仕事選びは条件ではなく「共感」。プレシャスパートナーズの新しい挑戦と成長

今まさに成長中で、若手メンバーがいきいきと活躍している企業を紹介する本企画。今回は、「採用」だけでなくその先の「定着」「活躍」に至る未来を見据えて、人財採用に関するさまざまなサービスを展開している株式会社プレシャスパートナーズにインタビューを実施しました。

採用コンサルティングを行う株式会社プレシャスパートナーズ

「仕事を通じて人々の人生を豊かにする」というミッションを掲げ、採用の総合コンサルティングを行っている株式会社プレシャスパートナーズ。社長自らが企業理念や想いを直接伝え、共感した新卒人財を採用する「社長就活事業」など、独自のアイデアで挑戦と成長を続けています。

会社名 株式会社プレシャスパートナーズ
住所 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号新宿住友ビル35階
事業内容 ・採用コンサルティング事業(求人広告、採用ブランディング支援、HRテックサービスなど)
・社長就活事業(就職支援サイト、新卒人財紹介、就活イベント)
・メディア事業(採用ホームページ・動画・パンフレット等の採用ツール制作)
設立  2008年4月23日
公式ページ https://www.p-partners.co.jp
働き方 ハイブリッド勤務(出社+リモートワーク)

今回は、株式会社プレシャスパートナーズ人事部の葛尚也さんに、同社独自の採用サービス「社長就活事業」や、若手メンバーがはたらきがいを持って働いている理由などについて、お話を聞かせていただきました。

本日お話を伺った方
株式会社プレシャスパートナーズ人事部の葛尚也さん

株式会社プレシャスパートナーズ 人事部

葛 尚也さん

採用に関する課題を、100種類以上のサービスで解決に導く

株式会社プレシャスパートナーズのオフィス内観
▲株式会社プレシャスパートナーズのオフィス内観

編集部

最初に、プレシャスパートナーズさんの事業について教えてください。

葛さん

プレシャスパートナーズは、ワンストップで採用の課題解決に取り組む総合人財サービス企業です。大きく分けると、採用コンサルティング事業、社長就活事業、メディア事業の三つの事業を展開しています。今までに2万社以上の企業の採用支援をしています。

株式会社プレシャスパートナーズの事業紹介
▲株式会社プレシャスパートナーズの事業紹介

編集部

採用コンサルティング事業では、具体的にどのようなサービスを提供しているのでしょうか。

葛さん

採用手法のプランニングから求人媒体の選定と提案、面接や内定後のフォローアップ、さらに業務効率化まで包括的に採用のサポートを行っています。採用に関するあらゆる課題解決を目指しています。

100種類以上のサービスを取り扱っており、お客様の課題に合わせて解決策をご提案しています。顧客満足度を調査するアンケートも実施しており、顧客満足度は91.5%と高い支持を得ています。

編集部

かなり満足度の高い、質の良いコンサルティングを行っているんですね。

社長自らが企業理念・ビジョンを発信し、新卒採用を行う「社長就活」という新スタイル

株式会社プレシャスパートナーズの「社長就活事業」の説明図
▲株式会社プレシャスパートナーズの「社長就活事業」の説明図

編集部

「社長就活」という言葉は初めて聞いたのですが、プレシャスパートナーズさん独自の事業なのでしょうか。

葛さん

社長就活とは、社長自らが会社の魅力を発信して、会社の未来を託す新卒人財の採用を目指す、新しい形の採用手法です。社長の想いや企業理念・ビジョンを発信し、「誰と働くか?」という観点で採用活動を行っています。

編集部

社長自らが、企業理念やビジョン・想いに共感する人材を探して採用するとは、確かに新しい手法ですね。

葛さん

今、この社長就活はプレシャスパートナーズの事業の中でもお客様からの反響が大きい独自のサービスです。他のサービスとの違いとしては、例えば一般的な就職支援サイトの場合、会社を探す際に仕事内容や条件などで探すことが多いですが、弊社のサービスでは企業理念や社長のビジョンで会社を検索することができます。

その会社の企業理念やカルチャーを重視し、その価値観に合う人材や学生を採用するので、入社後の定着率が高いこと、さらに社内で活躍してくれる人材を創出できることが大きな特徴です。

編集部

「社長就活」は、入社後の雇用のミスマッチをなくすことができるサービスなんですね。

葛さん

企業側は「企業理念やカルチャーにマッチした人材が採用できない」という課題を持つケースが非常に多いので、お客様からの支持が広がっています。

社長就活を実現する3つのサービス「WinC」とは

編集部

具体的に、社長就活はどのようなサービスなのでしょうか。

葛さん

弊社では、「WinC」のブランドで3つのサービスを展開しています。

まず一つめが、「WinC Career」という社長と経営者との学生の出会いを創出する就職支援サイト。次に「WinC Audition」という社長・経営者と学生がお互いの理解を深め価値観でマッチングする就職イベント。そして「WinC Agent」という企業理念に共感した学生を紹介する新卒人財紹介サービスがあります。

編集部

履歴書だけでは分からない、想いや価値観という部分の情報をマッチングさせることで、定着人材の獲得につながるんですね。採用される学生にはどのようなメリットがあるでしょうか。

葛さん

学生さんが就職活動をする時、給与や仕事内容、勤務地などいろいろな情報を吟味すると思うのですが、それだけではなく企業理念や社風、カルチャーという、入社後も変わることのない無形の価値を重視した採用活動・就職活動を行うことができるのが、社長就活です。

例えば、就職イベント「WinC Audition」では、参加学生は真の自分を社長・経営者にぶつけることができます。就職した会社に定着し、そこで活躍する人材になるために、本当の意味で自分にマッチした企業を選ぶということを大切にしています。

編集部

入社後のことまで、長い目で見据えた採用活動なのですね。

葛さん

社長就活を行った多くの企業様から「自社にぴったりの学生が入ってくれてとても嬉しい」とお声をいただいております。学生さんからも「自分の想いとビジョンに合う企業に就職できて良かった」という感謝の声が届いており、おかげさまで多くの内定と内定受諾が出ております。今後も自社の事業を通して、入社後の定着・活躍のための採用のご支援を行ってまいります。

編集部

学生側にも、給与や待遇だけでなく社会貢献性や成長性を重視するトレンドがあるので、企業・学生の双方にメリットがあるサービスですね。

直近5年間で165%の売上アップを達成、社員数も順調に増員中

編集部

プレシャスパートナーズさんの業績の動向を教えてください。

葛さん

2023年12月現在、売り上げは直近5年間で約165%アップ、2023年3月時点では19億円の売り上げとなっています。

従業員数も2008年の設立当初は社員5名でスタートしましたが、2023年現在の社員数は157名となりました。2023年4月の新卒採用数も29名となり、今後もさらに積極的に採用活動を行っていく予定です。

編集部

会社として、今まさに成長中というフェーズなんですね。

葛さん

そうですね。創業15周年を迎えたことを機に、第2創業期としてミッション、ビジョン、バリューを刷新し、「仕事を通じて人々の人生を豊かにする」というミッションのもと、事業展開をしています。

編集部

プレシャスパートナーズさんがこれから目指していく目標、方向性を教えてください。

葛さん

今後の日本は、少子高齢化が進むことによって労働力が減少していきます。労働力が減少すると企業側には人手不足が発生するので、定着する人材を採用するためのマッチングがより重要になります。

私達は、採用がゴールではなく、入社後の定着と活躍までを見据えることができる、人材のトータルコンサルティングの実現を目指しています。

編集部

なるほど。その企業にマッチする方に長く働いてもらうことが、顧客企業のためになる時代が来ていますよね。

平均年齢28.2歳、「働きがいのある会社」若手ランキングで上位

株式会社プレシャスパートナーズの女性メンバー限定の社内交流のイベント「プレシャス女子会」の集合写真
▲株式会社プレシャスパートナーズの社内女性メンバー限定で開催されるイベント「プレシャス女子会」

編集部

プレシャスパートナーズさんで活躍されているメンバーについてお話を伺いたいと思います。どのぐらいの年齢の方が多いのでしょうか。

葛さん

メンバーの約70%が20代で、平均年齢は28.2歳です。若手が多い環境で、2023年版「働きがいのある会社」若手ランキングでは、中規模部門第5位を受賞しました。

編集部

若手メンバーが活躍している状況なのですね。「働きがいのある会社」として選ばれている理由として、どういった制度や社風があるのでしょうか。

葛さん

働きがいを持って活躍できる環境を作るために、プレシャスパートナーズでは立候補制の昇進試験制度を導入しています。これは半期に一度、自分から立候補をして昇進試験を受験できる制度です。

またキャリアパスとして、管理職を目指すジェネラリストの道と、例えば営業のプロを究めるエキスパートの道の2つのパターンを用意しています。

この2つの制度によって、若手が自分のベストタイミングで昇進試験を受験でき、さらに自分自身で進んでいくキャリアの方向性を決めることができます。

編集部

若手の方がいろいろな仕事を経験していく中で、自分に合ったポジションを選び取ることができるので、自立性のあるキャリアを描けるんですね。

葛さん

企業としても成長中のフェーズなので、新規事業を立ち上げ、新しいポストを作ることが多く、若手が成長・活躍しやすい環境だと思います。

編集部

新たなポジションがどんどん生まれている状況なので、ステップアップのチャンスも豊富なんですね。目覚ましい昇進をした若手メンバーの例としては、どんな方がいらっしゃいますか。

葛さん

例えば、2021年11月に入社をして、立候補制の昇進試験制度を活用をして、リーダー、課長と昇進を経て、2023年10月にはもう部長職に就任している現在27歳のメンバーがいます。入社7年目で執行役員になっているメンバーもいますよ。

編集部

やはり目覚ましい実績を残して来られた方々が、スピード昇進を達成されるのでしょうか。

葛さん

昇進制度として、実績での評価はもちろんあります。ただそれだけではなく、会社に対するロイヤリティ、エンゲージメントの浸透も重要ですし、チームを管理する資質なども総合的に判断される形になります。

編集部

能力のある方は、きちんと評価をされてポジションを与えられる体制なんですね。

「withプロジェクト」でテレワークや家族手当など各種手当をサポート

株式会社プレシャスパートナーズの社内部活「グルメ部」の活動風景
▲株式会社プレシャスパートナーズの社内部活「グルメ部」の活動風景

編集部

プレシャスパートナーズさんでは、若手が仕事をしていく上でのサポート制度などはありますか。

葛さん

若手が働く中で、自分の人生と会社をリンクして考えられるよう「withプロジェクト」がつくられました。長く働ける環境作りの一環として、働きがいと働きやすさを考えた制度をつくるプロジェクトです。

具体的には、“働きがい”を考えた制度として社内表彰制度やインセンティブ制度、また“働きやすさ”を考え、現在は週1回のテレワークを実施しています。それ以外にも、福利厚生として割引価格で食事のテイクアウト/デリバリーができる「office menu」を導入しており、日頃忙しいメンバーでも手軽に健康的な食事を摂ることができます。

20代の若手社員が多いですが、お子さんがいる方を対象に家族手当の支給もありますし、育児休暇などの制度も整備しています。

編集部

メンバーが働きやすい環境、効率よく力を発揮してもらう環境を、会社のプロジェクトとして整備しているんですね。

部活動や「Precious Wednesday」など、ユニークな社内交流制度が多い

株式会社プレシャスパートナーズで月に一度開催している社内交流イベント「Precious Wednesday」の様子
▲株式会社プレシャスパートナーズで月に一度開催している社内交流イベント「Precious Wednesday」

編集部

プレシャスパートナーズさんのカルチャーについて伺いたいのですが、何かユニークな制度はありますか?

葛さん

残業削減の一貫として毎週水曜日にいろんなテーマを決めて定時退社を促す「〇〇Wednesday」という制度があります。例えば「家族のために早く帰ろうWednesday」や「上司と一緒に帰ろうWednesday」といったテーマを決めることで、生産性高く業務を行い、退社後の時間も有意義に過ごそうという試みです。ただ単純に「水曜日=ノー残業デー」というルールをつくるだけでなく、せっかくならテーマを決めて楽しくやってみよう、ということですね。

また月に1回は「Precious Wednesday」として、本社と支社をオンラインで接続し、全社員でざっくばらんに交流を深めるためのイベントもあります。

編集部

会社が、メンバー同士の仲を深めるきっかけづくりをしているんですね。

葛さん

それと、部活動が盛んなこともプレシャスパートナーズのカルチャーだと思います。2023年現在25種類の部活がありまして、部署や年齢問わずメンバー同士が盛んに交流しています。スポーツ系ならサッカー部や野球部などがありますし、他にもグルメ部、美容部、激辛部など、それぞれの趣味に応じて様々な部活があります。

株式会社プレシャスパートナーズのサッカー部の集合写真
▲株式会社プレシャスパートナーズのサッカー部

編集部

楽しそうですね。葛さんも何か部活に入っているんですか?

葛さん

私はバスケ部に入っています。営業系の社員の中にはスポーツ経験者も多いので、積極的に活動していますよ。

編集部

社会人になってからも部活ができると、健康にも気持ちのリフレッシュにも良さそうですね。

オープンカンパニーで、入社希望者が社長と話せるチャンスあり

株式会社プレシャスパートナーズの内観の様子

編集部

プレシャスパートナーズさんでは、インターンの受け入れは行っていますか?

葛さん

今、プレシャスパートナーズのインターンには2種類がありまして、ひとつは2024年卒の内定者に向けた長期の有償インターンシップ、もうひとつは25年卒の学生に向けたインターンシップです。

編集部

内定者向けのインターンシップは、これから入社する方が実際に働く経験を積む内容になるのでしょうか。

葛さん

そうですね。4月1日の入社に向けて、いち早く営業社員として活躍できるような内容です。営業のサポートや求人原稿の作成から始めて、実践に向けたステップを踏んでいます。

編集部

25年卒の学生向けのインターンシップは、どのような内容なのでしょうか。

葛さん

現在はオープンカンパニーのインターンシップとキャリア教育を1日で行うインターンシップの2つのパターンをご用意しています。

オープンカンパニーでは、インターンシップを通してプレシャスパートナーズのことを知っていただくことを目的としています。座談会も実施をしており、代表の高崎も加わって企業理念やビジョンを社長の口から直接聞けるコンテンツを設けています。

編集部

トップと直接会って話ができることは、学生にとって貴重な機会ですね。

「仕事を通じて人々の人生を豊かにする」という使命に共感を

株式会社プレシャスパートナーズの社員の集合写真

編集部

最後に、この記事を読んでプレシャスパートナーズさんに興味を持った方に向けて、採用に関するメッセージをお願いします。

葛さん

やはり、まずは仕事を通じて人々の人生を豊かにするというミッションに共感していただくことは大事かなと思います。

当社の理念に共感した上で、人々を幸せにするため努力を惜しまず成長したい方、成長企業で働くことで自分をさらに成長させたい方、若手から裁量を発揮して大きな仕事を手がけたいという志をお持ちの方などがプレシャスパートナーズのカルチャーにマッチしていると考えています。

人材業界というのは、とても介在価値の高いサービスです。ぜひ私達と一緒に、人生の半分以上の時間を占める“仕事”に働きがいをもって取り組めるよう課題解決を行っていきましょう。

編集部

ミッションへの共感が、一緒に働くメンバーとしては大事なんですね。企業理念や社長の想いを重視した採用活動を提案しているプレシャスパートナーズさんならではのメッセージだと感じました。本日は、どうもありがとうございました。

■取材協力
株式会社プレシャスパートナーズ:https://www.p-partners.co.jp
採用ページ:https://p-partners-recruit.jp