株式会社ネクストレベルの働き方インタビュー

遠隔業務を効率化させる独自ツールを開発、ネクストレベルでのテレワーク制度とは?

「テレワークに力を入れている企業」をテーマに、企業独自の取り組みや制度を紹介する企画。第一弾は、WEBマーケティングを得意とし、自社でテレワーク用のツールも開発している、株式会社ネクストレベル代表にお話を伺いました。

株式会社ネクストレベルの会社概要

株式会社ネクストレベルは横浜に本社を置くWEBマーケティングを主軸とした企業です。ミッションとして掲げている、”自分の「欲しい」をみんなからの「ありがとう」へ転換する”の通り、自社で使う目的で開発したサービスを、得意分野のWEBマーケティングで販売していくことを強みとしています。

設立 2008年
拠点 横浜みなとみらい本社
福岡支社
事業内容 WEBマーケティング、WEBメディア事業、SaaS事業

■運営サービス
マッチングアプリ大学
ミライのお仕事
フレンダー
従業員数 約50名

現在はテレワークとオフィス出社を混ぜたハイブリッドワークが中心とのこと。テレワークでは自社で開発した仮想オフィスシステム「Flender(フレンダー)」を活用し、ネクストレベル独自の取り組みを展開しています。

今回は、現在のハイブリッドワークが定着するまでのお話を中心に、テレワークの課題やその解決方法について代表である田中社長にお伺いしました。

お話ししてくれた専門家の株式会社ネクストレベル代表取締役社長である田中大洋さん

株式会社ネクストレベルのリモートワークを取り入れた働き方についてインタビュー

PC作業をおこなっているネクストレベルの社員

ーインタビュアー
本日はテレワークでの働き方について色々とお話を伺えればと思います。よろしくお願いします。

ネクストレベルさんでは、テレワークやリモートワークという言葉がまだ浸透していない時代である、2011年からテレワークを導入していたとお伺いしています。また、総務省が行っている令和3年度「テレワーク先駆者百選」にも選ばれていて、テレワークについては成功をしているベテラン企業だと思います。

早速、テレワークの状況や制度についてお伺いしたいと思いますが、まず、現在は全社員を対象にテレワークを導入しているのでしょうか?

ー田中社長
はい。業務委託や正社員はもちろんのこと、インターンの大学生やアルバイトも含めて、全スタッフがテレワークの対象者です。

ただ、100%テレワークのメンバーは一部で、基本的には出社とリモートを混ぜてたハイブリッドワークです。

具体的には、ミーティングや対面での口頭確認、また新人スタッフの研修などを中心とした出社日を週に2日設け、残りの週3日はテレワークですね。割合的には60%がテレワークとなっています。

真剣に話すネクストレベル代表の田中社長

ーインタビュアー
出社とリモートのハイブリッドワークを軸とした理由はなんだったのでしょうか。

ー田中社長
過去には完全在宅のフルリモートにしていた時期もありました。ですが、同じ場所にいて顔を合わせて話す方が良いケースも多く、出社の良さとテレワークの良さを両方取り入れようと考えた時、現在のようなハイブリッドワークが適切だという結果に落ち着きましたね。

ーインタビュアー
なるほど。週に2日の出社日は、好きな曜日を選べるんですか?

ー田中社長
いえ、現在は月曜日と木曜日を出社日としています。週に1日は全員が集まれるようにして、ミーティングや研修、確認などが進むようにしています。ただ、チームごとに状況に応じて臨機応変に対応しています。

例えば新しいメンバーを迎え入れるチームは一時的に出社回数を週に3回・4回と増やし、研修や教育のスピードを早めたりしていますね。逆に集中して作業をする方が効率が良いデザイナーチームの場合、出社日は週に1回としています。

ーインタビュアー
なるほど、ルールとして固定されているわけではなく、業務内容や効率を考えて部署・チームごとに調整しているということですね。

オフィスでもリモートでも同じ環境で働けるように補助

ーインタビュアー
テレワークをするにあたり、自宅での環境構築やソフト面などはどのような補助をしていますか?

ー田中社長
まず、環境面についてですが、全員にMacbookProを支給しています。持ち運びができるノートパソコンですので、場所を選ばずにどこでも同じPCで作業できるようにしています。

オフィスでは全席に外部モニターを2台設置していますし、自宅でも同じような環境になるように、オフィスと同じモニタの貸し出しをしています。

全席に外部モニターを2台設置しているネクストレベルのデスク

ーインタビュアー
ノートパソコン1台で移動しながら自宅でもオフィスでも同じように仕事ができるのはいいですね。作業環境が違うとストレスになったり、効率が落ちてしまいがちといった声も聞きます。

場所については自宅か会社かの二択ですか?

ー田中社長
多くのスタッフは自宅か会社ですね。ただ、コワーキングスペースのWeWorkにオフィスがあるので、全世界のWeWork拠点を使うことができるんです。なので、必ず自宅か会社で仕事をしなくてはいけないわけではありません。

実際にあった事例ですと、午前に原宿で取材があり、取材後にそのまま表参道のWeWorkに入り、原稿を仕上げて、定時で上がり都内で食事や買い物をしてから帰る。こんな働き方をしているメンバーもいます。

取材をしてすぐにまたオフィスや自宅に戻ってというのは純粋に移動時間がもったいない。であれば、働く場所にとらわれずに、効率や成果を考えながら適切な場所で仕事を進めていければよいと考えています。

▼WeWorkのオフィスはおしゃれで開放感がある。
WeWorkの共用スペース

ーインタビュアー
会社としてはオフィスでも、自宅でも、WeWorkの別の拠点でも、効率や成果が出ていれば問題ないということですね。そうした選択ができる環境は働く側としても嬉しいポイントだと思います。

株式会社ネクストレベルがリモートワークで導入している自社開発ツール「Flender」

ーインタビュアー
ネクストレベルさんのテレワーク・リモートワーク導入で、他社と大きく違うのは自社開発の仮想オフィスツールを活用している点かと思います。こちらを開発された経緯などもお伺いしたいです。

ー田中社長
はい。従来のテレワーク環境ではさまざまな課題を感じていて、そこを解消するために開発をスタートさせました。

仮想オフィスツールであるフレンダーを導入する前は、ビジネスチャットツールと、グーグルドキュメントやスプレッドシートなどクラウドのビジネスツール、オンライン通話はスカイプやZoom、Wherebyなど、さまざまなサービスを使っていました。

基本はWEBやクラウドのみで仕事を進められる環境は整っており、大きな問題はありませんでした。ただ、テレワークの中で、口頭で会話したいとき、チャットでの声かけ・それに対する反応・WEB会議の接続…と、会話が始まるまでのステップが多く、テレワークのデメリットを感じていたんですね。

オフィスにいれば、「ちょっといいですか?」の一言で会話がスタートし、簡単な確認ならば数分で終わりますよね。また、相手がチャットに気づいて反応してもらうまでに数分、気づかないと数時間のタイムラグが発生してしまいます。

オフィスにいれば、席にいるかの状況は物理的に見れば分かりますが、遠隔で離れていると声をかけたい相手がパソコンの前にいるかは把握できません。

急ぎで確認したいときに、電話も出ない、チャットでも返事がなくて困ることがありました。作業に集中していると気づけないこともありますし、かといって常にチャットや電話を気にかけるのも違う。相手との連絡が取れない間に進まない仕事があるとなると、これも生産性が落ちてしまう要因だと感じていました。

いずれも大きな問題ではなかったものの、オフィスでは起きないことなので、そこがテレワークを導入した弊害でした。

テレワークについて話すネクストレベル代表の田中社長

ーインタビュアー
テレワークにおいてのコミュニケーションはどの企業も感じている問題かなと思います。その問題を解決するために、自社でシステムを開発したということですね。

ー田中社長
はい。さまざまなテレワーク補助ツールを使ってみたのですが、どれもしっくりくるものがありませんでした。それならば、オンライン型の仮想オフィスを自社で作ろうとなって、現在は僕を含め全スタッフがフレンダーを使って業務を進めています。

フレンダーでは、今誰が出社していて、誰がリモートなのか、そして離席や休憩など、メンバーがどういう状況か一目で分かるため、先ほどお話ししたような反応速度や状況把握の問題が解決します。オフィス内にいれば、オフィスを見渡せばわかることを、画面上で表現できるように工夫しました。

▼フレンダーのイメージ画像。チームごとに出勤・退勤・リモートが直感的に見える化されている。
オンライン型の仮想オフィス「フレンダー」のイメージ画像

ーインタビュアー
これはいいですね。離席だけでなく、休憩や中抜け、会議中や電話で取り込み中のメンバー、シフトインしているメンバーなど、全体の状況が一瞬でわかりますね。ある意味オフィスでメンバーを見渡すよりも早いですよね?

ー田中社長
そうですね。チームごとに色分けもされているので、メンバー数が多くてもぱっと見でわかるようになっています。

フレンダーではチームの状況がわかりやすいだけじゃなくて、コミュニケーションも取りやすいように工夫しましたね。

例えば昨日の案件がどんな感じだったか?など、軽い確認や雑談ベースでちょっとヒアリングしたい時もあるじゃないですか。また、チーム内で会話している内容が耳に入って他のメンバーの状況を知れることもありますよね。

ここも同じような感覚で使えるようにしていて、ボタンを押してマイクをONにするだけで、現在いるルーム内の全員に声かけができます。

「昨日どんな感じだった?」など、数分で終わる会話だったらその場で話せば良いですし、もう少しゆっくり1on1で話したいとか、ちょっと話が長くなりそうなんて時は、会議室の入室ボタンをポチッと押すだけで、ビデオ通話のオンライン会議がスタートできます。

フレンダーでオンライン会議をしている様子

ーインタビュアー
目的や状況に応じて、その場で音声のみの通話と顔を見てのビデオ通話を簡単に切り替えられるということですね。これはURLの発行などもなく本当にボタン一つでスタートするんですね。

ー田中社長
はい、他のオンライン会議ツールと同じように、画面の共有や録画・録音もできます。また、会議メモや議事録を紐づけて一緒に保存することもできるので、会議に参加していない人にも「後で見ておいて」と共有も簡単です。

フレンダーでの画面共有や議事録を共有している様子

ーインタビュアー
「WEB上での仮想オフィス」と言う説明が初めはピンと来なかったのですが、詳しいお話を聞くとなるほどと納得しました。メンバー状況の把握・コミュニケーションのとりやすさ・情報の共有など、リモートーワークの課題を解決できるシステムですね。

株式会社ネクストレベルが感じているテレワーク導入の効果

ーインタビュアー
フレンダーを活用し、現状は問題なくテレワークを導入できているとのことですが、テレワークを導入したことでどのようなメリットや良い変化を感じていますか?

ー田中社長
毎日出社し、オフィスに来ていた時とテレワークで比較すると、バランスをとりやすくなったと思いますね。

例えば、何かを決めなければいけない時は対面で会議をする方が早いじゃないですか。一方で、それらの実務を進めていくときは、一人で集中して進めていく方が速いです。

この集中できる環境の視点でいえば、人それぞれに集中しやすい時間帯や場所があると思います。そうした部分で、自分で裁量を持って選択できるのは、大きな変化の一つであり、メリットだと感じています。

笑顔で話すネクストレベル代表の田中社長

ー田中社長


他には、出社のみだと、自分達ではどうにもできない現象に対して、大変な選択をせざるを得なかったと思うんですが、リモートを取り入れることで状況に応じて準備ができるようになりました。

例えば、大雨や豪雨、台風、電車の遅延など移動が困難な時、仕事をする場所が一箇所だと「行くか」「休むか」しかないですよね。でも、簡単に休めるわけでもなく、行かざるを得ないことが大半じゃないですか。大雨の中頑張って出社して、びしょ濡れで到着して…それだけでテンションが下がる。夕方から台風が来る時に、帰りが心配だけど納期に間に合わせないといけないとなって、実際に帰る頃に交通麻痺して大変な目に遭ったり。こういう経験をした人は結構多いんじゃないかなと思います。

自宅で仕事をする選択があるだけで、そうしたストレスや疲労面も楽になっているんじゃないかなと思います。

あとは、時間的な面でもですね。極論、起きた瞬間に仕事を開始できるので、出社する時よりも時間的な余裕も生まれますよね。そうすると、明日はテレワークだから、休みの前じゃないとできなかったようなことも少しできるようになったり。

心にゆとりが生まれたと感じることが大きなメリットかなと思います。

ーインタビュー
仕事ではメリハリがつけられて、精神的な負担も軽減できる点がメリットということですね。メリットはよくわかりました。逆にテレワークでデメリットになるような、懸念点や課題に感じているところはありますか?

例えば、新しくジョインするメンバーもいきなりリモートで仕事をしてしまうと、人間関係の構築が難しいなど、よく聞く課題です。その辺はネクストレベルさんではどのように工夫されていますか?

ー田中社長
そうですね。新しく入ったメンバーが、いきなりスムーズに仕事ができるかというと、慣れるまで大変なのはもちろんあります。

なので、最初の1〜2ヶ月は出社をメインにしてもらって、先輩や上司が近くに座って、仕事を教わったりコミュニケーションをとっていきますね。少しずつリモートワークも入れて慣れていくことで、現時点では問題なく行けていますね。

もちろん最初からリモートワークでも問題なくコミュニケーションをとって、仕事を進められる人もいます。ただ、全員ができることではないので、その人の担当している人の仕事や経験、スキルに合わせて調整はしていきますね。

例えば、新入社員や第二新卒などの若手の子たちは、実業務以外でもマナーやビジネススキルなどを教わる必要があるので、そういったメンバーに対しては対面で教える時間を多く取るのが基本ですね。

▼オフィス内では隣に座り一緒に画面を見て仕事を進めるメンバーが多い
隣に座り一緒に画面を見て仕事を進めるネクストレベルのメンバー

ーインタビュアー
なるほど、リモートが不得意とする範囲や解決が難しいところは、出社をしていってカバーをしていくということですね。確かに、学びで考えると直接会話をした方がインプット量が大きくなると感じます。

株式会社ネクストレベルで働く魅力とは?

ーインタビュアー
色々とお話を聞き、ネクストレベルでは働き方に非常に工夫をしていて、そこが魅力であると感じました。この記事を読んで、ネクストレベルに興味を持った求職者の方に向けて、どのような会社かをお伝えできればと思います。

ー田中社長
代表である僕が話すのもなんですが、ちょっと変わっている会社かなと思っています。

今やっているWEBメディアやSaaS事業は多くの会社が行っているよくある事業で、一般的には利益を出すことをミッションとし、開発や運営をしていくのが一般的で当たり前ですよね。

ですが、私たちの場合だと、自分が欲しいものを作って、自分達で使う。その延長ですごくいいものができたら、売れるはずと考えて販売を考えるような流れでプロダクトが立ち上がることがほとんどです。

仕事をする上で、細々とした作業であったり、そもそも人間がやる必要があるのかな?と疑問に思ったり、そういうちょっと面倒なことって色々とあると思うんですね。

そこを工夫してシステム化してすごく便利なものができて、自分達が使って効率化できたら、市販しても世の中の方達が喜んで使ってくれるんじゃないかなと。

自分達の欲しいと思う気持ちをスタートとし実現させる、それが結果として誰かの役に立つならば、社会貢献であり、ネクストレベルの存在意義だと考えています。

このようなスタイルなので、目標や設計はきちんとやりますが、売上ノルマを儲けて、何がなんでも売ってやろう!というスタンスではありません。ネクストレベルの魅力を話す田中社長

ーインタビュアー社内の雰囲気やどのようなメンバーがいるかなども教えていただけますか?


ー田中社長
雰囲気的にも明るいというか、ワイワイした雰囲気ではあります。インターンシップで来ている大学生も何名かいるので、そういった子達も含めて、活気がある雰囲気です。

もう少し具体的にお伝えしますと、出社時は活発にコミュニケーションをとっていて、チーム内で頻繁に打ち合わせをしている様子を見かけますね。週に2回の機会を活かしていこうと意識しているメンバーが多く、対面だからこそできる話を意識的にやっています。

実は、リモートワークを取り入れる前、出社が基本だったときはかなり静かで黙々と仕事をするような雰囲気だったんです。テレワークと出社のバランスを変えることによって、社内の雰囲気も変わってきたなと思いますね。

▼ネクストレベルではオフィス内のあらゆる場所で頻繁にミーティングが行われている。
ネクストレベルのミーティング中の様子

ーインタビュアー
なるほど、実際に働いているメンバーも出社とリモートワークの使い分けをきちんと意識していて、それが会社の雰囲気に表れているということですね。

社長自らが上司になって欲しいと思えるような人材が多数所属している

ーインタビュアー
求職者目線だと、一緒に働く仲間がどのような人たちなのかも気になると思います。所属しているメンバー構成や、どのような方がいるかも教えてもらえますか。

ー田中社長
メンバー構成で言うと、事業がWebのメディア事業とSaaS事業、大きく二つあるんですけども、職種ではWebマーケティングに携わるメンバーが多くて、全体の6〜7割がメディア事業部のメンバーです。

3〜4割がエンジニアとデザイナーです。メディア事業でもSaaS事業でも、エンジニアやデザイナーは当然必要なので、事業部に関わらずいくつかのプロダクトを横断して担当していますね。

今はSaaS事業の中心である、フレンダーの開発を進めているので、音声通話システムの開発経験や技術がある方は積極的に採用活動を進めています。

システム開発をしているネクストレベルのメンバー

ーインタビュアー
人物面だとどういう方が多いですか?

ー田中社長
共通してるのは、素直で仕事が好きな人が多く、向上心が高いメンバーが多いですね。異業種からの転職も多いのですが、ちっちゃい頃からパソコン使ってたとか、WEBが好きな人が多いですね。

現状は社員で20人ほど、アルバイトやインターン、業務委託なんかも含めると40〜50名ほどです。その中でも、手前味噌にはなりますが、代表の僕から見てもすごいなって思うメンバーが多いです。

マーケティングでいうと広告運用やSEO、LPOなど、集客が得意なメンバーも本当にトップクラスのスキルを持っています。デザイナーも領域がとても広く、ただ視覚的なデザインをするだけではなく、多角的な思考でデザインをしていて、僕自身も勉強になるような知識・スキルを持っていますね。

エンジニアもただ要望を実装するのではなく、課題を一緒に解決しながら、画期的なアイデアを出して形にしていける、しかも、ベータ版を1週間とかで仕上げてくれるようなフルスタックエンジニアもいます。

だからこそ、「これからキャリアを積んでいきたい」と思っている人や、「今の会社で学ぶことがないな」「今の環境でこれ以上の成長って見込めるのかな」と考えている人たちは、一度、オフィスに遊びに来てくれると、この意味がわかると思います。

ーインタビュアー
成長意欲が高かったり、挑戦したいという方にとって刺激になる環境が用意されているところがネクストレベル様の魅力ですね。

ー田中社長
そうですね、僕も普通に昔の20半ばとかぐらいの時に、この環境だったら転職したいなって思います。 
社員として上司になってほしいなって人がいっぱいいます。 採用の過程では1日インターンも実施しているので、少しでも一緒に仕事をしてもらえたら体感できると思います。

ネクストレベルの採用について話す田中社長

「自由と責任」をベースに最高のパフォーマンスをあげられる環境づくり

ーインタビュアー
環境や人物面などよくわかりました。最後に、独自の福利厚生などはあるでしょうか?

ー田中社長
はい。まだ導入途中のものもありますが、さまざまな福利厚生を考えています。

最近スタートしたのは、自分が好きな書籍を自由に買える、書籍購入補助の福利厚生です。仕事にまつわる書籍はもちろん、自己啓発でもいいですし、興味のある実用書や小説など、月に2000円分会社が負担しています。

これはかなり好評で、ほとんどのメンバーが毎月上限額まで活用してますね。

ーインタビュアー
これは自分のものとして扱っていいんですか?よく買ったけどそれを会社にまた持ってかなきゃいけなくて、もうキンドルだったら回しを見せてくださいみたいなとか会社もありますが。

ー田中社長
そうです。完全に自分のものとして買ってもらってます。今は毎月2000円で決まっていますが、ボーナス月などは補助金額が5000円になるとか、そういうこともあったら面白いなと思ってます。

他にも、後はフレックスの導入もスタートしましたし、ワーケーションの導入も検討しています。

「自由と責任」をベースに、最高のパフォーマンスをあげられる環境をみんなで作っていこうというのが根本にあります。

ーインタビュアー
ありがとうございました。

株式会社ネクストレベルの採用情報

ネクストレベルの採用情報の詳細や、求人への応募はウォンテッドリーのページよりご確認ください。

株式会社ネクストレベル採用情報
https://www.wantedly.com/companies/next-level