20代が7割を占める株式会社ScopeNextが、ゲーム業界で急成長する理由とは

注目企業の新しい働き方や、社員のワークライフバランスにも力を入れている企業を紹介する本企画。今回は、スマートフォン、ブラウザ、Steamなどのゲーム・Web3アプリサービスの開発会社である「株式会社ScopeNext」にインタビューしました。

ゲーム業界で急成長中のベンチャー企業「株式会社ScopeNext」

株式会社ScopeNextが手掛けるスマートフォンゲーム「ピコピコサバイバーズ2D (ピコサバ)」のキービジュアル
▲株式会社ScopeNextが企画、開発、運営するスマートフォンゲーム「ピコピコサバイバーズ2D (ピコサバ)」のキービジュアル

株式会社ScopeNextは、PCやスマートフォン向けゲームコンテンツの開発・運営を主事業とするITベンチャー企業です。自社でオリジナルゲームタイトルの企画・開発、運用までを一貫で行うほか、大手企業のゲームタイトル開発にも参画しています。

Web3・メタバース・オンラインゲームといった最新技術を活用して、エンターテインメントサービスの開発・運用も行っています。2019年の設立から数年で黒字化を成功させるなど、急成長も見せている企業です。

2024年には和歌山市に新オフィスを開設することを発表。和歌山県初となるゲーム制作会社の進出ということもあり、話題となりました。

会社名 株式会社ScopeNext
住所 東京都千代田区神田須田町1-7-5 神田ミハマビル8-A
事業内容 スマートフォンアプリ、ゲーム/ブロックチェーンゲーム開発/運用/コンサルティング
設立 2019年5月8日
公式ページ https://www.scopenext.co.jp/
働き方 フレックスタイム制度(コアタイム11:00〜15:00)
ハイブリッド勤務(出社+リモートワーク)
リモート勤務可(フルリモート実績あり)

今回は経営管理部人事グループのリーダーである髙橋さんに、ScopeNextでの働き方や急成長されている理由などについて、お話を聞かせていただきました。

本日お話を伺った方
株式会社ScopeNextの経営管理部人事グループのリーダー髙橋さん

株式会社ScopeNext
経営管理部 人事グループ リーダー

髙橋 季大さん

2019年の設立から売上・組織の規模ともに急成長している要因とは

株式会社ScopeNextが手掛けるライブゲーム「アイ☆スタ」のキービジュアル
▲株式会社ScopeNextが企画、開発、運営するライブゲーム「アイ☆スタ」のキービジュアル

編集部

ScopeNextさんは2019年に設立されてから、堅調に成長されていると伺いました。売上や社員数など具体的なデータについて、可能な範囲でお伺いできますか?

髙橋さん

ScopeNextはまだ設立5年目の会社ですが、2022年期末に7億円強の売上を達成し、黒字化を成功させています。2023年期は12億円の売上を目指し、事業や組織の拡大に着手しております。

社員数については、2021年時は50人前後でしたが、2023年4月には100名を超える規模の組織となりました。

編集部

御社が急成長を遂げた要因を教えていただけますでしょうか?

髙橋さん

弊社はゲーム業界で長く働いてきたメンバーが立ち上げた会社です。多くのゲームをリリースしてきた知見や、培ってきた技術を有していますので、それらを活かして成長することができています。

また、ゲームだけに限らず、Web3やNFTといった新しい分野にも注力したり、新しい技術を取り入れたりと、常に新しいことに挑戦する方針を掲げています。

ゲームの事業においても、モバイルゲームやコンシューマーゲームに固執せずに、ライブゲーム分野で開発をしたり、自社オリジナルのタイトルをリリースする動きもあります。

さらに新卒採用で若手育成に力を入れてきたところが、成長できている要因ではないでしょうか。

多くの若手と若手を支えるベテラン社員によるスピード感が強みの一つ

株式会社ScopeNextの社員たちの勤務風景

編集部

近い技術の開発を行っている競合企業もあると思いますが、御社ならではの強みや特色を教えていただけますか?

髙橋さん

やはり若い年齢層の社員が中心となって開発を行っているので、新しい言語や新しい技術への取り組みが、積極的かつ素早く順応できる体制を整えているということが挙げられます。

若い社員だけでは成長具合は鈍化してしまうと思いますが、長くゲームの開発分野で携わってきたベテラン社員がOJTを通じて教育しています。

これまで弊社が蓄積してきた技術的な部分のノウハウをOJTの中で伝え、若い人たちがどんどん吸収することで、素早く確実なクオリティの高い開発が可能となり、それが弊社の売りになっています。

また、内製化率が非常に高いことがScopeNextの特長の一つです。ゲーム開発においては98%、エンタメのシステム開発の部分においても85%以上を内製化しています。

他社を挟まなくても、弊社だけで企画から開発、運営まで一貫して対応できる組織体制を組んでいるという点は強みであると思っています。

大規模メタバースの開発の大半を担った実績もあり

編集部

ゲーム開発以外にも、NFTやブロックチェーン技術を利用したシステムの開発をされているそうですが、具体的にどのような事業を展開されているのでしょうか?

髙橋さん

基本的にはオンチェーンの部分は行っておらず、NFTの販売サイトであったり、ブロックチェーン技術を用いたサービスの一部システム開発を主にやらせていただいております。

なので、会社が新しくNFTのトークンを発行することはないですが、クライアントから「NFTを絡めてこういったサービスを作りたい」という要望があれば、対応できる組織体制を持っています。

編集部

メタバース技術を活用した事業も展開されていますが、どのような開発を行っているのでしょうか?

髙橋さん

企業案件のため言える範囲は限られてきてしまうのですが、大規模メタバース開発の7割以上を担当させていただきました。

Unreal Engineを用いて開発していたのですが、グラフィックをより良いものにしようとすると、通信部分に非常に負荷がかかってしまいます。

弊社は土台づくりや、処理の部分の開発を得意としておりますので、インフラ周りの開発を行っていました。

自社オリジナルゲームのリリースなど、今後さらにゲーム開発に注力の予定

株式会社ScopeNextが手掛けるライブゲーム「ピコピコサバイバーズ」のキービジュアル
▲株式会社ScopeNextが手掛けるライブゲーム「ピコピコサバイバーズ」のキービジュアル

編集部

今後の事業方針について、差し支えない範囲で教えてください。

髙橋さん

弊社は今まで、メタバースやWeb3などの最先端技術のシステム開発育成と、ゲーム開発の2本軸でゲーム事業を展開してきました。

今後はよりゲーム開発に注力し、自社オリジナルゲームのリリースに重きをおいて事業を動かしていこうという方針で固まっております。

編集部

ゲーム開発に注力していくということは、事業として伸びているのはゲーム開発ということでしょうか?

髙橋さん

そうですね。非ゲーム性のシステム開発はtoBの事業になってきますので、安定した収益には繋がります。しかし、今後の成長という観点でいくと、成長曲線は直線上の動きになってしまうと考えています。

ただその点ゲームは、ヒットすれば青天井というわけにはいきませんが、投資した分だけ成長が見込めます。

弊社の特性上、ユーザー層と年齢が近い社員たちが開発に携わっています。そのため、トレンドや技術的な部分のキャッチアップを、スピード感を持って実行に移すことができます。こうした強みをより活かして、今後はゲーム開発に注力していく方針としています。

編集部

ゲーム業界は市場規模が拡大し続けており、成長が見込まれる分野ですが、必要とされる技術やトレンドの変化が激しい業界でもあると思います。

こうした特徴のある業界で、「若手が多い」ことを活かして最新の動向を探り、コンテンツを展開できるのが御社の強みであり、成長されている要因なのだと強く感じました。

新卒入社から3年でマネージャーになった例も。若手が多く活躍する環境

株式会社ScopeNextの社員たち

編集部

ScopeNextさんは、平均年齢が27.7歳と若手の方も多く活躍されています。若手社員さんが活躍されたエピソードなどがあれば教えてください。

髙橋さん

弊社は社員の約70%は20代と、若手のメンバーが非常に多い会社です。そして、20代のメンバーがプロデューサーやディレクター、リーダーやマネージャーなど裁量ある立場になりつつあります。

具体例を挙げるとすると、2021年に新卒入社した女性社員がいます。元々はプランナーとして入社し、ゲーム運用や開発のプランナーリーダー業務を務めてきました。

そして、現在はマネージャーという立場に立ち、一つのプロジェクトの企画から開発まで一貫してプロジェクトマネジメントをして、より良いサービスをリリースするために動いています。

編集部

入社してから3年ほどで責任ある立場で活躍されている方もいらっしゃるんですね。その方は、今どれくらいの規模のチームをまとめていらっしゃるのでしょうか?

髙橋さん

現在は20名弱のチームをまとめる役割を果たしています。リーダーのときは5名程度の規模のチームをまとめていました。

新卒離職率は7%!離職率の低さの理由とは

編集部

新卒採用を多くなされていますが、離職率が非常に低いとお聞きしました。実際の離職率はどれほどでしょうか?

髙橋さん

ScopeNextでは2020年より新卒採用を始め、10名〜15名を採用してきました。2023年卒に限れば18名ほど採用し、通算で40名ほど新卒採用をしています。

過去3年で新卒入社されて離職された方は3名で、新卒離職率は7%です。

編集部

離職率が低い理由とは、いったい何でしょうか?

髙橋さん

離職率が低い理由としては、まず全体的な平均年齢が低いことが挙げられます。新卒入社の場合でも、裁量のある仕事、責任を持った仕事に取り組めますので、スキルアップ・キャリアアップを早めに実感することができます。

弊社では研修期間を長く設けていないため、基本的にOJTという形で、入社直後からプロジェクトに携わることができます。そのため、「実績を作った」という体感が非常に得られやすい組織体制になっていると思います。

また、社員にヒアリングした結果からも、同世代の社員が多く、社員同士のコミュニケーションが活発に行える環境であることも理由のうちの一つです。

横の繋がりだけではなく、上司とも年齢が近いため上下間のコミュニケーションも取りやすいようです。誰とでもフランクに接しやすく、意見を伝えやすい環境が築かれているのは大きいと思います。

現場の技術を体感できるインターン。入社実績もあり

編集部

インターンから入社された社員さんもいるそうですが、インターン生の獲得には積極的なのでしょうか?

髙橋さん

今までインターン制度を整えておらず、「内定者インターン」という形で内定者の方がアルバイトのように働かれるケースがほとんどでした。今働いているメンバーの中には、東京工科大学の3年次からインターンアルバイトという形で弊社で働いている方もいます。

2023年からは、インターン制度を少しずつ整えていこうという動きが採用チームで出てきています。実際に夏季に2週間の短期のインターンシップを行い、クライアントエンジニアの方が1名ジョインされました。

編集部

インターン生の方は、ScopeNextさんのどんな部分を魅力だと感じているのでしょうか?

髙橋さん

大学や専門学校では学べないような現場の技術を体感していただけるので、入社した直後から即戦力として働くことができます。

なおかつ弊社ではエンジニア職の給与は新卒でも高く設定しています。そういった部分でも評価の妥当性を感じて頂けているのではないかと思います。

編集部

インターンから現場で使える技術や知識を培うことができるのは、大きな魅力ですね。即戦力となれるほどの力を入社前に身につけられるのはメンタル面などでも余裕が持てるのではと思いました。

フルリモートで地方での勤務も可能。ライフスタイルに合わせて働ける

株式会社ScopeNextの社内の様子

編集部

ScopeNextさんでは時間や場所に縛られない働き方を掲げられており、リモートワークやフレックスタイム制度を導入されています。実際、社員の方たちはどのような働き方をされているのでしょうか?

髙橋さん

基本的には、個人の裁量でリモートワークができるような形で運用しています。職種やプロジェクトの状況によっては、出社が必要な場合もあります。

業務の内容や個人の事情などによっては、フルリモートで働くことも可能です。実際に、フルリモートで実績を残している社員や、地方在住でリモートで勤務している社員もいます。

個人の自由で取得可能な休暇制度あり

編集部

働きやすい環境の整備作りの一環として「ハッピーホリデー休暇」という休暇制度があるそうですが、こちらはどういったものなのでしょうか?

髙橋さん

「ハッピーホリデー休暇」は、個人の判断で使える休暇を1年間に6日間支給する休暇制度です。これは有給休暇とは別に付与しており、業務に支障がなければいつでも自由に取得可能です。

多くの企業では、夏季休暇や年末年始休暇を会社自体で設定されているかと思います。しかし、ゲーム開発という特性を考慮して、弊社はそういった長期休暇を会社として設けていません。

一斉に休んでしまうと、一部の開発において遅れが出てしまったり、クライアントとのやり取りにおいて柔軟に対応できなかったり、という事態が発生する可能性があるためです。

なので、夏季休暇にしたい場合はお盆などの飛び石連休があるときに、ハッピーホリデー休暇や有給休暇を利用して、個人で長期休暇をとっていただく形です。

2024年に新しく和歌山に拠点を開設。その経緯とは

編集部

2024年に和歌山拠点を立ち上げられますが、乗り出した経緯などについてお伺いできますでしょうか?

髙橋さん

理由としてはまず、東京一極集中での採用が難しくなったという点が挙げられます。どこのIT企業においてもエンジニア不足の傾向にあると思います。

特に弊社のようなベンチャー企業や中小企業は、技術のあるエンジニアや新卒社員も他社との取り合いになってしまい、なかなか採用が上手くいかないことを肌で感じていました。そのため、地方に拠点を置き、そちらで採用を進めようということになりました。

和歌山を選んだのは、和歌山県の企業誘致の担当者からご連絡をいただいたのがきっかけです。ご連絡をいただいてから、一度視察に伺いました。非常に穏やかで落ち着いている環境だったため、とても魅力を感じました。

関西でフルリモートで働いている社員もおり、和歌山市内であれば大阪の難波から30分程度、東京からも大体2時間と、アクセスしやすいのも決め手でした。

これらの理由から、和歌山県での拠点立上げを決意しました。

編集部

和歌山拠点ではどういった職種を募集される予定ですか?

髙橋さん

和歌山オフィスでの採用は、カスタマーサポート、エンジニア、デザイナーを主として考えています。企画職や総合職などのコミュニケーション業務を除いた職種になります。

企画職、総合職などのビジネス職になると、どうしても対面でのコミュニケーションが必須となってしまうため、そうなると東京本社での作業が効率的になります。

和歌山拠点はスモールスタートになるため、カスタマーサポートやエンジニア、デザイナーなど自走できる組織を開発し、そこから更なる拡大、展開をしていけるように整えていくつもりです。

編集部

関西方面に拠点ができると、これまでアプローチできなかった方にもリーチできるようになるので、より御社にマッチした人材を採用できそうですね。また、関西地方にオフィスがあることでフルリモートという働き方の選択肢が増えた方もいるのではと思いました。

ScopeNextの「社員の挑戦を後押しする」カルチャー

株式会社ScopeNextのオフィスの様子

編集部

OJTでやっていくと失敗をすることもあるとは思うんですが、チャレンジさせるというような、社風であるというのはあるんでしょうか?

髙橋さん

チャレンジを積極的にできる環境ではありますし、会社としてもチャレンジできる機会を与えるようにしています。

エンジニアでの例を挙げると、サーバーサイドの開発では元々C#言語(※1)を用いていたのですが、「他の言語を使いたい、GO言語(※2)でやらせてくれないか」と提案が上がってきました。

それに対し、否定することはなく、事業部サイドから一発OKが出て、実際にGO言語での開発に移り変わった事例があります。
(※1)Windows向けアプリケーションやゲームなどの開発に用いられる、Microsoftが開発したプログラミング言語
(※2)WebサーバーやマルチプラットフォームのWebアプリケーション開発などに用いられる、Googleが開発したプログラミング言語

また、和歌山拠点の拠点長候補には、第2新卒として2023年に入社した社員が据えられています。その方は現在、拠点長になるべく、本社でマネジメントや運営方法などのノウハウを蓄積している段階にいます。

若いうちから拠点の立ち上げに携わっていく機会が与えられたりと、成長できる環境はあると思います。

女性社員も多く活躍中。社員同士の関係はフランクかつカジュアル

編集部

若手の方が多い会社であるとすでにお伺いしていますが、どのような雰囲気の方が多いのでしょうか?

髙橋さん

やはりオタク気質な方が非常に多いですね。本社の場所が秋葉原でゲーム開発をメインとしているということもあり、アニメやゲームといったエンタメコンテンツに対して興味があるメンバーが多い印象です。

それでコミュニケーションに弊害があるかというと、そういったことはありません。共通の趣味を持った社員同士が集まってゲームをしたり、遊びに行ったり、会社が機会を用意しなくても社員同士が自主的に交流しています。

年齢が近かったり、共通の趣味を持っていたりというところから、フランクでカジュアルな関係を保てているように感じています。

編集部

ゲーム会社というと男性が多いイメージなのですが、女性も多く活躍されているのでしょうか?

髙橋さん

人数比でいうと男性のほうが多いです。エンジニアが大半を占めている会社なので、エンジニアという職種上、男性社員のほうが多くなっています。ただ、企画職やデザイン職は女性社員が多く、ゲーム事業部に関しては、女性社員が3分の1を占めています。

「男性だから」「女性だから」と性別によって仕事が振り分けられることもないですし、環境が劣悪になるということはないので、女性社員も活躍できる環境です。

特に総合職においては、新卒の女性社員が3名ほどいます。現在、彼女たちが各プロジェクトのリーダーとして率いており、新卒の若い女性社員が台頭してきていると実感しています。

編集部

男女問わず働きやすい環境が整っているということですね。コミュニケーションも社員たちが自発的に取られているとのことで、フラットな環境なのだろうと感じました。

「新しい技術に挑戦したい」という思いを持った人を積極的に採用

株式会社ScopeNextの髙橋さん

編集部

採用についてお伺いしたいと思います。採用を強化されているそうですが、今後の採用人数や方針についてお聞かせいただけますか?

髙橋さん

弊社は若手が活躍できる環境を活かしていますので、新卒採用は常に重視しています。今後も新卒採用は10名程度での採用規模を計画しています。

中途採用に関してはスポット的であったり、必要なときに必要な人材を定期的に入れていったり、という形です。

ただ、人材も流動性があると思いますので、その際には若返りを図りつつ、「新しい技術に挑戦したい」という方がいるのであれば、中途や新卒、第2新卒であろうと積極的に採用していく方針です。

編集部

採用のポイントや求める人物像などあれば、お聞かせください。

髙橋さん

やはり新しい技術や、エンタメコンテンツに興味を持っているということが第一です。そして、応募者の方がやりたいことと、弊社が行っている事業がマッチしていることも大切だと考えています。

社員の考えるキャリアプランや、やりたいことを実現でき、それが会社の成長に繋がるのであれば非常に良いことです。お互いにWin-Winな関係で、社員と会社がそれぞれ成長できるような思いを持っている方であれば嬉しいですね。

カジュアル面接も実施中。気になることは気軽にご相談を!

編集部

最後に、御社に興味を持った読者の方々に向けてメッセージをお願いします。

髙橋さん

ScopeNextはまだ立ち上がって5年目で、今後さらに成長していく企業です。社員の「新しいことにチャレンジしたい」「自分のやりたいことを実現したい」という思いは会社としてもサポートしたいですし、一緒に実現したいと思っています。

弊社では「チャレンジしたい」という思いは、どんな立場であっても常に優先しています。なので、会社から「新しい事業に挑戦したい」といった方針が出されたときに、一緒に新しい環境に飛び込み、楽しみながらともに成長できる人材となってほしいです。

カジュアル面談も行っておりますので、気になることなどあればお気軽に聞いていただけると非常に嬉しいです。

カジュアル面談は基本的に人事採用チームが担当していますので、具体的な技術のお話は難しい場合もありますが、雰囲気やどんな人が働いているのかなど会社のことはお伝えできます。

もし「現場で働いているエンジニアと話してみたい」という希望があれば、私どものほうで設定させていただきます。少しでもScopeNextにご興味があれば、ぜひお気軽にご相談ご連絡ください!

編集部

スマートフォンのゲーム・アプリに加え、これからどんどん新しい分野にもチャレンジされるScopeNextさん。若手が多い環境で切磋琢磨しながらスキルを伸ばしていけるかと感じましたので、興味を持った方はぜひ採用ページをご覧になってみてはいかがでしょうか。

本日はありがとうございました。

■取材協力
株式会社ScopeNext:https://www.scopenext.co.jp/
採用ページ:https://www.scopenext.co.jp/recruit/