サステナブルテック企業「ユアマイスター」が三方良しで成長し続ける秘訣

先進的な働き方や社内カルチャーで注目を浴びている企業の魅力や社内制度についてお届けする本企画。今回は、修理やクリーニングなどの様々なサービスを、全国の業者にインターネット上で依頼することができるサービスECプラットフォーム「YOURMYSTAR(ユアマイスター)」を運営するユアマイスター株式会社にお話を伺いました。

ユアマイスター株式会社とは

ユアマイスター株式会社のサービスを活用したエアコンクリーニングの様子
▲ユアマイスターさんでは、高い技術を持った全国の清掃業者とパートナーシップを結んでいる

ユアマイスター株式会社は、靴やジュエリーの修理や住宅・オフィスのクリーニングをはじめとする、豊かな暮らしを支える様々なサービス産業の活性化により、「ものを大切にする文化」を定着させることで循環型社会の実現を目指す、サステナブルテック企業です。

会社名 ユアマイスター株式会社
住所 東京都世田谷区三宿1丁目13-1 東映三宿ビル5階
事業内容 サービス産業のIT化プラットフォーム「YOURMYSTAR」の運営
設立 2016年8月8日
公式ページ https://corp.yourmystar.jp/

今回は、「YOURMYSTAR」というWebサービスを軸に成長を続ける同社において、若手社員が社会課題解決という壮大なミッションに向かって熱く突き進んでいける社内カルチャーや、さらなる事業拡大の一端を担う人材に求めるものについて、人事の中川裕美さんと広報の杉山賢祐さんにお話を聞かせて頂きました。

本日お話を伺った方
ユアマイスター株式会社のコーポレート部広報・IRグループマネージャー杉山賢祐さん

ユアマイスター株式会社
コーポレート部 広報・IRグループマネージャー

杉山賢祐さん

ユアマイスター株式会社のコーポレート部HRグループマネージャー中川裕美さん

ユアマイスター株式会社
コーポレート部 HRグループマネージャー

中川裕美さん

全国の職人とユーザーをつなぐ「YOURMYSTAR」を運営

ユアマイスター株式会社が運営する個人向けWebサービス「YOURMYSTAR」(左)と法人向けWebサービス「YOURMYSTAR FORBIZ」(右)
▲ユアマイスター株式会社が運営する個人向けWebサービス「YOURMYSTAR」(左)と向けWebサービス「YOURMYSTAR FORBIZ」(右)

編集部

最初に、ユアマイスターさんの事業内容について教えてください。

杉山さん

弊社では、主軸事業として2つのサービスを展開しています。

1つは、個人向けWebサービス「YOURMYSTAR」で、ハウスクリーニングやリペアといったサービスをインターネット上で購入することができるサービスECプラットフォームです。

「YOURMYSTAR」では、80種類以上のサービスを提供しており、その中でも修理の職人さんが集まっているサービスECを展開しているのは、国内では弊社だけとなっています。(2023年4月取材時点)

そしてもう1つは、法人向けの施設メンテナンスサービスの「YOURMYSTAR FORBIZ」で、企業様のオフィスや工場、店舗をはじめ、処理・処分施設やフィットネスジムなどの様々な施設において、清掃や消毒除菌などのメンテナンスサービスを提供しております。

この2つのサービスを通じて、弊社とパートナー契約を結んでいる全国の業者さんと、個人・法人のお客様とをつなぐというのが、ユアマイスターのビジネスモデルです。

編集部

クリーニングや修理に関するメディアも運営されているんですね。

杉山さん

はい。プロの業者さんに依頼するメリットや自宅やオフィスの掃除、家事のハウツーに関するトピックを発信しているオウンドメディア「YOURMYSTAR STYLE」の運営とSNSアカウントを運用しています。

SNSは、InstagramとTik Tokの2つですが、国内の生活系アカウントの中では比較的多くのフォロワーさんにご支持頂いています。

■お話に出たサイト・SNSはこちらから!
オウンドメディア「YOURMYSTAR STYLE」:https://yourmystar.jp/relivers/
公式Instagram:https://www.instagram.com/relivers_yourmystar/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@relivers_yourmystar

SDGsの理念とリンクするミッション

ユアマイスター株式会社の掲げるミッション
▲ユアマイスターさんのミッションは、SDGsに含まれる「持続可能な消費」というキーワードとリンクしている(公式HPより引用)

編集部

ユアマイスターさんの掲げる「人々の大事なものがより大切にされる社会に導く。」というミッションは、どのような経緯で生まれたのですか?

杉山さん

このミッションは、弊社代表の星野が実際に体験したエピソードに関わっています。ユアマイスターの創業前のことですが、星野はお祖母様からのプレゼントの名刺入れにコーヒーをこぼして汚してしまったことがあったそうです。

その名刺入れは、お祖母様の生前最後となるプレゼントだったとのことで、思い出の詰まった名刺入れを、「汚れたから捨ててしまおう」とは思えなかったんですよね。そこで、綺麗にクリーニングして使い続けようと近所の店舗を探してみたものの、対応できる店がなく、インターネットで探しても依頼できるような店は見つかりませんでした。

そのような経験から、修理や直すといったサービスがインターネット上でオーダーできる場を作れば、近所に実店舗がなくても、たくさんの人がそのサービスを利用できるだろうとひらめいたんです。このできごとが、この事業をスタートさせたきっかけの一つでもありますし、ミッションに込めた思いにおいても影響を与えていると思います。

編集部

星野社長ご自身が、大切な思い出の品を大事にしたいという気持ちから、全てはスタートしたんですね。

ものを大切に使い続けるための事業展開とサービス設計

ユアマイスター株式会社が目指す社会のイメージ
▲ユアマイスターさんの提供するプラットフォームにより、「使う」から「大切に使い続ける」へ購買行動のアップデートが実現されている(公式HPより引用)

編集部

SDGsの存在がユアマイスターさんの成長に与えた影響というのはございますか?

杉山さん

やはりSDGsという観点は、弊社の成長はもちろん、これまでの事業展開やサービス設計を考えるうえでも大きく関わってきています。

まず、ユアマイスターという会社の方向性としては、「ものを大切にする」という日本古来のもったいない文化的な価値観をもっと啓蒙していくような事業やサービスを実現していきたいと思っています。

そこをベースに、これまでの人々の消費行動を見てみると、過去20年ぐらいでインターネットを利用した買い物が普及し、楽天さんやAmazonさん、Yahooさんのような形のECサイトで商品を購入することが一般化しました。

そして、この5〜6年ほどで、メルカリさんのようなフリマサービスが普及したことで、これまでの大量生産・大量消費の時代における「買ったものを捨てる」という選択肢が「買ったものを売って、また誰かが使う」というものに変わり、「売る」という消費行動が生まれています。

ユアマイスターとしては、「ネット上で購入する」「買ったものを売る」に続く、第3となる新しい行動様式として、「大切に使い続ける」を加えることにより、持続可能な消費行動を提言していきたいと思っているんです。

編集部

「捨てる」から「売る」という選択肢が生まれた背景にある、サステナブル消費に対する消費者意識の高まりが、「大切に使い続ける」という行動を支持するようになって、御社の成長にもつながっていると感じます。

サービス産業のEC化に着目して創業

ユアマイスター株式会社のサービスを活用した清掃の様子

編集部

ユアマイスターさんが、現在のビジネスモデルで創業しようと思ったきっかけについて教えてください。

杉山さん

こちらも代表星野の体験談になるのですが、楽天勤務時代の星野は、IR担当として海外へ行く機会や海外の投資家たちと会う機会も多く、世界各地のECサービスの動向を見ていく中で、ECの将来性に目をつけました。

当時はまだECサイトといえば物を売ることが主流でしたが、海外ではすでに物販だけではなく、ハウスクリーニングなどのサービスを含めたECが成長してきていたので、この波は日本にも絶対にやって来て、サービス産業のEC化は大きく成長するだろうと思ったのです。

編集部

サービスをインターネット上で売買するということは、当時の日本には馴染みがなかったので、星野社長のひらめきがすごいなと感じます。

ローカル検索の浸透とおうち時間の増加で成長が加速

ユアマイスター株式会社の成長を表すグラフ
▲「YOURMYSTAR」のユーザー数とパートナーである全国の業者の数は、創業以来順調に増加を続けている(公式HPより引用)

編集部

2016年の創業からスピード感をもって成長を遂げられた経緯についてお聞かせ頂けますでしょうか。

杉山さん

創業当時は、ハウスクリーニングやリペアといったサービスをインターネット上でオーダーするということがあまり浸透していませんでした。

いまだに、自宅のポストには水回りリフォームとかのマグネットが入っていることがありますよね。そのような感じで、オフラインサービスとして認知されている感が強かったので、出だしはなかなか難しかったというのが正直なところです。

けれど営業チームの頑張りのおかげで、全国各地に弊社事業に参加して頂けるパートナー業者さんが徐々に増えていきました。

編集部

もともとアナログな業界への参入というところで、厳しさはあったのですね。

杉山さん

そうなんです。けれど、ちょうど人々の生活にインターネット検索がどんどん浸透していて、「自宅の近くの業者はいないだろうか」といった感じで検索する方が増えたこともあり、ユアマイスターのパートナー業者さんのネットワークは順調に拡大していきました。

そして、全国47都道府県すべてカバーできていることで、「ユアマイスターさんにお願いしよう」というお客様が少しづつ定着していったというところが、成長の大きな背景ですね。

編集部

検索エンジンのローカル検索機能が向上して、お客様が近隣の情報を探しやすくなったことも好機となったんだなと感じました。他にも成長の要因として考えられることはありますか?

杉山さん

大きな影響を及ぼした要因としては、社会情勢の変化や働き方の多様化によるリモートワークの浸透ですね。

自宅で過ごす時間が増えたことで、暮らしの質や住まいの環境に目が向けられるようになり、「家の中をより良い環境にするための投資」という意識が押し上げられる形になったのかなと思います。

さらには、家の中を清潔に保つという衛生意識の高まりという要因が加わったことも、ユアマイスターの成長を促進したと考えています。

目指すは三方良しで成長を続けること

ユアマイスター株式会社の社内ミーティングの様子
▲ユアマイスターさんの社内では、さらなるサービス品質の向上や事業の拡大について、活発な意見交換が日々行われている

編集部

これからユアマイスターさんが目指していく姿やビジョンについて、お聞かせ頂けますでしょうか。

杉山さん

弊社では「人々の大事なものがより大切にされる社会へ導く」というミッションを掲げているため、まずは、インターネット企業として、テクノロジーを一つのソリューションとしてうまく活用して、サステナブルな社会に貢献していきたいと思います。

その中で、先ほどもお話しした通り、パートナー業者さん業界にはまだまだアナログな慣習が根強いため、そこに我々が入ることでDXによる産業革新というところも進めていきたいと思っています。

あとは、雇用促進というところも大きなキーワードですね。修理やハウスクリーニングといった業界でも後継問題が深刻化していて、単に後継者がいないということだけでなく、経営が安定しないから雇用ができない、人を育てられないという背景があります。

例えば、エアコンクリーニングなら5〜6月、ハウスクリーニングなら大掃除がある12月など、サービスの大半は繁閑差が激しいため、1名の雇用すらためらってしまうというのが現状です。

そこで、インターネット上で集客できるユアマイスターのサービスをご利用頂くことで、年間の集客数が安定することに加え、個人のお客様が閑散期に入った際には、法人のお客様のご依頼を引き受けて頂くことで、繁閑差に振り回されることなく、経営の安定化が図れます。

経営が安定すれば実際の雇用に踏み切ることもできるため、雇用を促進する仕組みづくりというところで貢献できているなと感じています。

編集部

自社サービスの拡充だけでなく、パートナー業者さんの抱える課題の解決というところまでを達成して初めて、ユアマイスターさんにとって本当の意味でのミッション達成となるんですね。

杉山さん

そうですね。他にも、家事の延長線上にハウスクリーニングがあるという見方をすれば、女性がハウスクリーニングで起業するという可能性も大きい業界ですので、女性の社会進出という部分にも貢献していけるかなと考えています。

編集部

お客様もパートナー業者さんも、そしてユアマイスターさんも、三方みんなが幸せをシェアできる関係性が続くことこそ、御社が目指す理想形なんですね。

92%の社員が「働くことが好き」と感じるカルチャー

編集部

ユアマイスターさんの社内調査で、社員さんの92%が「働くことが好き」と回答されているということが書かれていましたが、実際の社内の雰囲気はどのような感じなのでしょうか?

中川さん

多様なバックグラウンドの社員が働いている社内では、一体感を生むために共通言語を作っていくという動きがよく見られるかなと思います。

例えば、弊社の取り組みに「ターゲットフラグ」というものがあるのですが、社員1人1人が自分の目標や実現したいことを書いて公表するんです。

自分が頑張っていること、目指していることを周囲に伝えることによって、周囲もその人を応援しやすくなると同時に、周囲の人本人も「私も頑張ろう」と思えるといった相互作用が生まれています。

応援することで挑戦でき、応援されることで成長する

ユアマイスター株式会社の掲げるバリュー
▲ユアマイスターさんのカルチャーを支えるバリュー「FEEDBACK is GIFT」や「FAMILY FIRST」は、深く社内カルチャーに浸透している

編集部

他に、ユアマイスターさんの社内の雰囲気が感じられるような取り組みやカルチャーはありますか?

中川さん

先ほどのターゲットフラグにも通じるんですが、弊社では「最も応援される会社となり、日本を代表する会社となる」ことをビジョンに掲げているので、「応援」というキーワードをとても大切にしています。

ただ、突然「応援してください」と言われても、何をどう応援したら良いのかがわからず、難しいですよね。そこで、先ほどのターゲットフラグを使って発信することで、相手の目標が分かり、応援がしやすくなるんです。

その延長で、ユアマイスターのバリューの1つに「FEEDBACK is GIFT」というのがあるんですが、社内では、互いにフィードバックを送り合う文化が根付いているなと感じます。

何かを達成した時の「おめでとう!」やうまくいかなかった時の「また次、頑張ろう!」といった言葉のおかげで、応援されている実感が得られるし、つらい時もがんばろうと思えます。

誰かを応援することで自分も挑戦することができ、そして、誰かに応援されることで自分も成長することができるというサイクルが生まれているんです。

また、「FAMILY FIRST」というバリューにおける「家族」が意味しているのは、プライベートのパートナーやご家族、職場の仲間だけでなく、弊社のパートナー業者さんやそのご家族、ユアマイスターを応援してくださっているステークホルダーの皆さんです。

共に働く「ファミリー」を大切に思うからこそ、応援し合って、フィードバックし合うというカルチャーが浸透し、大変なことがあっても「働くことが好き」と感じられる理由となっているのだと思います。

編集部

バリューの浸透によって仲間との強い信頼関係が築けているからこそ、つらい時や過酷な状況も乗り越えながら成長していくことができるんですね。

ユアマイスターで働いて印象的だったこと

創業の周年記念Tシャツを着たユアマイスター株式会社の女性社員
▲ユアマイスターさんの道標となるメッセージが刻まれた通称「ユアマイTシャツ」は普段から多くの社員が愛用している人気の品

編集部

中川さんと杉山さんが、ユアマイスターさんで働かれて嬉しいと感じたことや印象に残っているできごとを教えてください。

中川さん

先ほどの社内調査で、92%の社員が「働くことが好き」と答えてくれたことが、社員の採用から、入社後の活躍といったところまで携わる人事の仕事をしている身としては、最も衝撃的で、かつ嬉しかったことです。

そういった声を聞けたおかげで「みんながもっと輝ける舞台を用意していきたい」「そういう気持ちに共感する仲間を増やしていきたい」というように、自分のモチベーションにつながったことが印象深い出来事でしたね。

編集部

ありがとうございます。杉山さんはいかがでしょうか?

杉山さん

実際にユアマイスターで働いてみて印象深かったことなんですが、みんなが伝えたいことをすごく真っすぐに伝えていることが素敵だなと思いました。

「FEEDBACK is GIFT」というバリューをみんながとても大切にしているからこそなんですが、互いにフィードバックする時に、ちょっと恥ずかしくなるような熱いセリフをものすごく堂々と、恥ずかしがらずに伝えているんです。

この姿勢は、対面のコミュニケーションでもチャットツールでも変わらず、フィードバックする側にも受け取る側にもすごく本気を感じます。

そういうところがとてもユアマイスターらしいなと感じますし、大事なカルチャーだなと思います。

ユアマイスターと共に成長し社会を変えたい人を大歓迎

ユアマイスター株式会社のオフィス内の様子
▲気軽にフィードバックや相談ができる、オープンな雰囲気のユアマイスターさんのオフィス

編集部

ユアマイスターさんで働かれている方の特徴について、教えてください。

中川さん

弊社がスタートアップということもあり、やはり「何かを成し遂げたい」「何かに挑戦したい」といった想いを持った方が多く集まっていると思います。

特に、ユアマイスターのミッションには「社会へ導く」といった文言が入っているため、「自分たちの手で何かを作っていくぞ」というモチベーションの高い方が入社されていますね。

編集部

成長途上にあるスタートアップだからこそ、チャレンジ精神豊富な方が多いのですね。杉山さんから見て、何か特徴はございますか?

杉山さん

チャレンジ精神という部分では同意見ですが、やはり変化を楽しむ、変わることを恐れず楽しむことができる方が集まっているなと感じます。

弊社は未上場のスタートアップですので、毎日が変化の連続なんですよね。それは会社の状態だけでなく、自分の仕事においても同じで、このまま続けるのか、見切りをつけてチャレンジし直すのかみたいな部分が日常的にあるので、そういったところも楽しめる方が多いですね。

編集部

ありがとうございます。それでは、本記事を読んでユアマイスターさんで働くことに興味を持たれた方に対して、メッセージをお願いします。

中川さん

私たちは、会社の成長が私たちの目指すミッションの達成に直接つながっていくと考えており、「何を成すか」ということと同等に、「誰と成すか」というところをとても大切にしています。

創業から大切に育んで来た芽を、これからさらに大きく育て、枝葉を広げていくフェーズに入った今、ユアマイスターでは「色々なことをどんどん試してみたいんだ」というモチベーションを持った成長意欲の高い仲間を必要としています。

そういった姿勢で、なおかつ弊社のミッションやビジョンに共感して頂ける方と一緒にお仕事ができることをとても楽しみにしていますので、お気軽にカジュアル面談にいらしてください。

編集部

社員1人1人の熱い想いによりユアマイスターさんが成長し、社会に良いインパクトを生み出していく好循環が生まれていることをインタビューを通して強く感じることができました。

本日は、たくさんの貴重なお話をお聞かせ頂きまして、ありがとうございました!

■取材協力
ユアマイスター株式会社:https://corp.yourmystar.jp/
採用ページ:https://corp.yourmystar.jp/recruit