働き方・ニーズ別女性向け転職サイト13選!

【2024年版】女性向け転職サイト13選!正社員や派遣など働き方別におすすめを紹介!

転職を考えている女性の方には、転職サイトの活用をおすすめします。ハローワークよりも好条件な求人が多く、転職の選択肢を広げることができます。

一方で、転職サイト探しに苦労されている方も多いでしょう。

「転職サイトが多すぎて選べない!」
「性別に関係なく実力で企業からスカウトを受けたい」
「パートやアルバイトでも転職サイトを利用すべき?」

このようにお悩みの女性求職者のみなさんに、理想の働き方別おすすめ転職サイトをご紹介します。転職サイトの良い部分だけでなく、デメリットも解説しますので、対策を把握して上手に活用してください。

筆者プロフィール

プロジェクトマネジメント企業にて、20代のポテンシャル採用からシニアのプロフェッショナル採用までを責任者として担当。人事マネージャーとして、20~50代の働く女性の労務相談にも対応した実績あり。

【この記事でご紹介する転職サイトの一覧】
この記事でご紹介する女性向け転職サイトの一覧

転職サイト名 特徴・特におすすめの人
ビズリーチ ・ハイクラス向けスカウトサービス
・現在年収600万円以上の方
リクルートダイレクトスカウト ・年収800~2,000万円の求人多数
・日系大企業で管理職を目指す方
LIBZ ・リモート・フレックス求人多数
・ワークライフバランスを重視したい方
AMBI ・年収500万円以上の求人多数
・20代・30代で社会貢献に興味のある方
doda X ・有料キャリアコーチングがあるハイクラス向けサービス
・スカウトやエージェントサービスも利用したい方
女の転職Type ・「えるぼし認定」「くるみん認定」企業の求人多数
・大手上場企業で正社員として働きたい方
とらばーゆ ・地域密着型の女性向け転職サイト
・看護師や医療事務の正社員求人に応募したい方
リクナビNEXT ・国内最大級の総合型転職サイト
・正社員として転職したい20代・30代の方
マイナビ転職 女性のお仕事 ・女性に人気な職種の求人多数
・地方で正社員転職を目指す女性の方
doda ・スカウト・転職エージェントサービスもあり
・20代・30代で初めて転職する女性の方
しゅふJOB ・主婦向けの求人情報を多数掲載
・パート・アルバイトでお仕事をしたい方
はたらこindex ・日本最大級の女性向け転職サイト
・派遣社員として勤務したい方
ママワークス ・在宅ワークの求人を多数掲載
・フリーランス(業務委託)で働きたい方

女性向け転職サイトを選ぶコツ

女性の転職者に使いやすい転職サイトとして、男女関係なく活用できる「総合型」と「女性特化型」の2種類があります。

総合型転職サイト ・男女関わらず利用できる転職サイト
・掲載求人数が多く、転職先の選択肢が広がる
・コラム記事やセミナーなどで転職ノウハウを学べる
女性特化型転職サイト ・女性に人気の高い職種の求人を多数掲載
・ワークライフバランスや女性のキャリアに配慮されている
・メイク術など女性ならではの転職テクニックを紹介するサイトもある

どちらの転職サイトにも利用するメリットがあるため、「総合型1・2つ+女性特化型1つ」のように併用することをおすすめします。

実際に転職サイトを選択する際に確認すべきポイントを3つ紹介しますので、参考にしてください。

コツ1|掲載求人数の多い転職サイトを選ぶ

求人サイトは、掲載求人数の豊富さで選びましょう。求人数が多いほど転職の選択肢が広がります。

また、応募先で必ずしも内定を得られるとは限らないため、複数企業に応募するのが一般的です。条件に合う企業を複数探すためにも、求人数の多さは重要です。

求人数が少ない転職サイトだと妥協した転職になってしまうリスクがあるため、希望条件で求人検索し、マッチする求人件数を確認してください

コツ2|自分のキャリアイメージに合った転職サイトを選ぶ

女性はライフステージごとに働き方を見直す方が多くいらっしゃいます。5年後、10年後どのように働きたいか、イメージに近い求人を扱う転職サイトを選んでください

【女性のキャリアイメージ例】

  • 管理職になってキャリアアップしたい
  • ワークライフバランス重視で比較的のんびり働きたい
  • 複数の会社で勤務して経験を積みたい

コメント

求人を掲載する企業側も、「短時間で事務作業を依頼したい場合はAサイト」「管理部門の責任者を採用する場合はBサイト」といったように、求人の性質ごとに転職サイトを使い分けています。自分の理想に近い求人を多く掲載している転職サイトを選びましょう。

コツ3|希望する雇用形態に合った転職サイトを選ぶ

転職サイトは、それぞれ得意とする勤務形態が異なります。同じ女性特化型の転職サイトでも、以下のような違いがあります。

女の転職type 正社員:約87%
しゅふJOB パート・アルバイト:約56%
はたらこindex(東京) 派遣:約77%
ママワークス 業務委託:約95%

ターゲットとしている女性のキャリアイメージによって、上記のように取り扱い求人の雇用形態がまったく異なります。自分のスタイルに合った転職サイトを選びましょう。

バリバリ働きたいキャリアウーマン向け転職サイト5選

ここからは、理想とする女性のキャリアイメージごとにおすすめの転職サイトをご紹介します。

「専門職やマネジメント職としてキャリアアップしたい」「今よりも良い条件で転職したい」とお考えの方は、ハイクラス向けの転職サイトがおすすめです

登録した経歴や転職の希望条件をもとに、企業やヘッドハンターなどからスカウトを受けられる転職サイトも増えているため、ぜひ活用しましょう。

ビズリーチ

ビズリーチ
(出典:ビズリーチ公式サイト

現在年収600万円以上の方は、ハイクラス向け転職サイト「ビズリーチ」を活用しましょう。「女性活躍推進」をキーワードに求人検索ができるため、キャリアアップ転職をしたい方におすすめです。

【女性活躍推進求人の例】

業界 ポジション 想定年収
インターネットサービス ビジネスディベロップメントマネージャー 800~1,000万円
インターネットサービス デザイン組織マネージャー 800~1,300万円
製薬メーカー 女性管理職 1,200~1,400万円

また、ビズリーチの最大の特徴は、企業から届く「スカウト」です。経歴や転職の希望条件を登録すると、魅力を感じた企業から面接確約のスカウトメールが届きます。公開求人よりも好条件を提示してもらえる可能性もあるため、積極的にスカウト機能を活用してください。

コメント

私も企業の立場でビズリーチで多数のスカウトをお送りしました。高い専門性を持った女性求職者も多く登録されており、スカウトがきっかけで採用にもつながっています。専門分野で実績のある女性の方は、年齢を問わずぜひ活用していただきたいです。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト
(出典:リクルートダイレクトスカウト公式サイト

日系上場企業で管理職を目指すなら、「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。ソニーグループやNTTドコモなど、大手日系企業か求職者のスカウトに活用しています。

【求人企業例】
リクルートダイレクトスカウト求人情報一例
(出典:リクルートダイレクトスカウト

コメント

リクルートダイレクトスカウトには、各転職エージェントなどで活躍する優秀なヘッドハンターが多数登録されています。専門性の高いヘッドハンターから支援を受ければ、自分のスキルを適切に評価した求人紹介や転職サポートを受けられるでしょう。

LIBZ

LIBZ
(出典:LIBZ公式サイト

キャリアアップとワークライフバランスの両方を重視したい女性の方には、「LIBZ」がおすすめです。もともと女性向けサービスとしてスタートしたLIBZは、リモート勤務やフルフレックス、時短勤務など、柔軟な働き方を実現できる求人を多数掲載しています。

求人の閲覧には会員登録が必要ですが、経営層の男女比率や性別ごとの平均年収など、ダイバーシティに関する情報を閲覧可能です。

コメント

より柔軟な働き方を実現したい方には、100%リモート求人を扱うフリーランス向けの転職エージェントサービス「LIBZエキスパート」もおすすめです。「子育てのための地方移住と収入確保を実現したい」といった希望も、LIBZエキスパートで実現できる可能性が広がります。

AMBI

AMBI
(出典:AMBI公式サイト

ハイクラス転職を目指す20代、30代の女性には「AMBI」がおすすめです。年収500万円以上の否定形業務など、若手がよりチャレンジングな仕事に挑める求人を掲載しています。社会課題の解決を目指す企業や団体の求人が多く、「人や社会に貢献したい」という想いのある方にもおすすめです。

【求人掲載企業例】
AMBI公式サイト
(出典:AMBI公式サイト

コメント

AMBIも企業やヘッドハンターからスカウトを受けることが可能です。転職経験がない方、女性ならではのキャリアに関する悩みを相談したい方などは、ヘッドハンターからサポートを受けると良いでしょう。顔写真付、フルネーム、担当エリアや得意とする領域などのデータを確認できるため、自分に合ったヘッドハンターを選ぶことができます。

doda X

doda X
長期的なキャリアを見据えて転職活動をしたいなら、「doda X」がおすすめです。他のハイクラス向け転職サイトと同様、求人閲覧や応募、スカウト機能を利用できるほか、有料の「キャリアコーチング」を受けられます。

doda Xのキャリアコーチングが選ばれる理由

コメント

専属のサポーターとの対話の中で、自分の強みを整理したり、今後のキャリアイメージを具現化したりするサポートを受けられます。女性活躍支援に強みのあるサポーターもいるため、「転職活動を本格化させる前に、腰を据えて自分のキャリアを見直したい」とお考えの方におすすめです。

ワークライフバランス重視・正社員希望の女性向け転職サイト5選

次に、「今後も正社員としてのキャリアを築きたい」「でも、ワークライフバランスも重視したい」といったご希望のある女性向けに、おすすめの転職サイトを5つご紹介します。

近年では、在宅勤務・フルフレックス勤務など、働く場所や時間を自分で選べる求人が増えています。自分が望む働き方を明確にし、条件に合った求人を選びましょう。

女の転職Type


(出典:女の転職Type公式サイト

大手有名企業の安定したポジションで働きたい20代・30代の女性の方には、「女の転職Type」がおすすめです。三井不動産やユニ・チャームなど、大手上場企業の求人を多数掲載しています。

女の転職Typeの求人例
(出典:女の転職Type公式サイト

コメント

女の転職Typeには、女性活躍推進企業認定「えるぼし・プラチナえるぼし認定」や子育てサポート企業「くるみん認定」などを受けた企業の求人を豊富に取り扱っています。安定して長期的なキャリアを形成したい方は、ぜひ求人を検索してみましょう。

とらばーゆ

とらばーゆ
(出典:とらばーゆ公式サイト

看護師や医療事務の正社員で転職したい女性の方には、「とらばーゆ」がおすすめです。お住まいの地域から求人を検索でき、求人内の「写真で職場見学」で職場の雰囲気や働くスタッフの様子などを確認できます。

「未経験歓迎の仕事」「ママが安心して働ける仕事」などの特集が組まれており、自分のニーズに合った求人を探しやすいのもとらばーゆの特徴です。

コメント

とらばーゆのサイト内には、女性に人気な106の職種について紹介する「職種図鑑」が掲載されています。気になる仕事の平均年収や必要なスキルを確認したうえで、対象となる求人を検索可能です。自分に向いている仕事がわからないとお悩みの方は、ぜひ職種図鑑を覗いてみましょう。

リクナビNEXT

リクナビネクスト (出典:リクナビNEXT公式サイト

「リクナビNEXT」は、国内最大級の総合型求人サイトです。20代・30代で未経験職種に挑戦したい方、キャリアアップ転職をしたい方の双方におすすめです。

リクナビNEXTに登録すると、求人検索の履歴をもとにAIがおすすめ求人をレコメンドしてくれたり、企業からオファーが届いたりします。自分で検索するだけでは見つけられなかった求人に出会える可能性が高まるでしょう。
リクナビの流れ
(出典:リクナビ公式サイト

コメント

リクナビNEXTでは、求職者から企業へ「気になる」を送り、アプローチすることも可能です。実際私も、求職者からの「気になる」で存在を認知し、オファーを出して面接に至った経験が複数あります。多様な方法で企業と繋がれるのが、リクナビNEXTの強みですね。

マイナビ転職 女性のお仕事

マイナビ転職 女性のお仕事
(出典:マイナビ転職 女性のお仕事公式サイト

地方で正社員転職を目指す女性には、「マイナビ転職 女性のお仕事」がおすすめです。管理部門や営業職、販売員など多様な職種を掲載しています。

【地方の正社員求人数例(2023年7月現在)】

北海道 2,144件
宮城県 2,084件
長野県 1,127件
石川県 1,127件
三重県 1,231件
香川県 1,024件
熊本県 1,143件

コメント

求人サイトの多くは、東京をはじめとする首都圏アリアの求人がメインです。これだけ各地の求人を取り扱っているのは、全国60か所もの営業拠点を持つマイナビグループならではといえます。

doda

doda
(出典:doda公式サイト

初めて転職する20代・30代の女性には、「doda」がおすすめです。20万件(2024年3月時点)を超える公開求人から、自分に合った仕事を検索できます。また、転職エージェントサービスを併用したり、企業スカウトを受けたりと、多様な転職支援サービスを受けることが可能です。

また、自己分析や面接対策などのセミナーを多数開催しており、転職ノウハウを無料で身に着けることができます。

【セミナー例】
dodaのセミナー例
(出典:doda公式サイト

コメント

私は企業の立場でdodaに求人を掲載していましたが、一般事務から一級建築士などのプロフェッショナル求人まで、幅広い求人をカバーできるのが魅力だと感じます。掲載されている求人情報も見やすく、多くの方が活用できる転職サイトですね。

パート・アルバイト・派遣・業務委託希望の女性向け転職サイト3選

プライベートを重視して短時間で働きたい方は、希望する勤務形態に応じた転職サイト選びが重要です。勤務形態ごとに気になるポイントを確認できます。

【ポイント例】

パート・アルバイト ・時給
・シフトの柔軟性
・扶養内勤務の可否
派遣社員 ・時給・交通費の支給方法
・派遣期間
・正社員登用の有無
業務委託契約 ・在宅ワークの可否
・スタッフとのコミュニケーション方法
・単発案件か継続案件か

勤務形態ごとに特化した転職サイトなら、上記のような気になるポイントで求人を選別できるため、とても便利です。自分の希望する働き方にあった転職サイトを選びましょう。

しゅふJOB

しゅふJOB
(出典:しゅふJOB公式サイト

パート・アルバイトでお仕事を探している女性の方には、「しゅふJOB」がおすすめです。自宅近くの職場で、希望条件に合った求人を検索できます。

ブランクのある40代・50代の方も応募しやすい求人や、家事スキルを生かせる求人なども検索可能です。

コメント

しゅふJOBは、正社員向けの「しゅふJOB正社員版」、派遣に強い「しゅふJOBスタッフィング」など、主婦の就業を支援するサービスを多数展開しています。私も採用担当としてしゅふJOBのサービスを活用していましたが、営業担当者の方々が働く主婦の方の立場にとても配慮されているのが印象的でした。

はたらこindex

はたらこindex
(出典:はたらこindex公式サイト

派遣社員としての勤務を希望される方は、「はたらこindex」がおすすめです。全国各地の派遣求人を取り扱っており、正社員登用の有無や扶養内勤務の可否などで求人検索が可能です。

コメント

はたらこindexに掲載されている東京都の派遣求人の平均時給は1,533円(2023年7月)で、パート・アルバイトの平均時給よりも高い水準となっています。また、派遣社員は依頼される業務内容が明確であるため、決まった時間のみ働きたい方、特技を生かせる仕事に集中したい方におすすめです。

ママワークス

ママワークス
(出典:ママワークス公式サイト

就業時間や場所が柔軟に選べる業務委託契約(フリーランス)で働きたい女性には、「ママワークス」がおすすめです。在宅で働ける求人、未経験からチャレンジできる求人が多数掲載されています。

自分で業務量を調整できるため、お子さんが幼稚園に通う間だけ働きたい方などには便利な働き方です。経験や資格を生かせる、高単価な求人も多く掲載されています。

コメント

初めての在宅ワークをサポートするためのコラムも、多数掲載されています。フリーランスとしての勤務に不安がある方でも、挑戦しやすい求人サイトです。

女性が転職サイトを利用する際の注意点・対策

女性が転職サイトを利用する際の注意点・対策

ここからは、転職サイト利用時の注意点と対策を、女性ならではの悩みに沿ってご紹介します。

転職サイトの利点は、自分のペースで情報収集をし、転職活動を進められることです。裏を返せば、誰からも転職活動をサポートしてもらえないデメリットがあります。

事前にデメリットと対策を知ったうえで上手に活用しましょう。

注意点1|転職エージェントのような転職サポートは受けられない

転職サイトは、転職エージェントなどのサービスと異なり、担当のキャリアアドバイザーがつきません。転職活動におけるすべての工程を、自分で意思決定して実行する必要があります。

転職サイト 転職エージェント
求人検索 自分で検索
一部AIレコメンド機能あり
経歴に合う求人を紹介
応募 自分で応募 エージェント経由で応募
推薦状を添付してくれるサービスあり
選考対策 自分で対策
コラム情報やセミナーを開催している場合あり
応募書類の添削・アドバイス
模擬面接などの面接対策
スケジュール すべて自分で管理
アプリなどで応募状況を確認
面接などは企業と直接日程調整
転職エージェントによるリマインド
アプリなどで応募状況を確認
エージェントが日程調整を代行
条件交渉 自分で交渉 エージェントによる代理交渉OK

特に女性の転職者の場合、家庭環境に合わせた働き方について他者からアドバイスをもらいたい場合もあるでしょう。また、企業の労働状況や女性活躍の実態なも重要な転職の判断材料になります。

転職サイトだけでは上記の対応が不十分であるため、担当のキャリアアドバイザーから支援を得られる転職エージェントサービスの併用をぜひ検討してください

 ※女性向け転職エージェントの記事の内部リンク

注意点2|経歴や強みをしっかり登録する

登録制の転職サイトでは、しっかりと転職サイトに自分の経歴・強みを入力してください。プロフィール情報をしっかり入力すれば、転職サイト経由で企業からスカウトをもらえる可能性が高まります。

出産や育児の経験も、強みとして捉えられる可能性があります。経験から得た学び・強みを記載しましょう。

特に以下の内容は必ず入力してください。

  • 経験職種と年数
  • 保有資格
  • マネジメント経験がある場合は、年数や人数
  • 語学スキルがある場合はレベル感

コメント

転職サイトの企業オファーは、「法人営業1年以上」などのカテゴリーで登録者を選別し、スカウトを送る場合が多くあります。「たった1年の経験ではアピールにならない」などと考えず、すべて記載してください

注意点3|転職サイト以外からも会社情報を収集する

女性の転職者は、働く環境や社風、職場の人間関係を重視する傾向にあります。そのため、女性向け転職サイトの多くは、会社の雰囲気が伝わる情報が多く記載されています。

一方で、転職サイトには企業のネガティブな情報が掲載されていない可能性があります。転職サイト以外の情報源も確保するよう努めてください。

企業のリアルな情報を入手する手段として、以下があります。

  • 転職エージェントからの内部情報
  • 社員による会社の口コミサイト「OpenWorks」
  • 企業に職場見学を依頼する

コメント

口コミサイトは匿名ならではのリアルな評判が記載されている一方、個人の主観的な印象がメインであるため、実態と異なる場合や誇張されすぎている場合があります。情報をうのみにせず、判断材料のひとつと考えてください

女性向け転職サイトを活用して理想の働き方を手に入れよう!

女性向け転職サイトを活用して理想の働き方を手に入れよう!イメージ画像

夫婦共働きが過半数、人生100年時代、女性活躍推進…と働く女性の数は増えています。自分がどんな人生・キャリアを歩みたいかをしっかり考えたうえで、理想にあった転職サイト選びが大切です。

初めて転職活動をする方、キャリアにブランクがあって不安な方、他者からアドバイスをもらいたい方は、転職エージェントの併用も検討してください。自分に合ったアドバイザーに支援してもらうことで、安心して転職活動を進められるでしょう。