フリーランスITエンジニア向けのエージェントサービスを探しているのであれば、「Midworks(ミッドワークス)」について気になっている人もいるでしょう。
そこで今回はフリーランスエージェントのMidworksに焦点を当てて、他社のサービスとの比較も交えながら、実際の利用者の評判や口コミ、特徴・強みをご紹介します。
併せて、Midworksを利用するときの注意点や、利用する流れについても解説しますので、登録を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
上場企業などで人事業務を約8年経験。採用活動を通じて多くの転職支援サービスを使用。
多くの方が希望の転職を実現できるよう、転職支援サービスの専門家として情報発信をしている。社会保険労務士の資格も保有。
Midworks(ミッドワークス)とは?
(出典:Midworks公式サイト)
Midworks(ミッドワークス)は、フリーランスITエンジニア向けの案件紹介や独立支援に特化したエージェントサービスです。
Midworksは、ゼネラルリサーチが行うエンジニアの満足度調査で3年連続1位を獲得し、2023年3月には登録ユーザー数が30,000人を突破するなど、着実に実績を積み上げているサービスです(参照:PR TIMES『フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス「Midworks」の登録ユーザー数が30,000人突破』)。
Midworksは福利厚生やサポートが非常に充実しており、高単価案件や非公開案件も豊富に取り扱っているため、独立直後から経験豊富な人まで、幅広いフリーランスITエンジニアにおすすめのサービスと言えます。
◆Midworksの基本情報
運営会社 | 株式会社Branding Engineer |
---|---|
公開案件数 | 約9,600件 |
非公開案件数 | 未公表 |
利用者層 | 全年齢 |
料金 | 基本無料(※一部有料) |
対応地域 | 全国(東京と大阪が中心) |
※2023年12月時点
Midworks(ミッドワークス)の良い評判・口コミ
まずは、Midworksの良い評判・口コミをご紹介します。
良い評判・口コミ① 福利厚生が充実しており、給与保証もあるので安心して働ける
フリーランスになりたてで不安な人はMidworksおすすめです。生命保険料の補助やキャリアアップ支援、そして何よりも案件が切れてしまったときの報酬保証があります。フリーランサーは会社員と違って、収入が案件によって左右するのでが安定しない不安がありますが、Midworksはその不安を解消してくれるので登録しておいて損はないと思います。
フリーランスとして働く上で一番不安なのが給与面だと思いますが、ミッドワークスには「給与保証」という制度があるので、フリーランサーとしてはかなり安心です。福利厚生もしっかりしているので、フリーランスとして働くならばミッドワークスはおすすめ。また、担当者さんとても親身にサポートしてくれますし、いつでも相談にのってくれます。(まだ1人にしか担当してもらったことがいないので、全員かはわかりませんが...)
福利厚生や不安定な収入からなかなかフリーランスへ踏み込めずにいましたが、midworksの「給与保証」を見つけて思い切ってフリーランスへ業務形態を変えました。結果的には、本当に満足しています。給与保証という後ろ盾があるので安心して働けますし、その他のサポートもしっかりしているので、個人事業主ではありますが、何かあったらmidworksが助けてくれる、という安心感があります。
良い評判・口コミ② 高額案件が充実している
他社サイトにも登録していましたが、ミッドワークスが一番高単価の案件を探せます。スキルや経験がある程度あれば、個人で受けるよりもミッドワークスを通して受けた方が圧倒的に単価あがりますよ。
良い評判・口コミ③ コンサルタントの対応が丁寧である
フリーランス職への転職活動が初めてだったので不安な気持ちがありましたが、ミッドワークスの担当者さんには本当に親身・丁寧に対応していただけました。キャリア面談でも、フリーランスとして働く上での良い点や気を付ける点など詳しく話てくださり、面談の翌日にはすぐにいくつかの案件を紹介してもらいました。また、いくつかのオファーを貰い、決める企業に迷っていたときも、私のキャリアビジョンや経験・スキルを含めた上でアドバイスをくださったので、今は納得のいく企業に参画することがきています。
「案件が切れても給与保証あり」という広告を見て登録しました。実際に登録してみて感想は、面談練習やスキルシートの添削などのサポートがかなりしっかりしており、求職者の案件を途切らせない自信があるからこその給与保証を掲げているんだなという印象。今、紹介してもらった案件に参画中ですが、参画後も常に担当者から連絡がきたり、丁寧なサポートが続いています。
ミッドワークスに登録して約2年経ちますが、全く不満はありません。以前、I某大手IT系サイトに登録していた頃は、担当の人がこちらの相談に全く乗ってくれないだけでなく、連絡もおろそかで最悪でしたが、ミッドワークスの担当者さんが本当にいつでも親身に対応してくれます。参画前でも参画中でも、仕事のことやキャリアビジョンのことの相談も常に丁寧に聞いてくれるので感謝です。
Midworks(ミッドワークス)の悪い評判・口コミ
続いて、Midworksの悪い評判・口コミをご紹介します。
悪い評判・口コミ① 経験年数が少ないと案件を紹介してもらえない
midworksは単価が高い案件が多い分、ある程度の実務経験年数がないと厳しいです。1年ぐらいしか経験がない人にはかなり厳しいと思います。
実務経験2年積んだので、フリーランサーとしてフルリモートで働こうと思いミッドワークスに登録。結論として、フルリモートワークで働きたいのならば実務経験が4~5年ないと難しいと言われてしまい、かなりガッカリです。フリーランサーとしての経験がなくても実務経験さえあれば好条件の案件が見つかるようですが、経験がなければ土俵にも立てないみたいです。
ミッドワークスは経験年数がある程度ある方向けのサイトです。実務経験年数が2年未満の方にはあまりおすすめしません。というより、案件が見つからないと思います。
悪い評判・口コミ② マージン率が高い
ミッドワークスは案件単価が高い部分は良いが、とにかくマージン率が高い...。マージン率が20%もあるので、案件単価が高ければ高いほどマージンに持っていかれます。高すぎると思ったので、一般的なマージン率を調べたところ、平均的なマージン率も20~30%らしく「じゃあ打倒なのか...」とも思ったが、やはり100万稼いで20万引かれるのはキツイ...。
ミッドワークスのマージン率の高さには驚きました。レバテックフリーランスはマージン率を提示しておらず、いくら取られているかもわからない、という点では、正直に掲載しているミッドワークスはまだ良心的と言えるかもしれませんが...。そう考えると、マージン率を提示していない他社エージェントはいったいどのくらい取っているのでしょうか。因みにマージン率が引い会社は紹介案件単価も低いので気を付けた方が良いですよ。
ミッドワークスを通して企業に参画しましたが、書類添削や面接対策などのサポートも一切なく、全て私の努力で企業に参画したというのに永続でマージン20%取られるのは流石にひどいです。ミッドワークスから企業に応募しただけでこんなにマージン率を取るのはぼったくりではないでしょうか。せめて納得のいくサポートを提供してからにしてください。
悪い評判・口コミ③ デザイナー向けの案件が物足りない
全体的にエンジニアの案件が多い印象です。デザイン系の案件もあるにはあるのですが、良い案件だと思ってクリックしてみると既に募集終了になっているものが多いです。デザイン系を探している人はミッドワークス以外のエージェントも併用した方が効率的だと思います。
ミッドワークスはやはりエンジニア案件が多いですね。最近、その中からやっと良いデザイナー案件を見つけたので、早速応募し、現在、案件を受注することができています。ミッドワークスの掲載案件は単価が高いものが多く、中身も良い案件が多いので、職種に偏らずに掲載してくれればベストなんですけどね...。
登録してみましたが、デザイナー向け案件はエンジニア案件に比べ、求められるスキル面や経験年数が厳しめな印象です。自分のスキル面だと応募できない案件がほとんどだったので、結局他のエージェントで探しました。
Midworks(ミッドワークス)の特徴・強み
本章では、実際の利用者の評判・口コミからわかる、Midworksの特徴・強みをご紹介します。
- 給与保証制度があり、仕事が途切れた場合のリスクを軽減できる
- 福利厚生が充実しており、正社員並みの保障や補助を受けられる
- 直案件が多く、年収アップを実現しやすい
- 即戦力を求めている案件が多く、スキルがあれば40代や50代でも仕事を見つけやすい
- 非公開案件が全体の約8割を占めており、仕事探しの選択肢が広がる
- サポートが手厚く、独立直後であっても安心して利用できる
特徴・強み① 給与保証制度があり、仕事が途切れた場合のリスクを軽減できる
Midworksの最大の特徴・強みは、「給与保証制度があり、仕事が途切れた場合のリスクを軽減できる」点です。
Midworksには給与保証制度があり、万が一仕事が途切れた場合であっても一定の条件を満たしていれば、月額契約単価の60%を日割りで受け取ることができます。
(出典:Midworks公式サイト)
給与保証制度は他社ではほとんど見られないサービスであり、フリーランスの最大のリスクとも言える収入の不安定さを軽減できる点が大きな魅力です。
ただし、給与保証制度の適用を受けるためには、Midworksが行う独自の審査に通過することが必要です。審査の基準は公示されていないため、条件等は必ず事前に確認しておきましょう。
特徴・強み② 福利厚生が充実しており、正社員並みの保障や補助を受けられる
Midworksの2つ目の特徴・強みは、「福利厚生が充実しており、正社員並みの保障や補助を受けられる」点です。
Midworksは上場企業グループ(TWOSTONE&Sonsグループ)が運営していることもあり、福利厚生が非常に充実しており、一般企業の正社員並みの保障や補助を受けることが可能です。
(出典:Midworks公式サイト)
保障や補助を受けるためには、有料オプションのパッケージプラン(月額30,000円)に加入する必要がありますが、下記の充実したサポートが用意されています。
◆パッケージプランの内容
交通費補助 | 現場最寄り駅までの交通費を月3万円(年間36万円)まで支給 |
---|---|
書籍・勉強会費用補助 | スキルアップやキャリア形成を目的とした書籍・勉強会費用を最大月額1万円まで支給 |
経理支援システム利用料負担 | 経理支援クラウドシステムのfreee(スタンダードプラン)or弥生会計(ベーシックプラン)の基本利用料を負担 |
フリーランス協会年会費補助 | プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会の年会費を負担(優待特典:賠償責任保証・所得保障等) |
リロクラブ年会費無料 | リロクラブ(サービス内容:スポーツクラブ・宿泊施設・レンタカー・育児介護支援・家事代行等)の年会費を負担 |
生命保険半額負担 | 提携先の保険代理店が提供する保険サービスの保険料を半額負担(最大月額7万円まで) |
また、登録者であれば、仕事中や通勤中のケガ・病気の保障が受けられる労災保険に加入できる他、ハラスメント対策体制も整備されているため、安心して働ける環境が整備されています。
(出典:Midworks公式サイト)
このように、Midworksであれば一般企業の正社員並みの保障や補助を受けられるため、フリーランスでも安心して働くことができるでしょう。
特徴・強み③ 直案件が多く、年収アップを実現しやすい
Midworksの3つ目の特徴・強みは、「直案件が多く、年収アップを実現しやすい」点です。
Midworksが取り扱う案件は、直案件のものが全体の約7割を占めています。直案件は発注者から直接依頼を受けているため、仲介手数料などのコストが発生せず、そのぶん報酬単価も高い傾向にあります。
(出典:Midworks公式サイト)
Midworksの公式サイトでは、利用者の平均年収は840万円以上と公表されており、前述のMidworksの口コミ・評価においても、高額案件の充実ぶりを評価する声が目立ちました。
よって、高単価案件を受注して年収アップを実現させたい人には、Midworksが向いています。
特徴・強み④ 即戦力を求めている案件が多く、スキルがあれば40代や50代でも仕事を見つけやすい
Midworksの4つ目の特徴・強みは、「即戦力を求めている案件が多く、スキルがあれば40代や50代でも仕事を見つけやすい」点です。
Midworksに年齢制限はなく、取り扱っている案件も即戦力を求めているものが多いため、スキルがあれば年齢に関係なく仕事が見つかる点が魅力です。
事実、Midworksにおける40歳以上の利用者は、全体の約35%を占めています。
◆Midworksの利用者の年齢割合(※2022年7月時点)
(出典:Midworks公式サイト)
もちろん、年齢が高くなるにつれ相応のスキルが求められますが、Midworksではスキルと意欲があれば、年齢に関係なく活躍できるでしょう。
特徴・強み⑤ 非公開案件が全体の約8割を占めており、仕事探しの選択肢が広がる
Midworksの5つ目の特徴・強みは、「非公開案件が全体の約8割を占めており、仕事探しの選択肢が広がる」点です。
(出典:Midworks公式サイト)
Midworksの運営元のBranding Engineerは、複数の事業でITエンジニアの育成や就職・転職支援を行っていることもあり、独自のコネクションを活かし、非公開案件も豊富に取り扱っています。
非公開案件は極秘で進められているプロジェクト案件や、スタートアップ企業の新規事業案件などが多く、エージェント経由でしか情報を入手できません。
そのため、数多くの非公開案件を保有するMidworksに登録することで、仕事探しの選択肢が広がることに期待できるでしょう。
特徴・強み⑥ サポートが手厚く、独立直後であっても安心して利用できる
Midworksの6つ目の特徴・強みは、「サポートが手厚く、独立直後であっても安心して利用できる」点です。
Midworksは登録後に専属のキャリアコンサルタントが付き、案件紹介からアフターフォローまで手厚くサポートしてくれるため、独立直後の人であっても安心して利用できます。
(出典:Midworks公式サイト)
実際、Midworksの口コミ・評価においても、サポートの質の高さやコンサルタントの対応の良さを評価する声が多くあがっています。
また、Midworksでは「フリーランスとして独立したい」という相談にも対応しているため、これからフリーランスを目指す人にもおすすめのサービスです。
Midworks(ミッドワークス)はこんな人におすすめ
ここまでの内容を踏まえた上で、Midworksがおすすめな人は、以下の通りです。
- フリーランスとして安心して働ける環境を希望する人
- 年収アップを実現させたい人
- 独立直後の人やこれからフリーランスを目指す人
Midworksは、給与保証制度によって仕事が途切れた場合のリスクを軽減できる他、充実した福利厚生によって一般企業の正社員並みの保障や補助を受けられるため、フリーランスとして安心して働ける環境を希望する人には、非常におすすめのサービスです。
また、Midworksは非公開案件も含め高単価案件を豊富に取り扱っており、スキルがあれば40代や50代でも仕事を見つけやすいため、年収アップを実現させたい人にもおすすめと言えます。
さらに、Midworksは案件紹介からアフターフォローまで手厚くサポートしてくれる他、「フリーランスとして独立したい」という相談にも対応しているため、独立直後の人やこれからフリーランスを目指す人にも適しています。
なお、フリーランスエージェントの活用は、1社に限定する必要はありません。複数のエージェントに登録することで仕事探しの選択肢も広がるため、迷っている場合には、とりあえず登録だけでもしてみることをおすすめします。
Midworks(ミッドワークス)を利用するときの注意点
Midworksの利用を検討しているのであれば、登録前に知っておくべき注意点がいくつか存在します。
そこで本章では、Midworksを利用するときの注意点について解説します。
具体的には、画像の5点です。
注意点① 実務未経験者には向かない
Midworksが取り扱う案件は、実務経験2年以上のエンジニアを対象としたものが中心であり、未経験OKの案件は基本的に取り扱っていないため、注意が必要です。
フリーランスエンジニアは基本的に即戦力が期待されているため、実務経験がない場合には後述のレバテックフリーランスも併用しつつ、まずは経験を積むことに注力した方がいいでしょう。
なお、実務経験が十分にあれば、フリーランスの経験がなくても大きな影響はありません。
注意点② 大手に比べると案件数はそれほど多くない
Midworksは非公開案件も含め、多数の案件を取り扱っているものの、全体の案件数に関しては業界大手のレバテックフリーランスよりも少ないのが実情です。
◆レバテックフリーランスとの案件数比較
サービス | 公開案件数 |
---|---|
Midworks | 約9,600件 |
レバテックフリーランス | 約58,200件 |
※2023年12月時点
上記の通り、レバテックフリーランスは圧倒的な案件数を誇っています。
Midworksの案件数も、フリーランスITエンジニア向けサービスの中ではかなり多い部類に入りますが、より多くの案件を見たい人は、レバテックフリーランスとの併用も検討してみましょう。
注意点③ 案件は東京と大阪の企業のものが大多数を占める
Midworksが取り扱う案件は東京と大阪の企業のものが大多数を占めている関係上、フルリモート非対応や常駐の案件であると、地方在住者では受注が難しいため、その点にも注意が必要です。
ただし、IT企業はそもそも都市部に集中していることから、この点はMidworks特有の問題点ではありません。
また、近年はフルリモートの案件も増えており、Midworksにおけるフルリモート案件は全体の約65%を占める(※2023年4月時点)ため、地方在住者であってもそこまで不都合を感じることはないでしょう。
(出典:Midworks公式サイト)
注意点④ 副業向けの案件が少ない
Midworksが取り扱う案件はフル勤務(週5日勤務)の案件が中心であり、週3日以下勤務の案件は少ない傾向にあります。
そのため、週1~3日で働けるような副業向けの案件を探している人には不向きと言えます。
副業向けの案件を見たい人は、業界最大の案件数を誇るレバテックフリーランスとの併用も検討してみましょう。
注意点⑤ デザイナー向けの案件が少ない
Midworksではデザイナー向けの案件も取り扱っているものの、数はそこまで充実していません。
Midworksはエンジニアをメインターゲットにしていることもあり、デザイナー向けの案件は少ないのが実情です。
デザイナー向けの案件を見たい人は、後述のレバテッククリエイターとの併用も検討してみましょう。
Midworks(ミッドワークス)との併用がおすすめのサービス
前章で見てきた通り、Midworksにはいくつかの注意点がありますが、それらは他のサービスを併用することで補うことができます。
そこで本章では、Midworksとの併用がおすすめのサービスをご紹介します。
具体的には、以下の通りです。
未経験者向けや副業向けも含めより多くの案件を見たい場合 | レバテックフリーランス |
---|---|
デザイナー向けの案件を見たい場合 | レバテッククリエイター |
ITエンジニアとして高収入を目指している場合 | Direct type(ダイレクトタイプ) |
①より多くの案件を見たいのであれば「レバテックフリーランス」
(出典:レバテックフリーランス公式サイト)
レバテックフリーランスは、業界最大級の案件数を誇るフリーランスエージェントサービスです。
前述の通り、レバテックフリーランスの最大の特徴・強みは、常時5万件以上を保有する圧倒的な案件数で、地方の案件や副業向けの案件も数多く取り扱っています。
そのため、より多くの案件を見たい人には、レバテックフリーランスの併用がおすすめです。
◆レバテックフリーランスの概要
公開案件数 | 約58,200件 |
---|---|
非公開案件数 | 未公表 |
利用者層 | 全年齢 |
料金 | 無料 |
対応地域 | 全国 |
※2023年12月時点
②デザイナー向けの案件を見たいのであれば「レバテッククリエイター」
(出典:レバテッククリエイター公式サイト)
レバテッククリエイターは、Web・ゲーム業界のクリエイターに特化したフリーランスエージェントサービスです。レバテックフリーランスの派生サービスということもあり、クリエイター向けの案件を常時1,000件前後保有しており、利用者満足度92.6%、契約更新率90%超と実績も申し分ありません。
そのため、デザイナー向けの案件を見たい人には、レバテッククリエイターの併用がおすすめです。
◆レバテッククリエイターの概要
公開案件数 | 約940件 |
---|---|
非公開案件数 | 未公表 |
利用者層 | 全年齢 |
料金 | 無料 |
対応地域 | 全国 |
※2023年12月時点
③高収入を目指しているのであれば「Direct type(ダイレクトタイプ)」
(出典:Direct type公式サイト)
もし、フリーランスにはこだわらず、ITエンジニアとして高収入を目指しているのであれば、Direct type(ダイレクトタイプ)の併用もおすすめです。
Direct typeは、ITエンジニアの転職に完全特化したスカウト型の転職サービスです。
Direct typeは自身の経歴やスキル、希望条件等を入力しておくだけで、各企業からマッチング精度の高いスカウトを受け取ることができます。
登録も簡単なため、フリーランスだけでなく正社員勤務も選択肢の1つとしてある人は、一度登録を検討してみましょう。
◆Direct typeの概要
求人数 | 約2,700件 |
---|---|
利用者層 | 20~30代 |
料金 | 無料 |
対応地域 | 全国 |
※2023年12月時点
Midworks(ミッドワークス)を利用する流れ
本章では、Midworksを利用する流れについて解説します。
①まずはMidworksの公式サイトから、無料の会員登録を行います。
入力自体は1分ほどで完了します。
(出典:Midworks公式サイト)
◆会員登録時の入力項目
- 氏名(フリガナ)
- メールアドレス
- 電話番号
- 生年月日
②会員登録後、数日以内に担当者から電話で連絡が入るため、そこでキャリア面談の日程調整を行いましょう。
キャリア面談は、オンラインでも実施可能です。
③面談日になったら、担当のキャリアコンサルタントから経歴や希望条件等のヒアリングが行われ、希望に合った案件の紹介を受けられます。
なお、キャリア面談では今後のキャリアに関する相談にも乗ってくれるため、不安や悩みがある人は気軽に相談してみましょう。
また、Midworksは最短1日で案件への参画が決まることもあるため、急ぎで仕事を探している人にもおすすめです。
④応募する案件が決まったら、続いてクライアント企業との商談に進みます。
Midworksでは商談前に事前説明やアドバイスを受けられる他、当日も担当者が同席して、質問しづらい点は代わりに確認してくれるため、安心です。
⑤契約を締結すれば、いよいよお仕事開始です。
Midworksは参画中のフォロー(LINEや面談での相談等)も充実しているため、困ったことがあれば担当のキャリアコンサルタントに相談してみましょう。
Midworks(ミッドワークス)に関してのよくあるQ&A
本章では参考として、Midworksに関してのよくある質問をQ&A形式でご紹介します。
Q1.利用にあたって料金は発生する?
基本は無料です。
一部の有料オプション(パッケージプラン)を除いては、無料で利用できます。
Q2.マージン率は?
案件によって異なりますが、平均は20%前後です。
Q3.標準的な支払いサイトは?
20日です。
ただし、案件によって異なる場合ももあるため、事前に確認しておきましょう。
Q4.案件が多い言語は?
JavaScriptやJavaが中心ですが、他にも様々な言語の案件を取り扱っています。
◆Midworksの言語別の案件割合(※2021年10月~2022年6月)
(出典:Midworks公式サイト)
Q5.退会方法は?
担当のコンサルタントに退会したい旨を伝えます。
もしくは、「問い合わせフォーム」経由で退会したい旨を伝えることも可能です。
Midworks(ミッドワークス)まとめ
ここまでMidworksについて、解説してきました。
Midworksは福利厚生が非常に充実しており、仕事が途切れた場合の給与保証制度もあるため、初めてフリーランスITエンジニアになる人でも、安心して働ける環境が整っています。
また、高額案件や非公開案件も豊富に取り扱っており、スキルがあれば40代や50代でも仕事が見つかるため、年齢に関係なくおすすめのサービスと言えます。
これからフリーランスを目指す人の相談にも対応しているため、気になる人はまずは登録だけでもしてみましょう。