株式会社TAG STUDIOの若手活躍の仕組み。年間数億の予算を扱う20代も

企業の魅力的な事業やその成長、若手社員へのサポート体制についてお話を聞く本企画。今回は「“これがいい”をふやす」というミッションのもと、リスティング広告やディスプレイ広告の事業、またSEOコンテンツ作成事業の2つを柱に急成長を遂げている株式会社TAG STUDIOを取材しました。

株式会社TAG STUDIOとは

株式会社TAG STUDIOが運営するWebメディア「転職派遣サーチ」のトップ画面
▲たくさんのお役立ちコラムが掲載されている派遣総合メディア「転職派遣サーチ」(転職派遣サーチのサービスサイトより引用)

株式会社TAG STUDIOは、広告事業のほか、派遣求人・派遣会社を比較できる「転職派遣サーチ」、転職エージェントを選べる「転職ファインダー」、プログラミングスクールや英会話スクールのリアルな評判が分かる「プロリア」などを運営している、Web広告・Webメディアを中心に手掛ける企業です。

65万を超えるパートナーサイトを持つアフェリエイトサービス「アクセストレード」や月間1,200万人以上のユーザーに利用される情報プラットホーム「ママスタ」などを運営する株式会社インタースペースの子会社でもあります。

会社名 株式会社TAG STUDIO
住所 東京都渋谷区代々木3-24-4
あいおいニッセイ同和損保新宿別館ビル2F
事業内容 Webメディアの企画・運営
設立 2018年10月
公式ページ https://tag-studio.co.jp/

今回は、前年より大きく利益を伸ばしている株式会社TAG STUDIOの成長の秘訣や、若い社員の皆様が活躍している理由について、サブマネージャーの三林さんにインタビューしました。

本日お話を伺った方
株式会社TAG STUDIOでバーティカルメディア事業の責任者を任されているサブマネージャーのSさん

株式会社TAG STUDIO
サブマネージャー

三林さん

ユーザーの心を動かす広告・メディアをつくる

株式会社TAG STUDIOの公式サイトのトップ画面のMISSION
▲公式サイトに掲げられている株式会社TAG STUDIOのミッション(公式サイトより引用)

編集部

まず最初に、TAG STUDIOさんの事業内容についてお聞かせいただけますでしょうか。

三林さん

TAG STUDIOは「“これがいい”をふやす」というミッションのもと、チームに分かれて2つの事業を行っています。ひとつはリスティング広告やディスプレイ広告で集客をする「パフォーマンスメディア事業」、そしてもうひとつがコラム記事を中心にSEOコンテンツを提供する「バーティカルメディア事業」です。

メディア運営においては、ユーザーが何かを選ぶときに「どの情報を見たらいいんだろう」「自分に合っているものかわからない」と迷わないよう、見やすく分かりやすくすることと、整理された正しい情報を提供できるようにしています。

私たちは、ユーザーが目の前にあるたくさんの選択肢の中からベストな答えを選んで新しい一歩を踏み出す、そんなきっかけをつくりたいと思っています。そして、その新しい一歩によってユーザーの人生が少しでも良いものになればとても嬉しいです。

コンテンツを見たユーザーに「これがいい!」と思ってもらえる瞬間を増やしていきたいというのが、我々TAG STUDIOの目標ですね。

株式会社TAG STUDIOが企画・運営するWebメディアでプログラミングスクールの比較検索ができる「プロリア」
▲リアルな口コミ情報が掲載されているプログラミングスクールの検索サイト「プロリア」(プロリアのサービスサイトより引用)

編集部

どちらの事業も、ユーザーの意思決定を後押しするものなのですね。ユーザーの「“これがいい”をふやす」を実現するために、実践されていることなどはあるのでしょうか。

三林さん

2つの事業に共通する大切な軸があります。コンテンツをつくるときには、ユーザーの疑問や悩みをただ解決するのではなく、必ず「スピーディーに解決できる」ということに重点を置いています。

また、TAG STUDIOでは「“これがいい”をふやす」というミッションを実現するために、3つのバリューを設定しています。トライするという意味の「トライファースト」、課題を知る・成長するという意味の「キープグローイング」、共創という意味の「メイクトゥギャザー」です。

私たちは、親会社のインタースペースが掲げている「メディア運営強化」というビジョンの達成に向けて、3つのバリューと目的に即した施策立案を融合させ、戦略的にサービスの提供を進めています。

編集部

なるほど。ユーザーの気持ちを大切にして広告やメディアを企画されているのですね。情報量やそのリアルさを重視するユーザーにとって、魅力的なコンテンツづくりをされていることがわかりました。

ニーズに即したサービスを迅速に事業化し急成長

株式会社TAG STUDIOの社内でパソコンの置かれたデスクに座るサブマネージャーのS様
▲バーティカルメディア事業のサブマネージャーとしてライティング業務もこなす三林さん

編集部

三林さんは元々、TAG STUDIOさんの親会社であるインタースペースさんにいらっしゃったのですね。

三林さん

そうなんです。インタースペースでは主にゲームアプリ事業のマネジメントをやっていました。TAG STUDIOで働き始めたのは2020年くらいだったと思います。

ちょうどその頃TAG STUDIOでは、それまであったパフォーマンスメディア事業に加えて、SEOコンテンツを企画・運営するバーティカルメディア事業をスタートさせようとしていました。私はバーティカルメディア事業のサービスを最短で事業化するために、インタースペースから呼ばれてこちらに来ました。まさに新事業の立ち上げ期で、組織の仕組みづくりから携わりました。

編集部

TAG STUDIOさんが新事業を立ち上げるタイミングにジョインされ、事業拡大に尽力されたということですね。

三林さん

はい。手前味噌ながら、新事業と新ジャンルの垂直立ち上げと、事業拡大が成功しましたね。

数字的にも良くなっていて、私が責任者をしているバーティカルメディア事業だけで言うと、2023年の上半期は前年比で売上5倍、粗利11倍です。パフォーマンスメディア事業も合わせると、前年比で売上1.3倍、粗利では1.8倍となっています。

パフォーマンスメディア事業が定量的に高い数字を出せていたことに加えて、成長過程にあったバーティカルメディア事業が急成長を成し遂げた結果、組織全体でも高い成長率となりました。

2023年の上半期はインタースペースのグループ企業として「ベストグループ賞」を受賞しました。「成長している事業」だと認められて嬉しかったです。

編集部

三林さんは、新しい事業がうまれて企業が成長していく、その中心部でかじ取りをされていらっしゃったのですね。時代に即して次々と新しいサービスをつくりだしていくTAG STUDIOさんの成長性を感じました。

数字にも表れる事業成長。その要因は明確な課題解決

株式会社TAG STUDIOの公式サイトトップページ
▲「”これがいい”をふやす」をミッションにWebメディアの企画・運営を行っている(公式サイトより引用)

編集部

TAG STUDIOさんは、パフォーマンスメディアとバーティカルメディアの両事業でしっかり数字を伸ばされているのがすごいと思いました。

三林さん

2つの事業で各チームの課題点を抽出して、それぞれの課題に対してアプローチしたのが良い結果を残せた要因ではないかと思います。課題を探ることによって改善の道が見えましたし、方向性が明確になったことで実際に改善もできました。

編集部

どのような課題を解決されたのかお聞かせいただけますか。

三林さん

パフォーマンスメディア事業では、クライアントさんとの価格調整など営業活動と運用方法、そしてサイトを改善しました。サイト改善ではユーザーに対してわかりやすい・押しやすいように、ボタンの配置や色みを変えたほか、細かい部分まで調整しました。

バーティカルメディア事業では、ライターのナレッジ共有を進め、クオリティの再現性を改善しました。ライティングについて、これまでは個の能力に任せていた部分もあったのですが、誰が書いても質の高い記事が書けるよう、メンバー同士で知識を共有し合って、能力の底上げを図りました。

編集部

TAG STUDIOさんのそれぞれの事業の中で課題がはっきりすると、社員の皆様の仕事に向き合う意識が変わってくるのでしょうね。課題を持って仕事に向き合うのはとても大切なことだと再認識しました。

スタートから間もないチームは伸びしろばかり

編集部

三林さんがチームの責任者としてこれからの目標にしていることはございますか。

三林さん

これまでの経験でSEOのナレッジが蓄積できているので、後進となるライターの育成に力を入れていきたいですね。「メディアをつくる」という私のミッションが「組織を拡大する」に置き換わりつつあるという感じでしょうか。

特にバーティカルメディア事業はスタートからまだ間もないので「解決すればもっと良くなる」という課題がたくさんあります。まだまだ改善できる、伸びしろたっぷりの組織です。課題をひとつずつ解決してより良い組織に育てていきたいです。

編集部

TAG STUDIOさんで働いているメンバーの皆様は、事業や組織の拡大に携わりながら、その成長をこれからリアルに感じることができるのですね。仕事へのモチベーションが上がりそうです。

整備されたサポート体制で若手の戦力化を促進

株式会社TAG STUDIOの社内でデスクに座るサブマネージャーのS様と女性社員2名
▲20代が社員の半数以上を占める。コミュニケーションが活発で明るい声が聞こえる株式会社TAG STUDIOのオフィス

編集部

若手の活躍についてもお話をお伺いしたいのですが、TAG STUDIOさんのメンバー構成はどのようになっているのでしょうか。

三林さん

約20名のメンバーがいて、そのうちの15名が正社員です。20代から30代半ばまでの社員が全体の73%、20代の社員が53%ですので社員の半数は20代です。

編集部

若い方がとても多いですね。先ほどナレッジを共有するというお話も伺いましたが、特に若手の方や経験が浅い方への育成で気を付けていらっしゃることはございますか。

三林さん

育成には力を入れています。例えばパフォーマンスメディア事業のチームには、新入社員に対して、早く職場の雰囲気や業務に慣れてもらえるようなオンボーディングのサポート体制が整っています。新入社員が職場環境になじむ前に困りごとや悩みを抱えてしまわないよう、ひとり一人に相談できる時間を週に1回、3時間確保しています。

新入社員には、相談しやすい雰囲気の中で気軽に話してもらって、その内容を既存のメンバーで共有しています。メンバー全員で困りごとを解決していくために知恵を出し合おうという取り組みです。

編集部

そういえば、冒頭にお伺いしたTAG STUDIOさんの3つのバリューの中に、課題を知る・成長するという意味の「キープグローイング」、共創という意味の「メイクトゥギャザー」というものがありました。企業として大切にされている価値観が、新人や若手の方を育成する環境の整備にもつながっているのですね。

数億円の広告予算を扱う20代も。年齢に関係なく責任ある仕事が任せられる

株式会社TAG STUDIOの社内で集合する代表取締役・石橋知幸様、サブマネージャー・S様と一部の社員の方々
▲新人・若手と上司・先輩の距離が近く話しやすい雰囲気がある

編集部

TAG STUDIOさんの中で、しっかりサポートを受けて成長した若手の方が、こんな風に活躍しているといった事例はございますか。

三林さん

順調に成果を出して、サブリーダーやリーダー候補へと成長している20代が増えています。ある20代の社員は、自身で戦略的に企画を立ち上げ、広告予算を持ち、責任を持ってひとつのメディアを担当しています。

メディアのオーナーであるかのように大きな裁量も持っており、扱う広告予算が年間数億円にのぼる場合もあります。

編集部

20代で数億円もの裁量を与えられるのはすごいですね。TAG STUDIOさんには、若手に裁量を持たせるというカルチャーがあるのでしょうか。

三林さん

新入社員を周りのサポートや研修で育成する体制が整っているので、責任ある仕事を任せやすいのかなと思います。若手でも経験が浅くても、能力があると判断できれば、可能性を信じて仕事を任せています。

責任がともなう仕事を任されたからといって、それをひとりでやりきるということではありません。TAG STUDIOのメンバーは20代~30代が多いのですが、年齢、経験、職種を超えたコミュニケーションが活発です。先輩や上司を巻き込みながら取り組めばよいのです。「全員でいいものをつくろう」「事業を盛り上げ組織拡大を目指そう」という雰囲気が浸透している会社ですから。

編集部

それならば、経験の浅い方でも大きな仕事に安心して取り組めますね。新入社員や若手の方が、様々な経験を通して行動力や責任感を磨いていける環境だと感じました。

男性の育休取得は当たり前の風土。若い組織は進化し続ける

編集部

三林さんは育休を取得されたことがあるとお聞きしましたが、どのような状況だったのでしょうか。

三林さん

TAG STUDIOに来てすぐバーティカルメディア事業の立ち上げに携わり、事業を軌道に乗せ「派遣サーチ」を担当しました。その後6ヶ月の育休を取得しました。復帰後はスクール比較サイトの「プロリア」を担当し、新しい英会話のジャンルを半年で立ち上げました。

株式会社TAG STUDIOのサブマネージャー・S様が立ち上げたWebメディアの新ジャンル「プロリア英会話」
▲三林さんが育休からの復帰後に新しく立ち上げたWebメディア「プロリア英会話」(プロリア英会話のサービスサイトより引用)

編集部

TAG STUDIOさんは、男性が気兼ねなく育休を取得できる風土だったのですね。

三林さん

当時は、インタースペースグループとして「男性の育休取得を推進しよう」という雰囲気が強まっていたタイミングだったんですよ。半年という期間を選んだのは、収入的なことを考えた結果でしたので、最大限の期間を取得することも可能だったと思います。

編集部

育休からの復帰直後も責任あるお仕事を担当されていたのですね。

三林さん

任される業務に育休が影響することはなく、復帰直後から事業拡大のための新規立ち上げを任せてもらいました。

編集部

育休を取得すると「昇格や評価に影響があるのでは」と身構える方もいらっしゃるのではないでしょうか。TAG STUDIOさんでは、キャリアアップを視野に働く男性も躊躇なく育休取得が可能です。今の時代に理想的な働き方ができるのではないかと感じました。

採用では行動力と積極性を重視。裁量を持って働きたい方が活躍できる

株式会社TAG STUDIOの社内でパソコンに向かうサブマネージャーのS様

編集部

三林さんが責任者をしておられる事業は成長過程にあるとおっしゃられていました。これから社員数も増えていくのではないかと思いますが、採用のポイントとして、こんな方が活躍できるといったイメージ像がございましたらお聞かせください。

三林さん

パフォーマンスメディアでもバーティカルメディアでも、裁量を持つということに魅力を感じる方なら、弊社で活躍できると思います。あわせて、自分から積極的に行動できる方や、考えて動きたいという方がフィットするのではないでしょうか。

編集部

現在活躍されているメンバーの方々も、そのようなエネルギーにあふれていらっしゃるのでしょうか。

三林さん

そうですね。スピード感と行動力、そして豊かなコミュニケーション力を持ったメンバーが揃っています。

2023年の上半期に良い数字を残せたというお話をしましたが、私たちはこれまでにうまくいかない時期も経験してきました。しかしその度に、立ちはだかる壁を乗り越え、社内外からの評価を獲得できている強いチームだと思います。

そういったメンバーたちと、また新しくメンバーになってくれる方と、一緒にTAG STUDIOのミッションである「ユーザーの最適な意思決定のサポート」ができればと思います。

タイミングはまちまちですが、リスティングの運用やSEOライター、エンジニアなど各職種で人材募集をしていますので、ぜひご応募いただきたいですね。

編集部

サポートしてくださる先輩たちの行動や仕事ぶりが、そのまま新入社員のお手本となりそうですね。自分の考えで動きたいと思う新入社員の方にとって、とても刺激的な職場だと思いました。本日はありがとうございました!

■取材協力
株式会社TAG STUDIO:https://tag-studio.co.jp/
■関連サイト
派遣サーチ:https://hakensearch.net/
プロリア プログラミング:https://www.interspace.ne.jp/media/programming/
プロリア 英会話:https://www.interspace.ne.jp/media/english/