意点

続いて、リクルートエージェントを利用するときの注意点を3つ紹介します。

ポイントを押さえて、エージェントサービスを有効に活用してください。

注意点① サポート期間が3か月に限られている

リクルートエージェントでサービスを受けられる期間は、原則3か月です。選考途中などの場合を除き、3か月以降はサービスを受けられなくなるため、注意が必要です。

そのため、リクルートエージェントへの登録は、転職意向を固めて積極的に動き始める時期にするとよいでしょう。まだ転職を決めかねている方、長期間かけてじっくりと転職活動に取り組みたい方にとっては、ミスマッチになる可能性があります。

注意点② 転職の軸をしっかり定めておく

サービスの利用を開始したら、転職に際して絶対に譲れないポイント、重視したい条件などをしっかりと決めておきましょう。

リクルートエージェントは、3か月のサービス期間内での転職活動を成功に導くために、幅広い視点から多様な求人を紹介してくれます。自分自身の転職の軸がないと、応募先を決めかねたり、本当に希望する内容と異なる求人に応募してしまったりすることがあります。

担当者の勧められるがままに転職活動を進めてしまわないよう、あくまでも転職の舵取りは自分自身だと心得てください。

注意点③ 相性の悪い担当者にあたった場合は担当変更をお願いする

リクルートエージェントでは、専属のキャリアアドバイザーが活動をサポートしてくれます。

なかには、自分と相性が良くないと感じる担当者がつく場合もあります。違和感を感じたら、遠慮せず担当者の変更を申し出ましょう。

直接担当者に言いづらい場合は、お問い合わせ窓口から変更希望を伝えることもできます。短い3か月間のサービス期間中に、無理をして合わない担当者に支援してもらう必要はありません。

担当ではなく他のエージェントを使うのも一つの手です。以下におすすめのエージェントをまとめたので参考に見てみてください。

リクルートエージェントを上手に活用するポイント

リクルートエージェントを上手に活用するポイント

次に、リクルートエージェントを上手に活用するポイントを4つご紹介します。大手ならではの豊富なサービスを十分に生かしましょう。

ポイント① 無料セミナーやイベントに積極的に参加する

リクルートエージェントの魅力として、登録者が無料で参加できるイベントやセミナーがあります。例えば、以下のような内容です。

  • 未経験の職種・業界に転職する際のポイント
  • 第二新卒向け 転職活動の進め方
  • 自己分析セミナー

テーマや開催頻度が豊富で、オンラインで参加できるものも多数あります。転職支援のプロから役立つ情報を積極的に入手し、自身の転職活動に生かしてください。

ポイント② 書類選考対策に職務経歴書の添削サービスを利用する

担当のキャリアアドバイザーに、職務経歴書の添削を依頼しましょう。

リクルートエージェントには、これまで多くの求職者をサポートしてきたノウハウが蓄積されています。企業が職務経歴書の中で重視するポイントや、書類選考に通過しやすい経歴書の傾向なども把握しています。

プロのノウハウを借りて、職務経歴書のブラッシュアップをしましょう。自分自身のキャリアを棚卸する機会にもなります。

ポイント③ 企業宛ての推薦書をチェックする

リクルートエージェントでは、求職者が企業に応募する際、本人の職歴や良い点を伝えるために「推薦書」を添付して送付してくれます。

担当者から見た求職者の推薦ポイントをまとめてくれる、うれしいサービスです。

応募する際には、ぜひ担当者が記載した推薦書を見せてもらうようにしましょう。担当者の認識に誤りがあったり、職務経歴書の内容を転記しただけだったりする場合があります。

「推薦書の内容を把握したうえで面接に臨みたい」と伝えて推薦書を確認し、変更の希望があれば依頼しましょう。

ポイント④ こまめにパーソナルデスクトップ(マイページ)にログインして新着求人をチェックする

リクルートエージェントでは、単に担当者から求人をもらうのを待つだけではなく、自分から能動的に求人を探しに行くことができます

パーソナルデスクトップ(マイページ)にログインして、「求人検索」をクリックします。「職種」や「勤務地」など条件で絞り込み検索ができ、応募することが可能です。

ここでポイントとなるのは「新着順」に並び替えることです。古い求人票の中には、今では積極的に採用活動をしていないものも含まれます。新着案件であれば、企業の採用熱が最も高い状態だと考えても良いでしょう。

積極的に自分からも新着求人をチェックしにいくことで、転職活動の成功確率が高まります。

リクルートエージェントを利用する流れ(登録〜面談〜応募)

リクルートエージェントを利用する流れ

リクルートエージェントを利用する流れを紹介します。

リクルートエージェントに限らず、どの転職エージェントでも基本同じ流れと考えてOKです。

リクルートエージェントへ登録すると、まずキャリアアドバイザーとの初回面談を行います。初回面談では、求職者の希望や経歴、スキル、資格などをヒアリングして求人を紹介してくれます。また、求人紹介以外にも、履歴書や職務経歴書の作成・アドバイス、興味のある業界の動向、志望企業の面接内容・対策、他にも面接の練習までしてくれます。

内定を獲得したら、入社日までの流れや準備するものなど、企業と求職者の間に入って最後までサポートしてくれます。

1.サービスの申し込み(PCまたはスマホ)

公式サイトで、会員登録を行います。転職支援サービスの申し込みをしましょう。
リクルートエージェントの会員登録画面

希望条件やプロフィールなどの基本情報を入力してください。

申込の際、リクナビNEXTへの同時登録も可能です。企業からのスカウトを受けられるサービスもあるため、転職先の選択肢を広げたい方におすすめです。

2.キャリアアドバイザーとの面談

会員登録後、専任のキャリアアドバイザーと面談を実施します。

ご自身のキャリアの詳細や、具体的な希望条件、転職の時期、転職活動を進めるにあたっての希望などを確認します。面談は、リクルートキャリアの各拠点での対面実施、または電話やオンラインでも可能です。

3.応募先の決定

次に、実際に応募する企業を選定します。
キャリアアドバイザーから紹介される求人のほか、自身でも専用のアプリを使った求人検索が可能です。

リクルートキャリアは、一般的に公開されていない非公開求人を多く保有しています。積極的に自分の希望に合う求人を探しましょう。勤務地や職種、業界、年収などでの条件を指定して、求人の絞り込みが簡単にできます。

4.応募・選考

候補となる企業が決まったら、まずは書類応募です。担当のアドバイザーが推薦書をつけて、企業に提出します。面接に進む場合は、キャリアアドバイザーが企業との日程調整を代行してくれます。

アプリから各求人の選考状況が確認できるため、複数社に応募している場合でも状況把握が簡単です。

リクルートエージェント登録者専用アプリ

面接に行く前に、キャリアアドバイザーから企業の特徴に沿ったアドバイスをもらいましょう。これまでの経験から、対象企業でよく質問される内容や、面接の雰囲気などを確認できます。

5.内定承諾・入社

無事に選考に合格したら、内定承諾をして入社を迎えます。もし希望条件が異なる場合などは、キャリアアドバイザーから年収や入社時期などを交渉してくれます。

また、入社日までのサポートしてくれるため、転職活動が初めての方も安心です。最後までサービスを最大限活用してください。

リクルートエージェントで質の低い担当になった場合の対応

リクルートエージェントに限らず、転職エージェントへの悪い評判として「担当者(アドバイザー)の質が低い」というものがあります。

どんなアドバイザーに当たるかは運次第です。

一方で、悪いアドバイザーに当たってしまったとしても、自分の接し方次第でアドバイザーの質を高めていく方法があります。

合わない求人ばかり勧めてくるアドバイザーへの対応

合わない求人の紹介が多い場合、すぐに見当違いと決めつけるのはやめて、「どうしてこの求人を私に勧めたのですか?」と聞いてみましょう。自分自身が自覚していない観点で求人をおすすめしてくれている場合があり、新たな転職軸に気づくきっかけにもなります。

理由を聞いた上で、「そんなものは求めていない」と思った場合は、素直に「こういった理由で今後は紹介しないでほしい」と伝えるようにしましょう。黙っていては、認識がズレたまま求人の紹介が続いてしまいます。

連絡のタイミングに問題があるアドバイザーへの対応

連絡がしつこい、または日中に連絡が来て困るケースもあります。

連絡を控えてほしい旨を、はっきりと伝えましょう。具体的に、「こういうときだけ連絡してきてほしい」と伝えるのがポイントです。自分が電話に出られる時間帯を具体的に伝えて、それ以外はメールで連絡するようお願いしましょう。

なんかこの人合わないな、というアドバイザーへの対応

アドバイザーの考え方や話し方、コミュニケーションで、「この人は自分とは合わないな」「自分のことを理解してくれているとは思えない」と感じることがあるかもしれません。

そういうときは放置せず、自分がどのように接してほしいのか、今回の転職活動で重視していることは何なのか、など自分が考えていることをしっかりと情報発信することが必要です。

それでも改善されない場合は、担当の変更を申し出よう

リクルートエージェントでは、担当の変更をお願いすることができます。

問い合わせフォーム、メール、電話のいずれかで担当の変更を申し出ましょう。このとき、変更した理由、どんなアドバイザーについてほしいのかを明確に伝えることで、良いアドバイザーに当たる確率が高くなります。

>>リクルートエージェントに無料登録

リクルートエージェントに関するQ&A

リクルートエージェントに関してよくある質問をまとめました。

Q.リクルートエージェントの利用に費用はかかる?

かかりません。リクルートエージェントをはじめ、転職エージェントは企業からの成功報酬をもらうビジネスモデルで運営しています。そのため、求職者は無料でサービスを受けることができます。

Q.リクルートエージェントを使いたいけど面談したくない。連絡を無視することはできる?

リクルートエージェントでは、面談の後でないと求人は紹介してもらえません。

どうしても面談がしたくない場合は、リクナビNEXTなどの転職サイトや、リクルートダイレクトスカウトなどのスカウトサービスを利用しましょう。

Q.リクルートエージェントは、登録だけの利用はできる?

転職しようかどうか迷っている段階で、どのような求人があるのかどうかを知るため、登録だけしておくことができます。

ただ、今すぐの転職を考えていない旨は、しっかりとキャリアアドバイザーに伝えましょう。

Q.リクルートエージェントには、企業スカウトはある?

あります。「企業スカウトを受け取る」を選ぶと、自分のキャリアシートを見て興味を持った企業が直接スカウトを送ってくれます。中には、面接確約オファーなど、内定に直結しやすいスカウトもあるので、登録しておいて損はないでしょう。

スカウトサービスを中心に転職活動を進めたい方は、次の記事を参考に自分に合ったサービスを見つけましょう。

Q.キャリアアドバイザーから厳しいことを言われることもある?

中には厳しいことを言うキャリアアドバイザーもいます。

自分の経験やスキルが不十分な中で、非現実的な年収の求人ばかり応募していたり、いつまで経っても転職の軸が決まらない場合、ズバッと単刀直入にアドバイスされることもあります。

自分の転職活動スタイルに対して、他人にとやかく言われるのは嫌だという方は、担当変更を申し出るか、転職サイトを利用しましょう。

Q.フリーターやニートでも登録できる?

登録はできますが、求人を紹介してもらえない可能性があります。

リクルートエージェントが持つ求人には、正社員から正社員への転職を前提としたものが多いです。そのため、正社員経験が無いフリーターやニートだと、紹介してもらえない場合があります。

Q.パーソナルデスクトップ(マイページ)へのログインはどこから出来る?

PCでの利用の場合、パーソナルデスクトップ(マイページ)へのログインはこちらでメールアドレス、パスワードを入力することでできます。

アプリでの利用の場合、リクルートエージェントアプリ(App StoreGoogle Play)をインストールしておきます。起動後「ログイン」ボタンを押して、メールアドレス、パスワードを入力するとログインできます。

Q.リクルートエージェントの退会方法は?

担当のキャリアアドバイザーに申し出ることによって退会することができます。もしくはこちらで退会手続きを行うことができます。

Q.リクルートエージェントのCMに出ている人は誰?

2021年2月から、高橋一生さんと柳楽優弥さんをメインキャストとしてCMが放映されています。2023年現在も第5弾として同じキャストで放映されています。