月次有給や勤務地限定社員などの制度あり。「ベルシステム24」の多様な働き方とは

注目企業の躍進の秘密や新しい働き方などについて企業インタビューをしていく本企画。今回は、コンタクトセンター運営を中心に、バックオフィスBPOなど幅広いアウトソーシング事業を展開している、株式会社ベルシステム24ホールディングスと、子会社の株式会社ベルシステム24(以下、ベルシステム24グループ)にお話を伺いました。

ベルシステム24グループとは

ベルシステム24グループは、「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」をパーパスに掲げ、コンタクトセンター運営を中心にクライアント企業様のCRM(Customer Relation Management)戦略に関わる課題解決に向けて様々なサービスを提供しています。

業界のリーディングカンパニーとして、クライアント企業様とそのお客様を繋ぐ幅広いアウトソーシング事業を展開し続け、2022年9月20日に創立40周年を迎えました。

会社名 株式会社ベルシステム24ホールディングス/株式会社ベルシステム24
住所 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 神谷町トラストタワー6階
事業内容 CRMソリューションに関するアウトソーシングサービス/テクノロジーサービス/コンサルティングサービス/人材派遣事業/有料職業紹介事業およびCRO事業、ならびにインターネットその他メディアを利用した各種コンテンツの企画/制作/販売およびこれに関するサービス運営
設立 1982年9月
公式ページ https://www.bell24.co.jp/ja/
働き方 コアタイムの無いフレックス勤務制度、モバイルワーク勤務制度、勤務地限定型制度、社外チャレンジ休職制度、ダブルジョブ・ダブルワーク制度、月次有給制度など

ベルシステム24グループでは、女性活躍を含む「人材と働き方の多様性」を重要課題に据え、また国内外を含む「総力4万人の最大活躍」を中期経営計画に掲げ、多様な働き方の実現に向けて取り組みを進めています。

今回は多くの女性社員が活躍できる環境や、コアタイムのないフレックス勤務制度や月次有給をはじめとした多様な働き方について、HR本部 事業人事部の泉さんにお話を聞かせていただきました。

本日お話を伺った方
株式会社ベルシステム24事業人事部の泉さん

株式会社ベルシステム24
HR本部 事業人事部 キャリア企画局
担当マネージャー

泉 顕子さん

コンタクトセンターを中核にCRMソリューションサービスを提供

ベルシステム24グループの提供サービスのイメージ
▲ベルシステム24グループの提供サービスのイメージ。

編集部

まずはじめに、ベルシステム24グループさんの事業内容についてご説明をお願いします。

泉さん

おそらく、みなさんがベルシステム24グループに持たれているイメージは、コールセンターの会社だと思います。

1982年の創業以降は、電話応対を中心としたコールセンターサービスを展開していましたが、時代の変化にともなってクライアント企業様が抱える多様なビジネス課題を解決するため、様々な事業に拡大しています。現在は、営業支援やバックオフィスを含めた幅広い領域でのBPO(Business Process Outsourcing)や、ソーシャルメディアを活用したコミュニケーションサービスなど、電話に限らない多様なチャネルでのサービスを提供しています。

編集部

御社は1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始されて以降、業界のリーディングカンパニーとしてCRMソリューションという新たな市場を創出されてきました。そして、それだけにとどまらず、時代とともに変化する企業の課題やニーズに応えるため、様々なソリューションの開発・提供をし続けているのですね。

「勤務地限定社員制度」が、女性が活躍するきっかけに

ベルシステム24グループの社員がミーティングしている様子

編集部

ベルシステム24グループさんは、2023年時点で、女性社員の方が38%、女性管理職の方は18.3%(※)とのことですが、管理者における男女比は以前から変化はあるのでしょうか?

泉さん

元々は管理職に占める女性社員の割合は現在より低く、10年ほど前は10%未満でした(※)。社会において女性活躍推進の動きが加速する中、当社では2011年に女性活躍推進をはじめとしたダイバーシティへの取り組みを開始し、全社を挙げて継続的な女性管理職登用や女性社員育成の仕組み作りなど社内の制度を整備してきました。それにともなって、管理職を中心とした意思決定のポジションで活躍する女性社員の比率が増え、今に至ります。
(※)数値はいずれも、ベルシステム24グループの正社員比率

編集部

女性社員の皆さんが活躍できる企業となるための制度や取り組みについて、効果があったものを具体的にご紹介いただけますか?

泉さん

私個人の意見になりますが、勤務地限定社員制度の導入が大きいと思います。私自身も勤務地限定社員ですし、周りも同様のメンバーが多かったですね。

キャリアを考えるにあたって、ご家庭を持つ方ですと転勤がネックになっていた部分もありました。2016年に勤務地限定社員制度が導入されたことで転勤がなくなり、働く場所が変わらず、家庭と両立できる状況となり、キャリアについて考えられるようになりました。

今の業務にとどまらず「もう少し上の目線で物事を考えたい」「こういう企画を考えたい、動かしたい」という思いから、現在の部署に居続けて良いのか疑問に感じたことがありました。そんな時に、転勤を伴わない異動が可能である勤務地限定社員制度によって、キャリアを前向きに考えられるようになりました。

勤務地限定社員は契約社員のキャリア形成支援にも有効

編集部

キャリアに関するお話がありましたが、ベルシステム24グループさんはキャリアドック(キャリア形成支援)にも力を入れていらっしゃる印象があります。勤務地限定社員もキャリア支援の一つというような位置づけでしょうか?

泉さん

ご認識の通り、勤務地限定社員も当社における重要なキャリア支援の対象です。

当社には、契約社員も多く在籍していますが、キャリア形成の施策の一つとして、国家資格を有する社員コンサルタントがキャリアカウンセリングを実施しており、正社員へキャリアアップする制度も導入しています。

「自分は契約社員のままで良いのか」と考えていた方が、キャリアカウンセリングを経て「正社員でやっていけそうだ」と自信をつけることもあるでしょう。

その中で「転勤がない勤務地限定社員の制度があるなら、正社員で働きたい」という選択をして、実際に活躍している社員も多くいます。契約社員として働いている方にとっても、キャリアアップを考えるきっかけになる制度だと思っています。

フレックスとモバイルワークの組み合わせで柔軟な働き方を実現

編集部

他の女性活躍を支える制度や、実際に社員の方から「助かっている」などの声があがっている取り組みなどはありますか?

泉さん

女性にも男性にも適用される制度ですが、育児休業制度や月次有給休暇制度など、いくつかある当社の制度の中でも、一番活用されているのはフレックス勤務制度やモバイルワーク勤務制度です。

コアタイムがないフレックス制度のため、お子さんの発熱によるお迎えなど、ご家庭の事情に合わせて稼働時間を調整しやすく、モバイルワーク制度も組み合わせることで、育児や介護をしながらでも働きやすくなっています。私も含めてこの2つの制度を併用することで、仕事と家庭の両立ができている方は多いように思います。

編集部

コアタイムなしとのことですが、クライアント企業様の事情であったり、社員さん同士でのミーティングなどで、ある程度勤務時間は決まってくるものだと思います。みなさん、どのように工夫されているのですか?

泉さん

全員が同じ時間に抜けることはありません。もちろんクライアント企業様との調整なども含めて、お互いにサポートしあいながら対応しています。特にクライアント企業様がいるメンバーに関しては、周りの支えが一番の助けとなっています。

編集部

助け合いをもとに運用されているんですね。お子さんがいる家庭では、保育園や学校が急にお休みになったり、突然の発熱などがあることも多いと思います。そういった中で、コアタイムがないため、突発的な事情にも中抜けできたりと柔軟に対応できるので、働きやすい職場環境だと感じました。

1年間の男性育休取得者も。育休取得が浸透している環境

ベルシステム24グループの本社執務スペース
▲本社執務スペースの様子。このオフィスは第35回日経ニューオフィス賞「関東ニューオフィス奨励賞」を受賞している。

編集部

ベルシステム24グループさんの男性の育休取得率は、71%(※)と非常に高い数値です。男性育休は1週間だけの企業もあったりと、その期間は企業ごとでばらつきがあります。御社では実際どのくらいの期間の育休をとられているのでしょうか?

泉さん

男性社員で育児休業を取得している方の平均は、約52日(※)です。1週間など短期間だけという方もいらっしゃいますが、それぞれの家庭の事情に合わせ、3ヶ月や1年間など、適切な期間を取得することができます。
(※)数値はいずれも、2022年度・正社員のもの

私の知っている中では、丸々1年間の育児休業を取得した方がいます。その方は周りのメンバーの支えもあって、長期間の育休を取得されました。

世間の動きよりも早く、男性の育休取得が進められていた

編集部

男性が育休を取得することについて、周りの方の反応でしたり、会社や部内の雰囲気はいかがでしょうか?

泉さん

女性が育休を取得するのと、特に変わりありません。 男性育休も浸透していて、周りも理解があるので取得するのが当然といった雰囲気がありますね。

私の周りでは、ある社員の奥様の出産予定日がわかった場合、周りのメンバーから「いつから育休を取るの?」と当たり前のように聞かれる環境です。

編集部

世間ではこの1、2年で「男性も育児休業を」という流れになってきています。ベルシステム24グループさんではいつ頃から現在のように男性も普通に育児休業を取れる環境になったのでしょうか?

泉さん

5年ほど前から全社的に推進活動を強化し、現在の環境になりました。4年前の時点で、先ほどお伝えした、取得する事を前提とした会話がされていたと記憶しています。

編集部

世の中の動きよりも早くから男性育休が普及していて、すでに当たり前のように浸透しているから、70%を超える男性育休取得率になっているんですね。

年次有給に加えて月1の有給も。それでも売り上げが伸びるワケは

ベルシステム24グループの本社受付

編集部

ベルシステム24グループさんでは月次有給を導入されています。ワークライフバランスを実現するにあたっては、非常に特徴的な制度だと思ったのですが、実際にどれくらい活用されているのかについてお伺いできますか?

泉さん

月次有給は、社員のみなが積極的に活用しています。年次有給と合わせて、取得率は67.8%、平均取得日数は20.4日(※)です。
(※)2022年度・正社員のみ

月次有給は1ヶ月に1日付与され、使用は当月限定ですので、年次有給よりも優先して消化しようという考えもあって、消化率は高いです。連休と連休の中日に使用したり、月曜日や金曜日に取得して土日と合わせた長めの連休にする形で使用されることが多いですね。

ツールを活用した全社的なコミュニケーションが生産性の向上につながっている

編集部

年次有給に加えて月次有給もあるなかで、有給消化率も67.8%と高く、売り上げも利益も右肩上がりです。生産性をアップさせる秘訣などがあれば教えてください。

泉さん

生産性の向上には、コミュニケーションが重要です。当社では以前からSlackやMicrosoft teamsなども活用していました。現在は、社員の意識にも変化があり、各種のツールを活用し、組織を横断して社内全体でコミュニケーションをとるようになりました。

例えば、わからないことを同部署内だけで確認しあうのではなくて、部門を跨いだ全社員に確認ができるSlackチャンネルで質問するようにしています。「こういう企画をやりたいけど、何かいい方法を知らない?」というのを全社に向けて気軽に話しかけられるようになりました。こういった点が生産性向上には大きく影響したのではと考えています。

編集部

全社員となると国内外含め約4万人もいらっしゃいますが、実際どのように活用されているのですか?

泉さん

業務に関するものですと、例えば営業で活用している資料や、クライアント企業様の動向などを共有するチャンネルがあります。関係者が自分の手で投稿したり、ネットから得られる情報が自動的に投稿される仕組みを活用しています。

仕事以外の雑談ができるようにしているチャンネルもあります。趣味のチャンネルもあれば、自分が面白いと思ったことをただ投稿するチャンネルなど、種類は多岐に渡ります。オープンのチャンネルが比較的多く、必要に応じて自分の好きなチャンネルに参加する形です。

編集部

コミュニケーションが対面からツールを活用したものに変わったことで、以前よりもナレッジの共有が活発になり、効率的に情報収集できるようになったため、生産性向上に寄与しているんですね。

社内外での副業が社員のスキルアップ・生産性向上に繋がる

編集部

生産性向上に繋がる取り組みとして、ベルシステム24グループさんが定めている制度は他にございますか?

泉さん

生産性向上に間接的に繋がる制度として、「ダブルワーク制度(社外副業制度)」で知識や経験の習得が可能となっています。

この制度は、いわゆる副業が可能となる制度です。簡単な事前申請のうえで、興味のある領域について働きながら経験を積むことができます。もちろん副業先での稼働時間には制限がありますが、机の上で勉強して理解するだけから、実際に体験できるようになったのは大きな利点で、社員からもそのような声が届いています。

副業先で実務的かつ効率的にスキルを身に付けている方も多くいるので、生産性向上にも役立っているのではないかと思っています。

編集部

実際、みなさんはどんな副業をされているのでしょうか?

泉さん

SEとして働かれている方や、イベント会社でディレクターをしている方、キャリアコンサルタントなどの資格を活用されている方など様々ですね。

例えば、クリエイティブに興味がある方でも、社内でクリエイティブな部門に必ず配属されるわけではありません。また配属されていても普段の業務の中で、自分に足りないものがあると感じる場合もあります。そういったときに、ダブルワークで仕事をすることで、経験を積んでいるようです。

編集部

社外での実経験から身につけたスキルを、本業の仕事に還元することもできるということですね。

泉さん

はい。身につけたスキルや資格を社内で存分に発揮してくれている方は多いです。先ほどのキャリアコンサルタントの資格を持っている方は、その資格を生かして、社内の方々とも面談をしています。

また、ダブルワークではなく「ダブルジョブ制度(社内副業制度)」もあります。普段の業務と掛け持ちで担当できる制度で、社内でスカウトもしくは募集でマッチングが成立すると、所属組織以外で自身のスキルを活かして働くことができます。クリエイティブ部門に配属されていない社員が、スキルを活かしてクリエイティブ部門でも働くといったことです。

さらに、D&I(※)プロジェクトの「仕事と育児の両立」や、「LGBTQ+&ALLY」、「健康経営」といったテーマ毎に活動する社員参加型の組織横断プロジェクトが複数あり、こちらでも各自のスキルを発揮していただいています。
(※)D&I:ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(受容性)の略。多様な人材を受け入れて活躍してもらうことを指す。

編集部

現場でお仕事されている方にキャリアに関する知識があって、相談ができるというのは社内外的にもすごくいい取り組みですね。自分が努力した上で取得した資格やスキルを、活かす場所が会社にあるのはモチベーションの向上に繋がりそうだと感じました。

ダイバーシティを推進する取り組み「D&Iプロジェクト」とは

ベルシステム24グループの本社執務スペース入口
▲内閣府や厚生労働省などが後援する「2023 J-Winダイバーシティ・アワード」で、最上位クラス「アドバンス部門」の大賞を受賞している。

編集部

先ほどD&Iプロジェクトの話題が少しありました。御社の掲げるバリューの中には多様性があり、実際に多様な背景を持つ方々や幅広い年齢層の方が在籍されています。D&Iを推進する取り組みや、社内に推進風土を形成する制度などがあれば教えてください。

泉さん

ダイバーシティを社員にも浸透させる取り組みとしては、先にご紹介した組織横断型の『D&Iプロジェクト』の存在が大きいです。2011年から女性活躍を推進する社内プロジェクトを開始しており、2017年にボトムアップでのダイバーシティ推進、企業風土形成を加速するために発足したのがD&Iプロジェクトです。

具体的には、様々な分野ごとにワークグループのようなものがあり、参加したメンバーでテーマに関してどう推進していくか、理解浸透を促すためにどうしたら良いかなどを検討するプロジェクトです。

社員一人ひとりにダイバーシティの概念を理解してもらうきっかけや、社内全体の理解浸透がなされている要因の一つです。

「仕事と育児の両立」や「LGBTQ+」などの8テーマに分かれて活動

ベルシステム24グループの本社内にある社内カフェでくつろぐ事業人事部の泉さん
▲本社の社内カフェ。障がいを持つ社員がコーヒーを淹れており、多様性を大事にするカルチャーが表れている。

編集部

それぞれのテーマに対して分科会形式でプロジェクトを進めていらっしゃるということですね。テーマはいくつに分かれているのでしょうか?

泉さん

2023年度は8テーマです。毎年5~8つほどテーマを用意しており、継続しているテーマもあれば、社員の興味関心を得られそうな内容を新規で設定することもあります。

例えば、「管理職ネットワーク」では女性活躍について管理職のメンバーが企画を行います。そのほか、男性育休を含めた「仕事と育児の両立」や最近話題となっている「健康経営」、「LGBTQ+&ALLY」「多様な働き方」などがあります。

また、D&Iプロジェクトの一つに『MMMC(スリーエムシー)』と呼ばれるプロジェクトがあります。こちらは契約社員も含め、誰でも参加可能な社内コミュニティ活動のチームです。メンバーを募集し、2022年度は120名の有志社員が参加したプロジェクトで、2023年度はMMMCも、8チームに分かれて活動しています。

編集部

D&Iプロジェクトには、希望すれば参加できるものなのでしょうか?

泉さん

D&Iプロジェクトは、プロジェクト側からオファーして参画します。MMMCは、有志のメンバーを集めているので、自ら立候補していただく形になっています。

編集部

自身が希望して参加できるという形にすることで、プロジェクトが身近に感じられるのではないかと思います。だからこそ、社員の皆さんのなかにD&Iの考えが浸透しやすく、御社のカルチャーの醸成につながっているのだと感じました。

多くの「声にこたえる」会社。自分らしく働きたい人はぜひ応募を

株式会社ベルシステム24事業人事部の泉さん

編集部

最後に、この記事を読んでベルシステム24グループさんに興味を持たれた方に向けてメッセージをお願いします。

泉さん

ベルシステム24グループは2022年に40周年を迎えました。創業から40年、人の声に寄り添って事業をしてまいりました。

先日、新たな企業ブランドスローガンとなるコーポレートボイス『その声に、どうこたえるか。』を制定しました。クライアント企業様や、コンタクトセンターにお問い合わせいただいたお客様、社会の皆様や従業員、いろいろな声があります。それぞれの課題やニーズに対してどう対応するのかを考え、問いにこたえるだけではなく、期待にこたえ続ける姿勢を持ち、妥協せずに最適解を常に追い続けていくのが、私達の会社の仕事だと思っています。

ベルシステム24グループはコミュニケーションのプロだと私達は考えています。コミュニケーションのプロだからこそ、従業員の声にも耳を傾け、社員一人ひとりが自分の生活も大切にして、自分らしく働ける環境を整えようと動いてきましたし、それが実現できている会社だと思っています。

ぜひこのような会社で一緒に働いてみたいと、興味を持っていただけたら嬉しいです。

編集部

勤務地限定社員の導入や、男性の育休取得の推進など従業員の皆さんお一人お一人が、ご自身のキャリアや事情に合わせて、自分らしく働けるような環境作りを長く続けていらっしゃいます。ベルシステム24グループさんのそうした姿勢が、働かれている皆さんの中にも浸透しているからこそ、育休や有給の高い取得率につながっていたり、D&Iの活動が活発になっているのだと思います。

多様な働き方を選択したい方、そして多様な働き方を会社の中で考えたい方などは御社にフィットするのではないかと感じました。

本日はありがとうございました。

■取材協力
株式会社ベルシステム24:https://www.bell24.co.jp/ja/
正社員採用ページ:https://bell24.snar.jp/index.aspx
契約社員採用ページ:https://biz.bell24.co.jp/