キャリア・就職支援を通してIT人材不足の解消に挑む「株式会社サポーターズ」

注目企業の成長の秘訣や、社員のワークライフバランスにも力を入れている企業を紹介する本企画。ITエンジニア領域にて、採用マッチング事業とキャリア育成事業を中心に展開するHR企業「株式会社サポーターズ」にインタビューしました。

社会課題でもある”エンジニア不足”に挑む「株式会社サポーターズ」

株式会社サポーターズは、2012年に株式会社VOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)のグループ会社として創業。「カッコイイオトナを増やす」というビジョンのもと、採用マッチング事業とキャリア育成事業を中心に展開するHR企業です。

学生エンジニアのキャリア支援、就活支援をメインとしており、運営するサービスはエンジニアを目指す学生の1/3以上が登録しています。国内最大級のデータベースと10年以上の支援実績から、メガベンチャー企業や国内外のトップ企業が活用しています。

会社名 株式会社サポーターズ
住所 東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズステーションタワー36F
事業内容 ・人材紹介業
・情報処理サービス業及び情報提供サービス業
・広告業並びに広告代理業
・各種イベントの企画、運営
設立 2012年4月2日
公式ページ https://corp.supporterz.jp/
index.html
働き方 ハイブリッド勤務(出社+リモートワーク)

コロナ禍により事業縮小や売上減少を余儀なくされたHR企業も少なくない中、3年連続で最高売上を更新中。新規事業であるキャリア育成事業の急成長などから、2023年には最高収益も更新しました。

今回は、若手社員ながらプレーヤーとしてもマネジメント側としても活躍される、桑原さんと小海(こかい)さんのお二人に、新規事業そして企業が成長する理由や若手活躍についてお話を伺いました。

本日お話を伺った方
株式会社サポーターズの技育事業本部本部長である桑原さん

株式会社サポーターズ
技育事業本部 本部長

桑原 利旺さん

株式会社サポーターズのメディア・紹介事業本部セールスリーダー小海さん

株式会社サポーターズ
メディア・紹介事業本部 セールスリーダー

小海 舞さん

「採用支援」と「育成」からIT人材不足解消に取り組む

株式会社サポーターズのオフィス内観の写真

編集部

まず初めに、御社の事業内容についてお聞きしたいです。

桑原さん

サポーターズは、創業以来一貫して新卒採用支援を行っております。元々は、主に地方学生の就職活動における費用負担が大きいという問題解決のため、就職活動における交通費を支援するサービスとして立ち上がりました。

祖業として、ITエンジニア領域の新卒採用支援を長くやっており、総合職と両立していた時代もありました。現在はITエンジニア領域に絞り、新卒採用支援を中心に事業を展開しています。

採用マッチング事業としては、イベントやスカウトサイト、人材紹介などを行っています。エンジニアを目指す学生の1/3以上が使うサービスを運営しており、企業の採用フェーズやニーズに合わせて、トータルでの採用支援が可能です。

また、2020年から新規事業として、キャリア育成事業の「技育(ぎいく)プロジェクト」をスタートしました。学生向けのイベントなど、エンジニアとしての技術向上の機会を提供することで、優秀な技術者を育成し増やすことを目指しています。

編集部

採用支援の中でもITエンジニア領域に絞った背景や思いについてお聞かせください。

桑原さん

世界的にDX化が進み、国としても支援政策が取られています。求められるエンジニアのレベルはどんどん上がり、各企業の採用人数も増えていますが、エンジニアが不足しています。

現時点でITエンジニアの求人倍率は10倍を超え、2030年には80万人の人材が不足する可能性があるとされている状況です。

各企業においても、出張授業やイベントの開催など策を講じていますが、それだけでは時間も人手もかかります。プログラミングスクールもたくさんありますが、あくまで入門者向けで社会で求められるエンジニアのレベルには程遠いのが現実です。

そこで、第三者機関である我々が「エンジニアの育成」と「企業の採用支援」に事業として取り組み、この危機的状況を解決していきたいと考えています。

我々はミッションとして「自ら考え、自ら創る人を増やす」を掲げています。提示されたものを作るだけでなく、自ら課題を考え、解決策を創り出していける優秀な学生を育成する役割を担う方針です。

未来の “技” 術者を “育”てる「技育プロジェクト」とは

編集部

技育プロジェクトについて、どういったことをされているのか詳しくお聞かせいただけますか?

桑原さん

技育プロジェクトは、学問不問のエンジニアキャリア育成プログラムで、年間で約150回のイベントを実施しています。

国内最大級のエンジニア学生向けテックカンファレンス「技育祭」、エンジニア学生向けピッチコンテスト「技育展」、全国からアウトプットを保有する個人・団体が集結する会、学生エンジニアの交流会「技育博」、ハッカソンと技術勉強会を通して、継続的なインプットとアウトプットの場を提供するスキルアップ支援プラットフォーム「技育CAMP」の運営をしています。

編集部

4種類のイベントの中でも、特に反響が大きいイベントはなんですか?

桑原さん

よくお声をいただくのは技育祭ですね。手前味噌ですが、象徴的かつ唯一無二の活動だと思います。

元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんやメディアアーティストの落合陽一さんなどオピニオンリーダーの方に登壇いただいています。また直近は、現デジタル大臣の河野太郎さんと学生とのZoomで対談形式のコンテンツを行いました。

IT人材不足は社会問題として注目が集まっており、著名な方や各企業さんからの関心が非常に高いことを実感しております。今後もさらに取り組みの幅を広げ、事業を拡大していく見込みです。

編集部

日本の人事部「HRアワード2023」では、技育プロジェクトが人材開発・育成部門優秀賞に選出されていますし、IT人材不足に直面している中で本当に注目されている取り組みなのだと感じました。

業務効率化や新規事業立ち上げに挑戦し、順調に成長中

編集部

サポーターズさんのサービスは、エンジニアを目指す学生の方の3分の1が使用しており、2023年には最高収益を上げられました。利用する企業数や売り上げなど、右肩上がりで伸びている状況ですか?

桑原さん

大変ありがたいことに、市況の追い風もあり右肩上がりで伸びている状況です。

弊社は元々、イベントを通した採用支援を中心とした事業体だったのですが、ここ数年は人材紹介事業が堅調に成長しています。並行して新規事業である「技育プロジェクト」も立ち上げ、成長中のフェーズにあります。

編集部

新規事業を進めていく中で業務の量も増えていると思いますが、業務効率化のために取り組んでいることなどは何かありますか?

小海さん

私たちの仕事は、個人情報など膨大な量の情報を持って、データベースをうまく繋げていく仕事でもあります。

サービスが立ち上がって間もないときは、スプレッドシートを中心とした管理でした。しかしそれだと、データが見えづらいこともありました。

そこで、Kintone(キントーン)業務アプリを構築するクラウドサービスを導入しました。これは、案件管理や進捗管理、日報管理などのアプリを、ノーコードで開発ができるサービスです。

元々エンジニアでKintoneに詳しい取締役がおり、その方にシステムの大枠を作っていただいたので、その後のメンテナンスを現場のメンバーでもできるよう使い方を教えてもらいました。結果、社内にKintoneを扱えるメンバーが複数名できて、その人たちが各事業のシステム設計をしていく構図ができ、業務の効率化を図れています。

企業も学生も口コミでの流入が多数

編集部

業務効率化や新規事業立ち上げなど、ステップを踏みながら成長されているとのことですが、他に御社が成長できている要因があれば教えてください。

桑原さん

まず単純にエンジニア市場が成長市場であることが挙げられます。IT人材は需要が高く、中途でも極めて採用難易度が高い状況です。新卒のITエンジニア採用に注目が集まっていて、市場自体が追い風を受けています。

そして、弊社のサービスの特長として、学生も企業も、流入経路として口コミの割合が非常に高いんです。

就活を終えた方が就活中の学生や後輩に対して「エンジニアになるんだったらサポーターズを使った方がいいよ」と、毎年登録を促してくれています。そのため、毎年優秀な学生が多数登録してくれて、国内最大級のデータベースを保つことができています。

大変ありがたいことに企業さんについても、企業同士で情報交換したときに「新卒エンジニア採用ならサポーターズを使った方がいいよ」などとお話いただいているケースをお伺いすることもございます。

また、人事ですと数年単位で移動される方も少なくありません。例えば、ベンチャー企業からスタートアップに移動したときに「新卒エンジニアだったらサポーターズを使おう」と思ってくださって、ご連絡いただくこともあります。

編集部

企業や学生さんに受け入れられている理由や評価されているのはどういった点だとお考えですか?

桑原さん

サポーターズは学生に対しても、企業に対しても、本質的な支援を心がけようというスタンスで向き合っています。

単にイベントを開いたり、紹介したりするだけでなく、「学生が希望するキャリアを実現するにはどうするべきか」「企業の採用決定に繋げるにはどうしていくべきか」など、メンバー1人1人が心がけてやってる。

そういったところを評価いただいて、学生も企業も口コミでご利用いただくこともあるのではと思っています。

編集部

学生さんが入社した会社でうまくいかなかったり、企業さんも採用した人材がすぐ離職されたりすると、負のリファラルが起きかねません。御社が積み重ねてきた実績が正として働いているからこそ、質や数を担保できているのですね。

若手活躍の背景には手を挙げた人に任せるカルチャー

インタビューに応じてくれた株式会社サポーターズ桑原さんと小海さん

編集部

小海さんが2018年に、桑原さんが2019年に入社されたそうですね。お二人とも若手社員ながら、実績を残されたり、表彰されたりと活躍されていらっしゃいますが、会社全体として若手の方が多いのでしょうか?

桑原さん

そうですね。会社のトップである楓さん(株式会社サポーターズ代表取締役の楓博光さん)がまだ30代ですし、社員の平均年齢も30前後と若い会社だと思います。対企業のセールスは特に若く、平均年齢は27〜28歳です。

編集部

お二人の他にも27歳で取締役になった方など、若手の方が多く活躍されています。もちろん意欲があって努力されてきたことが前提にあると思いますが、会社として若手社員が活躍するための取り組みをされているのですか?

小海さん

年齢関係なく、手を挙げた人に任せるカルチャーがグループ全体としてあります。現在はCARTA HOLDINGSですが、VOYAGE GROUPのときから「挑戦したい、頑張りたい」という人には、どんどん大きいミッションを渡してくれます。

本当にたくさん任せてくれますが、任せっきりということは決してありません。ちゃんと役員や先輩がサポートしてくれるので、失敗しながらも挑戦ができています。

役員や先輩からもらったフィードバックをもとにPDCAを回し、どんどん挑戦を繰り返して、若いうちにいろんな経験が積めて成長できる環境です。

役員との距離は若手に限らず近くて、それはサポーターズの特長であり、とてもいいところであると思っています。

役員と社員の距離が近く、リアルタイムでのサポートも受けられる

編集部

役員の方々と距離が近いとのことですが、具体的なエピソードがあれば教えてください。

小海さん

チームを動かしていくと、組織や事業の課題はたくさん出てくるものです。そこで、私のチームではリーダー陣と管轄の役員で毎朝15~30分話す時間をとっています。

メンバー1人1人のマネジメントに関する悩みや、数字進捗に関する課題に対しての解決策など、役員にリアルタイムで相談させてもらえる環境は、非常にありがたいです。

役員との会話はすごい学びにもなりますし、新しいことに挑戦する際にも壁打ちしやすい距離に、役員がいてくれていることは実感しています。

桑原さん

僕は入社後はセールス配属だったのですが、正直セールスという仕事に前向きではない時期があったんですよね(笑)

なかなか頑張りきれない状態が続いていた時に、当時の役員が「なぜ頑張りきれないのか」の部分に向き合ってくれました。その上で電話の取り方から一歩一歩レクチャーしてくれて、無事営業としてスキルアップすることができました。

今携わっている技育プロジェクトは、代表が立ち上げたこともあり、二人三脚で事業を進めています。楓さんはトップ営業やイベント司会などを得意していて、自分はオペレーションなど地道なことが得意なので、上手く役割分担しています。

仕事をする時は「これはそっちがやって、これは自分がやるから」という感じで本当にフラットに会話をしていて、背中を預け合っている感覚です。

挑戦できる環境を活かし、事業作りや経営目線を持つ人材を育成したい

株式会社サポーターズのオフィスにある社内バー
▲オフィスにある社内バー。他にもカフェやオープンスペースなどこだわりの空間が用意されている。

編集部

桑原さんも小海さんも、プレーヤーとしてだけではなく、マネジメントする立場におられます。マネジメント側の視点から、工夫している取り組みや今後の方針などをお聞かせいただけますか?

桑原さん

個人の成長と事業成長をリンクさせたいと考えています。個人個人で、やりたいことや得意不得意は異なるものです。その理解は絶対怠らず、理解した上で、なりたい自分に近づいてもらうことと、それが業務に活かせるようにすることを意識しています。

そのために個別の向き合い方はもちろん、手を挙げやすい環境を作ったり、ベースアップのサポートをしたりなどもしていきたいですね。

小海さん

まず個人的に、与えられた目標だけをこなしていく営業のキャリアで終わってしまうのは、すごいもったいないことだと考えています。

サポーターズは、挑戦する環境があり、サポートしてくれる役員がいて、成長できる条件が揃っている会社です。そのメリットをどんどん活用していける人を育てたいと思っています。

また、全員が高い視座で会話できて、日常的に事業作りの話もできるような組織にしたいんですね。なので、普段から数字の話だけではなく、「この領域に手を出してみたらどうだろう」というような話をメンバーにするようにしています。

マネジメントにおいては会話することが一番大事だと考えています。なので、毎週の1on1や夕会の質問タイムを設けて話す時間を取っており、何かあったらすぐ相談できる環境作りを大切にしています。

編集部

役員の方と毎朝壁打ちできる時間が用意されていることと繋がると思いますが、人を育てるための会話の時間は惜しまないという価値観を持たれているのですね。

オンオフ問わず、フラットなコミュニケーションが取れる環境

株式会社サポーターズの社内忘年会の様子
▲社内忘年会の様子。

編集部

サポーターズさん独自のカルチャーや会社全体の雰囲気について、お話を伺いたいと思います。これまでのお話の中でも触れてきましたが、特に強調したい点はありますか?

桑原さん

繰り返しになりますが、役員との距離が本当に近いです。おそらく、みなさんが予想している以上に、距離が近いのではと思います。

例えば、忘年会などの企画は、全て役員が行います。レクリエーションを考えたり、プレゼントを買ってきたりは役員が済ませて、社員はただただイベントを楽しむだけという環境なんです。

編集部

代表の楓さんをはじめ、取締役の方々がそうされるのは、どういった思いや意図があるのでしょうか?

桑原さん

事業領域がキャリア支援ということもあり、人が好きで、人が喜んだり、成長したりする姿を喜ぶ方が多いんですね。

距離が近いといっても馴れ合っているということではなく、必要な時には緊張感を持って接します。ただ、無駄な心理的ハードルが要らない場面では、本当に年齢も役職も関係なく向き合います。

社員みんながフラットに話せて、オンオフ問わずにコミュニケーションが取れる環境というのは、珍しいのではないでしょうか。

小海さん

フラットな環境だというのは、胸を張って言えますね。社長が率先してそういう環境にしてくれているなと感じています。

特に楓さんは今も、会社の事業に関わってくれますし、イベントでは司会をやったり盛り上げ役をしてくれるような方なんですね。時には社員にいじられたりもしていて、楽しい職場だなって思います。

桑原さん

社長が一番いじられてますし、なんならいじられ待ちしていますよね(笑)。

本質的な支援を心がける組織と仕事が誇り

編集部

数ある人材企業の中でも、サポーターズさんならではの特長があれば教えてください。

小海さん

人材業界というと「たくさんの企業と人を繋げることを目的とし、学生の意向を無視した会社も紹介する」といった悪印象を抱いている方も少なくないと思います。

私は採用に直接関わるチームで、リーダーとして個別紹介のエージェントの仕事をしています。仕事の上で、絶対に学生の意思を無視することはしたくない、というこだわりを持っています。

サポーターズでは本質的なキャリア教育をやろうとしているのに、そこの出口がおかしかったらつじつまが合わないですよね。なので、学生の希望ややりたいことを優先するように心がけています。

組織全体として、目標を達成するために学生の意思を無視したり、人と企業を無理に繋げたりという考えをしていません。それは人材会社では珍しいのではと思いますし、誇りに感じています。

編集部

ビジョンとして「カッコイイオトナを増やす」を掲げている以上、こだわりに反することはせず、誇りを持ってキャリア支援に臨んでいるということですね。

キャリアアドバイザー側ではなく、営業として本質的な支援をするにあたって組織で心がけていることがありますか?

小海さん

営業は各チームが自分のところ以外の商材も含めてトータルで提案することが挙げられます。

私を例にすると、個別紹介とメディア、二つの商材の目標を持ってるので、その二つをできれば売りたいんですね。しかし、打ち合わせに行った企業さんが、イベントの方が適していると感じたら、イベントを提案します。

本質的な採用支援をするために、自分の数字にはならなくとも、自然とクロスセルをするカルチャーがここ数年でできてきたように感じています。

編集部

自分以外の商材も紹介されているから、クライアントからの信頼も高まって、結果的に売り上げを伸ばすことができているのではと思いました。

事業作りや本質的な課題解決をしたい人、成長を感じたい人におすすめ

株式会社サポーターズの小海さんと桑原さん

編集部

最後に、採用に関するお話を伺えればと思います。今後も事業そして企業が成長していくために、来て欲しい人物像や、サポーターズさんにマッチする人物像をお聞かせいただけますか?

桑原さん

私としては、来て欲しい人物像は二つあります。まず一つは、本質的なキャリア支援をしたい人です。繰り返しになりますが、サポーターズでは本質的なキャリア支援をしており、そこは担保できると思っています。

学生、企業、そして我々も含めて三方よしになるようにすることを追い求めており、そこに対しては強いこだわりを持っています。

ただ数字を作ることだけは求めていません。HR業界領域を通して、三方よしを作っていきたい人には向いている環境ですし、そういう人に来て欲しいですね。

二つ目は、チームで事業を作っていきたい人。より高い視座で物事を考えて、やり遂げられる人と一緒に働きたいと思っています。

そのために、ただの人材系の営業で終わって欲しくないと考えていて、1年目の社員にも本質的な話をするなど事業視点をつけるようにしています。

本質的な課題解決を通して、我々の事業に貢献したり、事業作りを学んだりしていけるような方と一緒に働けたら嬉しいです。

小海さん

サポーターズにいて面白いと感じるポイントは、学生やクライアントの未来に関わるので、目の前の人への価値提供を感じながら働けるところです。

エンジニア採用は各企業が困っていて、今非常に伸びている領域です。私たちの仕事は、大手メガベンチャーや最先端のIT企業、急成長スタートアップなどといった企業と関わります。

そうした企業の人事の方と、その会社の成長を支える新卒社員にフォーカスして、採用や人材育成について共に考えられるのはとても面白いと感じています。

また、弊社の親会社は、プライム上場しているCARTA HOLDINGSです。安定した基盤がバックにあるため、60人という規模の組織でも挑戦を続けることができています。

大きいミッションを渡してくれたり、失敗を許してくれたりするカルチャーも、母体が大きいからこそです。

採用支援やキャリア支援を通して、企業そして学生の成長を感じられるほか、挑戦できる環境が用意されているので会社の事業や共に働く社員の成長も実感できます。

こうした会社はなかなかないと思うので、自分や関わる人やものの成長を感じたい方にはおすすめです。

編集部

IT人材不足が大きな社会問題となっている中で「エンジニア新卒採用」が注目されていて、今後も高い需要が見込まれています。サポーターズさんの事業はこれからさらに関心が集まり、成長されていくことと思います。

成長が見込まれる領域かつ、手を挙げれば任せてもらえる環境は、新規事業や職種に縛られない幅広い業務にチャレンジしたい意欲がある方や、人材業界で本質的な支援をしていきたい方にはまさにフィットすると感じました。

本日はありがとうございました!

■取材協力
株式会社サポーターズ:https://corp.supporterz.jp/index.html
採用ページ:https://corp.supporterz.jp/recruit.html