こんにちは、藤島と申します。
プロジェクトマネジメント企業にて、特に30~50代のプロフェッショナル採用を責任者として担当。25以上の転職エージェント・求人サイト・スカウトサービスを採用担当として活用した経験があります。
このページでは、実際にen ミドルの転職で内定を獲得した、Mさん(男性/28歳/年収450万)の体験談を中心に、ミドルの転職の良い評判・悪い評判口コミなどをまとめて解説します。
企業の採用責任者を務めた筆者から他サービスとの違いもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
60秒でわかる!en ミドルの転職の転職の特徴
en ミドルの転職を『使うべき人』
まず、ミドルの転職を『使うべき人』と『使うべきじゃない人』の結論からお伝えします。『使うべき人』にあてはまる人は登録してみてください。
- 35歳以上で専門性・管理者経験がある人
- 年収600万以上の管理部門/営業職/IT系の人
- ハイクラスで異業種転職に挑戦したい人
en ミドルの転職は、ミドル世代(35歳~49歳)の登録者が全体の約80%占めており、名前の通り「ミドル世代向けの転職サービス」となっています。
そのため、即戦力採用が中心とする求人が多く、特に特定分野の専門性が高い人、マネジメント経験がある人は、ミドル転職を活用することでキャリアアップを狙える可能性がとても高いです。
一方で、20代の方・職務経歴が短い方は、若年層に強い大手転職サイト「リクルートエージェント」を活用しましょう。未経験でも応募しやすい求人を豊富に取り扱っています。en ミドルの転職のような『ハイクラス転職におすすめサービス3つ』の比較表を載せておきます↓
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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スカウト型 | 195,367件 | |
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スカウト型 | 99,808件 | |
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検索型 | 29,961件 | |
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en ミドルの転職を『使うべきじゃない人』
en ミドルの転職を『使うべきじゃない人』は以下の3点にあてはまる人です。
- 地方で仕事を探したい人(リクルートエージェントへ)
- ミドル世代じゃない人(dodaへ/マイナビジョブ20's へ)
- 年収が300万以下の人(dodaへ)
- 未経験の人(dodaへ/マイナビジョブ20's へ)
ミドルの転職はミドル世代をターゲットとしたハイクラス転職サービスです。そのため、掲載求人内容には必ず、求人内容に関わる何かしらの経験が必須とされます。
また、必ずしもミドル世代ではないと登録できないわけではないのですが、掲載求人の多くが「部長~役員=一般的に40~50代で昇格できるレベル」のものが多く、それ相応のスキル・経験や経験がないと、登録しても求人を紹介してもらえない可能性がでてきてしまいます。
実際に、「経験値や経歴が無いと求人紹介さえしてもらえなかった」という口コミ評判も多数見受けられました。
「ある程度の経験・スキルはあるが、ミドル世代レベルの経験・スキルはない...」という方は、以下の転職サービスと併用することをおすすめします。
ミドルの転職を【使うべきじゃない人】に、おすすめの転職サービスなので参考にしてください↓
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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エージェント型 | 419,019件 | |
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エージェント型 | 218,039件 | |
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エージェント型 | 5,120件 | |
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【体験談】男性/28歳/年収450万がen ミドルの転職で内定獲得した話
はじめに、ミドルの転職を使って、内定獲得したMさんの体験談をお届けします。
Mと申します。
28歳でミドルの転職で転職成功した体験談についてお話していきますね。
ミドルの転職はミドル世代(30~40代)に特化した転職エージェントです。
そのため、「経験・スキルが必要とされる求人が多く、若者向けではない」という口コミ評判を多数見受けますが、私は当時28歳でミドルの転職で転職することに見事成功!
特に「自分の年齢はミドル世代に該当していないから、登録しない方が良いのかな..」と、登録に悩んでいる方に向けて!ミドル世代でなくてもミドルの転職で成功できたコツや理由について解説してきたいと思います。
まず、ミドルの転職に登録したときの私の経歴やスキル面はこんなかんじです↓
私の転職当時の状況 | ||
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年齢 | 28歳 | |
当時の年収 | 450万 | |
転職状況 | 異業種転職 | |
希望業種 | 人材業界(その他、補欠としてIT、マーケティング、不動産、広告) | |
希望職種 | 個人営業/コンサルタント | |
経験・スキル | ⚪︎IT業界 ・法人営業3年※希望職の個人営業経験はゼロ |
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希望条件 | 【絶対条件】年収アップ(年収500万~)/成果報酬型 【その他条件】売上が右肩上がりの企業 |
法人営業経験は3年あったので、「営業」という面だけで見れば未経験ではありませんでしたが、IT系から人材系へ転職希望だったので、業界知識面では未経験でした。
転職をしようと決めた理由はたったの一つ。「年収が上がっていく将来が見えない」からでした。「年収が上がっていく将来が見えない」と感じた理由は以下3つです。
・周りの友人が自分と同じキャリア(営業3年)で、年収500万以上稼いでいた
・昇給しても、月収はたったの数千円しか変わらなかった
このまま一生この職場で働いていても、運が良くて月収が数千円変化するのみで周りの友人に年収をどんどん抜かれていく...と不安を覚えた私は思い切って30歳になる前に転職することを決意。
私がミドルの転職で転職を成功できた理由や、実際に使用してみた感想、内定獲得率などの詳細について解説していきますので、登録検討してる方の参考になればと思います。
【結論】業種が完全未経験でなければ、28歳/希望年収500万あたりならen ミドルの転職でも成功できる
男性/28歳/年収450万がハイクラス転職のミドルの転職を利用してみた結論は、自分のスキル・経験に見合った年収(高望みしない)であれば、年齢関係なくミドルの転職でも転職できるでした。
まず、私の転職前と後の変化はこちらです↓
転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
業種 | IT業界 | 人材業界 |
職種 | 法人営業 | 個人営業 |
年収 | 450万円 | 510万 |
報酬体系 | 固定報酬型 | 成果報酬型 |
結果は、上記の表からもわかるように希望条件全て叶えることができました!
私がミドルの転職で転職を成功することができた理由は以下の2つだと考えています。
- 希望年収500万以上は、一般的に※30代半ばの平均給与とされており、私の年齢に対してそこまでハイクラス転職ではなかった
- 経験有の営業職であれば、年収500万の求人は沢山ある
希望年収500万は、そこまでハイクラス転職じゃない
ハイクラス転職は、一般的に年収800万円以上の求人のことを言うので、年収500万あたりであればそこまでハイクラス転職ではない、ということがわかります。
実際に、希望業種や職種を変えないまま希望年収700万以上で検索をかけてみた結果、ほとんどの求人が管理職・マネジメント経験必須のもので、自身の3年の営業経験スキルのみでは応募は難しい求人ばかりでした。
年収700~800万代のハイクラス求人となると「プロジェクトマネージャー経験5年必須」など、営業経験だけではなく業種自体を深く理解していることが前提とされている印象でした。
あなたに年収700~1000万を稼いでいた経験があり、かつその報酬に見合ったスキル(マネージャーレベル、経営幹部や管理部長レベルの経験)があるのであれば、ミドルの転職でハイクラス転職(年収800万以上の求人)をすることは十分に可能です。
しかし、私のように経験やスキルが3~5年、年収400~500万程度の場合、ミドルの転職で転職すること自体は可能ですが、そこまでのハイクラス転職は望めないことは理解しておきましょう。
また、私の希望年収500万以上は、一般的に30代半ばの平均給与とされており、28歳の私にとってはそこまで高望みの年収ではなかったということも理由だと考えられます。
※参照:「年齢階級別の平均給与」
経験年数3~5年|年収400~500万の方におすすめエージェント | ||
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リクルートエージェント | 年齢不問。業界最大の求人数を保持し、年収400~500万求人も多数 | |
doda | 20~30代に特におすすめ。経験者採用や即戦力人材採用にも強みを持つ | |
ビズリーチ | 専門的な資格・スキルを保持していれば年齢関係なく応募できる |
営業経験3年あれば、年収500万の求人は沢山ある
まず、ハイクラス転職のミドルの転職/ビズリーチ、通常転職サイトであるリクルートエージェントで「営業職 年収500万~」で検索をかけた結果が以下の表です。
求人数(2024年2月現在) | 必須項目 | |
---|---|---|
ミドルの転職 | 26,637件 | ・営業経験2~3年以上(目安) ・その他、企業によって普通自動車免許やPCスキルなど |
ビズリーチ | 38,155件 | ・営業経験3年以上(目安) ・その他、企業によって宅建やマネジメントスキルなど |
リクルートエージェント | 57,438件 | ・営業経験3~5年(目安) ・その他、企業によって普通自動車免許やPCスキルなど |
業種によって営業経験以外に必要とされる資格やスキルが変わりますが、基本的には営業経験があり(年数問わない会社もありました。)であれば、年収500万以上の求人は沢山ありました。
そのため、希望年収500万以上は、私の経験・スキルに見合った額だったことがわかります。
一ヵ月半で紹介求人数は30件。全ての希望条件通りの求人は内14件
私は、約一ヵ月半ほどミドルの転職を利用していたのですが、紹介してもらった求人数は全部で30件。
その中で、(営業職/コンサルタント)/年収アップ/成果給型/売上が右肩上がりの企業の4つ全ての条件に当てはまっていた求人はなんと14件もありました。
基本的には、経験がある営業職メインの紹介求人でしたが、未経験職種のコンサルタントの求人紹介もいくつかいただけたときには驚きました。
ミドルの転職は「ハイクラス転職」という評判を見ていたので、未経験業種(=コンサルタント)については紹介してもらえない覚悟でしたが、営業経験を活かせるコンサルタント求人をいくつか紹介してもらえました!
紹介求人の年収は、経験がある営業職の求人であれば希望年収の500万以上、未経験のコンサルタント職の場合は400~450万あたりの年収でした。
▼実際に紹介してもらったコンサルタントの求人
担当者は面接対策重視でサポート
私の担当者は基本的に丁寧・親身・迅速な対応をしてくれる方だったので、とくに不満な点はありませんでした。
書類添削に関してはそこまで修正はなく、書類提出後、電話上にて修正点をいくつか伝えられる程度でしたが、面接対策は、模擬面接や面接官のイメージや面接で求められる人物像など入念に教えてくれました。
担当者の方のサポート内容一覧↓
担当者からのサポート内容 | ||
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書類添削 | 書類提出後に担当者がチェック→修正箇所なし | |
面接対策 | 模擬面接数回、面接官の性格を含めた情報などをメールで提供 | |
求人紹介 | 一日約一件ペースで紹介。4つの希望条件全てに当てはまっている求人数は14/30件 | |
アフターフォロー | 落選の理由、落ちた理由、次の面接で準備すべき質問内容、選考に残っている人の情報など詳細にフィードバック |
▼実際に担当者から送られてきた面接対策メールの一部
5社応募した内、4件書類選考通過、1件内定獲得!
私は、30件の求人の中から以下の3つにあてはまる求人に絞って5件のみ応募しました。
- 年収500万以上
- 企業が求める人物像や雰囲気が自分に向いている企業かどうか(=自分の強みをアピールできる)
- 企業の事業や仕事内容に興味がある(=面接で志望理由と偽りなく伝えらる)
結果はなんと、5件中4社企業面接まで進むことができ、その中で1件内定を貰うことに成功!
▼実際の企業面接案内のメール(面接前にSPIやWEBテストを求められることもありました)
かなりの高い書類選考通過率に驚いた方もいらっしゃると思いますが、これはハイクラス転職ではなく、一般転職の通過率からしてもかなり高い確率です。
一般的に言われている、通常転職とハイクラス転職の書類選考~内定確率の表が以下です。
通常転職 | ハイクラス転職 | 私の場合 | |
---|---|---|---|
書類通過率 | 30~50% | 10%~20% | 80% |
一次/二次面接通過率 | 30% | 50% | 80% |
最終面接通過率 | 50% | 80% | 20% |
内定率 | 4~5% | 1~2% | 20% |
明確な定義はありませんが、転職市場では一般的に年収800万円以上の求人を「ハイクラス求人」と呼ぶことが多く、その分、通常転職に比べて「高い専門性スキルが必須」「管理職やマネジメントなどの経験必須」「用意されている枠が少ない」などの理由から、選考通過率が厳しめになります。
しかし、私の場合以下の3点の理由から、選考通過率が高かったのではないかと考えられます。
- 希望年収500万以上は、一般的に30代半ばの平均給与とされており、私の年齢に対してそこまでハイクラス転職ではない
- 営業経験3年あれば、年収500万の求人は沢山ある
- 「面接でしっかり自分をアピールできる自信がある」求人にのみ応募した
上記の詳しい説明に関しては、「【結論】業種が完全未経験でなければ、28歳/希望年収500万あたりならミドルの転職でも成功できる」でご説明しておりますので、興味のある方はご参考ください。
en ミドルの転職の良い評判・口コミ
en ミドルの転職の良い評判口コミ①:ミドル世代に特化している
大手転職エージェントであっても40歳という年齢で書類で落とされることが多かったが、ミドルの転職は評判通り、40歳以上管理職案件も多く、書類選考通過だけでなく、企業面接も受けることができた。
ミドルの転職では自分のスキルを最大限に評価してくれる企業に沢山出会えました。年齢もミドル世代という事で、即戦力や幹部候補と高いポジションを期待されているように感じます。スキルや経験があるミドル世代にはおすすめします。
他社エージェントだと、良い求人を見つけても、よくよく見ると「35才以下まで」などと年齢制限が書いてあったりと不便に感じることが多かったですが、やはりミドルに特化しているエージェントを使用すると、自分の年齢に合った求人が沢山掲載されていたので安心感がありました。
ミドルの転職の登録者の平均年齢45歳と、データーからも分かるようにミドル世代に特化した転職エージェントです。
勿論、20代でも登録することは可能ですが、ターゲット層がミドル世代(30代後半~40代)とされているため、20代だと「経験やスキル面で応募条件に満たない」という口コミ評判も多々ありました。
そのため、ある程度のスキルはあるという20代後半の人は、以下のエージェントも併用することをおすすめします。
ある程度のスキルはある20代後半におすすめの転職エージェント | ||
---|---|---|
リクルートエージェント | 年齢不問。業界最大の求人数を保持し、年収500万~求人も多数。 | |
doda | 20~30代におすすめ。経験者採用や即戦力人材採用にも強みを持つエージェント | |
ビズリーチ | 専門的な資格・スキルを保持していれば年齢関係なく応募できる求人多数。 | |
en ミドルの転職の良い評判口コミ②:自分に合ったエージェントに出会える
新卒で入った会社はブラックで、鬱気味になり、腰を壊し(8年勤務、施工管理)、その後退職して半年ほど療養した後にミドルの転職にて今の職場に再就職致しました。当時は次にどんな職業を選べばいいかもわからないままカウンセリングへ行ったのですが、エージェントの方は、今までのスキルや経験、また前職のブラック企業も踏まえ、自分に合った完璧な仕事を提示してくださりとても助かりました。
ミドルの転職に登録してみて良かったのは自分に合うエージェントを探しやすいことですね。ネット上にはとにかく様々な転職エージェントや口コミ評判が溢れかえっていて、どのエージェントが自分に合っているかなんて全く分かりませんが、自分の履歴書や職務経歴書を見た上でスカウトをくれるエージェントとは話が早く進むことが多いです。
自分の専門分野に精通したエージェントが転職活動を支援してくれました。業界に沿った面接対策や書類の書き方のアドバイス、今後の業界の流れなどを熟知していらっしゃる方だったので、転職活動の際にとても有利な情報を常に共有していただけたのでとても満足です。
ミドルの転職には多分野のエージェントが約6,000人も登録をしているため、あなたの専門分野に精通したエージェントに出会える可能性がとても高いです。
また、エージェントは約12万件もの非公開求人を保有しているため、優良企業やあなたのキャリアにぴったりのスカウトを紹介できると考えられます。
「自分に合ったエージェントを探すのが面倒くさい」「自分の職種(分野)に精通したエージェントに担当してほしい」という人にはミドルの転職はおすすめです。
en ミドルの転職の良い評判口コミ③:エージェントからのサポートを受けると、内定確率が高まる
ミドルの転職で転職できました。ハイクラス転職を狙い、評判の良いミドルの転職とビズリーチに登録したのですが、ビスリーチではAI判定で何故か不合格。最後にミドルの転職にかけましたが、担当者のサポートもあり内定獲得できました。振り返ってみると、企業スカウトの質もビズリーチに比べて自分の職務経歴書に合ったスカウトがきていたと思います。
やはり自分の年齢に合った転職エージェントを利用した方が良いですね。自分は40を超えているのですが、他の転職エージェントだと「年齢が不利だな~」と感じることが度々あったのですが、ミドルの転職では全くでした。また、豊富の求人数から自分の希望条件に合った求人を複数紹介してもらえますし、それぞれの企業に合ったアドバイス、書類の書き方も教授してくれるので、内定確率は他社エージェントに比べて格段に上がりました。
ミドルの転職では、自分で求人検索して応募するだけでなく、あなたの経歴や職務経歴書を元に、あなたの分野に精通したエージェントからスカウトを受けることができます。
あなたの職務経歴書を元にスカウトを送っているので、あなたのスキルや経験に沿った求人紹介ができるだけではなく、希望業界に合ったアドバイスや企業面接対策、書類作成の手伝いをしてくれるので「他社エージェントよりも内定確率が上がった」という声や評判が多いです。
en ミドルの転職の良い評判口コミ④:質が高く年収が高いスカウト/求人を沢山紹介してもらえる
今までの経験を踏まえて、年収が高いものを紹介いただけたのがとても良かった。比較的良いエージェントにも出会え、自分の希望要件をきちんと確認した上での質の良い求人を紹介してもらえた。
希望年収を上回るような高収入の求人を紹介していただけました。また、紹介していただく件数も多く、他社エージェントよりも圧倒的に良かったです。
ミドルの転職には管理職・マネージャーなど高収入求人が203,336件(2023年12月現在)、年収1000万以上の求人が18,059件と、ハイクラス転職エージェントの中でもトップクラスに入る求人数を保持している為、スキルや経験さえあれば希望年収以上の求人を紹介してもらうことが可能です。
また、「自分に合ったエージェントに出会える」でも説明しましたが、ミドルの転職には多分野のエージェントが約6,000人も登録をしており、あなたの専門分野に精通したエージェントへ出会うことが可能です。
そのため、エージェントは、あなたのスキルや経験を踏まえた上で、希望条件に沿った質の良い求人を紹介してくれます。
en ミドルの転職の悪い評判・口コミ
en ミドルの転職の悪い評判口コミ①:ある程度、経験値や経歴が無いと求人紹介さえしてもらえない
評判通り、ハイクラスの人向けのみの求人。800万以上とかの内容が多いですが、こういった企業に就職できるのはごく限られた人だけだと思います。もう少し現実的な情報も積極的に掲載してほしいです。
興味のある求人に応募したが、面談時に今の経験やスキルでは求人の業務内容に役立つものが無いと言われ、「資格保持者の部門も募集してますよ」と、応募した求人よりかなり低い条件の求人を紹介され、やはりある程度のスキルを持っていないとミドルの転職を利用するのは難しいと感じた。
ミドルの転職レベルにスキルや経験が見合わないと判断されるとスカウトが全くこなくなり、すぐに退会するはめになった。評判通り、あそこはかなりの経験やスキルがないと登録する意味がない。
ミドルの転職には管理職・マネージャーなど、一般的に入社して10年ほどの経験を積んで昇格できると言われるポジションのような求人が多数です。
その為、ある程度のスキルや経験がない状態で登録をすると、口コミ評判のような「スカウトが全くこない」という事態が発生します。
「ミドルの転職ではスカウトがこなかった」「まだそこまでスキル・経験に自信がない」という人は以下のエージェントもおすすめです。
経験年数5年|年収400~500万の方におすすめエージェント | ||
---|---|---|
リクルートエージェント | 年齢不問。業界最大の求人数を保持し、年収400~500万求人も多数。 | |
doda | 20~30代に特におすすめ。経験者採用や即戦力人材採用にも強みを持つエージェント | |
ビズリーチ | 専門的な資格・スキルを保持していれば年齢関係なく応募できる求人多数。 |
en ミドルの転職の悪い評判口コミ②:エージェントによって当たり外れがある
経験がない業種に関しては、ほぼサポートをしてくれなかった。「年収が下がってもこ良ければこういう仕事もある」等のアプローチをしてほしかった。
エージェントの個々の実力によって、紹介できる企業が変わる気がする。職務経歴書を元にスカウトは来るが、エージェントによっては「そこまで自分を安売りしたくない」というような求人を紹介してくる人もいた。
ミドルの転職のエージェントが良いという評判を見て登録してみたが、実際は、希望条件に沿う案件を紹介してもらえない、「他の求人を探して欲しい」と要望しても聞いてくれない、拒否している案件をしつこく紹介してくる、というかんじだった。
「担当者/エージェントと合わない」という口コミ評判は、どの転職サービスでもあるあるです。
ミドルの転職では、スカウトしてきたエージェントの中から”あなたが選ぶ立場”なので、自動的に担当者が振り分けられる他の転職エージェントに比べて「担当者変更」に関しては少し手間かかります。
まず、求人エントリー後の担当コンサルタント変更は、サイト上から行うことが出来ません。
理由として、ミドルの転職に掲載/紹介される求人案件は、各コンサルタント/エージェントが保有しているものなので、担当者変更はミドルの転職サポート外で行われることになります。
その為、担当コンサルタントの変更を希望の場合は、コンサルタントが所属するエージェントに連絡しましょう。エントリーしたエージェントの連絡先は、こちらより確認できます。
en ミドルの転職の悪い評判口コミ③:スカウトやメール連絡が多すぎ
気にかけている表れとしての結果かもしれませんが、日に何回も何回もメールが来くるので正直閉口しました。
メールが多すぎて見る気も無くす。 はっきり言って迷惑メール。
「メールが多すぎる」というマイナスの口コミ評判も見受けられました。
まず、ミドルの転職では設定上で、新着求人情報メール/希望条件マッチメール/転職サポートマガジンがデフォルトで「受け取る」設定になっています。
スカウトメールにプラスして、これら全て「受け取る」設定にしていると、一日で膨大な数のメールがくることになります。
不要なのであれば、画面右上にある「各種設定」から「受け取らない」設定を行いましょう。これだけでも大分メールの数は減らすことができます。
en ミドルの転職の悪い評判口コミ④:企業名が非公開の企業がある
転職は、職種や年収だけで決めるものではないと思っています。企業名が非公開の企業があり、当該企業の詳細をHPなどで調べ、どういった企業なのか、どのような評判があるのかを事前に調べることができないため、非公開では意味がないです。
こちらの口コミ評判について調べてみたところ、ミドルの転職では、掲載求人の中には、求人先企業から一般公募ではなく非公開で依頼を受ける場合も多く、そのため社名非公開のまま掲載する求人が多くある、との記載がありました。
ただ、非公開求人(企業名非公開求人)に関しては、「応募しないと企業名が見られない」というわけではありません。
実際にその求人企業に応募するかどうかについては、担当のコンサルタントと面談を行い、会社名を含め詳細な情報を確認した上で応募するかどうかの判断をする、という流れとなっています。
因みに、社名を非公開に求人を出す理由としては以下の4つが挙げられます。
- 応募者が殺到するのを防ぐため
- 同業他社やライバル企業に採用情報を洩れるのを防ぐため
- 企業名で判断されるのを防ぐため
- 求人内容を社内に知られるのを防ぐため
en ミドルの転職の特徴と選ばれる理由
転職サイトは若手向け・未経験者向けの求人が多い傾向がありますが、en ミドルの転職はハイクラス転職を強みとした、エン・ジャパン株式会社が運営する30代・40代向けの転職サイトです。
▼サービス概要
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
---|---|
サービス | ミドル世代向け求人情報サイト |
公開求人 | 197,521件 (2023年9月時点) |
非公開求人 | 約12万件 (2023年9月時点) |
料金 | 無料 |
そんなミドルの転職の最大の特徴は、求人広告の掲載方法にあります。大手転職サイト「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」が自社で集めた求人だけを掲載しているのに対し、「ミドルの転職」は他の転職エージェントが保有している求人も公開しています。そのため、求人掲載数が豊富です。
▼大手転職サイトの公開求人数(2023年9月時点)
転職サイト | 公開求人数 |
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ミドルの転職 | 198,681件 |
リクナビNEXT | 100,883件 |
マイナビ転職 | 19,529件 |
また、日系・外資系企業、官公庁など多様な求人を掲載しているため、転職の選択肢を広げられるのも魅力の一つです。
▼掲載企業例
そんなミドルの転職が特に優れている点は、以下3つです。
- 30代後半~40代のミドル層に特化
- 約400社のエージェント求人を一括検索
- 年収1000万円以上の求人多数
それぞれ詳しく解説します。
30代後半~40代のミドル層に特化
ミドルの転職は、登録者の平均年齢が45歳とミドル世代に特化したサービスです。
他の大手転職サイトの登録者と比較すると、ミドルの転職が35歳以上のミドル世代に選ばれていることがよくわかります。
大手転職サイト「doda」「リクナビNEXT」「マイナビ転職」は、いずれも35歳未満の若年層が中心ですが、ミドルの転職は35歳~40代のミドル層が全体の79%を占めており、ミドル世代が利用しやすいサイトといえます。
ミドルの転職には、4,000件近い「ミドルの転職体験レポート」が掲載されています。同じミドル世代の転職理由や転職成功までのステップ、成功の秘訣などを知ることで、自身の転職活動に生かすことができるでしょう。
▼ミドルの転職体験レポートの例
約400社のエージェント求人を一括検索
ミドルの転職には、直接応募できる求人と提携エージェントを経由して応募する求人の2種類があります。
求人タイプ1|直接応募できる求人 |
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求人タイプ2|エージェント保有求人 |
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2023年9月現在、ミドルの転職は多様な転職エージェントと連携しており、各エージェントに所属しているコンサルタントの総数は約6,000人。エージェントごとに非公開求人を保有しており、その合計は約12万件に上ります。
連携エージェントの求人に応募する際は、担当エージェントによるサポートを受けられます。応募書類の添削や模擬面接などを受けることで、選考通過率を上げることもできるでしょう。
ミドルの転職は、「転職者と求人」だけでなく、「転職者と転職エージェント」をつなげるマッチングサービスでもあります。一定の職務経験を積んできたミドル世代にとって、豊富な求人と出会い、自分の市場価値を正しく判断してアピールしてくれる支援者にも出会える、便利なサービスといえます。
年収1000万円以上の求人多数
ミドルの転職は、提携する転職エージェントが保有する求人を多数掲載しているため、専門職や管理職向け求人など、ハイクラス向けの高年収求人が多いと考えられます。
若手向きの転職サイトは「未経験OK」などの求人が多く、ミドル世代の求職者には物足りないと感じることも多いでしょう。ミドルの転職なら、これまで培った経験やスキルを生かせる、経験者向けのハイクラス求人を多数見つけることができます。
en ミドルの転職サービス内容・使い方
ここからは、ミドルの転職のサービス内容を利用する手順に沿ってご紹介します。
登録から内定までの流れを把握し、効果的に活用してください。
1.会員登録・ログイン
まずは、ミドルの転職に会員登録します。登録の流れは、以下の通りです。
- 氏名、メールアドレス、パスワードを登録
- 登録したメールアドレスに認証コードが届く
- 登録画面に認証コードを入力
- 個人情報の登録をしてログイン
個人情報として、以下の内容を入力します。
【登録内容】
- 性別・生年月日
- 現住所・電話番号
- 最終学歴や学校情報
- 現在の就業状況
- 転職回数
- 現在年収
- 直近の職歴と過去の職歴
- 直近の在籍企業情報や職務内容
- 過去の職務要約
- マネジメント経験の有無と詳細
- 英語スキルやその他の語学スキル
- 保有資格
- 希望の年収・職種・業種・役職・勤務地
- 転職活動を始めたきっかけ
- 転職で実現したいこと
- 配偶者の有無
他の大手転職サイトに比べて、入力内容は多めの印象です。登録の際はしっかり時間を確保して作業することをおすすめします。
2.職務経歴書の登録
会員登録時の内容に加えて、マイページの「WEB履歴書」より職務経歴書を添付し、登録します。職務経歴書は、Word、Excel、PDF、テキスト形式のいずれかで添付してください。
登録した職務経歴は、エージェントがスカウトするうえでの判断材料になります。できるだけ詳細に記載しましょう。
3.求人の検索・応募
登録が完了したら、求人を検索し実際に応募していきます。求人の見つけ方は、主に以下4つです。
- 「求人検索」から条件を入力して検索する
- 希望に沿った「ピックアップ」求人から探す
- 企業からスカウトを受けとる
- 転職エージェントからスカウトを受ける
「気になる」機能を使えば、関心のある求人を保存して一元管理できます。また掲載元企業へ自分が関心を持っていることが匿名で伝わり、「エントリー歓迎」が届くこともあります。「気になる」を続けるうちに、求職者のニーズを学習して希望に合った求人が表示されるようになるため、積極的に活用してください。
4.エージェント登録・面談
必要に応じて、ミドルの転職と提携している転職エージェントに登録します。転職エージェントを利用するきっかけは、主に以下3つです。
- エージェント保有求人に応募する
- 転職エージェントのスカウトに返信する
- エージェント情報ページから保有求人に応募
転職エージェントを利用する場合、それぞれのサービスにも登録作業を行います。その後、担当者とのキャリア面談を経て、求人紹介に移行します。
応募したエージェント保有求人に対して、「紹介が難しい」と返答される場合もあります。特定の求人への応募が見送られた場合でも、条件に合った別の求人を紹介してもらうことは可能です。転職エージェントと共にキャリアの棚卸しを行い、自分に合った求人を紹介してもらいましょう。
5.選考対策
転職エージェントに登録した場合、担当者から選考通過率アップのための対策を受けることができます。対策内容はエージェントごとに異なりますが、一般的に以下のサービスを受けられます。
- 応募書類の添削・アドバイス
- 模擬面接などの面接対策
- 筆記試験対策
自分が転職したい分野に強い転職エージェントを選べば、業界や企業ならではの選考対策を実施してもらえます。転職エージェントはいずれも利用無料なサービスなので、積極的に活用してください。
6.内定
応募、選考を経て内定を受けたら、条件を確認して内定承諾をします。転職エージェント経由で応募した場合は、エージェントに条件交渉を代行してもらうことができます。
条件交渉としてよくある内容は、以下の通りです。
- 内定承諾の返答期限の延長
- 入社時期
- 年収
私は企業の採用責任者を務めていましたが、ハイクラス採用ほどよく上記3つの交渉が行われていました。交渉する余地があるのかを含めて、担当エージェントに相談することをおすすめします。
en ミドルの転職以外で30代・40代におすすめのサービス
次に、ミドルの転職と併用したい30代・40代向けの転職支援サービスを4つご紹介します。
サービス名 | 公開求人数 |
---|---|
リクルートエージェント | 447,547件 |
doda | 214,539件 |
ビズリーチ | 98,573件 |
JACリクルートメント | 11,906件 |
(2023年10月時点)
いずれも、私が企業の採用責任者として30代・40代の採用に活用し、効果の高かった転職サービスです。それぞれ異なる特徴があるため、自身に合ったサービスを選択し、活用してください。
リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートが運営する業界最大手の転職エージェントサービスです。圧倒的な求人数と、手厚いエージェントサポートが特徴です。
【特徴】
求人総数が約77万件と業界最多
- 年間登録者数が約130万5000名と業界最大級
- 31-50歳の登録者が41%
- 全国のあらゆる業界・職種に対応
とにかく求人数の多いリクルートエージェント。30代・40代の方にまずおすすめしたいサービスです。担当者のサービスレベルが高く、丁寧なサポートを受けられるという評判がとても多いです。ただしサポート期間が原則3カ月であるため、転職する決意が固まってから利用することをおすすめします。
doda
「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営する転職支援サービスです。転職サイトとしての機能だけでなく、エージェントサービスやスカウトサービスも利用可能です。
【特徴】
- 求人総数は約25万件
- 登録者数が約798万人と業界最大級
- 30代以上の登録者が47.8%
企業から「面接確約オファー」などが届く可能性あり
dodaは、採用企業の立場からするととてもスカウト機能が優れたサービスです。対象者を見つけてコンタクトしやいため、積極的に活用していました。企業からスカウトを受けたい方は、ぜひ登録しください。
ビズリーチ
「ビズリーチ」は、ハイクラス向けのスカウトサービスです。ミドルの転職と同じく、企業や提携エージェントからスカウトを受けられる可能性があります。
【特徴】
求人の約3分の1が年収1000万円以上
- 約6,200人のヘッドハンターと提携
- 約202万人が会員登録
- 会員の55.5%が31〜45歳のミドル世代
- 登録審査あり
ビズリーチの審査条件は公表されていませんが、私が採用企業の立場で登録者リサーチをしていた感覚では、年収500万円が最低ラインだと感じます。業務の経験年数でソートしてスカウトを送る場合が多いので、アピールしたい経験は必ず入力してください。
JACリクルートメント
「JACリクルートメント」は、ハイクラス向けの転職エージェントです。特定分野のスペシャリストやマネジメント層の方には、ぜひともおすすめしたいサービスです。
【特徴】
- 転職支援実績は43万人
- 登録者の74%が35歳以上
- 業界ごとのスペシャリストが担当
- 外資系企業の転職にも強い
JACリクルートメントの強みは「専門性の高さ」と「強い企業コネクション」です。私が所属していた企業でも、事業部の責任者と積極的にコミュニケーションを図り、事業内容や求める人材を詳細に把握してサポートしてくれました。各業界に精通したコンサルタントが在籍しているため、専門職の方におすすめです。
en ミドルの転職を活用するポイント
enミドルの転職を活用し、転職活動を成功させるためのポイントを3つご紹介します。
- エージェントサービスを活用する
- スカウト機能を最大限に生かす
- 最新機能で職務経歴書を作成する
それぞれ確認しましょう。
1.エージェントサービスを活用する
ハイクラス転職において、プロの支援は必須です。提携エージェントからのスカウトを確認し、ニーズに合ったサービスを積極的に活用してください。
転職エージェントを上手に活用すれば、以下のメリットを得られます。
- 自分の転職市場価値がわかる
- キャリアプランが明確になる
- 自分で求人を探す手間が省ける
- 経歴を効果的にアピールできる応募書類を作れる
- 企業とのやりとりなどの事務作業を代行してもらえる
- 応募企業の内情を知ることができる
- 選考通過率が上がる
- 年収交渉が有利になる場合がある
複数の転職エージェントに登録することも可能です。登録・解約ともに無料なので、安心して利用しましょう。
特に初めて転職活動をする人は、転職エージェントの利用をおすすめします。転職活動の全体感やイロハを丁寧に教えてもらえます。
2.スカウト機能を最大限に生かす
スカウト機能をONにして、積極的に企業スカウトを受けましょう。企業スカウトは、自分から応募するよりも有利になる場合があります。
- 一般に求人を公開していない企業と出会える可能性がある
- 書類選考がない(面接確約オファーの場合)
- 面接を通過しやすい
- 入社後のミスマッチが少ない
企業スカウトの場合、お互いを知るための「カジュアル面談」からスタートする場合もあります。選考に進む前に企業の雰囲気を知ったり、社員と対談できたりする機会なので、業界を知るためにも積極的に活用しましょう。
企業スカウトの場合、お互いを知るための「カジュアル面談」からスタートする場合もあります。選考に進む前に企業の雰囲気を知ったり、社員と対談できたりする機会なので、業界を知るためにも積極的に活用しましょう。
3.最新機能で職務経歴書を作成する
ミドルの転職では、2023年9月よりChatGPTを活用した職務要約の自動生成サービスをスタートしました。
職務経歴書には、必ず自分の経歴を数行でまとめた職務要約を記載します。しかし、経歴が10年を超える30代・40代にとって、職務要約の作成は骨の折れる作業です。GPTツールを活用した自動生成サービスなら、経歴を適切にアピールできる職務要約を作成してくれるでしょう。
ビズリーチと東京大学の研究チームによる検証では、GPTを活用した独自の職務経歴書生成ツールを使用したことで、スカウト率が平均40%上昇したとされています。まずはツールを活用して生成し、最終的に自分で確認・チェックして利用することをおすすめします。
en ミドルの転職のよくある疑問
最後に、ミドルの転職に関するよくある疑問にお答えします。
ミドルの転職を使うと現職中の会社にバレるでしょうか?
ミドルの転職を利用しても、基本的に現職企業に転職活動がバレる心配はありません。スカウト機能を利用する際、現職企業を「非公開」に設定して職務経歴が後悔されないようにしましょう。
【非公開設定の方法】
- サイトにログインし、「各種選択」を選択
- 「スカウトの利用/WEB履歴書の公開先」から「非公開にする企業の設定」を「変更」
- 「WEB履歴書を非公開にする企業」から対象企業を追加する
グループ企業の人事がミドルの転職を利用している場合、経歴を閲覧される可能性があります。親会社、グループ会社なども非公開企業に設定しておくと安心です。
ミドルの転職は年収が下がってしまうでしょうか?
ミドルの転職では、年収が上がる方の方が多いです。
エン・ジャパン株式会社が転職コンサルタントに対して行った2023年1月の調査によると、「ミドルの転職で年収が上がる人が多い」と答えたコンサルタントが84%でした。2022年時の調査よりも6ポイント増加しています。
(出典:ミドルの転職公式サイト)
特に40代前半、30代後半で年収が上がる人が多いという結果もあります。
(出典:ミドルの転職公式サイト)
高度な専門スキルを保有する人、ビジネススキルが高い人、大人数のマネジメント経験がある人などは年収が上がりやすい傾向にあります。ミドル層はキャリアアップに最適な年代ともいえるでしょう。
ミドルの転職は女性にも使いやすいサービスですか?
ミドルの転職は、男女に関係なく使いやすいサービスです。女性に特化したサービスを希望する場合は、以下を併用するとよいでしょう。
▼女性支援に強い転職支援サービス
転職サイト | 転職エージェント |
---|---|
・エン転職WOMAN ・女の転職type ・マイナビ転職 女性のお仕事 |
・type女性の転職エージェント ・パソナキャリア(評判) ・スマートキャリアエージェント |
女性特化型のサービスは、ワークライフバランスの良い求人、女性がキャリアアップしやすい求人などを多数取り扱っています。一方で、全体的な求人数が少ないものもあるため、ミドルの転職やリクルートエージェント、dodaなどを併用するとよいでしょう。
ミドルの転職は未経験転職でも利用できますか?
ミドルの転職は30代・40代のハイクラス向け求人が多いため、未経験の転職には不向きです。未経験転職を目指す方は、以下のサービスを活用しましょう。
▼未経験転職に強い転職支援サービス
転職サイト | 転職エージェント |
---|---|
・リクナビNEXT(公式) ・マイナビ転職(公式) ・doda(公式・評判) |
・リクルートエージェント(公式・評判) ・マイナビAGENT(公式・評判) ・doda(公式・評判) |
「製造業の人事からIT業界の人事を目指す」「経営企画の経験を生かしてコンサルタントを目指す」といった経験ベースの未経験転職の場合は、ミドルの転職でハイクラス求人を見つけられる可能性があります。ただし転職の難易度は上がるため、エージェントサービスを活用しましょう。
ミドルの転職に登録をしてもスカウトが届かないのはなぜですか?
スカウトが届かない理由と対策として、以下が考えられます。
スカウトが届かない理由 | 対策 |
---|---|
「スカウトの設定」が「利用中」になっていない | 「更新」ボタンをクリックして「利用中」に変更 |
WEB履歴書の内容が薄い | 経験職種や業界、スキルを詳細に記載 |
経歴にマッチした求人がない | 時間をおいてスカウトを待つ 定期的に職務経歴を更新する 他のサービスを併用する |
スカウト設定と職務経歴の入力を見直してください。
ミドルの転職の退会方法を教えてください
マイページにログインし、「使用停止(退会)の手続き」から退会できます。退会時に費用はかかりません。ただし、一度退会すると取り消しができず、入力した職務経歴データも削除されるため注意してください。
なお、退会前に「転職体験レポート」を書くと毎月抽選で5名に「3万円分のAmazonギフト券」がもらえる。ミドルの転職を経由して転職に成功した人はぜひ体験談を登録しましょう。
(出典:ミドルの転職公式サイト)
「エン転職」と「ミドルの転職」の違いは何ですか?
エン転職は、ミドルの転職と同じエン・ジャパン株式会社が提供する転職支援サービスです。どちらも転職サイトですが、エン転職は若年層向け、ミドルの転職はミドル層向けです。
エン転職 | ミドルの転職 | |
---|---|---|
年齢層 | 35歳未満が約7割 | 35歳以上が約9割 |
求人数 | 約8万件 | 約18万件 |
エン・ジャパン株式会社は多様な社会人向け求人サービスを展開しているので、自分に合ったサービスを選びましょう。
▼エン・ジャパンの社会人向け求人サービス一覧
(出典:エン・ジャパン株式会社公式サイト)
35歳以上のキャリアアップ転職ならen ミドルの転職!
ミドルの転職は、35歳以上のハイクラスな転職者に選ばれている転職サイトです。自主応募、企業スカウト、転職エージェント利用と、1つのサービスで複数の転職手段を利用できます。
年収1000万円以上の求人が多く、多様な専門性を持つエージェントからサポートを選べるのも魅力です。サービス利用に期間制限もないため、転職に悩んでいる30代・40代の方はぜひ活用してみましょう。