中途入社で活躍する3名に聞いた「デロイト トーマツ コンサルティング合同会社」での成長と働きがいとは

グローバル企業のワークライフバランスへの取り組みをお聞きし、企業の魅力を探るこの企画。今回は日本最大級のビジネスプロフェッショナルグループの一員である、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社を取材しました。

価値を生み出し「明日を拓く」デロイト トーマツ コンサルティング合同会社

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、世界四大会計事務所の1つであるデロイトトウシュトーマツの日本法人として、国内のコンサルティングサービスを担っています。

同社の組織には、複雑に絡み合う経営や社会課題を解決へと導くべく、各分野の知見と豊富な経験を有するプロフェッショナルが揃っています。そんなメンバーが能力を存分に発揮することで、クライアントや社会全体に大きな価値を届けています。

会社名 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
住所 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング 
事業内容 ■提供するサービス
・コンサルティング
・ストラテジー・アナリティクス・M&A
・カスタマー・マーケティング
・コアビジネス
・ヒューマンキャピタル
・エンタープライズテクノロジー・パフォーマンス
設立 1993年4月
公式ページ https://www2.deloitte.com/
jp/ja.html
働き方 ・ハイブリッド勤務(出社+リモートワーク)
・フルフレックス制度

また、クライアントの支援を一気通貫で行い、IT戦略、業務改善、システム構築などを手掛けるメンバーが数多く在籍していることもデロイト トーマツ コンサルティング合同会社の特徴です。

今回は上流工程の知見とシステム開発、運用、保守のノウハウを掛け合わせEnd to Endの伴走支援を行っているCustomer&Marketing Technology ユニットで活躍されている中途入社の社員3名に、キャリアパスや仕事のやりがい、ワークライフバランスについてお話を伺いました。

本日お話を伺った方
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の大林さん

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
マネジャー

大林さん

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の秋本さん

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
シニアコンサルタント

秋本さん

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の長谷さん

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
シニアコンサルタント

長谷さん

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社にジョインしたきっかけ

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の大林さん
▲新卒で国内大手SIerに入社した後、2018年にジョイン。現在はマネジャーとして活躍している大林さん

編集部

皆さん中途で入社されご活躍されているとのことですが、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社に入社したきっかけからお聞かせいただけますか?

大林さん

私が入社したのは、コンサルティングファームでしかできないような幅広い仕事をしたいと思ったからです。また、戦略から実行、運用フェーズまで一気通貫でクライアント様を支援したい、グローバル案件に携わりたいという気持ちもありました。

これまではSIer(※)として開発や運用、営業、ビジネスデザインなど幅広い業務を経験してきましたが、ポジションごとの限られた範囲でしか価値を提供できませんでした。「システム開発はこうあるべき」という答えをあらかじめ設定し、それに向かってプロジェクトを進めていくような印象がありました。
(※)システムインテグレーターの略称。クライアントのシステム開発について企画から保守運用まで一貫して担う受託開発企業

加えて、SIerでのプロジェクトではさまざまな制約が付き物です。そのため、思うように課題解決を提案できないことがありました。ですが、コンサルティングファームにはそのような縛りはありません。答えを探して創り上げることが醍醐味であり、コンサルティングファームにしかできない仕事だと感じています。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の秋本さん
▲大手SIerでSalesforceのプロジェクトリード等を務め、2022年にジョインした秋本さん

秋本さん

私は、SIerでSalesforce(※)の提案などを長く行っていたのですが、さらに上位のビジネス支援を手掛けていきたいと思い当社に転職しました。ここで言う上位のビジネス支援とは、大林の例と同様で「制限のない提案ができる」ことを指しています。
(※)クラウド型のCRM(顧客管理)プラットフォーム。営業支援に関する複数のサービスに分かれており、全世界で導入されている

前職での経験なのですが、Salesforceの導入を考えているお客様との会議に参加したことがありました。私の立場だと、スムーズに導入するためにデメリットなどはできるだけ避けて提案すべきですが、私は「この業務範囲には向かないので別のソリューションと組み合わせたほうがよいですよ」と率直に伝え、高く評価いただきました。そのときに、自分が良いと思ったことを提案し感謝される仕事がしたいと感じました。

SIerだとそれは非常に稀なケースなのですが、コンサルタントという業種なら、お客様と伴走しながら、より効率的かつ成功に導けるような支援をビジネスの構築段階から実行していけます。

また、当社でならPathfinder(※)の運営に携わることができるというのも転職した理由のひとつです。Pathfinderプログラムに参加いただくことで、オンラインでSalesforceの基礎的なスキルを学ぶことができます。Pathfinderの運営もあわせて支援することで、業界内の人材不足を解消する手助けができればという想いもありました。
(※)Pathfinder:SalesforceとDeloitte(アメリカ本社)が共同で開発したDX人材育成プログラム

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の長谷さん
▲都市銀行、広告代理店、マーケティングと幅広い業種でセールス・企画を経験し、2021年にジョインした長谷さん

長谷さん

私はキャリアのほとんどを営業畑で積んできましたが、自分のライフステージを含め将来を考えた結果、別の専門性を身につけていきたいと考えるようになりました。そのための新しいフィールドとして選んだのが、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社です。

前職のマーケティングではSalesforceを顧客管理として使っていました。Salesforceコンサルタントが多数在籍するこの会社なら、クライアントの課題解決に貢献していくことを継続しつつ、自身のITスキルを磨くことができると思いました。

入社して数年経ったいま、自分の選択は間違っていなかったと感じています。

製薬会社や自治体など、大規模で社会的意義のある案件に携われるのが魅力

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の長谷さん、大林さん、秋本さん

編集部

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社での働きがいについてお聞かせください。

大林さん

私は製薬会社のお客様をメインとした複数のプロジェクトに携わっているのですが、その1つにウェアラブルデバイスを扱ったものがあります。デバイスを使い、バイタルデータだけでなく、会話量や紫外線を感知することで外出の頻度を測定、健康状態の把握・データを収集し、フィードバックをするという仕組みです。

ウェアラブルデバイスを医療・ヘルスケアの観点で使うことに面白みを感じており、また社会貢献に資するようなプロジェクトを支援することにもやりがいを感じています。今後は自治体とのコラボレーションなども想定していて、高齢化社会に対するソーシャルインパクトという意味でも、非常に意義のある業務だと感じています。

長谷さん

健康に関連した社会課題の解決という点では、私の担当分野も近いですね。現在、私は自治体向けに感染症患者を管理するシステムの構築や、利用支援を担当しています。

このようなプロジェクトに携わることは、社会的意義がとても高いと感じています。感染症という領域なので人命に関わっていることを常に意識していますし、感染が拡大しているなら必要な機能を早くリリースするなど、情勢に応じた対応も必要です。責任は重大ですが、同時にやりがいと使命感を感じます。

秋本さん

私は、保険会社さま向けにSalesforceの導入支援を実施しています。お客様であるSIerが保険会社さまに導入を提案する際のプロジェクトチームの一員としてアドバイザリーとしての役割を担うほか、エンドユーザーである保険会社さまの実務担当者の方々と議論も行い、要件定義書を作成していくというのが基本的な業務内容です。

SIerの方は導入するシステム自体には詳しくても、お客様の業務には精通していないことが少なくありません。それにより、導入後のことまで考慮できていないことがあります。当社はその足りない部分を補完し、導入をスムーズにするのが役割です。実業務を理解したうえでシステムの特性を具体的に説明していけるので、よりお客様のためになっているという実感を得られています。

「顧客第一志向」を掲げて価値を提供。クライアントからの感謝が働きがいにもつながる

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の秋本さんと大林さん

編集部

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社が提供する価値とはどのようなものだとお考えでしょうか。

秋本さん

当社の価値は、「お客様のビジネスを理解した上で支援していく」という姿勢だと感じています。

Salesforceの導入でいうと、例えばエンドユーザーであるコンタクトセンター業務やオペレーター業務の担当者は、必ずしもITスキルが高いとは限りません。そのような方に複雑な操作方法等を先に話してしまうと、苦手意識が先行しがちです。

そこで、操作を簡単に覚えるための手順をレクチャーしたり、システムをわかりやすく構築したりすることで、トータルとして教育費用を削減することができます。Salesforceの開発を敬遠されるお客様は多いのですが、結局は負担が軽減されるという説明を丁寧にすることで納得していただいています。

反対に、SIerの方が多くの工数をかけて開発する内容の提案をしようとしたときに、「その範囲は標準仕様で十分ではないでしょうか」と提案することもあります。このような調整をすることで、お客様の打ち合わせの中でハレーションが起きないよう努めています。

結果として、ありがたいことに「デロイト トーマツさんがいてくれて良かった」とおっしゃっていただくことが多いです。その言葉は我々のモチベーションややりがいにもつながっています。

大林さん

加えて、我々の「課題を整理する能力」にも価値を感じてもらっていると思います。

例えばどの企業でも、プロジェクトを進める上で、課題が複雑に折り重なってゴールが見えづらくなっているケースがあると思います。そのようなとき、一般的にはクライアント側の同部署・他部署のメンバーに相談することが多いと思いますが、当社のクライアントからは「まず御社に相談したい」と言われることがあります。

社内での相談経路において、優先順位が逆転することもよくあります。その相談範囲は、予算の策定にまで及ぶこともあります。

このように、目の前の課題をひとつずつ解決していくための支援を惜しまない点は高く評価されていますし、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社を「外部のベンダー」というよりも「パートナー」として認めていただいていると感じています。我々の仕事に価値を感じていただいているからこそだと思いますし、そこにはやりがいを感じますね。

プロジェクトから会社全体に視野を広げることがキャリアアップの鍵

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の大林さん

編集部

ここからは、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社に入社された後のキャリアアップについて伺います。大林さんはマネジャーとして活躍されていますが、ご自身で振り返っていかがですか?

大林さん

自分の経験からいうと、成長やキャリアの幅を広げるという意味では、プロジェクトにフォーカスするだけではケイパビリティ(※)は上がらないので、その点を理解して結果を残したことで役職を任されたのかなと感じています。
(※)ケイパビリティ:企業の組織全体の能力や、成長の原動力となる組織固有の強み

当社は企業のさまざまな目的に対応したサービスを提供する「オファリング(※)サービス」と、業界・業種ごとの専門的知識とプロジェクト経験をもつ「インダストリーサービス」の2軸でマトリックス型のサービスを提供しているため、各ユニットとのコラボレーションを推進することで、より高い価値を生み出せます。それを意識し、自社組織に貢献できる活動をすることで仕事の幅も広がるし、視野を広げて成長してこれたと感じています。
(※)オファリング:クライアントに提供するコンサルティングサービス。課題解決のためにカスタマイズしてより包括的に提案するスタンス。

「進行中のプロジェクト」と「会社全体に対する貢献」を天秤にかけると、短期的にはどうしても前者が重視されがちです。しかし、自分たちの組織を改善していくことには意義がありますし、複数の取り組みを進めていくうちに相乗効果も現れてくるため、そこにちゃんと目を向けることが重要だと思っています。

また、マネジャーとしてチームのメンバーをしっかりガイドすることも心がけています。やはり、仕事は楽しくやらないと続かないですよね。「1ミリずつでもいいから、一緒に成長して結果を出していこう」というスタンスで接することで、メンバーが自ら成長しているのを感じてます。

専門性の高いメンバーの中で日々成長。グローバルの勉強会やセッションでも学べる

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の長谷さん

長谷さん

私のケースだと、優秀なメンバーばかりの当社に身を置くことそのものが学びの場となっていて、日々成長を実感しています。複数のプロジェクトを経験することによって、さまざまなメンバーと一緒に仕事ができることはコンサルタントの魅力だと思います。

プロジェクトワークそのものが成長機会なので、キャッチアップの場は数え切れないほどです。

秋本さん

私も、専門性の高いメンバーと一緒に働けていることが大きいと感じています。Salesforceの案件の場合、CoEと呼ばれるタスクフォース(※)からメンバーが入りノウハウを共有してもらいます
(※)Center of Excellenceの略称。社内のスペシャリストが集まり、プロジェクトの成功に向けて各チームをサポートしている

フィードバックがすごく細やかで、例えば提案書の作成支援業務で成果物のチェックをしてもらうと、コメントがすごく多く返ってくるんです。ゼロベースで考え直すきっかけになりましたし、いざという時に相談もできるので心強いですね。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の秋本さん

編集部

御社のメンバーは、どのようにしてスキルや業界知識を身につけているのでしょうか?

秋本さん

当社は勉強会がすごく活発なので、活用しているメンバーは多いですね。Salesforceの製品に関するものだけでなく、計画書・要件定義書・設計書の書き方、製造業や医薬品業界などインダストリーの特徴やトレンドを学ぶ講座など、とても幅広いです。興味があるものには、できるだけ参加するようにしています。

大林さん

ちょうど昨日も、グローバルで実施されているトレーニングセッションがありました。デロイトグループのコンサルタントは世界に30万人ほどいるので、そこからナレッジを得たりコラボレーションしていけるのが当社の強みです。

グローバルプロジェクトの場合は通常勤務時間外に開催されることも多いですが、勉強会の多くはレコーディングされているので、リアルタイムで参加できなくても後で閲覧することができます。

編集部

グローバルでの勉強会やセッションはすごく興味深いのですが、例えばどのようなテーマがありましたか?

秋本さん

日本国内では話題になることが少ない、AR(拡張現実)に特化したセッションをしているチームもいます。Teamsにもチャンネルがあって、Appleが出したVision Proの話題ひとつとっても、グローバルで多くの意見が聞こえてくるので、面白いですよ。

子育てとの両立も可能なフルフレックス制度

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の長谷さん

編集部

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社のワークスタイルについてお聞きします。長谷さんはお子さんがいらっしゃるということですが、ジョインされた後に働き方の変化はありましたか?

長谷さん

すごく良い変化があったと思います。入社前は、コンサルティングファームの中でも当社は体育会系というイメージを持っていたので、仕事と育児の両立はかなり大変そうだと覚悟していました(笑)。

ところが、いざ入社するとそのような覚悟は杞憂でしかありませんでした。当社では「People First」を体現する取り組みと制度が導入されているので、勤務時間や場所の自由度が高いほか、転籍を含めた配置転換やアサイン案件の選択なども可能となっています。

またフルフレックスという制度設定からもわかるように、非常に柔軟に働くことができます。いま幼児の子どもがいるのですが、保育園のお迎え時間に社内会議が入りそうな場合はチームメンバーに相談して時間を調整してもらうなど、家庭の都合を配慮いただける環境があります。

もちろん、プロジェクトが佳境に入った時などは、早朝や子どもが寝た後にリカバリーすることもあります。でも毎日ではないですし、何より周囲の理解があるのがすごくありがたいです。

編集部

他のメンバーの反応はいかがでしょうか。

長谷さん

たとえば上長からは、「家庭を優先していいよ」と声をかけてもらうことも多いです。子どもの都合で突発的な休みが発生すると肩身の狭さを感じるのが一般的かもしれませんが、当社ではそのようなことはありません。

また男性社員にも、数ヶ月の長期育児休暇の取得や、保育園の送迎や子どもの体調不良で早退をする人が多くいます。育児をしている・していないに限らず、プロジェクトのメンバー皆でお互いが協力しながら業務にあたっていますよ。

大林さん

このようなカルチャーは、逆にコンサルティングファームならではと言えるかもしれません。

作業時間ではなくアウトプットに対する価値を重視しているからこそ、メンバーの自由度が担保されていると考えます。フルフレックスなどの勤務制度の存在もありますが、それよりも価値が高い仕事をすることに各々フォーカスすることが、働く場所や作業時間という制限をなくしていると思います。

好奇心と野望を持ち、常に当事者意識でプロジェクトを遂行できる方を歓迎

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の大林さん、長谷さん、秋本さん

編集部

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社の一員として活躍していくためには、どのような方が向いているのでしょうか。

秋本さん

当社で働くうえで、好奇心を持つことはとても重要だと思っています。「他のチームではどうオファリングを実施しているんだろう」と興味を持ったなら、研修や勉強会、セッションなどの機会を通して貪欲に学んでいける環境があるからです。

また、各業務やプロジェクトの中でも、「お客様のビジネスをどうすれば成功させることができるだろう」と常に考えることで、一歩成功に近い場所からお客様のビジネスを進めることができます。

長谷さん

私は、当事者意識をより強く持つことも大切だと思っています。プロジェクトでは個人が担う役割もありますが、他のチームの進捗が思わしくなければサポートに入るアグレッシブさがある人が活躍している印象です。

クライアントに対しても、進捗が滞っている場合は「困っていることはないか」と積極的に聞いていくような行動が日常的にできていれば、入社後の活躍の場は広がっていくのではないでしょうか。

大林さん

私は、当社にフィットするのは、アスピレーション(※)を持っている方だと感じています。プロジェクトにおいてお客様の納得を得るためには、ロジックがベースにありながらも、そのメンバーの「想い」が普段の行動や作成書類などの端々にどこまで浸透しているかにかかってくると思うからです。
(※)熱意や向上心、野心のこと。近年はビジネスシーンでも重視され、評価項目のひとつとして用いられることもある

編集部

最後に、御社に興味を持った方にメッセージをお願いいたします。

秋本さん

私たちは好奇心を持って「考え、学び続けられる方」を歓迎しているので、当てはまる方はぜひ応募をご検討ください。

また、転職活動をしている方にもう1点お伝えしたいのは、当社ではITスキルやSalesforceの知識を無料で学べるDX人材育成プログラム「Pathfinder」を広く展開していることです。このような機会も活用して、ぜひご自身の理想とするキャリアを歩んでいただければと思います。

大林さん

先ほどもお伝えしましたが、コンサルティングファームという仕事においては、案件の大詰め、最後の最後にキーとなってくるのはアスピレーションだと思います。なので、そのような熱い想いを持っている方と一緒に仕事ができたら嬉しいです。

編集部

日本最大級のビジネスプロフェッショナルグループであるデロイト トーマツ コンサルティング合同会社にジョインすることは、プロフェッショナルとしての才能を開花させるチャンスでもあることを今回の取材で感じました。

個性を理解し、尊重しながら継続的に自己成長を追求できる環境は、転職を検討している読者はもちろん、ビジネスに携わる多くの人の指標になることでしょう。本日はありがとうございました。

■取材協力
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社:https://www2.deloitte.com/jp/ja.html
採用ページ:https://www2.deloitte.com/jp/ja/careers/experienced-hires.html