広告・エンタメで急成長するBirdman。個人の「will」を重視するカルチャーとは

新しい時代の働き方を実践している企業のカルチャーや考え方を深掘りする本企画。今回は、広告事業とエンタメ事業をシームレスに繋ぐダイナミックな事業展開で急成長を遂げられている株式会社Birdmanにお話を伺いました。

株式会社Birdmanとは

創業以来、企業のブランディングから広告・PRまで戦略的かつ総合的にプロデュースしてきた株式会社Birdmanは、近年エンタメ市場にも進出し、急成長を遂げている企業です。

その勢いは、創業から6年半でマザーズ(現在のグロース市場)上場を実現した実績や、2021年にエンターテインメント・トランスフォーメーション事業(EX事業)を新設後、数万人規模の動員数を誇るK-POPのイベントなどを開催していることからも伺えます。

会社名 株式会社Birdman
住所  東京都渋谷区松濤一丁目5番3号
事業内容  企業のブランディング支援、コンサルタント、広告・PR事業
エンターテインメント事業
設立  2012年7月26日
公式ページ  https://birdman.tokyo/
働き方 専門職型裁量労働制、フレックスタイム制、スーパーフレックス制など
*部署の特徴に合わせた制度を制定
原則出社(状況に応じてリモートワークも可)

今回取材にご対応いただいたのは、取締役CFO兼CHROの三橋秀一さんと、中国からの留学生として来日後、大学4年生の頃からインターン生として同社にジョインしたBI本部プロデュース部の夏瓊(カ ケイ)さんです。若手が活躍できる環境をどのように整えてきたのか、そして求める人材などについて話を伺いました。

本日お話を伺った方
株式会社Birdmanの取締役CFO兼CHROである三橋秀一さん

株式会社Birdman
取締役CFO兼CHRO

三橋秀一さん

株式会社BirdmanのBI本部プロデュース部に所属する夏瓊さん

株式会社Birdman
BI本部プロデュース部

夏 瓊さん

広告事業とエンタメ事業の両輪で価値を生み出す

編集部

はじめに、Birdmanさんの事業内容についてお聞かせください。

三橋さん

弊社は2012年7月に「(株)エードット」として設立し、2021年2月にBirdmanという社名に変更しました。現在(2023年5月時点)は11期目を迎えており、従業員数は約70名です。

事業内容としては、広告市場に属するマーケティングトランスフォーメーション事業(以下、MX事業)と、エンタメ・コンテンツ市場で展開するエンターテインメントトランスフォーメーション事業(以下、EX事業)を手掛けています。

編集部

MX事業とはどんな事業でしょうか?

三橋さん

いわゆる、広告代理店業務と言えばわかりやすいと思います。

具体的な事例でいいますと、株式会社うるる様の電話代行サービス「fondesk」で実施した「今こそ、職場から”TELハラ”をなくすとき。」という社会課題を解決するようなコミュニケーションから、遠藤憲一さん、奈緒さんが出演されている三井ダイレクト損保様の「強くてやさしいクルマの保険」のブランド広告まで、BtoCビジネスを展開する企業様のブランディングやマーケティング支援を行っています。

また、あわせてDXやWeb3など新しいトレンドを活用したデジタルマーケティング支援も手掛けています。

会社のさらなる成長を目指してエンタメ事業に参入!

株式会社Birdmanの取締役CFO兼CHROである三橋秀一さん

編集部

Birdmanさんが展開されているEX事業についても、詳しく教えていただけますか?

三橋さん

EX事業は2021年に立ち上げたもので、いわゆるエンターテインメント事業にあたります。広告市場の市場規模が6兆円なのに対して、エンタメ(コンテンツ)市場は10兆円とも言われています。当社は、そのどちらも手掛けられるということでとても大きな市場に属していることになります。

編集部

子会社として、2022年7月に株式会社Entertainment Nextを設立されていますね。

三橋さん

はい。EX事業をさらに強化して、グローバルアーティストと共創した新たなエンターテインメントの形を作るために、100%出資の子会社として設立しました。株式会社Entertainment Nextでは主にK-POPのライブイベントを開催・運営する事業を手掛けています。

編集部

EX事業では、具体的にはどのようなプロジェクトを手掛けてこられたのでしょうか。

三橋さん

一例として、アーティスト『7ORDER』のマネジメントおよびプロデュースを通じて活動をサポートしています。ファンクラブの運営やグッズの販売もそのひとつです。

また、最近では2023年1月に名古屋ドームで6.5万人の観客を動員したK-POPイベント「KROSS vol.1-kpop masterz-」を開催しました。続く2月にも有明アリーナで第2弾となる「KROSS vol.2」を開催し、多くの方に足を運んでいただいています。

編集部

Birdmanさんは広告やデザインアワードの受賞実績も数多く、誰もが知る大企業がクライアントに名を連ねています。広告事業でも高い実績を残されてきた中で、なぜエンタメ事業に参入をされたのでしょうか?

三橋さん

EX事業は、Birdmanが持つデジタル・テクノロジーやクリエイティブ力、マーケティング支援力、企画力などの資産を生かしながら新たなマーケットに挑戦しようという想いからスタートした事業です。

Birdmanが培ってきたマーケティング支援のノウハウやデジタル技術を使ったクリエイティブ力を生かして、いわば「エンタメのDX化」に挑戦しています。

失敗を恐れないカルチャーがエンタメ事業の成功を導く

株式会社Birdmanの業績推移
▲創業からわずか7年程度で上場し、エンタメ業界に進出後も成長を続けている株式会社Birdmanの業績推移(参考資料より引用)

編集部

2021年にEX事業を立ち上げてから2年にも満たない期間で、6万人以上の観客動員のイベントを実現されたというスピード感に驚かされます。Birdmanさんの急成長の秘訣はどこにあるのでしょうか?

三橋さん

当社が「プロデュースする」ということを軸足に置いて事業を展開してきたことがまず大きいですね。もともと広告代理店として創業しましたが、自分たちのことを「プロデュースカンパニー」と称して、企業をプロデュースするという視点で取り組んでいましたので、もともと素地はありました。

また、EX事業としてのノウハウは何もない中ではありましたが、外部の専門家にも協力いただきながら、7ORDERのツアーをまずはきちんとやっていこうということで挑戦し、ノウハウを積み上げてきたことが大きいのではないでしょうか。

編集部

EX事業を展開するために、まずはアーティストのプロデュースを通じて経験値を高めてこられたのですね。

三橋さん

7ORDERのイベントで、2021年11月27日の「TACHIKAWA STAGE GARDEN」を皮切りに全13会場33公演を約3ヶ月にわたって開催した「Date with.......」は、7ORDERツアー史上最大の8万5千人以上を動員しました。こうした経験やノウハウを積み上げてくる中で、ちょうどK-POPの話も持ち上がり「それならやってみよう」と乗り出せたところはありますね。

もちろん大変なこともありました。けれど、Birdmanは上場こそしていますが、マインドはベンチャー企業、つまりチャレンジャーです。失敗を恐れずに取り組むことが成長に繋げる大きな要因です。

インターンでも意欲があればチャレンジできる環境

学生時代のインターンから活躍しているBirdmanの夏さん

編集部

続いて、夏さんにお話を伺います。夏さんは学生時代からインターンとして働いているとお聞きしました。実際に働いてみて、どう感じていますか?

夏さん

Birdmanには役職や社歴、年齢などに関係なく仕事を任せてくれる環境があると感じています。私自身、中国から日本に留学している大学4年生の頃に、インターンシップ生としてBirdmanで働きはじめました。

インターンでもどんどんチャレンジさせてくれるのがとても刺激的でした。例えば、2023年1月に開催されたK-POPイベント「KROSS vol.1-kpop masterz-」でアーティストや関係者の方々のビザ申請周りの仕事をさせていただきました。アーティストの帯同やロケハンにも参加させていただいたんですよ。

編集部

夏さんは、インターン時代からエンタメ事業に携わりたいと希望していたのですか?

夏さん

最初はBirdmanは広告会社というイメージがあったので、広告事業での仕事をすると思っていました。実際に入ってみると、広告とソリューション、そしてエンタメを掛け合わせたプロジェクトなど、幅広い領域を組み合わせたアプローチをしていることを知りました。

三橋さん

夏は、当初クリエイティブディレクターやプランナーが在籍するMX事業に所属していました。彼女の仕事ぶりを見たり会話を重ねたりする中で、非常に能力が高いしやる気がある、しかも根性があるなと感じました。

もっと彼女の能力を生かしてあげたい、と「エンタメ事業でもチャレンジしみる?」と声をかけたところ、「ぜひやりたい」と言ってくれたという経緯があります。私としては、働くメンバーのWill(希望)に寄り添うというのを信条にしていますので、挑戦してもらおうと決めました。

編集部

まさに、社員みなさんの「挑戦してみたい」という気持ちに寄り添っていくことで、会社としてもそして社員の皆さん一人ひとりの成長を後押ししているBirdmanさんのカルチャーが垣間見えた気がします。

一生懸命やりきったなら失敗しても仕方がない。本気の挑戦こそ価値がある

株式会社Birdmanのライブ実績
▲エンタメ事業でも様々な挑戦を続けている原動力は「挑戦することに意義がある」というカルチャー(参考資料より引用)

編集部

チャレンジを後押ししているとは言え、社員の方の中には「失敗したくない」と萎縮してしまう方もいるのではないでしょうか。

三橋さん

Birdmanとしてはメンバーが思い切りチャレンジできるように、「失敗しても、一生懸命やりきって失敗しているのであればよい」という姿勢は明確にしています。たとえ失敗したとしても、全力でやりきって、それでも結果として失敗しているのだったら仕方がないです。

正解が分かっていることばかりやっていても、企業も人も成長しません。Birdmanという会社も、正解がない中で模索してチャレンジして成長してきた企業です。だからこそ一緒に働くメンバーには、変に萎縮するようなことにならないように一生懸命やってもらいたいなと思っていますし、その点は常々伝えているところです。

編集部

今のお話を伺うと、失敗を問わないからチャレンジできるというBirdmanさんの考え方があってこそ、企業としても急成長を遂げてこられたのだなと実感します。

「成果を出す人を評価する」Birdmanの評価制度

評価制度について教えてくださった株式会社Birdmanの三橋さん

編集部

Birdmanさんでは、どのような人材評価軸を設けて、皆さんにお伝えしているのでしょうか?

三橋さん

一貫して伝えているのは、「成果を出す人間を評価します」というメッセージです。毎月の朝会で、私から全社員に伝えています。

もちろん、成果だけでなく仕事に対する当事者意識や周囲のメンバーへの貢献度、素直さなども大切な観点ですので、数字としての定量評価と、それ以外の定性評価の両側面で見ています。

若手社員も萎縮や遠慮をすることなく意見を言えて、活躍できている根本には、取締役CHROである私が毎月このメッセージを全社員に伝え続けていることがあると考えています。

編集部

評価軸を、非常に明確に出していらっしゃるなと感じます。

三橋さん

そうですね。評価軸や報酬レンジは、Birdman評価制度と制定して見える化しています。

半期に1回評価をして、昇給や昇格もそのタイミングで行っています。半期ごとの納会では、MVPや社内アワードの表彰もするなど会社としてどういう人を評価するかという方針を伝えるように工夫しています。

編集部

明確な基準があるとは言え、定性的な評価は難しい点もあるのではないでしょうか?

三橋さん

定性的な評価は難しいことがあります。ただし、定量だけでも納得感が出ないこともあるので、定性的な評価を入れるようにしています。仮に評価に納得できない場合には、社員が直接私に異議を申し立てられる「評価調停制度」も最近作りました。例えば「評価結果が納得できない」というような意見があったなら、いつでも話を聞きます。やはり納得感ある人事評価のためにはこのような仕組みが必要と考えて導入しました。

編集部

社員の方から、評価に対して反応が何かあれば教えてください。

三橋さん

Birdmanでは年に2回評価があるので、転職でBirdmanに入社した社員からは「こんなに早く給料が上がるんだ」と驚かれたこともありますね。

編集部

社員の皆さんの気持ちに寄り添うことを大切にするBirdmanさんの姿勢が伺えますね!

入社前にお互いを理解することでギャップが生まれない仕組み

編集部

Birdmanさんでは、若手の方がたくさん活躍されています。その秘訣はどこにあるのでしょうか?

三橋さん

新卒社員に関しては、大学4年生から各自の出来る範囲で、インターンという形で弊社に関わってもらっています。大学4年生になれば、授業もある程度終わっているので、週3〜4日働いてもらうこともあります。社員に近いような形で仕事を経験してもらって、インターン中に本人と会社の相性を確認してもらうようにしています。

編集部

入社前と後のギャップがなくなり、お互いにメリットがありそうですね。

三橋さん

最近は、新卒で入社した会社で、配属や上長に不満があるという話をよく聞きますが、Birdmanに関しては、新卒・中途採用問わず、そういったことが起きにくいようにしています。インターンに参加すれば、数ヶ月間一緒にずっと働いているので、上長との相性や仕事との相性も事前に確認できます。

編集部

入社後のフォローアップ体制についてはいかがでしょうか?

三橋さん

入社と同時にメンターとなる先輩社員をちゃんと配置しています。また、入社日に、自己紹介シートを作り、全社員に共有しています。全社員に「新しく入った人は、こういう人なんだ」という理解を深めてもらうのが狙いです。

株式会社Birdmanの社風について話す夏さん

夏さん

私がBirdmanに入社したきっかけは、インターンのときにすごく風通しが良い環境があるなと感じられたからです。自分にとって仕事の内容が希望とマッチしていれば、次は「どういう会社か」「どういう社風か」「どんな雰囲気か」が大切になります。

あとは、上下関係がそこまで厳しくなくて、先輩後輩も関係なく楽しく話せるところに魅力を感じました。

編集部

入社してから会社に馴染むまでに時間がかからないように工夫されていることはありますか?

三橋さん

たとえば、入社して数週間後には、複数の部署の社員と歓迎ランチを開催しています。

ひとつの部署に所属すると、どうしても社内の人間関係も部署内だけの繋がりになってしまいがちです。そうならないようにするためにも、歓迎ランチ会では、ほぼ全ての部署から1人参加することによっていろんな部署の人と会話したり、顔を合わせたりできる仕組みを作っています。

株式会社Birdmanで開催されている入社歓迎ランチ会の様子
▲実際に開催された入社歓迎ランチ会の様子(参考資料より引用)

多様なバックグラウンドのメンバーの「will」に合わせた選択が可能

編集部

今回インタビューに参加してくださっている夏さんをはじめ、外国籍の方も多いのでしょうか?

三橋さん

夏は中国出身ですが、他にもいろいろな国の方が働いています。国籍だけでなく、年齢やライフステージも多種多様なのがBirdmanの特徴です。中には60歳近いメンバーもいますし、子育て中の社員もいます。

仕事内容だけでなく働き方についても、できる限りメンバーのwillに合わせた形を選択可能にしています。長く働く中で、ライフステージの変化で働き方も当然変わってくるはずです。成長のために長時間働きたいというタイミングもあれば、子どもが生まれたから今はちょっと安定的に働きたいなというタイミングもあるでしょう。

Birdmanで成果を出すために一所懸命働いてくれる以上、こうした一人ひとりの希望に寄り添った働き方を実現してあげたいと考えています。

編集部

本当にいろいろなバックグラウンドを持つ方々が、フラットに活躍できる環境が整えられているのですね!

自分磨き手当などユニークな福利厚生制度も!

編集部

メリハリを持って仕事ができる環境作りをされている様子が伺えますが、福利厚生制度として他にはどんなものがあるのでしょうか?

夏さん

私が活用しているのは「自分磨き手当」です。「自分磨き手当」は勉強のための本の購入や美容代、異業種交流会への参加など自分磨きのために毎月1万円まで自由に使える制度なのですが、入社して早速使いました。

他にも、グリーンランチと言って、毎月2回ランチ代の一部を会社が負担する制度もあるので、ランチに行く際には使っています。

三橋さん

他にも、家族孝行手当という制度もあります。こちらは、年に1回家族と食事に行ったり旅行をしたりする際に1万円を使える制度です。帰省の際の交通費や贈り物にも使えるので、活用している社員も多いですね。

日々、社員が一所懸命働くことが出来るのは、家族あってのことだと考えています。ですので、家族に対する感謝の念を忘れずに、家族との時間を大事にしてもらいたいことから、家族孝行手当を導入しました。

ベンチャーマインドで挑み、成長したいという人がフィット

求める人材について話す株式会社Birdmanの三橋さんと夏さん

編集部

採用についてお聞かせください。Birdmanさんが求める人材はどんな人でしょうか?

三橋さん

「成長したい」「成果を出したい」というやる気のある方にきていただきたいと考えています。今のBirdmanは事業が急成長しており、魅力的な仕事もたくさんあります。成長するにあたっては仕事をすることがなによりも必要です。

もちろん研修などを通じて成長できる部分もありますが、やはり仕事を通じた成長が一番です。そういう意味では、Birdmanには成長できる機会があり、そして、挑戦することを許容する風土があります。

編集部

まさに、自分のキャリアを伸ばしたり世界を広げたいという人にはぴったりの環境というわけですね。

夏さん

私自身も、インターン中の頃から成長できる環境にいるということを実感してきました。例えば、リサーチの仕事をしてまとめた資料をクライアントから評価いただけることに驚きを覚えました。

また、EX事業では「みんなでもっといろいろなアイデアを出してイベントを作っていこう」というシーンで、新入社員から経営層まで立場関係なくフラットに意見を言える環境がある点は自慢できるポイントです。

三橋さん

夏のいう通り、Birdmanでは、「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」を重視します。誰が提案したかじゃなくて何を提案したのか、フラットに受け止める平等な職場です。

編集部

上場企業でありながらベンチャーマインドを大切にしているのですね。

三橋さん

そうですね。上場会社でありながらベンチャーマインドを持っているからこそ急成長しているのがBirdmanという会社です。新規事業もこれからたくさんやっていくつもりです。今後も唯一無二のポジションを確立しつづけ、アジア各国でも事業を展開していく予定です。実際、現在も関連会社が中国にありグローバルな活躍の場も広がっています。

必要なのはプロ意識と素直さ。第二創業期で一緒に挑戦したい方を求む

編集部

Birdmanさんで活躍できるのはどんな方だと感じていますか?

三橋さん

プロとして結果に責任を持てる人です。自分自身のアイディアとかクリエイティビティを生かしてビジネスを育てたい方にも向いていると思います。ベンチャーらしい変化を楽しめる方に合致するはずです。

Birdmanでは夏のようにインターン生でも活躍している人がいますし、50代でも活躍している方もいます。また、あんまり他の会社では活躍できてこなかった50代の人でも活躍されています。素直さがあれば誰でも活躍できる可能性があり、人生に遅いということは無いというのが私の信条であり、社内でも伝え続けています。

編集部

最後に求職者の方や、Birdmanさんに興味を持った方にメッセージをお願いします。

三橋さん

Birdmanにとって今は、いわば第2創業期のタイミングだと捉えています。広告事業から始まった創業期は、BtoBビジネスがメインでしたが、エンタメ事業としてライブ開催などBtoCビジネスも広げてきています。

Birdmanは広告代理店ビジネスだけでなく、自分たちの事業やブランドを持っているという稀有な会社だと思っています。だからこそ面白いんだよということをメッセージとして伝えたいですね。

編集部

三橋さん、夏さん、本日はありがとうございました!

広告業界とエンタメ業界をシームレスに繋ぐBirdmanさんの勢いが感じられた今回のインタビュー。その働き方や成長できる環境に興味を持った方は、公式サイトをご覧ください。クリエイティビティとエンターテインメントの力で、クライアントやお客様だけでなく、働く人もワクワクする未来をつくる同社の取り組みが詳しく掲載されています。

また、採用ページでは本日インタビューに答えてくださった夏さんの紹介記事をはじめとし、転職で活躍する人へのインタビュー記事なども読むことができます。

■取材協力
株式会社Birdman:https://birdman.tokyo/
採用ページ:https://birdman.tokyo/recruit