株式会社バニッシュ・スタンダードのチームワークを重視したエンジニアが挑む、好きを諦めない世の中とは

飛躍的に成長する企業のエンジニアの活躍にスポットを当て、魅力を紹介するこの企画。今回はスタッフのオンライン接客を通じたEC売上を可視化し、店舗スタッフの活躍・評価の場が広がることを目的としたスタッフDXツール「STAFF START(スタッフスタート)」を展開する株式会社バニッシュ・スタンダードを取材しました。

スタッフDXツール「STAFF START」を展開する株式会社バニッシュ・スタンダード

株式会社バニッシュ・スタンダードは、スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START」を運営する企業です。サービスを通し、店舗スタッフの販売力を「オンライン接客」として活かすことで、新たな顧客体験の創出とスタッフの成功体験につなげることを目的としています。

「STAFF START」は、スタッフがスマートフォンから簡単に商品の写真や動画、ブログ、レビューなどを投稿することができます。各スタッフの多彩な接客表現でECサイトの内容を充実させ、売上アップや顧客のファン化にもつながることが期待されています。

また、販売スタッフのオンラインでの貢献度を可視化することにより、個人や店舗単位で評価できる仕組みとなっており、店舗スタッフが志を高く持って好きな仕事を楽しく続けられる環境づくりにも役立てることができます。

会社名 株式会社バニッシュ・スタンダード
住所 東京都渋谷区神宮前1-8-14
事業内容 「STAFF START」の企画・開発・運営
設立 2011年3月
公式ページ https://www.v-standard.com/

行動制限を余儀なくされたコロナ禍を乗り越え、飛躍的な成長を遂げている株式会社バニッシュ・スタンダードは、自社プロダクトとして「STAFF START」を開発。生成AI機能やLINEとの共同開発サービスにより、さらなる成長と発展が期待されます。

そこで今回は、開発を担うエンジニアの活躍から同社の成長要因を探るべく、Devユニットマネージャーの山田大樹さんと、Corporate Designユニット採用担当の大熊彩乃さんにお話を伺いました。

本日お話を伺った方
株式会社バニッシュ・スタンダードDevユニットマネージャー山田大樹さん

株式会社バニッシュ・スタンダード
Devユニットマネージャー

山田 大樹さん

株式会社バニッシュ・スタンダードCorporate Designユニット採用担当大熊彩乃さん

株式会社バニッシュ・スタンダード
Corporate Designユニット採用担当

大熊 彩乃さん

スタッフの販売力をオンラインでも発揮できる「STAFF START」

STAFF START」のサービスイメージ画像
▲たとえばアパレル店舗であれば、自分に近い体型のスタッフの意見を参考にできるのが特徴

編集部

はじめに、バニッシュ・スタンダードさんが提供する「STAFF START」についてご説明いただけますでしょうか。

山田さん

「STAFF START」とは、専用アプリを通じてアパレルやインテリア、化粧品などさまざまな商材を販売する店舗に所属するスタッフをDX化し、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするスタッフテックサービス(※)です。
(※)スタッフテックサービス:STAFF(スタッフ)とTechnology(技術)を組み合わせた造語。スタッフと技術を結びつけた新しいサービスや事業領域を指す

スタッフさんが写真や動画、ブログ、レビューなどを簡単にスマートフォンから投稿でき、多彩な接客表現でECサイトのコンテンツを増やすことでEC売上アップや顧客のファン化にもつながります。

「STAFF START」の機能は大きく分けて2つあり、普段店舗で接客しているスタッフさんがオンラインでも接客できる機能と、オンライン接客した成果や売上を集計して可視化することで、スタッフさんの評価につなげていただくための機能が搭載されたサービスとなっております。

「STAFF START」で、好きな仕事を続けられる社会を目指す

編集部

「STAFF START」の開発には、バニッシュ・スタンダードさんのどのような思いが込められているのでしょう。

山田さん

「STAFF START」は「好きを、諦めなくていい世の中を。」というサービスビジョンを掲げています。たとえば、アパレルブランドの店舗スタッフさんは、他の職種と比べると賃金が低い場合や長時間労働が多いなど、厳しい労働条件のなかで働いているのが実情です。そのようななかでも働き続けているのは、アパレルが好き、接客という仕事が好きというスタッフさんの思いがあるからです。

「STAFF START」はスタッフさんの頑張りがきちんと評価され、好きな仕事を続けられる社会をつくることを目指しています。

編集部

なるほど。バニッシュ・スタンダードでは「STAFF START」によってアパレルをはじめとした小売業界の労働環境が改善されることで、好きな仕事を続けられる社会を目指しているのですね。

経由売上、利用ブランド数ともに急成長している「STAFF START」

編集部

アパレルをはじめ、さまざまな業種の小売業から高い評価を得ている「STAFF START」ですが、リリースから今日に至るまで、バニッシュ・スタンダードさんはどのような推移で成長されているのでしょう。

山田さん

「STAFF START」を利用いただいているブランド数は2,600を超え(2023年9月時点)、流通経由売上も急増しています。お客様の業種もアパレルの他、化粧品、家具・家電、雑貨、食品、サービスなど幅広く、業績はおかげさまで右肩上がりの成長をしています。
(※)流通経由売上:各社ECサイトにおいて、STAFF STARTで投稿したコンテンツ経由で購入された売上。複数のコンテンツを経由した場合は最後に見たコンテンツのみを計上した総額

編集部

コロナ禍によって外出が制限され、ECサイトが急速に増えたこともバニッシュ・スタンダードさんの成長や、「STAFF START」の普及につながったと思われますがいかがでしょうか。

山田さん

コロナ禍によって社会のあり方が大きく変わるなか、店舗のスタッフさんの接客も制限され、オンラインでの接客価値が求められるようになりました。コロナ禍を機にスタッフさんの価値、オンライン接客の価値に気づいていただいた企業様は多く、結果として当社の業績が伸びたと感じます。

「STAFF START」の成長要因はオンラインでも店舗と同じ接客ができること

編集部

2023年9月にサービス開始から7周年を迎えた「STAFF START」は、店舗のスタッフが1投稿で約9,500万円の売り上げを記録したと伺っております。この驚異的な記録達成には、どのような要因があると思われますか?

山田さん

購買するユーザーに近いキャラクターのスタッフさんが接客することが最も大きな要因と分析します。

最もわかりやすいのがアパレルです。洋服を買う際、身長が180cm以上ある海外のモデルさんがXLサイズを着用している画像を見ても、自分が着たらどうなるのか、具体的なイメージが湧きにくいですよね。でも、身長173cmの私と同じような体型のスタッフさんのスタイリングを見ればイメージが具体化し、購買につながります。

事実、オンラインでは、体型や年齢などが自分に近いスタッフさんの着用を実際に見て購入するユーザーは多く、売り上げにもつながっています。このようなユーザー体験をオンラインでもできるのが「STAFF START」の特徴です。

編集部

オンラインでもオフラインでも同じ接客ができることで売り上げが上がり、スタッフさんの評価につながっていくのですね。

山田さん

おっしゃる通りです。実際に「STAFF START」で集計されたオンライン売上が成果評価につながり、それが給与面でも反映されたというケースもあると伺っています。まだ私たちの理想に届いてはいませんが、このような事例を増やしていくことが今後の課題です。

AIアシスト機能による投稿文の自動作成でサービスを強化

編集部

新たな機能を続々リリースされているバニッシュ・スタンダードさんですが、直近のトピックでご紹介いただける機能があればぜひ、お聞かせください。

山田さん

昨年、生成AIにより投稿を手助けする「AIアシスト」機能をリリースしました。店舗スタッフが撮影した写真や動画に商品情報を紐づけてECサイトやSNSなどに投稿できる機能「SNAP PLAY」機能にて、投稿文章のサンプルを生成・提案するこの機能は、投稿にかかる時間を短縮し、スタッフさんの成果を最大化することが期待されます。

AI関連の機能開発には今後も注力していく方針で、当社としてもAIのスタートアップでCTOをやっていたメンバーを迎え、現在、私の上長として活躍しています。

あらゆる接客業の課題解決に導く「STAFF START」

株式会社バニッシュ・スタンダードCorporate Designユニット採用担当大熊彩乃さん

編集部

大熊さんに伺います。EC売り上げの向上や、顧客のファン化にもつながる「STAFF START」ですが、サービスについてどのような思いを抱いているのか、率直な思いをお聞かせいただければ幸いです。

大熊さん

「STAFF START」は、本当に多くの方に愛していただけるプロダクトであることを実感しています。「STAFF START」のクライアント様はアパレル業界が多いのですが、採用の場で感じるのは洋服がすごく好きという方以外にも身近に感じていただけるプロダクトということです。

アパレル販売に限らず、接客のお仕事を通じて「自身の頑張りがなかなか報われないな、評価に繋がらないな…」という「モヤモヤ」を感じた経験がある方も、少なからずいらっしゃると思います。そのモヤモヤを改善する「STAFF START」を、自分の経験に引き付けて考え、共感してくださっているように感じます。

アジャイルコーチとともにスクラム開発。モダンな開発言語へのリプレイスも進める

株式会社バニッシュ・スタンダード社員の山田さんと大熊さん

編集部

バニッシュ・スタンダードさんの自社プロダクトである「STAFF START」の開発を担うエンジニアは、何名が在籍しているのでしょう。

山田さん

正社員48名のうち(2024年1月時点)、エンジニアは正社員が15名、業務委託6名、アルバイト1名が在籍しています。エンジニアチームは5つのチームに分かれ、チームごとに特定の役割を担っています。

編集部

各エンジニアチームはどのような業務を担っているのか、お聞かせいただけますでしょうか。

山田さん

サービスの機能開発をしているチームが2つあり、その他にスマホアプリを作っているチーム、インフラ(AWS)を管理しているチーム、サービス品質・システム品質を上げていくためのSREチームがあります。

編集部

開発の手法や使用する言語など、バニッシュ・スタンダードさんではどのような開発スタイルを導入されているのでしょうか。

山田さん

サーバサイドはGo言語、フロントエンドはReact・TypeScriptを使って開発しています。長い間Ruby on Railsで開発してきたのですが、サービス成長によりシステムの規模や複雑性が高まるにつれて、Ruby on RailsのアーキテクチャのシンプルさやRubyという言語の自由度の高さから、コード品質や開発生産性における課題が強まりました。それに対し、より堅牢なコードを書いていくためGo言語を採用し、リプレイスを進めてきました。

すべてのコードのリプレイスが完了したわけではありませんが、日々の開発は主にGo言語とReactで行なえるようになりました。

スクラム開発を採用し、短いスプリントで結果を出すことを重視

編集部

続いて、バニッシュ・スタンダードさんで活躍するエンジニアの働き方について伺います。開発に着手する際のフロー、開発手法についてお聞かせください。

山田さん

基本的にはCEOの小野里やビジネス側のメンバーが着想したアイデアをわれわれエンジニアサイドが受けて進めるスタイルになっています。しかし、単なるトップダウンではなく、やりたいことや、求める成果を受けるのであって、開発内容を細かく指示されることはありません。

例えば毎月の投稿数、オンライン接客数の向上、アプリの操作にかかっている時間の短縮など、成果に対してどのような機能を新規開発するか、どのように既存機能を改修するかはエンジニアも一緒に検討します。

具体的にはサービス開発を担う2つのチームが、スクラムによるアジャイル開発を行なっています。チームメンバーが共通理解を持ち、スプリントごとにチームのふるまいを改善すること、そしてそれを成果につなげていくことを重視しています。

外部のアジャイル開発コーチからアドバイスを受けることができる

編集部

バニッシュ・スタンダードさんならではのスクラム開発の特徴などはありますか?

山田さん

外部のアジャイルコーチをお呼びして、スクラムに真剣に取り組んでいます。

基本的にはコーチはチームが話す場に同席し、ファシリテーションや問いかけを通じてスクラムイベントやチーム内の対話をフォロー・推進してくれたり、アジャイル開発という価値観やスクラムというプラクティスについてのティーチングもしてくれます。

EMである僕もイベントに同席することは多いですが、役割上どうしても当事者意識が強まりすぎたり、チーム・メンバーとの間でギャップや利害関係が生まれたりします。

コーチについては、知見が豊富な第三者から客観性のあるアドバイスが受けられる点が最大のメリットだと思っています。

複数でプログラムを書くことで属人化を解消。生産性向上につながる

編集部

アジャイルコーチによるコーチングもふまえて、スクラムのメリットはどこにあると思われますか?

山田さん

本格的にスクラムに取り組む前の特徴として、タスクが属人化していました。そういった状況では、短期的な開発スピードは出せても中長期的な生産性が低くなります。

アジャイルコーチの支援のもと、特に、チーム内に共通理解をつくることや客観性をもってチームを検査・ふりかえりすることをとても大切にしてきました。

また、コーチの勧めでペアプログラミング(ペアプロ)・モブプログラミング(モブプロ)を多用するようになりました。プログラマは一人で画面に向き合うイメージがあるかもしれませんが、僕たちはペアプロ・モブプロをソロワークと同じくらい、場合によってはそれ以上の頻度で用います。この強度で取り組んでいるのは珍しいかもしれません。

編集部

ペアプロや、モブプロによって、どのような成果がもたらされるのでしょう。

山田さん

複数人で一緒にプログラムを書くことは一見非効率に思われるかもしれません。実際に僕たちも疑っていました。

でも、実際にやってみると

  • 開発する内容についての認識齟齬に、コードを書く前・書いているときに気付くことができる
  • コードの質を一定に保つことができる
  • コードレビューに着手するハードルが低くなる
  • コードレビューにかかる時間が短くなる

など、複数のメリットが得られ、中長期の時間軸で生産性が上がる体感がありました。

実際に生産性可視化ツールで生産性が向上していることを定量的に示すことができたので、ペアプロ・モブプロを継続して多用しています。

もちろん銀の弾丸ではないのでどんなときでも有用なわけではありませんし、みんなプログラミングが好きですので、ひとりで書きたい!自分で学びたい!という理由でソロワークを選択することもあります。

編集部

スクラム開発やペアプロ、モブプロなど、バニッシュ・スタンダードさんがチームワークを大切にされていることがよくわかりました。

第2、第3の成長フェーズに向け、チームの成熟度を上げていくことが目標

編集部

エンジニアとしての視点から、山田さんに伺います。バニッシュ・スタンダードさんは現在、どのようなフェーズにあると思われますか?

山田さん

私が入社した2021年は全社員で20名ほどの組織で、エンジニア数名による開発業務は深夜にまで及ぶこともありましたが、おかげさまでサービスが成長しエンジニアも増えたことで、そのフェーズからは抜け出すことができました。

そして、どんなサービス・スタートアップでも向き合うことと思いますが、第2、第3の成長の矢をどのように作っていくかという新たな課題に向き合っています。

エンジニアリングにおいても、とにかくコードをたくさん書くのではなく、小さく早く開発して変化に順応していくことや、組織としての合理性・再現性が求められるので、コードの品質や開発手順・開発体験の向上・働き方・採用・広報など、よりチームの成熟度を上げていくことを目指しています。

周囲をよく見渡し、コミュニケーションを図るエンジニアが活躍

編集部

バニッシュ・スタンダードさんでは、エンジニアカルチャーとして、思いやりと尊敬を大切にしていることを御社の採用サイトで拝見しました。採用にも携わっている大熊さんから見て、バニッシュ・スタンダードさんのエンジニアはどのような特徴があると思われますか?

大熊さん

困った事があった時は、いち早く手を差し伸べてくれるなど、周りのことをよく見ている者が多いという印象です。

例えば、社内でイベントを行う際も「手伝うことはある?」と声をかけてくれるのは、エンジニアのメンバーが多かったように思います。技術職が積極的にコミュニケーションを図るのは珍しい印象があり、そこが面白いと感じます。

編集部

なるほど。エンジニアである山田さんは大熊さんの言葉を受け、どのように感じますか?

山田さん

たしかに、日々の業務を見ていると、大熊が感じるスタンスを取っているメンバーが多いかもしれません。セールスやカスタマーサクセスのメンバーの困りごとを積極的に解消しようとしてくれますし、スタッフさんやクライアントから寄せられるフィードバックに敏感です。

現場を知る「接客体験手当」と整体や美容院費用を負担する「メンテナンス手当」

▲接客体験手当を利用した社員が体験を共有する様子

編集部

次に、バニッシュ・スタンダードさんの社内制度についてお聞きします。特徴的な制度があればぜひ、ご紹介いただけますでしょうか。

大熊さん

特徴的なものでは「接客体験手当」という制度があります。以前は「被服購入手当」とし、洋服など身につけるものを購入した際に手当を支給していたのですが、リニューアル後は家具・インテリア、スポーツ用品なども対象となりました。

リニューアルの背景には、「STAFF START」がアパレル以外の企業様にもご利用いただいていることが挙げられます。接客を受けて購入する物に対して広くサポートするという意味で、制度の名称を「接客体験手当」としました。

大熊さん

購入したアイテムをシェアするチャンネルがあるのですが、最近では制度を利用して釣りのリールを購入したメンバーがいました。また、女性メンバーがコスメを購入した際の店員さんとのやりとりを紹介し、ここが良かったなどの情報を共有することもあります。

編集部

社員さんの接客体験が今後の「STAFF START」にさらに活かされていくのですね。他に、バニッシュ・スタンダードさん独自の制度があればお聞かせください。

大熊さん

整体や美容院、ネイルなどを対象とした「メンテナンス手当」という制度があります。男女問わず毎月申請があり、幅広く制度を活用しています。

山田さん

私の場合は毎月のジム利用料金を「メンテナンス手当」として申請しています。

編集部

リフレッシュをすることでより意欲的に仕事に邁進することができる、素晴らしい制度だと感じました。

「STAFF START」を愛し、「好きを、諦めなくていい世の中を。」つくることを目指す方を歓迎

株式会社バニッシュ・スタンダードの社員の集合写真

編集部

「STAFF START」の開発の背景にある「好きを、諦めななくていい世の中を。」というバニッシュ・スタンダードさんの思いや、チームワークを重視したエンジニアの開発環境などに興味を持った読者に向け、採用におけるメッセージをお願いします。

大熊さん

エンジニアに限らず、どの部門、どのポジションであっても「STAFF START」というプロダクトを愛し、事業に誇りを持っていることが当社の社員の特徴だと思います。同じように「STAFF START」を愛してくださる方を歓迎します。

当社に興味を持っていただいた方は、ぜひ気軽にオフィスに遊びに来ていただけたら嬉しいです。カジュアル面談など、緩やかな雰囲気で対応させていただきたいと思っています。

山田さん

くり返しになりますが、STAFF STARTは「好きを、諦めなくていい世の中を。」をサービスビジョンに、はたらく人たちの課題解決に向き合っています。メンバーもみんな、このビジョンに共感してくれています。

今、事業のフェーズ的にも向き合っている課題的にも高い壁が多いですが、それは社会貢献性が高いことの裏返しですし、ベンチャーで挑戦する醍醐味だと思っています。

このような想いに共感してくれる方、BETしたい方にぜひジョインしてもらえると嬉しいです。

編集部

今回の取材を通して、お2人をはじめ、バニッシュ・スタンダードの社員のみなさんが、「STAFF START」というプロダクトに誇りを持っていることを感じました。また、御社が第2、第3の成長フェーズを迎えるにあたり、自分が持っている力を発揮し、自身も成長できると感じた読者も多いと思われます。

本日はありがとうございました。

■取材協力
株式会社バニッシュ・スタンダード:https://www.v-standard.com/
採用ページ:https://recruit.v-standard.com/