派遣に交通費は支払われる?おすすめの派遣会社と注意点

「派遣には交通費って支給されるの?」と思っていませんか?

結論、同一労働同一賃金が始まったので、派遣の方であっても交通費は支給されるようになりました!

その他にも、研修や手当も、正社員の方と同じような待遇を受けられるようになったのです。

ただ、交通費は全額支給上限を決めて支給というように、派遣会社によって少しだけ違いがあります。

そこでこの記事では、交通費支給や各派遣会社の違いなどについて紹介していきます。

3分ほどで最後まで読めますので、参考にしてみてください。

※同一労働同一賃金が始まる時期は、大企業が2020年4月、中小企業が2021年4月となっています。

1. 派遣会社によって交通費の支給のされ方は違う!

派遣会社によって、「交通費を全額出すか、上限を決めて出すか」といった対応が違います。

そこで、大手の派遣会社にフォーカスして、違いを簡単に図にまとめました!

各派遣会社の比較

テンプスタッフやアデコであれば、全額交通費を支払ってくれます。

また、リクルートスタッフィングやパソナであれば、月額¥30,000と決まっていますが、支給してくれるようです。

最後にスタッフサービスの場合だと、応募する求人によるので、一個ずつ交通費について確認することが必要になります。

2. 全額交通費を出してくれるテンプスタッフとアデコがおすすめ!

以上のように、派遣会社によって交通費の支給額などが変わることがお分かりになったと思います。

そこで、上記で紹介した、交通費を全額出してくれるテンプスタッフ、アデコに登録することがおすすめです!

なぜなら、交通費も全額出してくれるほか、求人数も比較的多く保有しているからです。

加えて、大手企業の求人もかなり保有していますので、派遣で大手として働きたい方にはおすすめです!

大手で働ける可能性を上げるためにも、両方登録して、自分の働きたい企業を探していくようにしましょう。

では、一個ずつ紹介していきますね!

テンプスタッフ:大手を狙いやすい!

テンプスタッフのHP

テンプスタッフは、求人数も24,000件と他社と比べても豊富で、職種も事務職や営業など、様々な選択肢があります。

以下のように、大手企業の求人も多く保有していますので、非常におすすめです!

テンプスタッフの大手企業一覧

出典:テンプスタッフ

>>テンプスタッフの登録はこちらからできます!

アデコ:事務職に強く、大手も多数保有!

一方アデコも、テンプスタッフには劣りますが、求人数は約2,000件ほど保有しています。

事務職に強く、約1,000件と、半分の割合を占めているので、事務職を志望している方にはおすすめです。

大手企業も保有しています、以下参考にしてみてください。

アデコのHP

出典:アデコ

>>アデコの登録はこちらからできます!

もちろん、テンプスタッフやアデコ以外にも良い派遣会社はあります。

もっといろんな派遣会社を比較して決めたい、という方は次のリンクをクリックしてください。

>>評判の良かった派遣会社はこちら

3. 通勤方法によって交通費の支払われ方が変わる

最初に書いたように、派遣の方であっても交通費を支給されるようになりました。

ただし通勤方法で、交通費の支給のされ方が違いますので、ご自身が当てはまるものを確認してみてくださいね!

3-1. 電車・バスの場合

電車やバスの場合は、交通費は必ず支払われます

ただし、派遣会社によっては、支払う限度などが違うことがあるのです。

例えば、リクルートスタッフィングでは、勤務先から最寄り駅までが2km以上であれば、交通費を支給してくれます。

でもランスタッドでは、交通費は一部支給というようにしています。

上記で紹介した派遣会社以外を利用したい方は、それぞれ利用したい会社について調べてみるようにしましょう。

3-2. 自動車の場合

原則として、自動車通勤は禁止されています。

しかし、通勤上、会社側がやむを得ないと認めた場合には支給されるようです。

なお、一般的な交通費の計算方法は「ガソリン1ℓあたりの値段を決め、自宅と職場の距離を元に計算」といった手順で行われます。

例えば、1km10円として、自宅と職場の往復距離が50kmであれば、1日500円の支給という計算になるのです。

ただし片道の通勤距離によって交通費支給の限度が違うので、以下の表で目安をざっと確認しておきましょう。

片道の通勤距離 1ヶ月あたりの限度額
2km未満 (全額課税)
2km以上10km未満 4,200円
10km以上15km未満 7,100円
15km以上25km未満 12,900円
25km以上35km未満 18,700円
35km以上45km未満 24,400円
55km以上 31,600円

※なお、自動車の場合も、通常2km以内であれば、交通費は原則支給されません。

4. 交通費が支払われるとあなたのチャンスが広がる!

交通費が支払われるようになると、仕事先を選ぶ時にチャンスが広がります。

交通費のことをあまり考える必要もありませんので、いろんな勤務地で勤務することができるようになりますし、通勤時間を短くすることもできます!

それでは、順に見ていきましょう。

4-1. いろんな勤務先を選ぶことができる

交通費が支給される事によって、金銭的な負担が少なくなるので、行きたい企業を選べることが出来ます。

今までは、交通費が支給されなかったために、できるだけ交通費がかからないような職場に通ってた方もいるのではないでしょうか。

また、「交通費が結構かかってしまい、手取りが少ない」という方もいらっしゃると思います。

例えば、支給される給与が20万だとして、交通費が実費で3万円かかっているとすると、手取りは17万になってしまうのです。

もちろん交通費は行き先によって変わってくるため、必要以上に増えることもあるでしょう。

けれども今回の「同一労働同一賃金」によって交通費が支給されることで、自分の手取りが増え、行きたい企業に応募できるなど、選択肢が広くなります

最初の例だと、手取りは20万になるし、交通費の負担がないので、自分がやりたい仕事を募集している会社に応募しやすくなるでしょう。

他にも、選択肢が増えることで、あなたが行きたかった大手企業にも就社できる可能性もあります!

ただ、派遣会社や求人内容によって、上限があったりしますので、しっかりと確認しておくようにしてください。

4-2. 通勤時間を短くする事ができる

これは都心部や交通が発達している地域に限られてしまいますが、通勤時間を短くすることも可能です。

電車通勤の方が早く着けるにもかかわらず、交通費を削るために、自転車通勤や徒歩で通勤していた方もいるかと思います。

今後は交通費を支給してもらえ、最短ルートで通勤することができるようになります。

そのため今までかなりかかっていた通勤時間も、減らす事ができるでしょう。

5. 派遣の方に交通費が支払われるようになった理由

派遣の方に交通費が支給されるようになったのは、「同一労働同一賃金」を実現するために派遣法を改正したことが大きな理由です。

ちなみに厚生労働省によると、「同一労働同一賃金とは、正社員とパート・派遣の間にある不合理な待遇差を解消することを目指す」、といったものだそうです。

つまり、同じ内容の仕事であれば、同じぐらいの給与・待遇にしようという考え方になります。

そのため、交通費以外にも、職務手当やボーナスといった、いろんな待遇が以前よりも良くなります!

詳しくは以下の図表に掲載してますので、確認してみてください。

給与 基本給 能力・経験が同じであれば
同じ額が支給される
ボーナス 貢献度が同じであれば
同じ額が支給される
手当 役職手当 同じ役職の手当であれば
同じ額支給される
通勤手当/出張費
正社員と同じ額を支給
退職金/住宅手当 待遇の改正が求められる
時間外労働手当の割増率 仕事内容が正社員と同じであれば
同じ割増率
精皆勤手当 仕事内容が正社員と同じであれば
同じ額支払われる
福利厚生 食堂/休憩室/更衣室 正社員と同じように使える
病気休職 正社員と同じように取得できる
有給休暇その他の休暇 正社員と同じように取得できる
教育訓練 必要なスキルを得るために実施する
ものなら研修が受けれる

出典:厚労省

※なお、同一労働同一賃金が始まる時期は、大企業が2020年4月、中小企業が2021年4月となっています。