人の役に立つ仕事を業種別で紹介!資格なし・未経験でも転職できる仕事とは

「せっかく働くなら、人の役に立つ仕事がしたい」

「社会に貢献できる人になりたい」

このように、人や社会の役に立つ仕事がしたいと考える方は多いでしょう。一方で、具体的にどんな仕事に就くべきなのか、どうすればその仕事に就職・転職できるのか、はっきりとした道筋が見えずにお困りの方も多いはず。

この記事では人の役に立つ仕事にフォーカスし、具体的な仕事内容や転職の難易度、平均年収ややりがいなどを詳しく解説します。

自分に合う仕事はどれかを考えながら記事を読み、人の役に立つ仕事に就くまでのイメージを具体化してください。

筆者のプロフィール
プロジェクトマネジメント企業にて、20代のポテンシャル採用からシニアのプロフェッショナル採用までを責任者として務める。元介護福祉士で、福祉施設の管理者・エリアマネージャーや人事総務部を経験。看護師や介護士などの採用経験あり。

「なぜ人の役に立つ仕事がしたいのか」を自己分析しよう

人の役に立つ仕事を探す前に、まずは自分が理想とする仕事のイメージを具体化する作業から始めましょう。

一口に「人の役に立つ仕事」といってもさまざまな職種があります。理想を明確にしないまま仕事選びを進めると、「思っていた仕事と違う」「自分のやりたいことと異なる」と後悔する危険性があります。

まずは「理想的な人の役に立つ仕事」を明確にするための自己分析を進めましょう。

「人の役に立つ」という大きな概念は、「人」と「役に立つ」の2つの要素に分解できます。まずは「どんな人に」「どのように役立ちたいか」を紙に書き出してください。

まず1つ目の「どんな人に」から考えましょう。これまでの経験や自分が持っている課題意識から、誰の役に立ちたいのかという「対象」を明らかにします。

具体的には、以下のような対象者が考えられます。

  • 子ども
  • 高齢者
  • 学生
  • 社会人
  • 病気や障害のある人
  • 貧困層
  • 地域の人全般

次に「どのように役立ちたいか」を明確化します。例えば、以下のようなサポートが考えられます。

  • 苦痛を緩和する・取り除く
  • 成長をサポートする
  • 目標達成を手助けする
  • 安心・安全を維持する
  • 楽しい時間を提供する

「どんな人に」「どのように役立ちたいか」を明確にして掛け合わせることで、自分が理想とする仕事像を絞り込むことができます。

【役に立つ仕事の具体例】

どんな人に どのように 仕事例
高齢者
障がい者
苦痛を緩和する・取り除く ・医師・看護師
・介護福祉士
・ヘルパー
子ども 成長をサポートする ・塾講師
・保育士・幼稚園の先生
・ベビーシッター
社会人 目標達成を手助けする ・キャリアコンサルタント
・ファイナンシャルプランナー
・翻訳・通訳者
地域の人全般 安全・安心を維持する ・公務員
・インフラ関係の仕事
海外の人  安全・安心を維持する ・海外協力隊
・国連職員

このように、「役に立つ仕事」の要素を分解して深掘りすることで理想の状態が明確になり、仕事選びがスムーズになります。

上記はあくまでも一例であるため、自分なりの言葉で整理してください。また、頭の中だけで考えると抜け・漏れ・ダブりが発生しやすいため、必ず一度紙に書き出して思考を整理しましょう。

人の役に立つ仕事10選

ここからは、具体的な人の役に立つ仕事の代表10選をご紹介します。

それぞれの仕事内容や就職の難易度、必要な資格やスキル、平均年収などのデータをまとめました。仕事選びのイメージの具体化にお役立てください。

※この記事では、仕事の難易度を以下の基準をベースに、採用倍率などの条件などを総合的に加味して5段階で評価しています。

1:資格不要、未経験者でも簡単になれる。

2:資格不要、ただ未経験者の求人は少ない。

3:資格は無くても就職できるが、専門的な知識が必要。

4:資格が必要。自己学習のみで取得できる。

5:資格が必要。資格を取るのに時間がかかる(学校に通う必要がある、合格率低いなど)。

人々の生活の基盤を作る仕事

人々の生活の基盤を作る仕事として、地方公共団体の公務員や、水道光熱などのインフラ関係の仕事があげられます。

快適な街づくりや災害対策などで地域住民の安心・安全を守り、日常生活に欠かせない公共サービスやインフラを安定的に供給する重要な仕事です。

【地方公務員(県や市区町村の役場の人)】

公務員の基本情報
勤務先例 ・県庁や市役所、区役所
・公立の学校や図書館、福祉施設
・警察署・消防署など
仕事内容 地域の治安や防災、教育や福祉など生活全般に関わる公共事業を担う
資格の有無 △(必要な場合がある)
・専門職の場合は特定の資格が必要になる場合がある
平均年収 630~670万円
この職の
難易度
難易度3:資格は無くても就職できるが、専門的な知識が必要

■地方公務員の仕事概要
地方公務員には、市役所の窓口で各種証明書の発行や手続きを行ったり、税務の対応をしたりする「行政職」、道路や公園などのインフラ整備、建物の検査や保全を行う「専門職」など、複数の職種があります。行政職の場合は、2~3年ペースで部署異動し、幅広い業務を経験する可能性があります。

■地方公務員になるには
公務員試験は基本的に学歴制限がなく、年齢も59歳まで応募可能です。ただし自治体や職種によってはさらに細かな年齢制限を設けている場合もあるため、注意してください。一方で未経験から応募できる求人も多いため、各自治体の募集要項をチェックしましょう。「教養試験」「面接試験」「論文試験」「プレゼンテーション」など多岐に渡る試験が実施されることが多いため、対策が必須です。

地方公務員の求人は、転職エージェントが取り扱っていない場合が多いようです。自治体・年度によっては中途採用を行っていない可能性もあるため、自分が就職したい自治体の採用情報をこまめにチェックしましょう。

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  • 料金は完全無料
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■地方公務員の働きがい
地方公務員は、市役所の窓口や地域イベントなどで市民の方と触れ合う機会が多く、直接感謝の言葉をもらえる機会が多いのが特徴です。地域住民の暮らしやすさに直結する大きなプロジェクトに関わる可能性もあり、「地域の役に立っている」という実感の湧きやすい仕事といえるでしょう。

■地方公務員の大変なところ
市役所を訪問された地域住民の方からクレームを言われるなど、ストレスを抱えてしまう場合があります。また、自治体の住民を代表して業務にあたるため、責任が重く、プレッシャーを感じてしまう方もいるでしょう。

(コメント)
地方公務員として働く知人は、地震などの緊急事態で呼び出しがあったり、待機する必要があったりと、公務員ならではの苦労を語っていました。一方で、行政だからこそ地域の皆さんに届けられるサービスがあると、とても誇らしく語っていたのが印象的でした。

■地方公務員に向いている人の特徴
公共事業に関わる公務員は、公的サービスの面から地域住民の生活基盤を守る仕事です。以下の方に向いている仕事といえるでしょう。

  • 正義感が強い人
  • 誠実に決められた業務をこなせる人
  • その自治体に愛着のある人
  • 責任感の強い人

【インフラ関係の仕事(ガス・水道・電気)】

インフラ関係の基本情報
勤務先例 ・地方自治体
・水道局や発電所
・鉄道や道路の民間企業
・通信事業者
仕事内容 道路や水道光熱などのインフラサービスを維持し、円滑に供給する
資格の有無 △(必要な場合がある)
例:ガス主任技術者、電気主任技術者、危険物取扱者
平均年収 ・電気・ガス業界:約700万円 参照
・鉄道業界:約400万円 
この職の
難易度
難易度5:資格が必要。資格を取るのに時間がかかる(専門職の場合)

【難易度の理由】
・インフラ設計や開発などの専門職は資格が必要
・大手老舗企業は中途採用枠が少ない傾向にある
・エネルギー関係の求人倍率は増加傾向 参照

■インフラ関係職種の仕事概要
インフラ(=インフラストラクチャー)とは、人々の日常生活や産業活動を支える施設や設備です。電気や水道、ガス、通信、交通網など、生活に必要不可欠なサービスが該当します。インフラのデザインや設計をする人、実際に作る人、作ったインフラの維持・整備をする人など、さまざまな仕事が存在します。

鉄道グループ会社で働く知人は、駅や周辺施設のイベントを企画しています。インフラの会社はもともと国営だった大きな企業が多く、1つの会社・グループ内にいろんな仕事があるのが特徴です。

■インフラ関係職種の職種に就くには
インフラ業界は、仕事が安定して福利厚生が充実している一方、中途採用で総合職や未経験者を募集していないなど、転職までのハードルは高めといえます。特に未経験の場合は、関心のある業務の資格を取得し、インフラ業界に強い転職エージェントを活用するなど、戦略的な転職活動が必要になる可能性があるでしょう。

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  • 希望の条件を伝えると、数多くの求人を紹介してもらえる
  • 担当者が丁寧で、相談にしっかり乗ってくれる
  • インフラ関係の求人は6000件越え

■インフラ関係職種の働きがい
誰もが利用するインフラに関わる仕事なだけに、社会貢献性が高く「人々の生活を支えている」という充実感があります。また、自分が提供するサービスを生活の場で目にする可能性が高く、誇らしく感じることも多いでしょう。景気に左右されず安定して働けるのも魅力の1つです。

■インフラ関係職種の大変なところ
鉄道や電気、ガスなどに関わる作業は、小さなミスが大きな事故につながる可能性があるため、とても責任の重い仕事といえます。また、職種によっては長時間の立ち仕事が発生し、体力が必要な場合があるでしょう。

■インフラ関係職種に向いている人の特徴

    • 生活に欠かせないサービスを守る使命感のある人
    • 特定の分野で専門性のある人
    • 正確で緻密な作業ができる人

生活インフラを支える重要な仕事をしているとの使命感を持って、丁寧な仕事ができる人が向いているでしょう。

 助けが必要な人をサポートする仕事

助けが必要な人をサポートする仕事の中でも、高齢者介護のニーズが高まり続けています。

2023年現在、総人口に占める高齢者人口の割合は29.1%を占めます。また、2022年時点で要支援・要介護に認定された方の総数は約690万人で、介護が必要な高齢者は今後も増え続ける見込みです。

そんな高齢者介護の仕事ととして、介護福祉士とヘルパーをご紹介します。

【介護福祉士(高齢者福祉)】

介護福祉士の基本情報
勤務先例 ・特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの公的施設
・介護付き有料老人ホームなどの民間施設
・デイサービスやショートステイ
・訪問看護ステーション
・地方自治体
仕事内容 要介護者の身の回りの世話(介護)と、要介護者のご家族の介護相談への対応
資格の有無 ◎(必要)

→福祉系大学などを卒業または実務経験、もしくは両方を経て受験合格
平均年収 約400万円 参照 参照
この職の
難易度
難易度5:資格が必要。資格を取るのに時間がかかる

■介護福祉士の仕事概要
介護福祉士は、介護が必要な方の生活をサポートする仕事です。具体的には、お風呂に入れてあげたり、着替えや食事を手伝ったりと、要介護者の身の回りのお世話をします。また、要介護者のご家族の介護に関する相談に対応することも介護士の仕事の一つです。

■介護福祉士になるには
介護福祉士になるためには、国家資格を取得する必要があります。試験合格率は70%と、試験自体の難易度は高くないものの、受験要件を満たすまでに通学や実務経験が求められるため、取得までに時間のかかる職業といえます。介護業務自体は介護福祉士の資格がなくても従事できるため、未経験の方はまず後述のヘルパーとして実務経験を積みましょう

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の種類

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  • 正社員と派遣社員、どちらの就職もサポートしてくれる
  • 職場訪問を実施し、社風を丁寧に説明してくれる
  • 介護に関する求人数は14,200件越え

■介護福祉士の働きがい
この仕事のやりがいは、なんと言っても要介護者の方から直接感謝の言葉をかけてもらえる点と資格を活かした専門的な業務にチャレンジできる点です。人に感謝される仕事ってやりがいやモチベーションに繋がりますよね。

私は介護福祉士としてデイサービスで勤務していましたが、利用者の方やご家族の笑顔が見られて、感謝もしてもらえる、やりがいのある仕事だなと感じていました。逆に大変な点は、介護事故を起こさないように常に注意が必要なこと、医療や制度に関する知識をアップデートしていくことです。請求業務などの事務作業も多くて、慣れるまでは大変でした。

■介護福祉士に向いている人の特徴

  • コミュニケーション能力が高い人
  • 傾聴力の高い人
  • 専門性を追求したい人
  • 体力に自信のある人

この仕事は介護業務や相談業務がメインになるため、明るいコミュニケーションが図れる方、そして人の要望や相談に答えることができる、傾聴力の高い方に向いているでしょう。

【ヘルパー(高齢者福祉)】

ヘルパーの基本情報
勤務先例 ・特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの公的施設

・介護付き有料老人ホームなどの民間施設

・デイサービスやショートステイ

・訪問介護ステーション
仕事内容 高齢者の入浴や食事のサポート、掃除や調理などの生活のサポート
資格の有無 △(必要な場合がある)
→訪問ヘルパーは「介護職員初任者研修」などの資格が必要
平均年収 約310~360万円 参照 参照
この職の
難易度
難易度 難易度1:資格不要、未経験者でも簡単になれる

【難易度の理由】
・未経験・無資格でも採用されやすい

・介護人材不足で求人が多い

・「介護職員初任者研修」などは難易度が低い

■ヘルパーの仕事概要
ヘルパーは高齢者や障がい者をサポートする人ですが、主に高齢者向けの訪問介護サービスを提供する「訪問介護ヘルパー」を指すのが一般的です。訪問介護は、高齢者のご自宅に訪問して入浴や食事の介助をしたり、掃除や買い物のサポートをしたりします。

■ヘルパーになるには
訪問ヘルパーになるには、「介護職員初任者研修」などの資格が必要です。ただし、転職後に取得OKの会社も多く、無資格でも転職できる可能性はあります。一方でデイサービスなどのヘルパーは2023年現在、現在は無資格でも就業可能です。2024年4月からは「認知症介護基礎研修」の受講が必須になるため、転職前に受講しておくと有利になるでしょう。

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  • 正社員と派遣社員、どちらの就職もサポートしてくれる
  • 職場訪問を実施し、社風を丁寧に説明してくれる
  • 介護に関する求人数は14,200件越え

■ヘルパーの働きがい
訪問ヘルパーの働きがいは、何といっても高齢者やそのご家族から直接感謝の言葉をかけてもらえることです。また、家事のスキルを仕事に生かせるので、主婦(主夫)の方が挑戦しやすいのも魅力といえるでしょう。

訪問ヘルパーとして働いている知人は、ご自宅でのサポートだからこそ、直接生活の役に立っている実感があると話していました。一人で自宅訪問するため責任の伴う仕事ですが、最初は先輩スタッフの同行から始められて安心できたそうです。

■ヘルパーの大変なところ
ヘルパーの仕事は、高齢者の身体介助や生活の支援がメインです。力仕事が多く、体力が必要でケガの腰痛などのリスクもあります。また、訪問ヘルパーは利用者宅に一人で訪問するため、自分で臨機応変に対応する力も必要になるでしょう。

■ヘルパーが向いている人の特徴

  • 対人コミュニケーションが得意な人
  • 明るく世話好きの人
  • 料理や掃除などの家事が得意な人

事務作業や相談業務ではなく、高齢者の方へのサポートだけに注力したい人におすすめです。

人々の人生を豊かにするためのサポートをする仕事

人々の生活を豊かにするためのサポートをする仕事として、ファイナンシャルプランナーやキャリアコンサルタントがあります。苦痛や困難を和らげる仕事とは異なり、より良い生活を手に入れるためにサポートする仕事です。

今回は、多くの社会人にとって悩みの種である「お金」と「キャリア」に関するサポートを提供する仕事をご紹介します。

【ファイナンシャルプランナー】

ファイナンシャルプランナーの基本情報
勤務先例 ・銀行、証券会社、保険会社
・不動産会社
・税理士事務所・公認会計事務所
仕事内容 ・家計診断やライフステージごとのお金の相談
・保険や株式などの資産運用
・投資商品や保険商品の紹介
資格の有無 ◎(必要)
→国家資格「キャリアコンサルタント」資格が必須
平均年収 400~600万円(民間企業勤務の場合) 参照
この職の
難易度
難易度3:資格は無くても就職できるが、専門的な知識が必要

【難易度の理由】
・中途採用されるにはFP技能士などの資格があると有利
・2級FP技能士の合格率は50%台で難易度が高め 参照
・経験者限定の求人も多い

■ファイナンシャルプランナーの仕事概要
ファイナンシャルプランナーは、年金や保険、投資、生活設計など、個人向けの資産管理・運用のアドバイスを行います。相談者の家族構成や将来の家族構成、収支の状況などから適切な家計管理の助言をしたり、金融商品の紹介をしたりします。

■ファイナンシャルプランナーになるには
ファイナンシャルプランナーは無資格でも業務を担当できますが、転職時には2級FP技能士以上の資格を取得している方が有利です。未経験からファイナンシャルプランナーを目指す場合は、独学または通信講座やスクールなどを活用し、まずは3級FP技能士の資格取得から取り組みましょう。

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KOTORA

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  • 取引企業数、4,000以上
  • 丁寧なヒアリングで、転職活動を最後までサポートしてくれる

■ファイナンシャルプランナーの働きがい
ファイナンシャルプランナーは、お金の面から顧客の人生設計を長くサポートできる仕事です。お客様の生活の役に立てる実感のある仕事といえるでしょう。また、仕事で得た知識を自分の生活に役立てることもできます。

■ファイナンシャルプランナーの大変なところ
税金や年金、不動産など、お金にまつわる幅広い知識が必要なファイナンシャルプランナー。法改正などもあるため、日々新しい知識を勉強し続ける必要があります。また、お客様のスケジュールに合わせて面談するため、土日や夕方に仕事が入るなど、働き方に制約のある場合があります。

■ファイナンシャルプランナーが向いている人の特徴

  • コミュニケーション力が高い人
  • 数字の扱いが得意な人
  • 勉強熱心な人
  • わかりやすく説明できる人

ただお金の知識があるだけではなく、相手に合わせたわかりやすい提案ができることが大切です。

【キャリアコンサルタント】

キャリアコンサルタントの基本情報
勤務先例 ・民間企業(人事部など)
・人材派遣会社・人材紹介会社
・大学などの教育機関
・ハローワークなどの公的機関
仕事内容 労働者のキャリアやスキル向上のためのアドバイスや助言をする
資格の有無 ◎(必要)
→「キャリアコンサルタント」は名称独占資格
平均年収 400~600万円 参照 参照
この職の
難易度
難易度5:資格が必要。資格を取るのに時間がかかる

【難易度の理由】
・受験要件として認定講習の受講または実務経験が必要 参照
・合格率は65%前後 参照

■キャリアコンサルタントの仕事概要
キャリアコンサルタントは、会社の能力開発部門やハローワークなどに所属し、キャリア相談に応じたり、アドバイスをしたりする専門職です。就職や転職の相談だけでなく、夢の実現のために必要なスキルを取得するための助言などもも行います。

■キャリアコンサルタントになるには
キャリアコンサルタントになるには、筆記・実技試験に合格して国家資格を取得する必要があります。一方で、キャリア相談自体は資格がなくても行うことができます。未経験からキャリアコンサルタントを目指す場合は、人材紹介会社のキャリアプランナーや企業の人事部、キャリア相談室などに勤務し、実務経験を積むことから始めましょう。同時に認定講座を受講し、資格取得を目指します。

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リクルートエージェントリクルートエージェントのロゴ
  • 40万を超える求人数
  • 履歴書・模擬面接・給与交渉などのサポートをしてくれる
  • キャリアコンサルタントに関する求人数は1100件超え

■キャリアコンサルタントの働きがい
キャリアコンサルタントは、多様な年代や職業の人をキャリアの面からサポートできる魅力があります。転職を考える人が新たな一歩を踏み出すきっかけになったり、夢の実現に向けたサポートができたりと、他者の人生に影響を与えるやりがいのある仕事といえます。

■キャリアコンサルタントの大変なところ
キャリア相談を受ける人の中には、難しい課題を抱えていたり、自分と価値観が合わない人がいる場合もあります。キャリアに正解がないだけに、相手に納得感のあるアドバイスができなかったときに苦労を感じるようです。またメンタルヘルスや労務管理など覚える知識が多く、日々の勉強が必須です。

キャリアコンサルタントは2016年に国家資格になりました。実際に資格を持っている知人が言うには、まだ世間の認知度が低く、活躍の場が少ないとのことです。ただし、近年はキャリア教育に注目が集まっているため、今後需要が増える仕事といえるでしょう。

■キャリアコンサルタントに向いている人の特徴

  • 傾聴力が高い人
  • 1対1での信頼関係を築くのが上手な人
  • 機密情報をしっかり守れる人
  • 専門性を高めることに熱心な人

親しみやすさと専門性の高さが求められる仕事といえます。

子どもの成長に関わる仕事

子どもの成長に関わる仕事には、ベビーシッターや保育士・幼稚園の先生、学校教諭などさまざまな職種があります。サポートしたい子どもの年代や解決したい課題を明確にし、自分に合った職種を選択しましょう。

この記事では、塾講師と保育士・幼稚園の先生についてご紹介します。

【塾講師】

塾講師の基本情報
勤務先例 ・集団指導塾
・個別指導塾
・オンライン指導塾
仕事内容 塾での指導や前後の準備、進路相談などを行う
資格の有無 ×(不要)
→教員免許を取得している場合は優遇される可能性あり
平均年収 350~400万円 参照 参照
この職の
難易度
1:資格不要、未経験者でも簡単になれる

【難易度の理由】
・特定の資格は不要
・未経験歓迎の求人が多い
・指導に必要な学力が必要

■塾講師の仕事概要
塾講師は、個別指導塾や集団塾などで生徒たちに学習指導を行う仕事です。当日の授業はもちろんのこと、授業で使う資料や宿題の準備、テストの採点など、幅広い仕事を担当します。また子どもたちの学習レベルに合わせた進路相談など、保護者対応も行います。

■塾講師になるには
塾講師は、未経験歓迎の求人が多く、経験よりも講師としての適性や人柄、熱意などを重視される傾向にあります。一方で、生徒に指導できるだけの学力は必須で、塾によっては学歴を重視される可能性もあります。塾ごとに採用基準は異なるため、求められるレベルをリサーチし筆記対策を行いましょう。

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Education Career

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  • 教育業界専門だからこそ、的確なアドバイスがもらえる
  • 求人企業だけでなく、現職場との退職の交渉などもサポートしてくれる
  • 塾講師に関する求人は約800件

■塾講師の働きがい
塾講師は、学習指導を通じて子供の成長を実感できる仕事です。子どもたちが努力して志望校に合格したときは、達成感や強い働きがいを感じられるでしょう。また、塾運営などの幅広い業務を経験できる職場も多く、自分自身も成長できる環境といえます。

■塾講師の大変なところ
多くの学習塾は学校終了後にスタートするため、夕方メインの働き方になりがちです。テストの採点などの業務が重なると、長時間労働になる場合もあります。また、生徒や保護者とのコミュニケーションに悩むこともあるようです。

■塾講師に向いている人の特徴

  • 個別対応が得意な人
  • 人に何かを教えるのが上手な人
  • 粘り強く個人と向き合える人
  • 教育に関心のある人

ただ勉強を教えるだけでなく、生徒一人ひとりの個性に応じた対応ができる方に向いています。

【保育士・幼稚園の先生】

保育士・幼稚園の先生の基本情報
勤務先例 ・保育園・幼稚園
・ベビーシッターの民間企業
・児童館や放課後児童クラブ
仕事内容 園での子どもたちの世話、遊びや学びの提供など
資格の有無 ◎(必要)
保育士、幼稚園教諭免許状の取得
平均年収 約380~410万円 参照 参照
この職の
難易度
4:資格が必要。自己学習のみで取得できる

【難易度の理由】
・保育士資格は独学で取得する人も多い
・幼稚園共種免許は大学等で所定の科目を履修すれば取得可能
・人手不足で求人が多い

■保育士・幼稚園教諭の仕事内容
保育士や幼稚園教諭は、子どもたちの成長をサポートする仕事です。園で子どもたちを預かり、子どもたちに年齢や発達に応じた遊びを提供したり、学びの場を作ったりします。一人ひとりの保育記録を残したり、保護者へ子どもたちの様子を伝えたりと、子どもたちと触れ合う以外の業務も行います。

■保育士・幼稚園教諭になるには
保育士・幼稚園教諭になるには、どちらも資格が必要です。資格取得の難易度は低いものの時間がかかるため、計画的に資格を取得しましょう。また、無資格の状態でも「保育補助」の仕事に就くことは可能です。未経験の方は、通信教育やスクールを活用して資格取得を目指しつつ、保育補助で働きながら実務経験を積むとよいでしょう。

転職の際には、マイナビ保育士など園の雰囲気や社風を伝えてくれる専門の転職エージェントを活用してください。保育士などの離職理由として職場の人間関係を上げる方が多く、事前に雰囲気を知っておくことが大切です。

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保育士ワーカー

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  • 希望の職場から内定がもらえるよう、面接対策をしっかりとしてくれる
  • 専任アドバイザーが入職後もサポートしてくれる
  • 求人数は21,000件越え

■保育士・幼稚園教諭の働きがい
保育士などの働きがいは、なんといっても子どもたちの笑顔に囲まれて働けることです。乳児・幼児は日に日に成長していくため、小さな変化を感じられることが多いでしょう。また、楽しく過ごす子どもたちの姿を見て、保護者から感謝の声をもらうことも多い仕事です。

■保育士・幼稚園教諭の大変なところ
保育士などは、長時間労働になりやすかったり、持ち帰り業務が発生したりと、働き方の面でハードな職場も多いようです。また、元気いっぱいの子どもたちを相手にするため、体力が必要な仕事です。

■保育士・幼稚園教諭に向いている人の特徴

  • 子ども好きな人
  • 感受性が豊かでポジティブ思考な人
  • 体力があって体を動かすのが好きな人
  • チームで働くことが得意な人

体力仕事で大変な面もありますが、子ども好きな人にとってはやりがいに満ちた仕事といえます。

英語を使った人の役に立つ仕事

英語が堪能な方は、スキルを生かして人の役に立つ仕事につくことが可能です。一般企業でも海外進出が進み、語学力を生かせる機会が増えています。転職市場においても、英語力のある人は市場価値が高いといえるでしょう。

今回は、英語を使って人の役に立つ仕事として、海外協力隊と翻訳・通訳者の2つをご紹介します。

【海外協力隊】

海外協力隊の基本情報
勤務先例 ・JICAボランティア事業として発展途上国などに派遣
仕事内容 発展途上国などで防災や教育、衛生・保健事業に従事
資格の有無 △(必要な場合がある)
→学歴、語学レベルなど
平均年収 日当:8~13万円/月
この職の
難易度
難易度5:資格が必要。資格を取るのに時間がかかる

【難易度の理由】
・大卒以上などの学歴が必要な場合が多い
・2022年春募集の倍率は約2.5倍 参照
・英語やスペイン語などの語学力が必要

■海外協力隊の仕事内容
海外協力隊とは、日本政府のODA予算によって独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する国際ボランティア事業です。派遣された国の課題に応じて、災害対策や食糧問題の解決、教育支援などさまざまなサポートを行います。

知人はJICAの海外協力隊に参加し、ニカラグアに派遣されていました。最初はスペイン語が分からず苦労したそうですが、橋や学校などの建設事業に従事し、現地の方にとても感謝してもらえたと言っていました。

■海外協力隊になるには
JICAの海外協力隊には、20~60歳の方が応募できます。農林水産や保健衛生など、自分の経験を生かせるポジションを見つけ、応募してください。未経験から海外協力隊を目指す場合、ボランティア経験を積むと同時に、自分が国際ボランティアで貢献できる専門性を磨くことが大切です。まずはJICAの短期派遣などに応募し、国際協力の実態を知るのも有効でしょう。

■海外協力隊に働きがい
海外協力隊は、自分の専門性を生かして発展途上国の成長に直接寄与できる仕事です。感染病に苦しむ人を減らしたり、学校教育を受けられる人を増やしたりと、多くの人の人生に良い影響を与える実感があるでしょう。また、派遣を通じて現地の文化を知ったり、人々と親交を深められたりするのも魅力です。

■海外協力隊の大変なところ
JICAの海外協力隊では、道路や上下水道などの生活インフラが十分に整っていない国に派遣される可能性があります。便利な日本の生活とのギャップに苦労する方も多いようです。また、現地の言葉や食べ物などにも慣れる必要があります。

■海外協力隊に向いている人の特徴

  • チャレンジ精神が旺盛な人
  • 海外の貧困や衛生問題などに関心の高い人
  • コミュニケーション力が高い人
  • 忍耐力のある人

現地で多くの人と関わりながら業務を遂行し、苦しい環境でもやり抜く力が必要です。

【翻訳・通訳者】

翻訳・通訳者の基本情報
勤務先例 ・翻訳・通訳会社
・法律事務所や特許関連の民間企業
・貿易会社などの翻訳部門
仕事内容 ・海外の文章や英語を多言語に訳す
・複数言語の話者の間に入り、双方の言語を訳して伝える
資格の有無 △(必要な場合がある)
→無資格でもなれるが転職時に不利
平均年収 400~800万円 参照 参照
この職の
難易度
難易度3:資格は無くても就職できるが、専門的な知識が必要

【難易度の理由】
・「JTFほんやく検定」は2級合格率5%など難関 参照
・語学以外に法律などの専門知識が必要な場合がある
・応募要件に実務経験を求められることが多い

■翻訳・通訳の仕事内容
翻訳は、出版物などを多言語に訳す仕事です。小説や論文、映画などで使用される言葉を、意味やニュアンスを損ねないように丁寧に訳していきます。一方で通訳は、多言語で会話している人の言葉を瞬時に訳していく仕事です。

■翻訳・通訳になるには
どちらの仕事も、資格は必須ではありません。ただし「JTA公認翻訳専門職資格試験」「翻訳技能審査」「全国通訳案内士」などの資格を持っている方が、転職に有利といえるでしょう。同時に、転職時には実務経験が重視される傾向があります。未経験から通訳・翻訳の仕事を目指す方は、業務委託で案件を受注して実務経験を積み、翻訳・通訳に強い転職エージェントを活用して転職活動を進めてください。

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ロバート・ウォルターズ

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  • 正社員だけでなく、派遣・契約社員の転職もサポート
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■翻訳・通訳の働きがい
翻訳も通訳も、言葉を通じて人と人をつなぐ重要な仕事です。双方の言葉を適切に訳して関係作りをサポートすることで、関係者から感謝の言葉をもらえるでしょう。また活躍の場が日本にとどまらず、グローバルに働けるのも魅力の1つです。

■翻訳・通訳の大変なところ
翻訳は、1つの作品に長期間向き合う体力が必要です。通訳は会話に合わせて即座に訳していく必要があり、高い集中力が求められます。またいずれも語学力だけでなく、各国の文化や政治、出版物や会話の専門内容を理解する必要があるため、絶えず勉強を続ける必要があります。

知人で4か国語を話す翻訳家がいます。いろんな国の人が1つの会社に働いているので、お互いの文化を理解するのにも苦労すると言っていました。

■翻訳・通訳に向ている人の特徴

  • 言葉のニュアンスを汲み取って表現する力
  • 一人でもくもくと作業できる人(翻訳)
  • 対人コミュニケーション力が高い人(通訳)

翻訳と通訳はどちらも語学力を生かす仕事ですが、仕事内容も向いている人も異なります。どちらの仕事が向いているか、じっくり検討してください。

「人の役に立つ仕事」へ転職・就職するには

ここからは、人の役に立つ仕事に転職するための具体的なステップをご紹介します。

資格が必要な仕事と必須ではない仕事に分けて解説しますので、自分が目指す仕事に合わせて流れを確認してください。

資格が必要な仕事の場合

人の役に立つ仕事の中には、医師や看護師、弁護士のように有資格者以外が業務に携わることを禁止する「業務独占資格」に該当するものがあります。また介護福祉士やキャリアコンサルタントのように、有資格者以外が同様の名称を用いてはいけない「名称独占資格」も存在します。

概要
業務独占資格 有資格者のみが独占的に仕事に従事できる ・医者
・弁護士
・税理士
名称独占資格 有資格者のみが独占的に名称を用いることができる ・社会福祉士
・保育士
・キャリアコンサルタント

業務独占資格や名称独占資格に該当する仕事の場合、まずは資格取得を優先させます。名称独占資格であっても、特に未経験の方は資格を取得することで転職の可能性を高められるからです。

そのため、以下のステップで転職活動を進めましょう。

1.転職に必要な資格を調べる
2.資格の取得要件や取得方法を調べる
3.資格取得のためのスケジュールを立てる
4.資格を取得する
5.転職エージェントに登録する
6.転職活動を進める
7.転職

資格によっては、年単位の転職活動が必要になる場合があります。理想の仕事に就くために、計画的に活動を進めましょう。

資格取得のためのスケジュールを立てよう

資格取得までのスケジュールは、目指す資格ごとに異なります。ここでは具体的に「保育士」の資格取得のためのスケジュールをご紹介しますので、スケジュールの立て方の参考にしてください。

▼保育士資格を取得する流れ
保育士資格を取得する流れ
(出典:厚生労働省「ハロー未来の保育士」

保育士資格を取得する方法は、以下2つです。

1.高校卒業後に指定保育養成施設(2~4年)で学び卒業する
2.高校卒業後に保育士試験に合格する

保育をじっくり学びたい人、就職前の高校生の方などは、指定保育養成施設で学び資格取得する方法をおすすめします。通信制で学べる大学もあるため、自分のライフスタイルに合った学校を選んでください。

一方、児童福祉施設での実務経験が2年以上ある方などは、年2回実施される保育士試験に挑戦します。保育士試験の合格には100~180時間必要といわれているため、受験日までの期間を考慮した学習計画を立てましょう。独学で勉強するほか、通信講座やスクールに通うなど、自身に合った勉強方法を検討してください。

このように、資格取得には長い時間を要する場合があります。まずは資格取得要件を確認し、自分にあった取得ルートとスケジュールを検討することから始めましょう。

資格なしで就ける仕事の場合

次に、資格なしで就ける仕事の転職スケジュールを確認します。

資格がなくても転職しやすい仕事として、ヘルパーや塾講師などが考えられます。以下のステップで転職活動を進めましょう。

1.転職エージェントに登録する
2.転職に必要なスキルや能力を確認する
3.転職活動を進める
4.転職

無資格で転職できる仕事の場合、汎用的なスキルや、人柄と企業が求める人材像とのマッチングが重視される傾向にあります。希望職種の支援に強い転職エージェントに登録し、企業ごとの社風や求める人材像、必要なスキルなどを確認することからスタートしましょう。

必要なスキルや能力を確認しよう

転職に必要なスキルや能力を確認する方法を、具体的に3つご紹介します。

1.求人票の記載内容から推察する
2.企業のホームページやSNSなどを確認する
3.転職エージェントから過去の傾向を確認する

1.求人票の記載内容から推察する
求人票には、主に以下の内容が記載されています。

  • 業務内容
  • 応募要件
  • 求める人材像

求人票に掲載された上記の情報から、どのようなスキル・経験を持ったどんな人材を募集しているかを推察します。

2.企業のホームページやSNSなどを確認する
会社が直接発信している情報をもとに、その企業が求める人材像を確認します。具体的には以下の情報をチェックするとよいでしょう。

  • コーポレートサイト
  • 採用サイト
  • IR情報
  • X(Twitter)やInstagramなどのSNS

これらの情報を見ると、どんな人が活躍しているのか、企業が求めている経験やスキルが何かを理解できます。

3.転職エージェントから過去の傾向を確認する
転職エージェントは、各企業の採用を長期間にわたってサポートしています。エージェントに確認すれば、以下の情報を収集できるでしょう。

  • 過去に採用された人の経歴や保有スキル
  • 選考の傾向
  • 企業で活躍している人の特徴

「明るい対応ができるコミュニケーション力の高い人」「介護の経験はなくても接客の経験がある人」など、これまでにどんな人が採用されたかを確認できます。

このように、資格が必須でない資格の場合は、採用されるために必要なスキルや経験、求められる人材像の把握に注力しましょう。

転職エージェントを利用して、求人に応募しよう

最後に、人の役に立つ仕事に転職するためのエージェント活用術をご紹介します。資格の要・不要に関わらず、転職エージェントの利用は有効です。自分の就きたい職種に合わせて、エージェントを選択してください。

なお、転職に資格が必要な職種の場合でも、資格取得前から転職エージェントに登録することをおすすめします。理由は以下3つです。

  • 最新の転職市場を把握できる
  • エージェントとのキャリア相談で資格取得のモチベーションが保てる
  • 資格取得と転職サービスがセットになったエージェントもある

資格が不要な場合は、転職を思い立った時点で登録してください。

人の役に立つ仕事でおすすめの転職エージェントは、それぞれ以下の通りです。

職種・業界 おすすめエージェント
公務員 AMBI
インフラ関係 パソナキャリア
介護福祉士
ヘルパー
レバウェル介護
ファイナンシャルプランナー KOTORA
キャリアコンサルタント リクルートエージェント
塾講師 Education Career
保育士・幼稚園の先生 保育士ワーカー
翻訳・通訳者 ロバート・ウォルターズ
医師 M3キャリアエージェント
看護師 マイナビ看護師AGENT
薬剤師 薬キャリAGENT
理学療法士・作業療法士・
言語聴覚士
PTOTSTワーカー
サービス・販売 アズール&カンパニー
ウエディング関係 Bridal Biz
ホテル・宿泊 おもてなしHR
飲食 doda
アパレル関係 クリーデンス

職種・業界に強い転職エージェントを選ぶことで、転職の選択肢や選考通過率をアップできます。まずは無料登録をし、専任のキャリアアドバイザーと転職までの道筋を確認してください。

まとめ:どんな形で人の役に立ちたいのか明確にしてから、就職・転職活動を始めよう


仕事のやりがいは人それぞれ。困っている人の助けになりたい、社会に貢献したいと考える方は、まず「どんな人に」「どのように役に立ちたいか」を明確にしましょう。

自分が目指したい職種が決まったら、必要な資格やスキルを確認します。業務独占資格や名称独占資格にチャレンジする場合は長期的な取り組みが必要になるため、計画的に進めてください。

同時に、職種・業界に特化した転職エージェントの積極的な活用も重要です。キャリア相談で理想の姿や目指す道筋がクリアになり、転職成功につながるでしょう。