【若手エンジニア活躍】株式会社YNSが目指す「がんばれば報われる職場」とは?フィリピン拠点のグローバルIT企業

企業で活躍する若手社員の成長プロセスや、それを支える会社の取り組み、さらにワークライフバランスについて探るこの企画。今回は、フィリピンに開発拠点を持つIT企業、株式会社YNSを取材しました。

同社では、若手社員の育成や働きやすい環境づくりにどのように取り組んでいるのでしょうか。

フィリピン系オフショア企業トップクラスの株式会社YNS:事業内容と特徴

株式会社YNSは、フィリピンに開発拠点を持つIT企業です。ITコンサルティングからシステム開発、保守運用まで一気通貫のソリューションを提供することを強みに、顧客の業務効率化やDXを支援。100名近い開発体制を保有しており、フィリピン系オフショア企業としてはトップレベルの規模を誇ります。

近年はノーコード開発を活用した受託開発にも注力。BubbleやAppSheetなどのノーコード開発プラットフォームを用いて、お客様の業務改善や新規事業立ち上げを支援しています。

会社名 株式会社YNS
住所 東京都台東区東上野1-6-2 東陽ビル6F
事業内容 ・ITコンサルティング
・ウェブシステム開発
・ノーコード開発
・月額制開発
・AI活用
・ITインフラサポート
・ウェブマーケティング
など
設立 2009年07月
公式ページ https://y-n-s.co.jp/
働き方 ハイブリッド勤務(出社+リモートワーク)

日本とフィリピンにそれぞれ法人がある株式会社YNSは、多国籍のメンバーが在籍しています。20代の若手やワーキングペアレンツも活躍する同社のカルチャーや社風、ワークライフバランスへの取り組みについて、日本とフィリピンの人事・総務を管理する阿部さんと、日本法人企画広報部の林さんにお話を伺いました。

本日お話を伺った方
株式会社YNSにて日本とフィリピンの人事・総務を管理する阿部さん

株式会社YNS
日本・フィリピン両法人の人事・総務を管理

阿部さん

株式会社YNS日本法人企画広報部林さん

株式会社YNS
日本法人企画広報部

林さん

YNSの強み:課題ヒアリングから運用までのトータルサポート

編集部

はじめに、YNSさんの事業の特徴や強みについてお聞かせください。

林さん

ソフトウェアの受託開発をメイン事業とする当社は、お客様の現状の業務や今後の事業展開に関するお悩み事を伺い、課題解決のためのシステムやアプリケーションをオーダーメイドで開発する事業を展開しています。

YNSは、DXや業務改善などの課題に対する丁寧なヒアリングを強みとしています。また、日本法人とフィリピン法人を有する当社はフィリピン法人が開発拠点となっており、オフショア開発会社であることも特徴の1つです。

YNSの広報ブランディング:ファン作りを通じた企業価値向上

株式会社YNS日本法人のメンバー集合写真

編集部

林さんは広報企画部に在籍とのことですが、業務内容についてお聞かせください。

林さん

広報ブランディング業務を担当しています。広報ブランディングは、社内外に情報を発信し、コミュニケーションを図ることで会社のブランドイメージを高め、ファンを作ることが主な仕事です。ファンの方に末長く会社を愛していただくための企画や情報を発信することが大きなミッションと言えます。

具体的にはホームページの運営やブログを活用した社外的な発信、社内向けには社内報の発行、月に1度の日本法人の全社員による全体ミーティングの企画、運営なども担っています。

日本法人には当部の他、開発部門やバックオフィス部門があります。開発メンバーはプロジェクトマネージャーやブリッジシステムエンジニアなど、マネジメントの役割を持つ者が中心です。一方、フィリピンメンバーはシステムエンジニアが主流となっており、20代の若手が多く活躍しています。

編集部

広報ブランディングという仕事は、まさにYNSさんの顔とも言える業務なのですね。

日本とフィリピンをつなぐ広報活動:異文化コミュニケーションの魅力

株式会社YNSフィリピン法人のオフィス風景

編集部

YNSさんにおける、広報ブランディングの仕事のやりがいについてお聞かせいただけますでしょうか。

林さん

自分が書いた記事や発信した情報にリアクションがあったり、ページビュー数に反映されることにやりがいを感じます。反応が芳しくなかった場合は記事の内容や発信点の工夫を、チームで議論しながら改善をします。

社内的にはフィリピンメンバーとのコミュニケーションにやりがいを感じます。社内報でインタビューする際に感じるのは、生まれ育った国や環境によって、自分とは異なる価値観を持っていることです。フィリピンメンバーに、休日の過ごし方や当社を選んだ理由をインタビューすると、思いがけない答えが返ってくることもあり、とても面白いんですよ。

社内報を通じて日本法人の社員にフィリピンメンバーのことを知ってもらいたいので、フィリピンの文化を私自身が理解することを常に心がけ、業務にあたっています。

編集部

日本、フィリピンにはそれぞれ何名ほど在籍されているのでしょう。また、フィリピンメンバーとのコミュニケーションツールや言語についても教えていただけますでしょうか。

林さん

日本法人は約25名、フィリピン法人は70名ほどが在籍しています。コミュニケーションツールはチャットやオンラインを活用し、英語での会話となります。阿部は日本とフィリピンの人事・総務、いわゆるバックオフィス部門を管理しています。

YNSの企業理念:成長機会と平等な雇用機会の提供

株式会社YNSの「SANTA PROJECT」の様子

編集部

林さんはYNSさんに中途で入社されたと伺っております。転職のきっかけや御社にジョインした理由についてお聞かせいただけますでしょうか。

林さん

社会人になって10年ほど経った頃、子育てと仕事の両立を考えるようになり、ワークライフバランスを保ちながら働きたいという思いから転職を決意しました。転職活動の中で、少しでも世の中をフェアにしたい、平等な機会を提供したいというYNSの理念に共感したことが入社の一番の決め手です。

編集部

YNSさんが掲げる企業理念のどのような部分に共感されたのでしょう。

林さん

当社代表の山崎は30代の頃、経営していた会社を売却し、数年間セミリタイア生活を送っていました。その間、一時的に地方に移住した際、地域格差や情報格差の存在を強く感じたそうです。同じ頃フィリピンにも何度か英会話留学のため滞在していたのですが、現地の人々と交流する中でも同様の感覚を抱きました。

フィリピンの貧困の格差や人々の能力を活かす場が不足していることにもどかしさを感じた山崎は、がんばれば報われる場所を提供したいという思いからYNSを創業しました。私自身、過去の経験やニュースから貧困の格差があることは知っていましたが、自分1人の力ではその差を縮めることはできないと思い込んでいました。

しかし、YNSはがんばりたいと願う人へ成長の機会を与え、少しでもフェアな世界を実現するために、できることに1つひとつ取り組んでいる会社です。言葉だけではなく、現地に法人を設けるなど、実際に行動に移している当社の企業姿勢に強く惹かれ、入社を志望しました。加えて、私が望むリモートワークなどワークライフバランスに優れていたことも入社理由の1つです。

編集部

貧困や情報格差などの社会課題を机上の空論ではなく、しっかり実践されているYNSさんの平等への強い思いを感じました。

YNSのCSR活動「SANTA PROJECT」:フィリピンの子どもたちへの教育支援

株式会社YNSの「SANTA PROJECT」の様子

編集部

成長機会や雇用機会の提供に焦点を当てたYNSさんの理念は、CSR活動にもつながっていると思われます。特徴的な取り組みについてお聞かせください。

阿部さん

複数ある中でも「SANTA PROJECT」を紹介させていただきます。フィリピンと日本で1つのビジネスを展開している当社ですが、発展途上国から抜け出しきれていないフィリピンでは、未だ賃金や労働力が搾取されていると捉える人たちがいます。

株式会社YNSの「SANTA PROJECT」の様子

阿部さん

フィリピンの機会に恵まれない人たちにビジネス機会を提供し、国の発展を支援することを理念の1つに掲げる当社は、現地法人を置き、仕事をつくりだす事だけではなく、貧困から路上生活を余儀なくされ、学校に行けない子供たちへの支援活動を行っています。

「SANTA PROJECT」では、企業に協力を呼びかけ、会社に余っている文房具や不要になったパソコン等を日本で回収し、YNSがフィリピンへ運搬し、直接児童養護施設や路上の子どもたちの教育活動のために物品を届ける活動をしています。

編集部

まさにサンタクロースのような活動ですね。

阿部さん

現金の寄付とは異なり、物品を寄付するとなると運送費がかかってしまいます。その点私たちは、現地法人への出張機会が多いので、運送コストを抑えることができます。社長自らが重い荷物を持ってフィリピンに行くこともあります。フィリピンのマネジメントを担当している私は、毎年12月のクリスマスに合わせ、1年間で集めた文房具や寄付品を児童養護施設に届ける活動をしています。

児童養護施設や路上で暮らす子供たちは生きていくことが精一杯で、ペンや画用紙を使って絵を自由に描くことはほぼできません。「SANTA PROJECT」を通し、子供たちの心の教育にも貢献できたらと考えています。

編集部

阿部さん自身が「SANTA PROJECT」の活動から感じることはありますか?

阿部さん

物品を届けることに加え、エンジニアたちが児童養護施設でパソコンを教える活動をいつか実践したいと社長と話しているのですが、人のためにやっているようで、実は自分たちが子供の笑顔や生きる力にパワーをもらっていると感じます。

路上生活をしている子どもたちは、学校に通学できていない子がほとんどです。児童養護施設で保護できたとしても、初めて学校に通う子も多く、10歳なのに小学校1年生からスタートするケースがあります。

実年齢に追いつくため、われわれが届けた文房具を使って一生懸命勉強を頑張った子が、飛び級に成功したという嬉しい報告がありました。私たちが日本から子どもたちの成長を応援できたこと、このようなニュースも「SANTA PROJECT」の励みになっています。

社員の裁量:多様な業務領域へのチャレンジの機会がある

編集部

改めて林さんに伺います。YNSさんに入社し、林さんご自身が業務を通じて理念の真髄に触れる機会はありましたか?

林さん

成長の機会に当社の理念を強く感じます。成長の機会はフィリピン、日本を問わず平等にあり、与えられるだけではなく、声を上げ、提案したことを歓迎する風土も強く感じます。

編集部

林さんは前職でも広報関連の仕事に携わっていたと伺っております。YNSさんでの仕事と前職で感じる違いなどはありますか?

林さん

例えば、当社のコーポレートサイトは、Studioというノーコード開発プラットフォームを利用して制作しています。前職では制作会社様に依頼をし、制作から更新までを委託していたのですが、ノーコードなので自社で更新をすることができます。

昨年、Studioのスキルを持つフィリピンメンバーと当部が共同してサイトの改修を行うプロジェクトがありました。企画趣旨を翻訳し、フィリピンメンバーに情報を共有、フォローをしながら進捗管理をするマネジメント業務にも挑戦することができました。

オープンな社風:社長との距離の近さと個人の尊重

編集部

これまで聞いたお話からYNSさんのオープンな社風が感じられますが、社内全体はどんな雰囲気なのでしょう。

林さん

とても多様性があると感じています。さまざまなバックグラウンドやキャリアを持つ個性的なメンバーが多いなかでも、お互いの個性や自主性を尊重する雰囲気があると思います。

メンバーはリモートワークが中心ですが、バーチャルオフィスや社内イベントによるコミュニケーションを図っているので、リモートだからコミュニケーションが希薄になったり、部署が異なるから話しかけにくかったりすることはありません。

編集部

なるほど。阿部さんは社内の雰囲気をどのように感じていますか?

阿部さん

個性が尊重される理由の1つに、社長の山崎が無理強いをしないことが関係していると感じます。例えば、できないことに対して叱咤や注意をしたり、もっと頑張れという言葉が山崎から発せられることはありません。

「強みを伸ばしていこう」という考えの山崎は、もちろん弱みを克服するに越したことはないけれど、それは自分で努力するものだと考えています。それよりも自身の強みを前面に出すことを大切にしているので、業務上のストレス負荷はかなり低いと感じます。

多様性においても、マレーシアで育ったメンバーや、台湾在住のメンバー、フィリピン人と日本人のハーフなどさまざまメンバーがいる当社は、国籍、宗教も異なります。そのようなカルチャーが根付いていることも、個人の尊重や得意不得意に合わせて仕事ができることにつながっていると分析します。

編集部

グローバルな環境や多様性は特別なことではなく、企業文化であることをYNSさんでは体現されていることがわかりました。

YNSのフレキシブルな働き方:海外・地方在住メンバーの参画

株式会社YNSのリモートワークの様子

編集部

続いて、YNSさんのワークライフバランスへの取り組みについて伺います。メンバーはリモートワーク中心とのことですが、働きやすさを感じる制度などがあればぜひ、お聞かせください。

林さん

ワーキングペアレンツの阿部と私は保育園の送り迎えがあるため、リモートワークができることに働きやすさを感じます。在宅でも仕事に集中できる環境があり、家族との時間もしっかり持つことができます。

リモートワークは子供の有無に関わらず、全社員が活用できる制度であり、コロナを機にフィリピンから帰国し、地方在住でフルリモートで働いてるメンバーもいます。

柔軟な勤務体制:家庭の事情に合わせて時短勤務&中抜けができる

編集部

YNSさんの場合、フルリモートワークは職種に関係なく選択できるのでしょうか?

林さん

リモートワークを選択する際、職種は限定されません。業務内容や家庭の事情を考慮し、相談のうえで勤務スタイルが決まります。

子育て中の社員に限らず中抜けができる制度がある当社では、例えば家族の体調不良で病院に行く場合などは2時間業務を抜け、その分夜や翌日に仕事をすることも可能です。

編集部

林さんや阿部さんのようなワーキングペアレンツのメンバーは何名いらっしゃるのでしょうか。

阿部さん

日本法人だと7、8人です。ママだけではなく、子供の病院の付き添いで中抜けをするパパメンバーもいます。

編集部

子育て世代だけではなく、全ての社員が平等の条件で働くことができる環境なのですね。

男女平等な職場環境:男女比率は5対5。女性エンジニアも活躍するYNSの平等な労働環境

編集部

YNSさんでは女性メンバーも多く活躍されていると伺っております。男女比はどのようになっていますか?

林さん

日本法人とフィリピン法人を合わせて、5対5とほぼ半々になっています。一般的に男性が多いシステムソフトウェア開発業界において、男女比に差がないのは珍しいようです。

阿部さん

女性だから、男性だからという考えがそもそもない当社では、男女比に差がないことは当たり前のように感じています。例えば、お茶出しは女性、ゴミ当番は事務の仕事という決まりはなく、オフィスを利用する人が当番制で平等にやっています。

20代の若手エンジニアが活躍するYNSの支援制度とポテンシャル採用

編集部

働く環境や業務内容など、全てにおいて平等が根付いているYNSさんには、20代を中心とした若手が多く活躍されていると伺っております。若手活躍における印象的なエピソードがあればぜひ、お聞きしたいです。

林さん

入社3年目の20代エンジニアは、3人の子供を子育てしながらフルリモートで活躍しています。

日本法人は基本的に中途採用が多いのですが、去年初めて新卒入社をした2年目のメンバーが今、先輩ブリッジシステムエンジニアに追いつけ追い越せと日々頑張っており、メンバーからの相談にも応じるなど一人前として頼りにされ始めています。他にも、日本法人で中途採用でキャリアをスタートしたメンバーがフィリピン法人に移籍し、活躍しています。

直近では2024年5月にブリッジシステムエンジニアのポテンシャル採用として3名が入社しました。フィリピンと日本の掛け橋になりたい思いやグローバルに活躍したいという熱い思いで日々、業務に邁進しています。

編集部

若手が活躍するためのスキルアップや、円滑な業務遂行のためのサポート制度などがあればぜひ、お聞かせいただけますでしょうか。

林さん

若手に限らず、弊社は定期的な上司との1on1のミーティングに加え、阿部が主催するヒアリングルームを実施しています。ヒアリングルームでは人事・総務部としての阿部とメンバーが1対1で話をし、日々の業務で感じていることや悩み事を吸い上げる機会となっています。

また、若手活躍を促進する施策として、ナレッジシェアリングという会を定期的に開催しています。そこでは1人の若手メンバーが直近のプロジェクトや業務、プライベートで学んだことをテーマにプレゼンをします。1人の知識を皆でシェアし、自身の学びにつなげることを目的としています。

編集部

ポテンシャル採用は会社としてチャレンジングな部分もあると思われます。ポテンシャル採用の条件などはあるのでしょうか。

阿部さん

当社のポテンシャル採用とは、ソフトウェアが何であるか、開発とはどんな仕事かもわからない完全なゼロからの挑戦者を採用するのではなく、バックグラウンドはゼロでも、自分でソフトウェア開発とは何かを調べ、「自分はこの道に進みたいと本気で思ってます」という方を受け入れることを意味します。

例えば、文系出身者や英語は得意でもエンジニアスキルはゼロのメンバーも、現在はエンジニアとして活躍しています。

編集部

バッググラウンドが直接業務に関連しなくても、YNSさんの業務に対する思いや確固たる覚悟を評価し、採用することが御社のポテンシャル採用なのですね。

YNSが求める人材像:変化をポジティブに捉え、多様性を楽しめる方を歓迎

YNS_日本法人のイメージ風景

編集部

YNSさんの企業姿勢やCSR活動、ワークライフバランスの取り組みなどに共感した読者は多いと思われます。最後に、御社にフィットする人材、求める人物像について、メッセージをお願いします。

林さん

変化をポジティブに楽しめる方が当社にフィットすると思われます。変化の激しいソフトウェア開発業界において、まだまだ小さな会社であるYNSは、業務の範囲や方針が変わることがあります。そのような環境を成長の機会と捉え、前向きに挑戦できる方と一緒に働くことができたら嬉しいです。

阿部さん

主体的に動ける方、自主的に学びを発信できる方を歓迎します。個性的なメンバーが多く、グローバルな環境の当社は、フィリピンメンバーとの交流機会もたくさんあるので、楽しく仕事ができると思います。

例えば、電球が1個切れてもフィリピンオフィスのメンバーは気にならないそうなんです。社長は交換したほうがいいと言っていたのですが、フィリピンでは電球がたくさん付いていると暑さを感じるので、明るさよりも涼しさを選んでいました。

私自身、フィリピンとの付き合いは10数年になりますが、いまだに価値観や文化の違いに驚くことがあり、楽しく働いています。このように、自分とは異なる価値観や文化を持つメンバーとの交流をオンラインで楽しめるのが当社の特徴です。興味を持った方はぜひ、お問合せいただければ幸いです。

編集部

国籍や生まれ育った環境、性別に関わらず、全てにおいてフェアな環境にあるYNSさんなら、自分らしい働き方、生き方を見つけることができると感じました。

本日はありがとうございました。

■取材協力
株式会社YNS:https://y-n-s.co.jp/
採用ページ:https://y-n-s.co.jp/recruit