現場目線で物流業界を変える。ノマドワークも可能な207の働き方

新しい働き方を実践している企業を深堀りし、その魅力を伝えていくこの企画。今回は、「いつでもどこでもモノがトドク世界」の実現を目指し、次世代の世界的物流ネットワークを創造している207(ニーマルナナ)株式会社さんにお話を伺いました。

207株式会社とは

207株式会社は「いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創る。」というミッションを掲げ、物流のラストワンマイル(※)に多数存在している問題を解決するために、配達側・受取側の双方に向けたサービスを提供している企業です。
(※)ラストワンマイル:物流サービスの最終拠点(配達事業所)から届け先までモノ・サービスが到達するまでの区間。近年、再配達等のコスト増加や配達ドライバー不足が問題となっている。

あらゆる人の“配達幸福度”をあげる物流ソリューションを通し、人々がより行動しやすくなる社会を目指す207株式会社の事業は、「Z世代の注目企業2022」に選ばれるなど業界内のみならず若い世代からも大きな関心を集めています。
参考:No Company、SNSデータから見る「Z世代の注目企業2022」を発表(PR TIMES)

会社名 207株式会社(ニーマルナナカブシキガイシャ)
住所 東京都目黒区目黒3-16-9
事業内容 物流のラストワンマイルにフォーカスした事業を展開
設立  2018年1月
公式ページ https://207-inc.com/

そんな207株式会社は、フルリモートとフレックス制度を導入し、バーチャルオフィスによるオープンな社内コミュニケーションを実現するなど、場所や時間を選ばない働き方を進めています。

今回は情報システム&広報担当の角さんにお話を伺い、働き方や独自の組織づくり、入社後に活躍できる人材などについて詳しく聞かせていただきました。

本日お話を伺った方

207株式会社 情報システム&広報担当

角さん

配達側も受取側もストレスなく利用できる配送サービスを提供

207株式会社が開発する「TODOCUサポーター」の伝票読み取り確認画面
▲207さんの提供サービス「TODOCUサポーター」は配達員の立場で開発した使いやすさが特徴。

編集部

まず最初に、207株式会社さんの事業内容をご説明いただけますか?

角さん

弊社は「いつでもどこでもモノがトドク世界」というビジョンを実現すべく、物流のラストワンマイルにフォーカスした事業展開をしています。「ラストワンマイル」とは、物流の最終拠点(配送事業所)からエンドユーザー(配達先)までの領域を指します。実は、この領域は国内だけでも市場規模が2.5兆円という巨大なマーケットなんです。

配達業務は未だにアナログであり、非効率な側面も多いのが現状です。そこで弊社は、その領域を"荷物を運ぶ"ことの改革から始めることにし、再配達依頼や時間指定待機による不便さを解消できるようなサービスの提供を行っています。

編集部

具体的にはどのようなサービスなのですか?

角さん

主な提供プロダクトは、配達業務効率化アプリ『TODOCUサポーター』です。OCRを使った荷物の登録、配送先がマップ上ですぐにわかるピン表示、受け取り側の在宅確認などが可能で、配送作業の大幅な効率化がはかれます。リリースから約3年が経過した2022年12月時点で、すでに4万人以上の配送員さんにご利用いただいています。

※TODOCUサポーターの利用者が4万人を突破した際の、207さんのnote記事はこちら!
https://note.com/207inc/n/n12ffd28d8875

その他にも、物流企業向け配送管理SaaS『TODOCUクラウド』、配達員に在宅状況を共有しチャットでのやり取りもできる受取効率化サービス『トドク』、テクノロジーを活用した配送サービス『トドク便』などをリリースしています。

編集部

荷物を配達する側、受け取る側の双方に優しいサービスなんですね。今後はどのような事業展開を予定しているのでしょうか?

角さん

今後の展開としては、個人配送員をターゲットとしてTODOCUサポーターがすべての配送員に利用される「デファクトスタンダードなアプリ」になることを実現させたいと考えています。具体的な詳しいお話は今のところまだ出せないので、詳しく聞きたい方は面談の中でお聞きいただければと思います。

将来的には、まず第一フェーズとして『TODOCUサポーター』を普及させて認知度を高め、BtoB用の『TODOCUクラウド』で企業様向けのパッケージを展開し、TODOCUが当たり前に使われる状態を実現させます。

そして、トドク便によって多くの荷物データが207に集約され、それらのデータを利活用することで、世界中のどんな場所でもどんな時間でもスムーズにものがトドク、次世代の世界的物流ネットワークを創造することを目指しています。

配達現場に足を運んで着想を得る、独自のサービス開発

配達体験で荷物を運んでいる207株式会社の開発スタッフの写真
▲開発チームのメンバーが配送業務を体験するのも207さんの特徴。

編集部

207さんの特色として、開発チームのメンバーが配達の現場に出向く体験を行っていると聞き、とても驚きました。そのように現場に足を運ぶ理由は何なのでしょうか。

角さん

IT系のフルリモートで働いていると、やはり現場目線が足りなくなりがちなんですよね。弊社には配達員として働くメンバーもいるので、開発側の人間も配送の横乗り体験という形で現場の仕事を経験しているんです

たとえば倉庫で「荷物はこういう風に保管しているんだ」「こうやって仕分けているんだ」と作業を目の当たりにすると、「ここは非効率的だな」とか「ここはシステム化できるな」など、エンジニア目線でいろいろな改善点に気づくことができるんです。

また、配達時も車に同乗して、お宅に着いたら荷物を持ってチャイムを押して届けたりもしますし、配送スタッフに私たちがつくったアプリの操作感を試してもらうこともできます。ただ配達業務を経験するというだけでなく、自分から気づきを得られるよう動いていますね。

配達体験中の207株式会社の角さんの写真
▲インタビューに対応いただいた角さんも、配達の現場を実際に体験している。

編集部

横乗り体験をされて、どんなことがわかったのでしょうか。

角さん

実際に配達を体験してわかったのは、現在の物流業界の現状、そして厳しさですね。配送スタッフと話すことで、「繁忙期には1日に200個以上の配送をこなさなければならない」「2〜3分に1回停車して荷物を届ける」という大変な状況が見えてきました。

そのような状況でサービスを使ってもらうためには、机の前だけで考えたアイデアでは通用しないことも多いです。たとえば、一見良さそうな機能でも「複雑で時間がかかるので業務では使えない」と言われたら終わりですから。現場の声を聞いた上で、それをシステム開発に活かしていくことの重要性を本当に実感しました。

編集部

机の前にいるだけではわからないことを何より大切にしている、徹底した現場主義であることに驚きました。開発側が配達業務の大変さを理解できており、それがプロダクトの開発にも反映されていく形はすばらしいと思います。

『TODOCUサポーター』の利用者が増え続け、配送業務になくてはならないアプリへの道を着実に進んでいる秘訣は、そういった点にもあるのでしょうね。

バーチャルオフィスを取り入れたオープンな文化

207株式会社のバーチャルオフィスの画像
▲207さんが導入しているバーチャルオフィス。近くにいる人の声が聞こえてくるので、気軽に会話に参加できる。

編集部

207さんの社内は、どのような雰囲気なのでしょうか?

角さん

一言で表現するなら「オープンな雰囲気」ですね。弊社はバーチャルオフィスを導入していて、フルリモート出勤でありながら気軽に話し合ってコミュニケーションを取ることができるんです。10時と15時にそれぞれ15分くらい自由に話し合う「Fika」という文化があり、コミュニケーションの機会は意識して作っていますね。

画面をご覧いただくとわかると思いますが、人物のアイコンはそれぞれ社員に紐づいています。会話を始めるのに特別な操作は必要なくて、近くにいる人の声が自動的に聞こえます。今、大きな机のエリアに集まってワイワイ会話しているところです。

社長も普通にウロウロしているので、立場は関係なく気軽に声をかけられるのも弊社の大きな特徴です。経営層がバチバチ話し合っているところに近づいて話を聞くこともできて、少し怪しい響きに聞こえるかもしれませんが、弊社ではバーチャルオフィス上の「盗み聞きを推奨」しています(笑)。さらには、横から割り込んでも大丈夫です。

編集部

経営層ともそうやってフラットに接することができるのはすごいですね。立場は関係なく、情報はできるだけ共有するという考え方があるのでしょうか。

角さん

そのとおりです。もちろん重要な会議はバーチャルオフィス上ではなくGoogle Meetで実施しているのですが、その会議もすべて録画をしていて、メンバー全員に対して公開されています。また、Slackのチャットに関してもダイレクトでのやりとりを原則的に禁止しているなど、情報は可能な限りオープンにしています。

このような仕組みにより、自分が知らないところで何かが行われているということが基本的になくなってメンバー間の情報格差が生まれないですし、心理的安全性が高い環境で働くことができるんです。

フルリモートだからこそ、対面で集まる機会も大事にしている

207株式会社の忘年会で撮影した集合写真
▲207さんの忘年会のようす。フルリモートだからこそ、実際に集まる機会を大切にしている。

編集部

現在はフルリモート勤務とのことですが、オフィスに出社することはあるのでしょうか?

角さん

わたしは基本的に大阪にいるため出社することはなく、飲み会がある時に行くくらいですね。コーポレートのメンバーの中には、判子や郵便物の対応で時々出社される方もいますが、アルバイトの方が毎日来てくださっているので仕事として行くことは滅多にないかもしれないですね。

ただ、弊社はフルリモートの環境だからこそ、対面で会うことを大事にしているんです。社会情勢が変わる前は、毎週木曜日に「鍋会」をやっていて、オフィスにみんなで集まって鍋をつついてました。オフィスは仕事の場というより、一緒に食事をしたりしてコミュニケーションを取る場として機能していたんです。

現在は毎週木曜日の夜にバーチャルオフィスに集まってテーマを決めておしゃべりをしていますし、最近は月に一度ですがオフィスでの鍋会も復活しつつあります。また、状況にもよりますが合宿や忘年会などのイベントも積極的に開催するようにしています。

編集部

207さんにはオープンかつフラットに情報を共有するカルチャーがあるので、フルリモートの環境でもうまくコミュニケーションを取りながら働くことができているんですね。また、実際に会ったときに盛り上がって楽しめる人間関係ができているのは、すごくあこがれます!

場所や時間に縛られず、いつでもどこでも働ける

207株式会社の角さんが仕事を中抜けしてジムに行っている時の写真
▲自由に働けることが207さんの特徴。ときには中抜けしてジムに通うことも。

編集部

207さんの勤務体系はどのような形になっているのでしょうか?

角さん

先ほどもお伝えしたようにフルリモートであることに加え、フルフレックス制も採用しているのでかなり自由度の高い働き方が実現できていると思います。チームのパフォーマンスを最大化するため、時間や場所に縛られない働き方を推奨しています。

たとえば私は育児中なのですが、午後5時から7時までは2人の子どもと一緒にいるため「仕事をしない」ことを目指して業務を調整しています。それ以外にも、通院やジムに通う予定があるときは中抜けをすることもできますし、都合にあわせて柔軟にスケジュールを組むことが可能です。

それぞれのメンバーの予定は、Googleカレンダーで共有しています。そうすれば「角さんはこの時間は抜けているから、戻ってきたら打ち合わせをしよう」という感じでスムーズに仕事を進められますし、オープンに自分の予定を伝え合うことが当たり前になっていますね。

編集部

取材調整のメールの中で、「リモートワークスキルが日本一高い組織を目指す」と書いておられましたが、こちらはどのような意図で発信されているのでしょうか。

角さん

それは、社長の高柳(CEOの高柳慎也さん)が普段からメンバーに伝えていることなんです。207は「いつでもどこでもモノがトドク世界」を目指しているので、私たちも場所や時間にとらわれずリモートで働いています。

その環境でスキルアップして組織を拡大していけるよう、普段の業務でもさまざまな点を意識し、最終的には日本一効果的にリモートワークができる会社になろうということですね。詳細は高柳がnoteに投稿していますので、ぜひご覧いただければと思います。

※高柳CEOのnote記事はこちら!
https://note.com/sinya0207/n/na6e3be104593

編集部

仕事をするときは集中する、用事があるときは共有した上で抜けるというようにメリハリをつけて働くことで、パフォーマンスを発揮されているということですね。リモートワークに慣れていて、「自分のペースで働くのが一番実力が出せる」という自律性がある方にとっては、うってつけの環境だと思います。

ノマドワークや海外移住をするメンバーも

207株式会社のメンバーがキャンピングカーでノマドワークをしているようす
▲キャンピングカーで旅をしながらノマドワークをする207さんのメンバー。

編集部

他には、どんな働き方をしているメンバーがいらっしゃるのですか?

角さん

人それぞれではあるのですが、ユニークな例だとキャンピングカーを購入してノマドワーク(※)をしているメンバーがいます。
(※)ノマドワーク:遊牧民(ノーマッド)と働き方(ワーク)を組み合わせた言葉。オフィスなどの決まった場所ではなく、さまざまな場所で仕事をする働き方を指す。

このメンバーは元々「旅をしながら働いて、家族でいろいろな経験をしたい」という目標があったんです。通常の働き方だとなかなか難しいことだと思いますが、207にジョインしたことで、お子さんの長期休暇にあわせてノマドワークをすることが可能になりました。

他には、カナダに半年間移住したり、ヨーロッパに滞在しながら働いていたメンバーもいます。何らかの理由で突然海外に行くことになり、さまざまなタイムゾーンで生活することになっても、207なら制度上問題なく働けますし、それが許される文化も根付いているんです。

リモート環境の整備やスキルアップのための支援制度あり

207株式会社のメンバーが和気あいあいと話している様子

編集部

働き方に関連して、社員をサポートするための制度で特徴的なものがあれば教えていただけますか?

角さん

フルリモート環境で働くメンバーのため、「リモートHQ」というサービスを利用した福利厚生制度があります。これは、従業員それぞれに在宅で働くにあたって必要な備品を自分で選んでもらうことで、最適化された環境を整えることができるというものです。

フルリモートだと今回のインタビューのようなWeb会議も頻繁にあるので、マイクやイヤホンなどは必須ですよね。それだけではなく、デスク・チェア・モニターやその他の周辺機器なども選択可能です。中には、運動不足解消のためエアロバイクを選ぶメンバーもいましたね。

初めてリモートで働く人は、モニターやその他機器などベースとなる環境を整えてもらう。また、すでに自宅の環境を整えているエンジニアは「古くなったからチェアを換えようかな」とするなど好きなように選択できるので、公平感のある支援ができるのが良いところですね。

編集部

その他にはどんな制度がありますか?

角さん

メンバーのスキルアップのために「勉強し放題制度」というものがあって、書籍購入や勉強会への参加にかかる費用をすべて会社が負担しています。

編集部

207さんの特徴である自由な働き方の中でメンバーがパフォーマンスを発揮するため、さまざまな制度を整えていらっしゃるんですね。本気でメンバーをサポートしていくという気持ちがよくわかりました。

3つのバリューを体現することが評価にもつながる

207株式会社のメンバーがミーティングをしているようす

編集部

207さんでは、メンバーの皆さんの行動指針をバリューとして定めているそうですね。これはどなたが決めたものなのですか?

角さん

以前に3日間おこなった合宿で、当時の社員全員で決めたものです。内容は「Be Professional(期待値以上のアウトプット)」「Be Open(情報の透明性と自律駆動)」「Be Sincere(自己開示と相互尊重)」で、まさに207を体現する3つの言葉となっています。

これらのバリューはメンバーに浸透しているので、みんな意識せずともできている部分ではあるのですが、特に「これはプロフェッショナルだな」などと感じたときはSlackでスタンプを押して褒めるという習慣があるんです。

207株式会社のSlackの画面
▲207さんのSlackの画面。バリューを体現したメンバーにスタンプを送り合う習慣がある。

角さん

弊社のSlackは、times(※)のチャンネル数は150を超えていて、すごく多いんです(笑)。そこにみんなが感謝のメッセージとスタンプを送り合うことでコミュニケーションも活発になりますし、集計すれば「誰がバリューを体現できているか」がひと目でわかります。
(※)times:メンバー固有のチャンネルに自由に投稿する社内Twitterのようなもの。「分報」「timeline」とも呼ばれる。

なお、バリューについては人事評価とも関連してきます。弊社の評価制度には、いわゆる360度評価のようにメンバー1人に対して他のメンバー5人がフィードバックを行う「向上委員会」というものがあるのですが、その評価軸として「バリューを体現できているか」を見るという感じですね。

※向上委員会についてのnote記事はこちら!
https://note.com/207inc/n/n9b1a0e67734b

編集部

時間や場所に縛られず自由に働いていると、どうしても「このやり方で大丈夫かな」と迷いが生じることもあるかと思います。行動指針となるバリューを自分たちで定めて共有し、しかもお互いに評価し合う仕組みがあれば、不安を感じずに目の前の仕事に邁進していけそうですね。

採用時に重視するのはカルチャーマッチと自律性

207株式会社のメンバーと会社ロゴ

編集部

最後に、採用についてお話を伺えればと思います。応募者との面談時などに重視するポイントはどこでしょうか?

角さん

やはり、207のカルチャーとバリューにマッチするかどうかですね。弊社のビジョンに共感していただけるかどうかと、フルリモートで時間や場所を選ばず自由に働ける分、自律的に動いてパフォーマンスを出せるかどうかというところはしっかりと見ています。

弊社はどちらかというと「少数精鋭」の組織です。少ない人数でも大企業にも負けないような「プロフェッショナル集団」であることを大事にしているので、成長する事業の中で自分がどう動くかを考えられる方が向いていると思います。逆に、指示を待って動くという方はフィットしにくいかもしれません。

それらの点を判断する期間として、弊社では「フィッティングタイム」という制度の活用を推奨しています。これは、正社員を希望されるときもまずは契約社員や業務委託など副業で働いていただき、お互いにマッチするかどうかを見極めるというものです。

フィッティングタイムの期間はその都度相談という形ですが、過去の例では1ヶ月から2ヶ月程度働いていから入社いただくケースが多いですね。ちなみに、最短だと2日で入社したメンバーもいます。

編集部

カルチャーにマッチするかどうかは大前提として、自律性とプロ意識を持って働ける方のほうが活躍できる環境だということですね。フィッティングタイムを設けることで、会社と応募者がお互いに「これなら大丈夫」と納得して入社できるのも、すごく良い制度だと思います。

物流業界に関心を持って理解してくれる人を募集中

207株式会社のメンバーが談笑するようす

編集部

最後に、この記事をご覧の方にメッセージをお願いいたします。

角さん

私たちは、フルリモートの組織だからこそ「圧倒的現場感」を大事にしているんです。配達の現場で使っていただくことが207の存在理由ですし、現場目線がないと良いプロダクトはできないと考えています。

だから「物流業界に関心はないけど、こういうスキルがあるから貢献できます」という方よりは、物流の現場の状況を知り、問題意識についても理解していただける方が活躍できる職場です。おそらく大半のエンジニアの方はこれまで見てきていない世界だと思うので、どれだけ共感していただけるのかが大事になってくるのではないかと思います。

ぜひ私たちと一緒に、「いつでもどこでもモノがトドク世界」を目指していきましょう!

編集部

本日はありがとうございました!

■取材協力
207株式会社:https://207-inc.com/

採用ページ:https://207-inc.super.site/recruit