派遣社員はどれくらい貯金できる?

派遣社員、月どれくらい貯金出来る?

派遣社員、月どれくらい貯金出来る?

派遣社員でも、もちろん貯金できます。
正社員のような保証がない分、貯金という安心感も欲しいですね。

派遣会社のメリットを最大限に生かせば月数万円の貯金も!

■時給を第一に考えて派遣先を選んでもらう

■派遣会社のスキルアップ講座を利用して時給をアップさせていく

■福利厚生を上手に利用してオフタイムを充実させつつ節約をする

大手の派遣会社は取引先も多いので「時給が高いところ」といった希望にもスピーディーに応えてくれます。その「時給」をなるべくアップさせていくのが貯蓄を殖やすコツです。派遣会社では様々なスキルアップ講座を用意していたり、資格取得のためのスクールと提携しています。

例えば、

・経理事務アシスタント 時給1,300円程度
・経理事務(日商簿記2級あり)時給1,900円上も多い


時給を比較すると一目瞭然です。派遣会社は担当者がついてくれますから将来の時給アップを見据えてキャリアプランを一緒に考えて仕事を紹介してもらえるのが大きなメリットです。


また福利厚生でスポーツジムを格安で利用したり、旅行も安く楽しめたり、プライベートを充実させながら「賢く節約する」のが派遣社員でもラクに貯金を増やせるポイントです。

こんな工夫で派遣社員でも貯金ができる!

大きな「毎月の出費」を抑えれば貯金も増える

例えば大きな出費といえば「住居費」です。とはいえ実家住まいや持ち家という人は少数。都心部でマンションを借りたら7万円台も珍しくありません。そこでシェアハウス(友人と共同でマンションを借りる)をしたり、自転車を購入して駅から離れたエリアで家賃が安い所に住む、といった工夫をしてみましょう。毎月必ず必要なお金だけに節約の成果も大です。

外食は控え目に

一人暮らしだとどうしても外食が増えがち。しかし自炊に勝る「節約」はありません。炊飯器を用意して朝ご飯をセットしておくだけでもだいぶ違います。

自動積立は貯金の基本

会社員の貯金の基本は「自動積立」です。毎月強制的に引き落とされ貯蓄に回る積立をたとえ小額でもいいので1本はやっておくようにしたいですね。

派遣社員は確かに少ない人だと毎月の手取りが20万円以下という事もあるでしょう。都心部で暮らすとなると正直貯金までは手が回らない、といった月収です。そこで派遣社員に対するサポートの強い派遣会社に登録し、スキルアップをしながら時給をアップさせていく事と節約を続けていけば貯金額もだんだんと増えていくはずです。


最初は毎月5,000円からでも大丈夫、専門技術系や外資系、資格必須の事務職となれば年収400万以上も充分可能です。焦らずにまずは「最低限の貯蓄」と「時給アップ」をめざしましょう。