侍エンジニアの評判口コミを調査から分かった使うべき人・利用する時の注意点!利用する際のポイントを解説

プログラミングスクールの利用を検討しているのであれば、侍エンジニアという名前を耳にする機会も多いかと思いますが、実際の受講者からの評判や口コミはどうなのでしょうか?

そこで今回は、プログラミングスクールの侍エンジニアに焦点を当てて、特徴や実際の口コミ、利用するときの注意点や上手に活用するポイントなどについて解説していきます。

侍エンジニアとは

侍エンジニア」は2013年に創業した、日本初のマンツーマン専門のプログラミング学習スクールです。

挫折しやすいと言われるプログラミング学習において、侍エンジニアはマンツーマンのレッスンに特化することで、受講生の途中離脱率2.1%という驚異の数値を実現しています。他にも「挫折しないプログラミングスクールNo.1(2019年ゼネラルリサーチ調べ)」を獲得するなど、着実に実績を積み上げているスクールです。

侍エンジニアを使うべき人

侍エンジニアを使うべき人
侍エンジニアの最大の特徴は、やはりマンツーマンのレッスンに特化している点です。ただ単にマンツーマン指導を行うだけでなく、受講生一人ひとりに合わせた専用のカリキュラムを組んだ上で講義が進められるため、効率的にプログラミングを習得することができます。

また、侍エンジニアでは「転職したい」「フリーランスとして独立したい」「副業をスタートしたい」といった目的に合わせてコースを選択できたり、卒業後の転職支援にも力を入れていたりするなど、他のプログラミングスクールにはない特徴や強みも持っています。

そんな侍エンジニアの特徴・強みを踏まえた上で、本章では侍エンジニアを使うべき人について解説します。

具体的には、以下の通りです。

  • プログラミング学習で挫折したくない人
  • 短期集中でプログラミングを習得したい人
  • 卒業後の転職支援を受けたい人

使うべき人① プログラミング学習で挫折したくない人

侍エンジニアを使うべき人として最初に挙げられるのが、「プログラミング学習で挫折したくない人」です。

冒頭でも述べた通り、プログラミング学習は非常に挫折しやすい分野です。事実、2021年に合同会社東京フリーランスが全国のプログラマー1,050人を対象に行ったアンケートによれば、実に80.2%の人が「プログラミング学習時に、挫折や行き詰まりを経験したことがある」と回答しています(参照:合同会社東京フリーランス『【8割以上が挫折経験あり】プログラミングの勉強、独学で挫折しないコツをプログラマーに徹底調査!』)。

その点、侍エンジニアはマンツーマンのレッスンに特化していることから、専任の講師から卒業まで徹底的にサポートしてもらうことができ、最後まで挫折せずにプログラミング学習を続けられます。

また、侍エンジニアでは受講生一人ひとりに合わせた専用のカリキュラムを組んでくれるため、無理のないペースで学習を進めることが可能です。さらに、講師とは別に専属コーチが相談相手としてついたり、Q&A掲示板ですぐに質問ができたりと、充実したサポート体制によって受講生の学習を支援しています。

このように、侍エンジニアでは挫折しにくい環境が整えられており、プログラミング初心者であっても安心して学習を始められます。

使うべき人② 短期集中でプログラミングを習得したい人

次に侍エンジニアを使うべき人としては、「短期集中でプログラミングを習得したい人」が挙げられます。

プログラミングスクールの中には、『RUNTEQ(ランテック)』や『Code Village』といった、半年から1年をかけてじっくりと学習していくスタイルのものもありますが、侍エンジニアではほとんどのコースが12週間もしくは24週間のプランで組まれています。そのため、集中してプログラミングを学びたい人にとっては、最適な環境と言えるでしょう。

前述の通り、侍エンジニアでは受講生ごとに専用のカリキュラムを組んでもらえるため、短期集中だからといってオーバーペースになる心配はありません。

使うべき人③ 卒業後の転職支援を受けたい人

その他、侍エンジニアは「卒業後の転職支援を受けたい人」にもおすすめです。

侍エンジニアでは、IT業界専門の転職エージェント経験者やIT企業の人事経験者などが在籍する、転職支援に特化したチームが用意されています。転職支援自体は多くのプログラミングスクールで行われているサポートではありますが、専門のチームまで組んでサポートを行っているスクールはほとんど存在しません。

そのため、侍エンジニアであれば、一般的な転職エージェントサービスと遜色ないサポートを受けることが可能です。

このように、プログラミングの習得を通じて将来的に転職を考えている人にとっては、侍エンジニアはうってつけのスクールと言えるでしょう。

侍エンジニアの良い評判

侍エンジニアの良い評判
前章で侍エンジニアの特徴や使うべき人について解説しましたが、実際に侍エンジニアを受講した人の評判や口コミが気になる人も多いかと思います。

そこで本章では、侍エンジニアの良い評判をご紹介します。

良い評判① 講師の指導が丁寧でわかりやすい

侍エンジニアの口コミを調べた結果、講師の指導が丁寧でわかりやすい点を評価する口コミが多くありました。

日本初のマンツーマンレッスンと言うフレーズに惹かれて侍エンジニア塾を選んだのですが、丁寧な指導をしていただけたので、プログラミングが楽しくなり、学習意欲が高まったと思います。自分がスマホアプリを作るなんて想像も出来ませんでしたが、丁寧な指導のもと、アプリ作成もすることができたのでとても感動しました。(出典:みん評)
講師の方が親切で丁寧に教えてもらえたのでとてもよかったです。カリキュラムを講師の方と一緒に考え、計画的に学習できたのが何よりもよかったことです。期間は3ヶ月ほどでありながらも、エンジニアとして最低必要なことを習得できてとても役に立つ内容でした。(出典:みん評)
今の私にどの教材をやった方が良いなど、的確なアドバイスをしてくださったり、教材を進めていく中で「この教材はこういうふうに進めていくといいよ」なども教えてくださったので、専属講師の方にはすごく満足しています。(出典:コエテコキャンパス)

侍エンジニアはマンツーマンのレッスンに特化していることもあり、講師の指導の丁寧さには定評があるようです。

そのため、プログラミングを基礎からじっくりと学びたい人には、侍エンジニアはおすすめのスクールと言えるでしょう。

良い評判② 自分のペースで学べる

侍エンジニアの口コミの中には、自分のペースで学べる点を評価する口コミも多く見られました。

カリキュラムは完全オーダーメイドのため、自分の進捗に合わせてカリキュラムを途中で組み直してもらうことができる。(出典:コエテコキャンパス)
自分は工場で3交代勤務をしていたのでサムライエンジニアの特徴である一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んで学習できたことが完走に至った要因として1番大きいと実感しました。(出典:コエテコキャンパス)
オンラインであるので無理なくゆっくり学べるので自分のペースをキープして知識を習得できるのもよい所だと思います。(出典:みん評)

侍エンジニアは受講者一人ひとりの希望に合わせて専用のカリキュラムが組まれるため、実際の受講者からは、「無理なく自分のペースで進められる」と好評のようです。また、講義は完全オンラインで好きな場所で受講できるため、その点を評価する声も多くありました。

このように、仕事や学業と両立しながらプログラミングを学びたい人にとっては、侍エンジニアは最適の環境と言えるでしょう。

侍エンジニアの悪い評判

侍エンジニアの悪い評判
続いて、侍エンジニアの悪い評判をご紹介します。

悪い評判① 料金が高い

侍エンジニアの口コミを調べた結果、料金の高さを指摘する口コミが多くありました。

私自身はサポート体制が充実していること、LMSの教材が卒業後もずっと閲覧できることを鑑みると妥当であると感じましたし、ある程度まとまった額を支払うことで自分を追い込む意味も持たせていました。自走力が充分にあって、受講期間が終わったら教材の閲覧なども不要な人にとってはかなり高い料金だと思います。(出典:コエテコキャンパス)
独自の教材や案件を取るための練習サイト等のサービスがありますが、他のスクールと比べると割高に感じるかもです(出典:コエテコキャンパス)
講師は現役のSEで分かり易く丁寧な講義でしたが、週にたった1時間の講義にこれだけの金額を払うのでは全く割に合わない。(出典:みん評)

料金の捉え方は人によって様々ですが、中には100万円以上のコースもあることから、侍エンジニアの料金は決して安いとは言えないでしょう。

◆侍エンジニアの主要コースの料金一覧

コース 料金(税込)
副業スタートコース ・12週間プラン:297,000円(入学金99,000円含む)
転職保証コース ・16週間プラン:473,000円(入学金99,000円含む)
・24週間プラン:649,000円(入学金99,000円含む)
フリーランスコース ・24週間プラン:880,000円(入学金99,000円含む)
・36週間プラン:1,089,000円(入学金99,000円含む)
・48週間プラン:1,287,000円(入学金99,000円含む)

※2023年6月時点

ただし、「教材や講師の質、サポート体制も含めて考えれば妥当な金額である」という意見もあることから、金額だけを見て一概に高いとは言い切れないでしょう。

また、侍エンジニアではカードだけでなく現金での分割払いにも対応しているため、まとまった金額を用意できなくてもプログラミングの学習を始めることが可能です。

悪い評判② 講師の質にばらつきがある

侍エンジニアの口コミの中には、講師の質にばらつきがある点を指摘する口コミも散見されました。

講師のスタイルもあると思いますが私の講師は教えるのがあまりうまくはなく自分で調べる時間が多いです。(出典:コエテコキャンパス)
受講教室[オンライン]スクールのインストラクターによる相性というものがあります。これだけはガチャと一緒で、あたり外れがあるかとおもいます。(出典:コエテコキャンパス)
最初に着いた講師の方が凄くハズレでした。「教材を見てわからないことがあれば言って」と言われ、週1回の1時間しかないレッスンが無言で終わることもあり、「質問ができない自分が悪いのかな」と思ってしまい、高い学費を払ったことに後悔さえ覚えました。(出典:コエテコキャンパス)

侍エンジニアはマンツーマンでの講義になるため、講師の質や講師との相性によって受講者の評価も大きく分かれてしまうようです。

ただ、侍エンジニアでは講師の変更が可能なため、講師に不満がある場合には変更を申し出ることができます。

侍エンジニアを利用するときの注意点

侍エンジニアを利用するときの注意点

侍エンジニアの利用を検討しているのであれば、事前に知っておくべき注意点がいくつか存在します。

そこで本章では、侍エンジニアを利用するときの注意点について解説します。

具体的には、以下の2つです。

  • 目的意識を持つ必要がある
  • 地方の求人が少ない

注意点① 目的意識を持つ必要がある

侍エンジニアを利用するときの1つ目の注意点は、「目的意識を持つ必要がある」点です。

前述の通り、侍エンジニアでは転職を目指すのかフリーランスを目指すのか、あるいは副業を始めたいのかによってコースが分かれています。そのため、プログラミングの習得を通じて自分が何を目指すのかが明確になっていないと、自分に合ったコースを選択することができません。

また、侍エンジニアは受講生一人ひとりに合わせた専用のカリキュラムを組んでもらえますが、目的が不明確のままであると、カリキュラムの趣旨もあいまいになってしまうでしょう。

このように、侍エンジニアでは目的意識を持って講義に臨まなければ、最大限の効果を得ることは難しいため、注意が必要です。

注意点② 地方の求人が少ない

侍エンジニアを利用するときの2つ目の注意点は、「地方の求人が少ない」点です。

侍エンジニアでは転職の斡旋先として常時2,000件以上の求人を取り扱っていますが、その多くは都内企業が占めており、地方の求人は少ないのが実状です。そのため、地方在住の人は引っ越しが必要になったり、フルリモートが可能な求人に限定して探したりする必要があり、侍エンジニアだけでは転職活動が難航する可能性があります。

地元で転職先を探したいのであれば、「リクルートエージェント」や「doda」といった、大手の転職エージェントも併用した方がいいでしょう。

侍エンジニアを上手に活用するポイント


侍エンジニアを上手に活用するポイント
侍エンジニアの受講料は決して安くはないため、なるべく上手に活用して最大限の効果を得たいと考えている人も多いでしょう。

そこで本章では、侍エンジニアを上手に活用するポイントについて解説します。

具体的には、以下の2つです。

  • 無料カウンセリングを有効活用する
  • 講師が合わないと感じたら遠慮せずに申告する

ポイント① 無料カウンセリングを有効活用する

1つ目のポイントは、「無料カウンセリングを有効活用する」ことです。

侍エンジニアに申し込む際は、まずは無料カウンセリングを受ける必要がありますが、このカウンセリングを有効活用することによって、入会前の不安解消や受講するコースの意思決定に大いに役立ちます。

カウンセリングでは、プロのコンサルタントに疑問や悩みを聞いてもらえるため、IT業界の現状やトレンドについての情報を得られるのはもちろんのこと、「自分は何を学ぶべきか」といった根本的な部分についても知ることが可能です。

実際、「無料カウンセリングを通じて、自分の学ぶべきプログラミング言語が明確になった」という人も多く、迷っている人はまずは無料カウンセリングだけでも受けてみることをおすすめします。

ポイント② 講師が合わないと感じたら遠慮せずに申告する


2つ目のポイントは、「講師が合わないと感じたら遠慮せずに申告する」ことです。

侍エンジニアはマンツーマンでの講義になるため、講師の質や講師との相性は非常に重要です。万が一講師が合わないと感じたのであれば、遠慮せずにその旨を運営に伝えましょう。侍エンジニアでは受講生と講師の「ベストマッチング」を保証しているため、正当な理由があれば講師の交代は柔軟に対応してもらえます。

前述の悪い評判においても「講師の質にばらつきがある」という指摘が多く寄せられていますが、そのほとんどは講師を変更することで解決しているようです。

「講師の方に悪いから」といった理由で遠慮していては、せっかく支払った受講料が無駄になってしまいます。講師が合わないと感じたのであれば、遠慮せずに申告しましょう。

侍エンジニアを利用する流れ

侍エンジニアを利用する流れ

最後に、侍エンジニアを利用する流れについてご紹介します。

具体的には、以下の通りです。

  1. 公式サイトから無料カウンセリングに申し込む
  2. 無料カウンセリングを受ける
  3. 受講希望のコースに申し込む

    それぞれ詳しくご紹介します。

    ①公式サイトから無料カウンセリングに申し込む

    侍エンジニアの講座に申し込むためには、最初に無料カウンセリングを受ける必要があります。そのため、まずは侍エンジニアの公式サイトから無料カウンセリングを申し込みましょう。

    予約フォームに入ったら、最初にカレンダーから希望の日時を選択します。
    ご希望の日時を選択してください

    (参照:公式サイト

    希望日時を選択したら、名前・電話番号・メールアドレスを入力して、「無料カウンセリングを予約する」ボタンを押します。

    必須事項を入力してください

    (参照:公式サイト

    予約が完了したら、カウンセリングのためのURLやIDなどがメールで案内されます。

    ②無料カウンセリングを受ける

    予約した日時になったら、無料カウンセリングを受けます。

    前述の通り、無料カウンセリングでは自分がどのコースに向いているかといった相談もできるため、カウンセリングでの内容を基に受講するコースを選択するのもいいでしょう。

    もちろん、無料カウンセリングでは強引な勧誘は一切行われないため、安心して相談ができます。

    ③受講希望のコースに申し込む

    無料カウンセリングを受けたら、受講希望のコースに申し込みをします。

    なお、侍エンジニアでは無料カウンセリングを受けてから2週間以内に入学する必要があるため、期限には注意が必要です。

    申し込みが完了すれば、いよいよプログラミング学習がスタートします。