dodaへ登録して転職活動経験ありの筒井が解説していきます。
登録は自分の学歴や転職回数など現在の状況をを入力するだけ。本件では実際の画像付きでわかりやすく解説しているので、たったの5分で登録が可能です。
ただ、dodaの登録前の注意点を1点だけ。
それはdodaが「自分に合ったエージェントか?」確認してから登録するべきということです。(現年収・年齢・希望職種など)
dodaのような転職エージェントとの比較表を見て確認してください↓
転職サービス『私の総合評価』
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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1位 |
エージェント型 | 218,039件 (2024年3月時点) |
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2位
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エージェント型 | 362,425件 |
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3位
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エージェント型 | 232,834件 |
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4位
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エージェント型 | 5,120件 |
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5位 |
検索型 | 29,961件 |
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dodaにおすすめな人は20~30代で年収300以上を目指している方です!また、転職サポートがとても充実しているので、「転職が初めてで不安」という方にはおすすめです。
次に、dodaに登録すべきではないの特徴は以下に当てはまる人です。
経験者や即戦力採用を強みとしているdodaですが、基本的には20~30代向け、年収300~500万の求人が多いです。そのため、現年収が既に500万~の方はハイクラス転職を利用した方が希望条件に合った求人を見つけやすいと言えます。
明確な定義があるわけではありませんが、転職市場では一般的に年収300~500万の求人を「一般転職」800万円以上の求人を「ハイクラス転職」と呼ぶことが多いです。
もちろん年収500万以上、800万以上の求人がゼロというわけでがありませんが、dodaはハイクラス転職サービスではないため、500万以上の年収アップを希望される方はハイクラス転職サービスを利用した方が自分に合った求人を沢山見つけられる可能性が高いです。
【使うべきじゃない人】におすすめ
サービス名 | 転職サービスの種類 | 公開求人数 |
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スカウト型 | 99,808件 | |
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スカウト型 | 195,367件 | |
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スカウト型 | 約60,000件(2024年10月時点) | |
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また、dodaはエージェント型転職サービスなので、「今すぐ転職を考えていない」という人には向いていません。
登録のみして、「今は転職を考えていないから」と、担当者からの連絡を無視し続けると、「転職を急いでいない」と判断され、他の転職活動が進めやすそうな人を優先的に対応されたり、サービスが打ち切りになる可能性があります。
「自分のスキルを必要としてくれる企業や、今よりも条件の良い企業があれば転職したい」「良い企業が見つかれば転職したい」など、受け身で転職活動を進めたいという人は、スカウト型転職サービスや、自分で検索していく検索型転職サイトを利用することをおすすめします。
doda登録方法|気を付けるべきポイントは?【画像付きでわかりやすく解説】
dodaの登録では以下の情報設定が必要となってきます。登録にかかる時間はたったの5分です。
それでは一つずつ画像付きでわかりやすく解説していきます。
名前・生年月日・性別
自分の名前・生年月日・性別を入力します。
住まいのエリア
住まいのエリアを入力します。
基本的に、海外在住の方はdodaの転職サービスを受けることはできませんが、取扱地域(※)に在住している人であれば、海外在住でもdodaを利用できることができます。
※取扱地域:シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、インドネシア、中国、香港、台湾、韓国
ただし、現地の取次機関(dodaの提携先企業)に登録しておく必要があるので、詳しく知りたいかたはこちらからご覧ください。
上記の取扱地域に当てはまらない方でも、もうすぐ日本帰国して日本で転職活動を始めるという方は、帰国後の住所(実家など)を入力すれば登録することが可能です。
電話番号
電話番号を入力します。
海外在住中で海外番号しかない方は、海外番号をそのまま入力してもOKです。
メールアドレス・パスワード
メールアドレス・パスワードを設定します。
最終学歴
最終学歴を選ぶと卒業区分が表示されるので、卒業年度・卒業見込み・中退の年月を入力します。
「中退」「修了(博士)」「修了見込み(博士)」「修了(修士)」「修了見込み(修士)」の方は「その他」を選択します。選択後、卒業年度・卒業見込み・中退の年月を入力し、学校名は登録完了後にプロフィールの学歴より登録をします。
現在の勤務状況
現在の勤務状況を入力します。
▼フリーターやニートにおすすめの転職エージェントはこちら
転職回数
今まで転職した回数は、正直に回答しましょう。
転職回数が多くても、転職理由がしっかりしていれば問題ありません。
実際に、私も20代の頃にキャリアアップのために数回転職を経験したことがあるのですが、転職理由をしっかりと説明できたので、エージェント登録も企業面接も全く問題ありませんでした。
必ずしも、転職回数が多い=悪い印象というわけではありません。ネガティブな理由で不安な場合、面接時にどう説明すれば良いかキャリアアドバイザーへ相談すればアドバイスをもらえます。
直近の勤務先会社名
直近の勤務先名を入力します。
入力した企業は自動的にブロックされ、あなたの情報を閲覧できなくなるシステムになっています。万が一この時点で入力を間違えしまった場合も、登録後にプロフィールより変更、追加は可能です。
業種・職種
経験業種・職種を入力します。
「自分の業種・職種に当てはまるものがない」という人は、一番近そうな業種・職種を選べばOKです。
キャリアアドバイザーとの面談時に、ちょうど当てはまるものがなかった旨を伝えてください。
年収
現在・直近のありのままの年収を入力しましょう。
年収は「手取り」と違い、税金や保険料が差し引かれる前の金額のことをさします。また、ボーナス、残業手当、その他手当も含めた金額を入力してください。
現職の年収が低いからといって、年収が低い求人しか応募・紹介してもらえないということはありません。
ここで見栄を張って高い年収を記載しても、のちのちに内定が決まったとき、入社後の源泉徴収票の提出などによってすぐに実際の年収がバレてしまいます。
あくまでも「参考情報」であり、転職活動に支障をきたすものではないので安心して自分の年収を入力してください。
任意回答
任意回答部分は飛ばすことが可能です。
自動的に以下のスカウト・おすすめ求人を受け取る設定がオンになっているので、いらない項目はこの時点でチェックを外しておきましょう。
エージェントサービス:専任のキャリアアドバイザーが、あなたの経験を元に求人紹介してくれます。また新しい方向性の提案、企業へのアプローチなどの支援もしてくれます。
スカウトサービス:企業より直接スカウトメールがきます。
パートナーエージェントサービス:国内600社以上の転職エージェントから、自分のスキルや経験にマッチしたスカウトメールが届きます。
登録完了!
全て入力が完了したら登録完了です!登録したアドレス宛に会員登録完了メールが届きます。
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dodaの公式サイトdoda登録後の転職までの流れ
次に、登録後から転職までの流れについて解説していきます。
内定を貰うまでの流れとして大きく「事前準備」「書類作成・応募」「面接」「内定・退職・入社」の4つの段階に分けられます。
もちろん、転職活動に割く時間によって個人差はありますが、内定を貰うまで平均的に2~3ヶ月かかると考えておきましょう。逆に、それ以上時間がかかってしまうと、転職活動へのモチベーション低下に繋がってしまうため、必ず期限を決めて計画的に転職活動をすることが成功への鍵です。
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dodaの公式サイト事前準備
事前準備として以下の2つのステップが必要です。
- キャリアカウンセリングを受ける
- 自己分析・情報収集
キャリアカウンセリングを受ける
キャリアカウンセリングを受けるまでの流れは上記の通りです。
カウンセリングでは、「転職理由」「キャリアプランの相談」「求人の紹介」「転職活動スケジュール設計」などを行います。
ここでは自分の転職理由や希望条件をしっかりとカウンセラーとすり合わせをする時間です。納得のいく転職をするためにも「高望みかも..」「わがままな希望かも...」と思うことでも包み隠さず伝えましょう。
自己分析・情報収集
転職サイトや求人情報を見ながら、どんな仕事に興味があるか・どんな会社があるのかなどについてチェックしましょう。
明確な希望職種や希望条件がなくても、様々な求人に目を通していくことで自分の目に留まる求人から共通点を見つけることで、自分の希望職種を知ることも可能です。
もちろんキャリアカウンセリングで自己分析をすることも可能ですが、転職理由や自分のスキルや経験を理解しておくと、キャリアカウンセリングや書類作成や面接もスムーズに進めていくことができます。
書類作成・応募
カウンセリング後にアドバイザーから紹介求人が届くので、内容を確認した上で応募していきましょう。また、カウンセリングを元に履歴書・職務経歴書を修正する箇所があれば行います。
書類作成の注意点として、短時間で履歴書や職務経歴書を作成すると、入力ミスを起こします。
そのまま企業に提出するものなので、入力ミスがあると、採用者への印象を悪くしてしまったり、経歴詐称、または内容が不明確ということで不採用になってしまう場合もあるので、しっかりと書類の中身を確認しましょう。
私は職務経歴書を準備してキャリアカウンセリングに挑みましたが「このテンプレシートに書き直してみてください。採用者もこちらのシートの方が見やすいですよ!」としっかり採用者側でアドバイスをくれました。また、その後も赤字で修正箇所を記載してくれたりと熱心に対応してもらえました。
職務経歴書のテンプレートはこちら
履歴書のテンプレートはこちら
面接
企業によりますが、応募してから書類選考が通った場合、約1~2週間程度で連絡がきます。面接回数は基本的に1回~3回で、一般的な面接内容は以下です。
一次面接:「なぜ当社に転職したいのか」といった転職理由や志望動機、必要な場合は簡単なスキル確認することが多い
二次面接:「どれだけ当社で活躍してくれるか」を判断するため、これまでの経験やスキルを重点的にチェックする
最終面接:会社の方針に合うか、お互い利害が一致しているかなどを確認する傾向があり
面接準備のポイントとしては以下の3つです。しっかりとアドバイザーの方とすり合わせや不安な点があれば必ず相談しましょう。
- 面接の定番質問①自己PR②転職理由③志望動機④活かせる経験・実績・スキル⑤逆質問(面接官への質問)をスムーズに答えられる準備をしておく
- 企業情報をある程度頭に入れておく(会社方針や事業内容など)
- 基本的なビジネスマナーを心掛ける
私はIT系企業を受けたので、一次面接からスキル面について深く聞かれました。二次面接では再度スキル面と参画後の目標、最終面接では入社意思の確認というかんじでした!
内定
内定が決まれば、後は企業への入社意思の伝達と、現職の退職手続きを行います。
内定を受けるかどうかの回答は、基本として1週間程度が締め切りです。複数の企業で選考が進んでいる場合は、企業への志望度を自分の中で整理し、最終面接が同じ時期になるように調整しましょう。
あまりにも面接日を先延ばしにしてしまうと、他の人が先に決まってしまう場合もあるので注意が必要です。
また、入社日に合わせて現職での有給休暇や引継ぎなどもしっかり行いましょう。最悪の場合、入社日を遅らせなければいけないケースも出てくるので、現職・新しい企業双方に迷惑がかからないようスケジュール管理しましょう。
dodaに登録する
dodaの公式サイトdoda登録に関するQ&A
それでは、doda登録に関して一番不安な「登録したら企業にばれる?」「登録したらしつこく電話がくるの?」などの質問にお答えしていきます。
結論、全て解決策があるので安心して登録して大丈夫です!
ただ、いくつか注意点はあるので気になる不安点はしっかりと読んでおいてください。
dodaに登録する
dodaの公式サイトQ1 登録したらA会社にばれますか
A 登録しても会社にばれることはありません。
「現在の勤務先、関連会社、取引先に転職活動していることをばれたくない」
「オファーを受け取りたくない企業がある」
という場合に使えるのが「企業ブロック設定」機能です!
この企業ブロック設定をすることで、特定の企業からあなた登録情報を一切見られないようにすることができます。
企業ブロック設定方法
STEP1 会員ページにログイン後「Web履歴書」へ
会員専用ページへログイン後、ページ上部にある「Web履歴書」をクリックします。
STEP2 企業ブロック設定から「登録・変更」
画面下までスクロールし「企業ブロック設定」より「登録・変更」をクリックします。
STEP3 ブロックしたい企業名を入力
「勤務先会社名のスカウト利用企業への公開設定」を「公開しない」に設定します。
「登録する」からブロックしたい企業を検索しましょう。因みに、Web履歴書の「直近の職務経歴」欄の勤務先会社名に入力した企業名とは自動ブロックされます。
ただし、履歴書上での表記を間違えていると自動ブロック機能が効かない場合がありますので注意が必要です。
STEP4 ブロックしたい企業を登録
ブロックしたい会社名を入力し、「検索」をクリックします。
検索結果のより、設定したい会社名を選択し、画面下部の「選択した会社を登録する」をクリックします。
※法人区分(株式会社など)は不要です。
※検索結果で同じ社名が検索されることがあるので会社所在地まで確認してください。
STEP5 設定完了
「更新する」ボタンを押したら設定完了です。
「ブロック済みの企業」から、設定が完了した会社を確認できます。
Q2 登録したら電話がしつこくきますか
A 電話連絡を止めることは可能です。
アドバイザーからの電話連絡不要な方は「dodaお問い合わせフォーム」より、以下の内容を記載の上、送信してください。
- 名前
- 生年月日
- 電話番号
- 会員ID(メールアドレス)
- dodaからかかってきた電話番号
- お問い合わせ内容:「電話連絡は不要」と記載
ただ、むやみに電話連絡が来るわけではなく、主に以下の目的で電話がかかってきているので、まず、自身の状況が以下に当てはまるかを確認してみることが大切です。
または「この時間帯の電話は避けてほしい」「緊急以外はメールでのやり取りにしてほしい」などの要望もdodaではアドバイザーにお願いすることが可能なので、まずはアドバイザーに相談してみましょう。
- キャリアカウンセリングの予約決め
- キャリアカウンセリング当日
- 書類選考後の企業をの面接日程決め
- 企業面接後の確認電話
- 内定確定、その後の流れの電話
Q3 登録できない・登録後に断られた場合はどうしたら良いですか
A 登録できない・断られる理由として以下があげられます。
- 希望条件が狭すぎる・特殊
- 希望条件・職歴が特殊
- 転職回数が多い
希望条件が狭すぎる・特殊
dodaでカウンセリング断られたのですが、dodaでカウンセリング断られた人って他にいらっしゃいますか? (紹介する求人が現在はないと言われたました。)
希望条件があまりにも無謀だと断られるケースがあります。
例えば、前職が「サービス業/年収350万/Web業界経験未経験」から突然、年収500万以上でWebエンジニア職に転職希望を出した場合、エンジニア職で年収500万~を狙うには、特定の言語スキルが最低3年~の経験が必要とされることが多いため、かなり難しい話であることがわかります。
解決策として、自身の市場価値に対して希望条件が合っているかの確認と、希望条件を増やしてみましょう。
上記の例だと「希望年収380万~」「希望業種を複数選択」「希望職種を複数選択」など、ピンポイントではなく、アドバイザーが複数の求人を提案できるようにしてみましょう。
勤務地や年収アップなど、どうしても譲れない条件などはキャリアカウンセリングの際にアドバイザーに相談できますので、登録時は幅広く希望条件をだしておきましょう。
希望条件・職歴が特殊
自分は少し特殊な経歴なので、キャリアカウンセリング断られたのもある程度納得する点はあります。
しかし、dodaのカウンセリング断られてる人って、他にいますか?
特殊な条件で企業を探している・特殊な経歴の場合はキャリアカウンセリングのときに断られてしまうこともあります。
実はかくいう私もdodaのキャリアカウンセリングで断られたことがあります。
断られたのは二度目の転職活動をしていたときで「海外(オセアニア)からの勤務可能」という少し特殊な条件で探していました。
当時、コロナ化の影響により「フルリモート」という働き方は広まってきていたものの「海外から勤務」というのはセキュリティ面や前例がないなどの理由で企業側がOKな案件が一つもありませんでした。
このように特殊なケースが理由で断られてしまった場合は、自分の特殊条件に合った別の転職サイトを探しましょう。
私は「海外勤務向け転職サイト」を探し、無事に海外からでも勤務可能な企業を見つけることができました!
転職回数が多い
一般的に、20代で3回以上、30代で5回以上の転職経験があると「転職回数が多い」と判断されることがあります。
ただ、転職理由にしっかりとした理由があれば大丈夫なケースがほとんどです。
実は、私も20代のうちに3回転職活動したことがあります。
一度目が海外へ行くために転職、二度目が海外ビザ切れで帰国をするために転職、三度目が再度海外で働くために転職という形で全て転職理由に「海外で働きたい」という一貫性があります。
私も20代にしては転職回数が多い方でしたが、転職理由が「環境を変えてみたかった」など抽象的なものではなかったので、逆にアドバイザーからは「行動力がありますね!しっかり企業に伝えていきましょう。」とプラスにとらえてもらいました。
マイナスな転職理由だと断られる可能性もあるので、しっかり意味のある転職回数であることを記載しましょう!
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