エンジニアの成長を加速させる株式会社PRUMは、「IT業界のビジネスパーソン」を育てる

エンジニアに成長機会を提供しながら成長を続けている企業をインタビューする本企画。今回は、システム開発事業やエンジニア教育事業などを手掛けている株式会社PRUMにお話を伺いました。

株式会社PRUMとは

株式会社PRUMの経営ビジョン「誇りに思う会社を創ろう。」とパーパス「圧倒的な成長力で、社会を成長させる。」
▲経営ビジョンには「社員や顧客など関わる全ての人が誇りに思うような会社を創っていきたい」という想いが込められている(公式ページより)

「圧倒的な成長力で、社会を成長させる」をパーパスとして掲げている株式会社PRUMは、システム開発事業やエンジニア教育事業などを展開しています。パーパスに込められているのは、「自分たちの成長のスピードを上げることで、社会の成長により貢献できる」という想いです。

会社名 株式会社PRUM
住所 東京都新宿区西早稲田3丁目31番11号 ニューライフ西早稲田ビル 別館5階
事業内容 ・システム開発
・地方創生
・エンジニア教育
設立 2019年12月
公式ページ https://prum.jp/

株式会社PRUMの特徴としては、エンジニア職の経験者だけでなく未経験の人材も採用していることが挙げられます。独自の育成プログラムなど成長する仕組みを社内で整えており、多くのエンジニアを育てているのです。

2022年と比較し、2023年の社員数は約4倍に増えており、エンジニアにとって魅力的な環境にあるからこそ多くの人材が同社の門を叩いたといえるでしょう。同社がどのようにエンジニアの成長にアプローチしているのか、CEOの岩本稜平さんにお話を伺いました。

本日お話を伺った方
株式会社PRUMの岩本さん

株式会社PRUM
CEO

岩本 稜平さん

システム開発事業やエンジニア教育サービスを展開

株式会社PRUMのサービスイメージ画像
▲システム開発やエンジニアの教育サービスなどを手掛けている(公式ページより)

編集部

初めに、PRUMさんの事業内容についてお教えください。

岩本さん

PRUMはシステム開発に関する事業やエンジニアの教育サービスのほか、地方創生事業を手掛けています。

システム開発で展開しているのは、クライアント先にエンジニアが常駐して開発支援をする常駐型プロジェクト支援、システムを受注開発する受注型システム開発です。

そのほか、クライアントの事業とPRUMの新規事業をかけ合わせてシステム開発を進める「ラボ開発」という形もあります。

編集部

システム開発を手掛けている企業は多くありますが、スタートアップを対象に無料で技術を提供するといったサービスの形は珍しいですね。ほかの事業についても伺わせてください。

岩本さん

エンジニアの教育サービスで展開しているのは、エンジニア向けのオンラインサロン「ゼロフルエンジニアゼミ」やエンジニアスクール「PRUMエンジニア留学」です。
ゼロフルエンジニアゼミは月額1,000円で参加でき、PRUMのエンジニアの勉強法の伝授や、キャリア支援などを実施しています。

PRUMエンジニア留学は月額4万5,000円で受講できるプログラミングスクールサービスです。未経験から9カ月でエンジニアの職に就けるようなイメージで学習プログラムを組んでいます。スキルのインプットから個人でのサイト開発、チーム開発まで実践的に学ぶことができます。

また、受講生はPRUMの社員ミーティングにオブザーバーとして参加可能です。

編集部

ミーティングに参加できることでエンジニアとしての将来像が描きやすくなり、モチベーションが上がりそうです。実際にシステム開発を手掛けているPRUMさんだからこそ提供できるプログラムですね。

佐渡島にオフィスを設立、社会を良くしていくため地方に貢献していく

株式会社PRUMが佐渡島オフィスで実施している高校生を対象にした会社見学会の様子
▲佐渡島オフィスでは現地の高校生を対象にした会社見学会を開催している(公式ページより)

編集部

PRUMさんのもう一つの事業である地方創生事業についてもお教えください。

岩本さん

PRUMは新潟県佐渡市と連携し、雇用機会の創出を進めています。エンジニアが成長できる環境を全国に広げていって、東京と地方のIT格差を是正することが事業の狙いです。

編集部

なぜ数ある地方自治体の中で佐渡市を選んだのでしょうか?

岩本さん

PRUMとの親和性が高いというのが、佐渡市を選んだ理由ですね。本社と距離の問題があるので地方の進出に不安はありましたが、佐渡市ならば大丈夫という想いがありました。

過疎地域の自治体の多くが取り組んでいることですが、佐渡市でも雇用創出のため積極的に企業を誘致しています。PRUMでも佐渡市に視察に行ったのですが、市役所の職員さんがベンチャー企業にいるような雰囲気だったのです。佐渡市を盛り上げるためにいろいろ考えながら積極的に新しい取り組みをされていました。

編集部

実際にどれだけの雇用を生み出せているのでしょうか?

岩本さん

佐渡島にオフィスを開設して1年ほどですが、10名の雇用を実現できました。これはかなりのハイペースだそうで、佐渡市の職員の方にも喜んでいただけましたね。

佐渡島オフィスでは本社とは別に「一つでも多く佐渡島にとって良いことを作る」というミッションを掲げています。佐渡島にいる社員が「なぜ自分は佐渡島にいるのか」ということを理解しながら働くことが大切です。

日本全体を良くしていくというのがPRUMの全体のミッションですが、達成まで遠い道のりが続きます。ただ、実際にPRUMは佐渡島に貢献できたので、できることはまだまだ目の前に転がっているなという実感を得ました。

編集部

佐渡島オフィスはPRUMさんのパーパス「圧倒的な成長力で、社会を成長させる」を実現するための足掛かりの場所といえそうですね。

エンジニア不足という課題解決のためPRUMを設立

ミーティング中の株式会社PRUMの社員の様子

編集部

「世の中に貢献する」という想いを強く感じますが、事業立ち上げのときから大切にされているのでしょうか?

岩本さん

世の中に貢献する会社でいようというのは、創業の時から持っていた想いです。そしてスタートアップ企業であり続けようというのも、創業から変わらない姿勢です。

私はスタートアップの定義について「世の中のまだ解決されていない課題を解決しながらすさまじいスピードで成長し、日本を代表する会社になっていく」ことと考えています。

スタートアップを立ち上げるとなったときに「まだ解決されていない課題は何なのか」と考え続けていましたね。PRUMの創業者は私を含め2人でしたが、解決したい課題についてずっと話し合っていました。

考え続けた結果、「IT業界でエンジニアが不足している」という課題を解決することになったのです。

編集部

エンジニア不足という課題感は、やはり岩本さんの経験によるものが大きかったのでしょうか?

岩本さん

私はヤフーやさまざまなスタートアップでエンジニアとして働いていました。ヤフーという大きな企業でさえ、エンジニアが不足していると感じていましたね。会社として何かやりたいことがあっても、エンジニアが不足しているため実現できないのです。

日本は自動車産業などで世界的な企業を輩出してきましたが、電気自動車の普及もあって自動車業界の状況も今後は予想がつきません。個人的な考えですが、これから日本で世界的な企業が出てくるとしたら、IT業界からだと思っています。そう考えると、エンジニア不足というのは日本にとって大きな課題となるのです。

挫折した経験を持っているからこそ挫折しない会社を作れる

編集部

なぜエンジニア不足という問題が起こっているのでしょうか?

岩本さん

エンジニア不足の原因としては、挫折してしまうエンジニアが多いことが挙げられます。私がエンジニアとして新卒で会社に入社したとき、同僚のエンジニアは10人いました。しかし、最終的には2人しか残っていないという状況でしたね。

エンジニアとして働き続けてもらうためには、どうやって挫折せず活躍してもらうかというのを会社として考えることが大切です。

実は、私自身も挫折を経験したことがあります。「向いていない」と考えてしまい、エンジニアという道から離れてしまったことも多々あります。だからこそ「こういうマインドで働けば良かった」「こういう環境に身を置けば良かった」という想いを持っています。

編集部

エンジニアとして挫折した経験は経営にも生かされているのでしょうか?

岩本さん

私の強みは「挫折した経験を持っている」という点にあるかもしれません。その強みは、エンジニアが成長できるような会社というPRUMの形に結び付いています。

システム開発という仕事は需要が高いのですが、エンジニアの立場に立ってみると「どの会社で仕事しても一緒」という感覚があると思うのです。そんななかで「PRUMが一番成長できる会社」と思ってもらえれば、エンジニアがたくさん集まって辞めない会社にできるのではと考えています。

優秀な人材があつまった結果、ものすごいスピードで成長できる会社になれる。創業時から変わらない考えですね。

編集部

ご自身の経験を生かしながら、エンジニアの立場に寄り添った環境を作られているのですね。

エンジニアの成長にベストな環境は受注開発会社であること

株式会社PRUMが提供するサービス「受注型システム開発」のイメージ画像
▲受託開発を請け負うことでエンジニアが成長できる環境を作っている(公式ページより)

編集部

エンジニアが成長できる環境を整えているPRUMさんですが、エンジニアが成長していくためには実際にどのような環境が必要だと考えているでしょうか?

岩本さん

エンジニアの成長を考える場合は、「実際にどのような業務を担うか」「業務時間外にどれだけ勉強するか」という要素を考慮しなければならないと思います。どのような業務を担っていくかを考えた場合、エンジニアの就職先として3つのパターンが挙げられるでしょう。

まずはクライアント先にエンジニアを派遣してシステム運用を手掛けるSES(システムエンジニアリングサービス)会社です。2つ目が受託開発を請け負っている会社、最後にヤフーのように自社プロダクトを作っていく会社が挙げられます。

私は3つのパターンを全て経験しましたが、受託開発が一番成長できる環境だと感じました。

編集部

私のような素人目線で考えると自社プロダクトを持っている会社が自由度が高く、成長できる環境にあるのかなと感じるのですが、そうではないのでしょうか?

岩本さん

自社プロダクトを持っている会社で働く場合、世の中に直接的にサービスを提供している感覚があり、楽しい環境にあると思います。ただ、良くも悪くも同じプロジェクトを続けていくことになるでしょう。基本的な業務は、すでにあるシステムを保守運用し、追加で開発していくというものです。

また、SES会社の場合は、基本的に自社プロダクトを持っている会社に派遣され、常駐することが多いです。こちらも、基本的な業務は自社プロダクトを持っている会社と同じでしょう。

一方、受託開発の場合はゼロから新しいプロダクトを作るという案件が比較的多いです。一つのサービスをゼロから作って、その後の保守業務も担っていくというシステム開発の全工程に携われます。

そのような案件が数カ月から1年単位で発生するというのが、やはりエンジニアが成長する上でベストな環境といえるのではないでしょうか。

編集部

PRUMさんが受注型システム開発を請け負っているのは、エンジニアとして成長できる環境を作るという想いからなのですね。

「PRUMアカデミー」でエンジニア未経験者でも成長できる

株式会社PRUMの未経験エンジニア育成制度「PRUMアカデミー」のイメージ画像
▲エンジニア業務未経験者のための独自の育成プログラムが設けられている

編集部

エンジニアの成長において受託開発に携わることの大切さがわかりましたが、エンジニアとしての経験をそれほど持っていない方にとってゼロから開発を進めることはハードルとなりそうです。その点、PRUMさんはどのように社員さんの成長にアプローチされているのでしょうか?

岩本さん

全くのエンジニア業務未経験で受託開発を担ってしまうと、心が折れてしまうでしょう。成長できる環境というのは大変な環境でもあります。

そのため、PRUMでは未経験のエンジニアを育成する「PRUMアカデミー」という制度を設けています。未経験の方の最大の課題としては「そもそも何をどう勉強すれば良いかわからない」ということが挙げられるでしょう。

PRUMアカデミーは未経験者向けの育成プログラムです。受講して1年後に受託開発に携われるようなイメージで運用しています。業務時間外にPRUMアカデミーで学んでもらい、業務については未経験者でも成果を出しやすい案件を担当してもらっています。

編集部

未経験者でも一から学べる環境にあるのですね。経験者の成長についてはどのようにアプローチされているのでしょうか?

岩本さん

PRUMでは、経験者も成長できるよう「Geek Lab.」という仕組みを設けています。この仕組みのイメージは「自社プロダクト開発を部活動のように取り組んでいく」というものです。一つのプロジェクトについて手当を付けたうえで業務時間外で取り組んでもらっています。

基本的なスキルを身に着けたエンジニアが成長するためには、やはり実践しかありません。知識を身に着ける勉強は業務時間外で行えますが、実践となると難しいですよね。実践によってより技術のブラッシュアップをしてもらうことがGeek Lab.の狙いです。

編集部

本当の部活動のように社員さん同士が切磋琢磨しながら成長していくのですね。

担う業務はエンジニアだけではない、マネージャーとしての経験も得られる

編集部

実際に成長し、活躍されている社員さんの事例について伺わせてください。

岩本さん

PRUMは採用を始めて2年半ぐらいです。なので未経験で採用した社員は2年目ぐらいということになりますが、クライアントからは「本当に2年目ですか?」という声をいただいております。

また、PRUMの事業サイズからすると大きめのクライアントがいらっしゃって依頼のレベルも高いのですが、そこからも高い評価を得ています。

クライアントから高い評価を得ているということは、社員が成長していることの証明になっているのではないでしょうか。

編集部

特定の社員が成長しているわけでなく、全ての社員が成長しているのですね。

岩本さん

PRUMとしては「10人いたら10人挫折せずに成長してほしい」という想いを持っています。日本で一番エンジニアが成長できる会社になるために目指していきたいところです。

そんな会社だからこそエンジニアからも評価されて、社員も増えています。2022年の社員数は15名でしたが、2023年は63名です。

編集部

1年で社員数が約4倍になるとはものすごいスピードで組織が拡大していますね。組織運営に難しさを感じる場面もあるのではないでしょうか?

岩本さん

組織が大きくなっているからこそ、新しい成長機会を社員に提供できていると思います。

例えば中途で入社して4年目の社員がいるのですが、その社員は受託開発の技術部長に抜擢されています。エンジニアとしても優秀ですが、受託開発事業を伸ばしていくために「どのような人材を採用しよう」「どのように営業しよう」とマネジメント部分でも学べていると思います。

編集部

新しい役割が生まれて社員の成長につながっていく。急成長しているベンチャー企業ならではの光景ですね。

元シェフが作る豊富な種類のランチを200円で食べられる

株式会社PRUMで社員に振舞われる200円ランチの一つ
▲200円で元シェフが作るランチを食べられる制度がある

編集部

PRUMさんの勤務スタイルについてお教えください。

岩本さん

PRUMは出社とリモートワークを合わせたハイブリッド勤務を採用しています。週に1度は出社してほしいと思っていますが、出社するかどうかは、基本的にプロジェクトごとの判断に任せています。

編集部

特徴的な社内制度などは設けているでしょうか?

岩本さん

PRUMでは「200円ランチ」というのを実施しています。私の秘書がシェフの経験があるので、毎日ランチを作ってくれています。社内チャットでメニューについてお知らせして、ランチ代として200円だけいただいています。

ランチの種類は豊富で、元シェフとだけあって本当においしいのです。2年半ほどずっと作ってくれているので、クオリティがどんどん上がっています。

編集部

200円でいろいろな種類の上質なランチが食べられるとは羨ましい環境です。働く環境の整備という点で今後取り組んでいくことをお教えください。

岩本さん

オフィスが少し手狭になってきたので、移転を検討しています。オフィスの移転プロジェクトを進めているのですが、こちらは希望した社員がみんなで進めてくれていますね。

会社がどんどん大きくなって、どんどん良くなっていっているのを実感しています。社員みんながより働きやすくなるような環境を作るというフェーズに会社として入っているので、これからも環境整備に力を入れていきたいですね。

社員にはエンジニアという枠を超えて成長してほしい

株式会社PRUMの岩本さん
▲「IT業界のビジネスパーソンとして成長するつもりで入社してほしい」と話す岩本さん

編集部

採用に力を入れているPRUMさんですが、どのような方に入社してほしいでしょうか?

岩本さん

PRUMには、「日本を代表するような会社」を一緒に創りたいという想いを持った方に入社いただきたいです。そのためにPRUMの事業についてしっかりと理解し、共感いただくことが大切です。

また、エンジニアとして自分の成長を目指すだけでなく、エンジニアが成長できる環境を一緒に作ってくれるような方だとPRUMにフィットすると思います。利己的に成長を追い求めるのではなく、向上心もありつつ主体的で、リーダーの気質がある方は大歓迎です。

エンジニアはエンジニアという職種にとどまっていると、成長が止まってしまうと感じています。

編集部

「エンジニアという職種にとどまると成長が止まる」とはどういうことでしょうか?

岩本さん

エンジニアはエンジニアである前に、一人のIT業界のビジネスパーソンだと考えています。「自分はプログラミングスキルだけをとにかく伸ばしたいんだ」と考えている方は別ですが、多くのエンジニアは「IT業界で自分の市場価値を高めたい」と考えていると思うのです。

例えば、エンジニアとして後輩の指導をしなければならないとなったときに、「自分の成長につながらない」と考えることもできます。もっと自分でコードを書いた方がプログラミング技術は向上するでしょうし、逆に先輩から教わったほうが技術向上には結びつくでしょう。

エンジニアについて狭い文脈で考えると確かにそうですが、ビジネスパーソンというように文脈を広げると、後輩の育成やマネジメントができるというのは高いスキルに挙げられると思います。

「プログラミングスキルは高いけど後輩の育成はしたことがない」という人材よりも「プログラミングスキルは平均的だけど、これまで100人の後輩を育成してきた」という人材の方が、圧倒的にIT業界で価値が高いです。

社員には「エンジニアの成長=プログラマーとしての成長」だけではないと理解してほしいと考えています。なので、PRUMにはIT業界のビジネスパーソンとして成長するつもりで入社してほしいですね。

プログラミングだけでなくさまざまなスキルを身に付けられる環境がある

編集部

IT業界のビジネスパーソンとして成長することを重視するようになったきっかけはございますか?

岩本さん

PRUMの代表としてプレーヤーからマネージャーとなり、多岐にわたる業務を担っていく中で、自分個人のレベルや市場価値がかなり上がったと実感しています。

自分の市場価値の高まりは、実際に外部からのお声がけによって気付きましたね。以前、フリーランスとして働いていた時期があった名残で、今でも仕事の依頼が来ることがあります。それを個人で受けることはないのですが、エンジニアという肩書だけで仕事をしていたころと比べて、提示される報酬が倍以上になっているのです。

編集部

いろいろな経験を掛け合わせていくことで、市場でも価値の高い人材になっていくのですね。

岩本さん

エンジニアはプログラミングだけするのではなく、メンバーを育成するなど組織づくりにおいて貢献できる何かがあれば市場価値が高まっていきます。それはマネジメントの立場にいる人だけでなく、プレーヤーであっても同じ話です。

色々なスキルを掛け算することで、自分の価値が高まっていくということを社員全員に知ってほしいと思います。プログラミングだけでなくいろいろな挑戦ができる場がPRUMにはあるので、入社後はエンジニアとしての業務だけでなく幅広い業務を担ってほしいですね。

編集部

エンジニアとして挫折をした過去やさまざまな業務を担ってきた経験がある岩本さんだからこそ、今のPRUMの成長できる環境を作り出せているのだと感じました。本日はありがとうございました。

■取材協力
株式会社PRUM:https://prum.jp/
採用ページ:https://prum.jp/recruit/