保険業界のアップデートに挑むhokan。自由な働き方と使命感が根付いた風土とは

先進的な働き方や社内カルチャーで注目を浴びている企業にインタビューを実施し、その魅力や特徴についてお届けする本企画。今回は、保険代理店に特化したクラウド型基幹システム「hokan」を通じて、保険業界全体のアップデートに挑戦する株式会社hokanにお話を伺いました。

株式会社hokanとは

株式会社hokanのエントランス

株式会社hokanは、保険営業のためのクラウドサービス「hokan」の開発・運営を軸に、保険業界の抱える様々な課題の解決を進めることで、重要な社会インフラの一つである「保険」を取り巻く業界全体を次世代型にアップデートしてくことを目指す会社です。

会社名 株式会社hokan
住所 東京都中央区日本橋兜町9-1 兜町第2平和ビル FinGATE Bloom 5F
事業内容 ・保険業界特化型SaaS「hokan」開発
・保険代理店開業支援情報サイト「保険代理店開業.com」運営
・InsurTech(保険×テクノロジー)専門の総合情報サイト「InsurTech Japan」運営
・EVオーナー向けライフスタイルメディア「fevow magazine」運営
設立 2017年8月1日
公式ページ https://www.corp.hkn.jp/
働き方 ハイブリッド勤務、スーパーフレックス

今回は、会社としても新たなフェーズに入った同社にて、次々と加入する新メンバーを迎えながらも個々の自立性を尊重した組織カルチャーを成熟させていくための働き方や取り組み、そして求める人材像について同社のHR責任者である前島治樹さんにお話を聞かせていただきました。

本日お話を伺った方
株式会社hokanのHR責任者である前島治樹さん

株式会社hokan
HR責任者

前島 治樹さん

国内市場規模は50兆円!保険業界の変革に挑む「hokan」

株式会社hokanの開発・提供しているSaaS型ERP「hokan」のサービスページ
▲ホカンさんではクラウド型の基幹システム「hokan」を主力プロダクトとして急成長を遂げている(公式サービスページより引用)

編集部

まず最初に、hokanさん(以下、ホカン)の事業内容についてお聞かせください。

前島さん

私たちは、保険代理店の「適正な営業活動」と「組織の強固な監査体制」を実現するクラウド型基幹システム「hokan」を開発・提供している会社です。

国内50兆円規模の巨大産業となっている保険業界ですが、その内側はまだまだ昔ながらの慣習が数多く残っており、その慣習が業界の成長を目指すうえでの課題となっています。

そこでホカンは、この保険業界全体をアップデートし、新たなスタンダードを生み出していくことをミッションとして、この「hokan」を提供しています。

編集部

ありがとうございます。「hokan」の具体的な機能についてお聞かせいただけますでしょうか。

前島さん

機能としては、顧客管理と契約管理の2つがメインとなるのですが、保険代理店の営業活動に必要なすべての業務を一気通貫してシンプルかつ、効率的に遂行・管理できるような設計にしています。

顧客情報や対応履歴はもちろん、共同ゲートウェイ(※)のデータインポート機能により、既契約データを含めて、整理された見やすい一覧画面で確認することができる点は、大きな強みとなっています。
(※)共同ゲートウェイ:複数の保険会社の契約情報を、一つのIDで閲覧できるネットワーク上のシステム

編集部

自社との契約内容だけでなく、エンドユーザーさんが加入している保険が把握できれば、同じような保険にいくつも加入していたといったケースがなくなりそうですね。

前島さん

おっしゃる通りです。加入されている保険の種類や内容を常にエンドユーザー様に適した状態に維持するため、様々な事務手続きや保障内容の見直しを行うことを「保険の保全業務」と言うのですが、共同ゲートウェイとの連携は、この保全業務の最適化に大いに役立っています。

加えて「hokan」では、エンドユーザー様と代理店との対応履歴を、タイムライン上で見ることができます。

エンドユーザー様ごとの生きたデータを集積していくことで、最適なタイミングに最適な保全活動を進めていくことが可能となるのです。

これにより、営業担当の業務効率化や標準化が図れ、エンドユーザー様を含む生活者の方々に寄り添う時間が増え満足度向上につながっており、そういった効果によって「hokan」の継続利用率が99.3%という高い水準を達成できているのだと思います。

お客様同士のコミュニティ化によりwin-winな関係を築く

編集部

数多くの保険代理店のお客様に支持されている理由として、エンドユーザー様の満足度向上につながる機能の他に何かございますか?

前島さん

システムの機能拡充という側面以外での取り組みになるのですが、実際に保険代理店で働かれている方々、特に営業担当の方々に対するカスタマーサクセス体制は手厚いですね。

基幹システムの導入といっても、実際に日常的にシステムを利用されるのは代理店で働く現場の方々です。

多くの場合、営業担当者はそこまでシステムに関して明るいというわけでもないですし、日々の業務で忙しいので学ぶ時間が取れません。

そこでホカンでは、弊社カスタマーサクセス(以下、CS)チームがオンボーディングやその後の使い方に関して定期的なセミナーを開いてレクチャーをしています。

このようなCS活動を通じて、お客様のコミュニティ化を進めることで、一人一人がしっかりとアクティブユーザーになっていただくだけでなく、お客様からの口コミや紹介で「良いプロダクトですよ」という認知が業界内に広がっていることも、「hokan」が支持いただいている背景にあると思います。

編集部

「ユーザーミートアップ」という「hokan」ユーザーのお客様同士のコミュニティイベントも開催されていますよね。

前島さん

そうです。このイベントには、お客様同士、そして弊社メンバーともコミュニケーションをとっていただきたいという狙いがあるんです。

お客様は弊社営業担当と終始オンラインでやり取りをするケースが大半ですので、対面で担当者やプロダクトに関わる様々なメンバーと触れ合う機会を設けることで、より一層エンゲージメントを高めたいと思っています。

また、お客様同士が交流できることにより、お互いに「hokan」の使い方を共有し刺激を与え合うことができるので、お客様にとっても良い機会になっていると感じています。

編集部

SaaSシステムのユーザー間でコミュニティ形成を図るという取り組みはとても特徴的ですね。

「正しい保険が正しく届く」仕組みづくりで急成長

株式会社hokanの提供しているシステム「hokan」のユーザー数推移
▲「hokan」のユーザー数はおよそ3年半の間に8倍にまで増加(採用ページ掲載資料より引用)

編集部

ホカンは、2017年の創業以来急成長しており、2021年には週刊東洋経済が毎年実施している「すごいベンチャー100」にも選出されています。

そんなホカンのこれまでの成長を表すデータなどがあれば教えてください。

前島さん

そうですね。「hokan」の導入社数は200社を超えており、2022年8月時点で利用顧客数はサービスのローンチから約8倍にまで伸ばすことができています。

とはいえ、保険業界全体で見ると、保険代理店は北海道から沖縄まで全国各地に20万社から23万社あると言われているので、まだまだ導入は道半ばというところです。

しかし、「hokan」では常にお客様のニーズに合った機能を搭載するため、ベーシックな顧客・契約管理機能からさらに高度な機能を年々追加実装をしており、基幹システムとしても継続的にしっかりと成長してきているので、これからもさらに導入数は増えると予想しています。

保険業法改正後の保険代理店のニーズをいち早く察知

編集部

保険代理店のお客様にとって、まさに痒い所に手が届くようなシステムですが、「hokan」というシステムが誕生するまでには、どのような経緯や背景があったのでしょうか?

前島さん

冒頭でも触れたように、日本の保険業界は巨大マーケットであると同時に多くの昔ながらの慣習が残っている業界で、私たちはその慣習をアップデートし新たなスタンダードを生み出し定着させることを目指しています。

その中で、弊社の創業と「hokan」の開発において、大きなターニングポイントとなったのが、2016年の保険業法の改正です。

この改正保険業法により、より生活者に寄り添った顧客本位の業務運営をやっていくことが定められ、顧客のニーズを把握して記録する「意向把握義務」や、他の保険商品と比較推奨して顧客に提案するために適切な情報を提供する「情報提供義務」といったルールが金融庁から課されることになりました。

この時、保険業界の態勢整備やコンプライアンス強化が改正の目的とされていたのですが、従来の紙ベースの業務スタイルでは実現が難しく、システムを使って正しくデータ管理をする必要性がありました。

そこで2017年に創業したホカンが、改正保険業法で定められた義務を保険代理店が遵守できるようにと開発したのが、保険代理店特化型クラウド基幹システム「hokan」です。

編集部

なるほど。法改正によって保険代理店がやるべきこと、担う責任が変わったタイミングで、新たなニーズにマッチする機能を搭載したシステムを開発したというわけですね。

開発にあたって意識したことや、目指した形などはありましたか?

前島さん

ホカンとしては「保険流通の最適化」を目指しているので、正しい保険が正しい人に届く道筋を作ることを、システム開発に限らず常に意識しています。

加えて、保険業界のコンプライアンス強化という課題を解決するためにも、顧客情報や意向把握、対応履歴などの情報と契約を紐づけて一元管理するシステムとして「hokan」は設計されています。

その結果、代理店のお客様からは、社内のコンプライアンス意識の改善という点でも、弊社の「hokan」は非常に優秀なシステムだといったお声をいただいています。

編集部

ありがとうございます。「hokan」が、保険代理店とエンドユーザー双方にとって最適な形での保険流通を実現するうえで重要な役割を果たしていることを強く感じました。

業界人のニーズを満たすプロダクトの誕生は「徹底した業界理解」

編集部

そもそもなぜ、保険代理店に「特化した」基幹システムを作ろうと思われたのでしょうか?

前島さん

hokanが創業した背景には、弊社代表が保険代理店の代表を務めていた際に、自分が使いたくなるようなシステムが世の中にないから自分で作ってしまおうと思ったところが起点となっています。

保険業界で業務する中で気づいた業界ならではの課題については深い理解を持っていましたし、
創業期の1号社員でもあり、現在(2023年5月取材時点)執行役員・事業責任者となっている阿部も、徹底してお客様と向き合ってプロダクト開発を進めてきました。

この「徹底的な業界理解」という点は、「hokan」をはじめとするプロダクト開発において最重要視してきた部分でもありますし、弊社プロダクトの強みです。

代表や阿部を含むホカンの経営陣はみんな、保険業界で働く人よりも保険業界に詳しいのではないかと思うほど、保険業界に対して誰よりも深い理解を持っています。

そのような体制で、業界で働く人にフィットするプロダクトを6〜7年間地道に作り続けた積み重ねの結果が出てきているフェーズに、今まさに入っているのではないでしょうか。

編集部

実際に保険業界の課題を目の当たりにされてきた代表を筆頭に、業界の課題解決に使命感を持って取り組む仲間が集まった結果、多くの保険代理店に支持されるプロダクト開発が実現したのですね。

最大パフォーマンスを発揮できる働き方を社員が選ぶ

株式会社hokanの社員の様子

編集部

ホカンの社員のみなさんは、どのような働き方をされているのですか?

前島さん

基本的には、コアタイムのないスーパーフレックスで、そこをベースに適宜リモートと出社を組み合わせているといった状況です。

このような働き方にしている理由としては、個人個人に最大のパフォーマンスを発揮してほしいという思いがあるためです。

働き方に制約を設けることで、本来発揮できるパフォーマンスが発揮できなくなることは非常にもったいないので、その制約という部分を取り払って、働き方に柔軟性をもたせています。

編集部

完全に社員次第で自由に働き方を決められるのでしょうか?

前島さん

実際に全員が出社して集まった方が生産性や効率が高まることもありますので、その時々に合わせて、チームとしてどのような結果を出すことができて、その最大値はどのくらいなのかという点を考え、ベストな働き方を決めているという感じです。

ホカンでは、場所にも時間にもとらわれることなく働くことを可能とするためにゼロトラスト(※)の概念を採用したセキュリティ体制を構築し、全ての端末を管理しています。
(※)ゼロトラスト:ネットワーク環境における「社内」「社外」の境界をなくし、情報資産へのアクセス全てに対して安全性を検証するというセキュリティの考え方。「何も信頼しない=信頼(トラスト)がゼロ」という意味

そのため、カフェや近所の公園、コワーキングスペースなど、どこでも安全に仕事ができる環境が整っているのです。

個人の価値観ごとに最適な働き方は違う

株式会社hokanのオフィス外でのミーティングの様子
▲ホカンさんでは、会社や自宅の近くのスペースで自由に仕事をすることができる

編集部

ホカンの社員の方々の中で、子育て中の方はどのくらいいらっしゃるのですか?

前島さん

育児中の社員は10人程度です。社員数が42名ですので、だいたい4人に1人は子育てフェーズに入っていますね。

編集部

お子さんがいらっしゃる社員ですと、スーパーフレックスやリモートのおかげで働きやすくなると思うのですが、反応としてはいかがでしょうか?

前島さん

そうですね。子供がいてもしっかりキャリアを形成していきたい、仕事をしたいという方にとっては、ニーズに合った働き方ができる環境にあると思います。

編集部

お子さんや家庭の状況に合わせて柔軟に働くことに対して、寛容で理解されている雰囲気が社内にもあるのでしょうか?

前島さん

そうですね。ただみんなが全員同じ価値観では働いていないので、子供がいてもすごくストイックに働かれる方もいますし、「子供がいる=大変」で中抜けが必要みたいな価値観を持っていない方もいます。

自由度の高い制度設計にしているのも、そういった価値観の違いを理解し合いながらうまくチームワークを発揮しパフォーマンスを高めることを目的としているので、社内の雰囲気としても多様性に関しては寛容だと思いますね。

編集部

違った価値観の集まりであることを前提として制度設計することで、自由度の高い働き方でもチームのパフォーマンスを高めることができるんですね。

コミュニケーションは「遊び心」を大切に

株式会社hokanの社員の様子

編集部

自由度の高い働き方をされる中で、組織内でのコミュニケーションを活性化するための取り組みや工夫はございますか?

前島さん

今はまだ色々と試している段階ですが、社内イベントや全社での会議を可能な限り対面で実施するようにしています。

プロジェクターに資料投影したりするような堅苦しい感じの集まりではなくて、食事をしたりゲームをしたり、ちょっとしたワークショップを挟んだりと、とにかく参加者みんなが楽しめるような取り組みを模索中です。

編集部

これまでにどのようなイベントを実施されてきたのですか?

前島さん

例えば4月には社内でお花見を実施しました。桜の枝を発注して飾って、その下でみんなでクイズ大会や食事を楽しみました。

他には丸の内のダーツバーを貸し切ってダーツ大会をしたり、八丈島での合宿を開催したりしています。

また、入社時のオンボーディングの一環でウェルカムランチや、チームを横断した交流を目的とするシャッフルランチ、金曜日の夜の社内ゆる飲み会なども行っています。これからも色々アイディアを試しながら取り組みを続けていく予定です。

編集部

オフィスでのお花見やダーツ大会など、結構エンターテイメント性の高いところが特徴的だなと感じたのですが、これには何か意図があるのでしょうか?

前島さん

せっかくみんなで集まるので、遊び心溢れる感じにしたいとは思っています。ホテルのボールルームを貸し切ってみたいなことは、年に1回の表彰式のような特別イベントにはいいかなと思いますが、開催頻度の高いものは、気軽に参加できて楽しい機会になるように意識しています。

メンバーが楽しみながらチームの共通言語化に取り組む

株式会社hokanのオンラインワークショップの様子
▲ホカンさんでは拡大フェーズに入った組織におけるチームの共通言語化をオンライン会議ツールを活用しながら進めている

編集部

チームビルディングのワークショップも開催されていると伺ったのですが、こちらはどのような内容になるのでしょうか?

前島さん

ご紹介したのは、開発を担当しているエンジニアチームが実施しているワークショップです。

ホカンは、社員数42名のうち15名がエンジニアやPdM(※)で、今後も新しいエンジニアメンバーの内定が多く決まっています。
(※)PdM:「プロダクトマネージャー」の略称。開発から販売までの全体を統括する責任者

創業当初は少数精鋭でプロダクト開発を進めていました。事業成長とともに組織も拡大フェーズに入った今、新しいメンバーを迎え入れながらも、全員が同じ方向を向いて仕事をするための組織カルチャー形成が、新たな課題となっています。

ワークショップをすることで、組織や自分達のミッション、目指すべき姿に関して共通認識を持ち、ホカンに所属する意義のような一種のアイデンティティ、仕事をするうえでの軸を確立することができ、チームがまとまり、入社後の早期離脱を防ぐ効果を生み出しているんです。

編集部

ワークショップはどのようなテーマで開催されるのですか?

前島さん

例えば、「この組織の魅力とは?」や「この組織の理想形」「これからのホカンに必要なもの」など、抽象度が高く解釈や認識が人それぞれ異なりそうなことがテーマになります。

ぼんやりと自分の中だけで抱いていたものをチーム内で明確に定義し共有することで、チームメンバーの間で共通言語が定着していき、それが組織カルチャーとして醸成され、さらにプラスの方向へとチームビルディングを進めることができています。

編集部

エンジニアは自由度の高い働き方と親和性が高い職種だからこそ、こういった共通認識を定義し定着させることが拡大フェースの組織形成において重要なんですね。

保険業界のアップデートに一緒に挑戦してくれる人を大募集

編集部

ホカンで活躍されている社員には、どのような経歴を持った方がいらっしゃるのですか?

前島さん

弊社では、保険会社や保険代理店の経験者やスタートアップ経験者の他には、大手システム会社や大手SaaS企業の経験者が比較的多いです。

編集部

本当に色々な経歴の方が集まっていらっしゃるんですね。先ほどもお互いに異なる価値観を理解し合ってチームを作っていくというお話がありましたが、ホカンのカルチャーにフィットする方とはどのような方だとお考えですか?

前島さん

保険業界をアップデートすることは、大きなマーケットに対しての長い戦いになります。そのため、私たちのミッションである「保険業界をアップデートする」ことを自分ごととして、使命感を持って仕事に取り組める方ですね。

編集部

それでは最後に、本記事を読まれてホカンで働くことに興味を持たれた方に対し、メッセージをお願いします。

前島さん

弊社事業は保険業界に特化したものではありますが、重要な社会インフラという役割がある保険を通じてバーティカルに社会全体が抱える様々な課題解決に携わっていくことができます。

保険業界に課題を感じており、解決したいと考えている方はもちろん、社会に対して自分主体で何らかの良いインパクトを与えることに使命感を感じて働ける方と一緒に挑戦していけることを楽しみにしていますので、気軽にお問い合わせください。

編集部

社員一人一人が保険業界のアップデートに対して大きな使命感を持って、それぞれのポジションでパフォーマンスを発揮していくことが、社内全体にカルチャーとして浸透していることが強く感じられたインタビューでした。

本日は貴重なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました。

■取材協力
株式会社hokan:https://www.corp.hkn.jp/
採用ページ:https://hokan-inc.notion.site/hokan-a122c788de05419f93e08a512fe416bc