リクルートエージェントに登録だけしてわかった「できること・できないこと」

リクルートエージェントの公式サイトには、登録後には「キャリアアドバイザーとの面談」があると書かれていますが、「登録したいけど面談はしたくない」「転職意欲は低いが、登録だけしておきたい」と考えている方もいるかと思います。私もそうでした。

今回は、リクルートエージェントに登録だけしてわかった、登録だけでできること・できないことは何かをまとめました。

登録だけした後、リクルートエージェントからメールが来たが面談を断った

リクルートエージェントに登録したら、その日のうちにに面談日時調整のメールが届きました。

まだ本格的に転職活動をしようと思っていなかったし、転職軸が定まってない中で面談をしてもしょうがないなと思っていた私は、丁重に面談を断ることにしました。

その際に送ったメール文はこちらです↓↓。コピペして使ってもいいですよ！

私は1〜2ヶ月後から本格的に転職活動を始めたいと考えているため、今すぐの面談は不要でございます。
転職の意思が固まりしだい、こちらから再度ご連絡させていただきますので、その際に改めて面談の機会をいただけたら幸いです。

ポイントは、「あくまで今すぐの面談が不要であり、時期が来たら面談をお願いしたい」と伝えることだと思います。本当に転職意欲が高まった際にサポートを受けやすくなると思い、このように伝えるようにしました。

結果的に、面談をすることなく、リクルートエージェントを使い始めることができるようになりました。

ちなみに、リクルートエージェント公式にも、登録だけで使えるといった文言が記載されています。

転職エージェントに登録したからといって、必ず転職しないといけないわけではありません。転職を具体的に検討していなくても転職エージェントに登録し、求人情報を閲覧したり、紹介してもらうことは可能です。

（引用：リクルートエージェント『転職準備に関するQ&A』）

リクルートエージェントに登録するだけでできること・面談しないとできないこと

登録するだけでも、「Personal Desktop」というマイページは開設されます。そのマイページにて、できること・できないことを表にまとめました。

公開求人の閲覧・応募	登録だけでできる
セミナーやイベントへの参加	登録だけでできる
キャリアアドバイザーからのアドバイス・応募書類の添削	面談が必須
非公開求人含めたおすすめ求人の紹介	面談が必須

リクルートエージェントに登録するだけでできること

登録するだけでも、どんな求人があるのかを見ることもできますし、実際に応募することもできます。

私は、今すぐの転職を考えていなかったため、見るだけ専門でした。具体的な求人を見ることで、自分のやりたいことや転職先に求めるものもイメージが湧いてきました。

実際に応募したい場合は、求人検索した上で「応募する」ボタンを押しましょう。

 

また、「面接力向上セミナー」や「自己分析セミナー」などの転職セミナー・イベント・フェアも登録するだけで無料で参加することができます。

私は参加しなかったですが、参加者の85％が満足したというアンケート結果もあるので、有益な情報が得られるはずです。

リクルートエージェントに登録するだけではできないこと

キャリアアドバイザーと面談しないとできないこともいくつかあります。

リクルートエージェントは「プロと探す転職ならリクルートエージェント」と銘打っており、キャリアアドバイザーのアドバイスには自信を持っています。そういったプロのサポートは面談をしないと受けることはできません。

また、求人検索画面では出てこない非公開求人の紹介は、面談をしないと受けることはできません。

株式会社リクルートが運営する「リクルートエージェント」は、転職支援実績NO.1、日本最大級の転職エージェントサービスです。

公開求人が42万件以上、非公開求人が31万件以上、若手層～中堅・管理職層までの幅広い経験者、全国を対象としているので、転職初心者の方はまず登録をしてみるとよいでしょう。