パソナキャリアの評判・口コミを検証!私が利用して感じた良い点・イマイチな点

この記事は、転職活動中の私がパソナキャリアを使ってみた感想を正直に書いている。

筆者プロフィール
竹井 男性 35歳
大卒 年収700万円
職業 Webマーケティング(管理職)

大学卒業後、新卒で大手家電量販店に就職。販売スタッフ・店長・エリアマネージャーを経験し、Web業界へ転職。現職に不満はないが、新しい環境でチャレンジしたい気持ちと、自分のスキルが他社でも通用するのかを知りたいと考え転職活動を開始。

結論:年収700万円以上の求人が多い!ハイクラス転職を目指すなら活用すべき

ハイクラス転職を目指すなパソナキャリアを利用

年収700万円以上で転職を目指している私が実際にパソナキャリアを利用してみて、「年収700万円以上のハイクラス向けの求人は多いし、希望条件に沿った求人を紹介してくれるので使って損はない」と感じた。

他のハイクラス専門のエージェントも利用しているが、年収700万円以上の求人を紹介されても、多くて5〜10件だった。一方、パソナキャリアは登録した次の日に31件も送ってきてくれた。

しかも副業可・リモートなどのわがまま条件に合った大企業・ベンチャー企業の求人を送ってくれたのだ。私としては紹介数・質ともに満足だ。5点満点中4点レベルである。

ただ1つだけ不満・物足りないのは、担当が若くて少し頼りない点だ。パソナには若手社員が多いので、しょうがない部分ではある。

若い担当者では不安な方は、遠慮なく伝えることで、ベテランにスイッチしてもらえると思う。

良かった点

  • 登録した翌日に31件も求人紹介をもらえた
  • 年収700〜800万円くらいの求人が多く、選べる
  • 担当から紹介された求人は希望条件に合っていてズレが少ない
  • 紹介求人には東証1部上場・大手ベンチャーが含まれており、レベルが高い

イマイチだった点

  • 担当からあまり連絡がこない
  • 年収1,000万円以上の求人は少なく感じた
  • 担当者が若くて少し不安

ちなみに担当者いわく、今は求人を出したい企業が増えてきているが、転職活動をしている人がまだ戻りきっていないらしい。

だとするとそこまで競争が激しくないので、転職時期として悪くないだろう。

実際にパソナキャリアに登録してみた体験談

実際にパソナキャリアに登録してみた体験談

パソナキャリアは東証1部に上場しているパソナのグループ企業だ。大手というだけあって求人数を期待し、登録してみた。

全体の求人数は約3.5万件、IT・営業・事務・管理系の職種が多い

パソナキャリアが扱っている求人数は全体で3.5万件ほどで、職種の内訳は以下である。

職種 求人数
IT・Webエンジニア 8,400件
技術職
(電気・電子・機械・化学)
7,800件
営業 6,700件
管理・事務 6,300件
専門職(Web・IT・ゲーム・マーケティング) 6,000件
専門職(不動産・建設)) 4,000件
コンサルタント・士業 2,000件
研究・開発(メディカル) 2,000件
販売員・サービススタッフ 1,500件
専門職(金融) 1,400件
クリエイティブ 760件

IT・WEBエンジニア、技術職といった専門職の求人が多い傾向だ。次いで、営業・管理・事務・マーケティング系の職種が多い。

こうやって見てみると、理系のエンジニア系から営業・事務まで扱っているので、多くの人の要望にフィットする転職エージェントだと思う。

海外勤務を希望する人には向かない

パソナキャリアのトップページには、注目求人として大手企業がピックアップされている。

三菱UFJ銀行やトヨタ・野村証券・アマゾン・コナミなど、一度は聞いたことのある知名度の高い企業が多い。

大手企業が零細エージェントに依頼するのは考えにくいため、大手企業の求人情報が載っているということは、パソナキャリアも大手企業と言えるはずだ。

実際に大手企業に転職できるかは別として、信頼できるエージェントと言えるのではないかと思う。

パソナキャリアの注目企業

ただ、アメリカ・メキシコ・ベトナム・インドネシア・中国などが勤務地になりえる求人も扱っているが、これらは全部で20件ほどしかない。海外での勤務を希望する人には向いていなさそうだ。

ちなみに、コンサルタント・士業や販売・金融・クリエイティブ系の求人数は全部あわせても5,000件ほどだった。

これらの職種で転職を考えている人は、他のエージェントや転職サイトも併用した方がよいだろう。

パソナキャリアが苦手な職種は別のエージェントを併用すべき

パソナキャリアが苦手とする職種が得意な転職エージェント・転職サイトは以下である。

  • 販売・サービス →リクルートエージェント
  • 金融・不動産 →キャリアカーバー / リクルートエージェント
  • クリエイティブ →マイナビクリエイター
  • 外資系 →JACリクルートメント

販売・サービス系ならリクルートエージェントがよいだろう。その理由は小売・卸し・サービス系の求人数の多さで、非公開求人を含めると25,000件も扱っている。

パソナキャリアと併用することで、全国の求人を網羅することができるのでお勧めだ。

金融・不動産系で転職を考えているのなら、キャリアカーバーとリクルートエージェントを併用してみるといい。

キャリアカーバーはハイクラス向けのエージェントなので、求人数は多くないものの質は高い。管理職を経験した30・40代の人向けだ。

20代・30代でキャリアに自信がない人はリクルートエージェントが向いている。金融・不動産系だけで40,000件以上の求人があるから、転職先が見つかる可能性は高い。

自分の状況に合わせて登録先を選ぶといいだろう。

デザインなどのクリエイティブ系の転職なら、マイナビクリエイターは外せない。Webやゲーム・デザイナー系の専門職種の求人を多く抱えているからだ。

パソナキャリアは幅広い職種を扱っているがクリエイティブ系は弱い。クリエイティブ系の転職を目指すなら、クリエイティブ専門のエージェントを使うべきだ。

最後に、外資系企業へ転職を考えている人が併用するといいエージェントとして、JACリクルートメントを挙げておく。

日本国内の求人だけでなく、インドネシアやシンガポール・タイ・マレーシア・ドイツ・イギリス・中国などに拠点があり、現地採用をおこなっている。

もともとイギリスで起こった企業だけあって、海外採用に積極的である。外資系企業を検討しているなら使ってみるといいだろう。

求人の47%が年収700万円以上、特にIT・技術職・マーケティングの年収が高い

全体の求人数が35,000件ほどで、そのうち年収700万円以上の求人数が約17,000件、比率でいくと47%ほどだ。

約半数の求人が年収700万円ということで、ハイクラス転職を目指す人にも合っているのではと感じる。

職種 年収700万円以上
IT・Webエンジニア 5,000件
技術職
(電気・電子・機械・化学)
4,000件
専門職
(Web・IT・ゲーム・マーケティング)
3,000件
営業 2,400件
管理・事務 2,700件
専門職
(不動産・建設) 
1,800件
販売員・サービススタッフ 300件
コンサルタント・士業 1,300件
研究・開発(メディカル) 700件
専門職(金融) 700件
クリエイティブ 300件

ただ、クリエイティブ・金融・研究・販売系で年収700万円を超えている求人は少ない。このあたりの職種で年収700万円を狙うとなると、実績・スキルなどが十分でないと難しそうだ。

エンジニアや技術職・Web、マーケティング・営業・事務などであれば、年収700万円以上の求人数が各2,000〜5,000件ずつあるので、まだチャンスはあるだろう。

年収700万円以上のハイクラスを狙うなら、他のエージェントも使うべき

ちなみに、年収700万円・800万円などのハイクラス転職を目指すなら、パソナキャリア一択に絞らない方がいいと思う。もっとも、ハイクラス転職に限らず、エージェントは複数登録するのがおすすめだ。

その理由は1つ、「エージェントごとに扱っている求人が違うから」である。

実際、私が年収700万円以上を条件にハイクラス層向けのエージェント(JACリクルートメント、iX転職)に登録したら、それぞれ重ならない求人を紹介してもらった。

求人の比較ができるようになることで、よりよい条件の転職先を見つけられる可能性が高まる。だからパソナキャリア以外にも登録するのをお勧めする。

年収700万円以上を狙いたい人は、以下のエージェントを併用するといい。

実際私が登録していて、年収700〜1,000万円の求人を紹介してもらえたエージェントなので、間違いないはずだろう。ただし、経歴によっては審査に落ちる可能性もあるので注意が必要だ。

  • JACリクルートメント
  • iX転職
  • ランスタッド

まず私も利用しているJACリクルートメントだ。経歴によっては審査落ちの可能性もあるので、正真正銘のハイクラス向けエージェントだと言えるだろう。

管理職・部長・役員・専門職をターゲットにしているだけあって、年収700万円以上の求人が多い。また、人材紹介業歴20年の担当がゴロゴロいて信用できる。

ハイクラス転職をするなら使って後悔はないだろう。

次にiX転職だ。iX転職はパーソルキャリアが運営しているヘッドハンティング型のハイクラスエージェントだ。

担当がつくわけではなく、職歴・履歴書を登録してスカウトされるのを待つ仕組みなので、実績・スキルに自信がある人向けといえる。

最後にランスタッドを挙げておく。こちらはスイスに本社がある外資系の転職エージェントだ。国内求人だけでなく、海外勤務の求人も扱っている。

語学スキルが求められる分、年収も高い傾向だ。海外駐在の仕事に就きたい人は登録してみる価値があるだろう。

職務経歴書・自己PRなどの書き方マニュアルが充実!書類作成に不安なし

職務経歴書・自己PRなどの書き方マニュアルが充実!書類作成に不安なし

登録が完了して担当との面談が終わったら、職務経歴書や自己PR・履歴書などを提出する必要がある。

過去に転職した経験があれば、サクッと職歴や自己PRを書ける人もいると思う。ところが初めての転職だと、どう書けばいいのかわからない人も多いはずだ。

私も転職をしたことはあるが、ネットで調べた情報をもとに職歴や自己PRを書いて提出したくらいで、その内容に自信はなかった。

パソナキャリアの担当にその辺りの不安を伝えたら、職歴や自己PRの見本を共有してもらえた。すごく詳しい見本で大変参考になったので紹介しよう。

職務経歴書の見本はweb系・営業系などの業種ごとにある

担当から共有された、職歴の書き方がまとまっている資料がこれだ。

営業やエンジニア・販売などの業種ごとに、「こう書いたら良い」と細かく書かれている。英文の場合の見本もある。

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販売の場合は個人の実績を書くとは思うが、それ以外にもマネジメントした人数やキャンペーンの企画、教育担当経験なども書くといいようだ。

他店との差別化のために工夫した点・エピソードは自己PRに入れるなど、この見本があればどんな情報を書けばよいか一目瞭然だ。

営業の場合、実績だけでなくストーリーを交えて伝えることで、戦略から成果に繋がったことがわかりやすくなるなど、自分だけでは気づけないこともポイントとして書かれている。

この見本を見ながら書くのもいいし、とりあえず自分でざっと書いてからブラッシュアップするもよい。書き終わったら担当に送ってフィードバックをもらえば、さらによいものへと仕上げることができる。

自己PRは例文集があって、そのまま使える

私は職務経歴書よりも自己PRの書き方に苦戦したが、パソナキャリアには自己PR例文集があり、そのまま使えて非常に助かった。

自己PR例文集

自己PR例文集に載っている項目は以下である。

  • 柔軟性
  • 主体性
  • コミュニケーション力
  • リーダーシップ
  • 忍耐力
  • 論理的思考
  • 独創性
  • 計画性
  • 実行力
  • 向上心

コミュニケーション力をアピールするにも、協調性・チームワーク・関係構築力・顧客意識・ヒアリング力・他部署との調整力など、表現方法はいろいろあるようだ。自分では思いつかない切り口も多く、とても参考になる。

このようなマニュアルが用意されているのはさすが大手だと思った。

担当とLINEで繋がるから質問しやすい

他エージェントと大きく違うなと感じたことに、「担当とLINEで繋がれる」ことが挙げられる。他に私が利用しているJACリクルートメントやiX転職、ビズリーチなどは、電話かメールでのやりとりだった。

私だけかもしれないが、メールは堅苦しい挨拶が必要だし、丁寧な言葉を意識しないといけない印象があり、ちょっと緊張して好きではない。

LINEだから丁寧語を使わないというわけではないが、なんとなく心理的に連絡しやすい。

「〇〇の求人がイメージと近いです。それに似た別の求人を紹介してください」
「〇〇の求人が気になっています。」
「希望年収を600万円〜にして求人を再度提案いただきたいです。」

このように、わざわざ丁寧にメールを作って送るのは面倒だけど伝えたいことはたくさんある。

パソナキャリアは、メール・電話だけのエージェントよりも質問・要望・意見を通しやすいのがよい点だと感じた。

登録者に対して1名だけコンサルタントが付く

連絡のしやすさという文脈だと、パソナキャリアは専属担当者が1名だけ付くスタイルなのも楽でいいと思った。いろんな人と連絡を取るのが面倒という人には向いていそうだ。

転職エージェントは大きく分けて2パターンある。

  • 企業ごとに担当が分かれているパターン
  • 登録者ごとに担当が分かれるパターン

企業ごとに担当が分かれるパターンだと、複数のコンサルタントと連絡を取り合う必要がある。イメージはこんな感じだ。

  • A社 →コンサルタントA
  • B社 →コンサルタントB
  • C社 →コンサルタントC

企業ごとにコンサルタントが分かれていると、気になる求人ごとに担当が違う可能性がある。

このシステムのデメリットは、何人ものコンサルタントと「初めまして」の挨拶が必要なのと、コンサルタントAに話したことをBにも話さないといけない可能性があることだ。これが非常にめんどくさい。

逆に、企業に関する詳しい情報を知っている可能性が高いメリットがある。

例えば、1人で100社担当している人よりも1社だけ担当している人の方が、詳しい情報を知っていると想像できる。

「この企業は面接でこんなことを聞かれる」「オフィスの雰囲気はこんな感じ」「難しい人がいるから注意」など、裏話的な情報まで把握できるだろう。

ハイクラスエージェントの中だと、JACリクルートメントがこの形式をとっている。

パソナキャリアは、登録者ごとに専属のコンサルタントが付く1:1のシステムを採用している。

このシステムの良いところは連絡窓口が1つである点だ。転職活動開始から終了までずっと同じ担当なので、転職をするまでの背景や条件・細かいニュアンスなどを、わざわざ伝えなくてもなんとなく理解してくれる関係性になれる。

二人三脚のように親密度が高くなっていくので、自分の性格を考慮した上でのアドバイスをもらえたり、喋り方などの癖に気づいて指摘してくれる。

これは専属のコンサルタントが付くタイプの大きなメリットと言える。

人によってどちらが合うかは違うが、複数のコンサルタントとやり取りするのが苦手な人は、パソナキャリアの体制が合っていると思う。

パソナキャリアで転職するまでの流れ

パソナキャリアで転職するまでの流れ

パソナキャリアに登録してから求人が紹介されるまでは以下のような流れだ。

  1. Webで登録
  2. 担当者と初回カウンセリング(30分〜1時間)
  3. 求人が送られてくる、内容をチェック
  4. イメージに近い求人を伝える
  5. 再度求人が送られてくる、書類準備、応募
  6. 面接〜内定

登録は他エージェントと比べて簡単◎

これまで3社ほどの転職エージェントに登録してきたが、パソナキャリアが一番楽だった印象だ。

登録に必要な情報は以下である。

  • 希望の転職時期
  • メールアドレス
  • 氏名・生年月日・性別・住所・電話番号
  • 最終学歴・学校名・卒業年月日
  • 転職回数
  • 就業状態(在職中/離職中)
  • 直近の雇用形態
  • 主な経験業種、職種
  • マネジメント経験の有無
  • 現在の年収/希望の年収
  • 希望の勤務地

登録時に職務経歴書・履歴書の提出が必要なエージェントもあるが、パソナキャリアは提出不要だ。しかも、ほとんどの項目は選択するだけなので、5分もあれば登録完了するほど簡単である。

「とりあえず登録してみるか」くらいの軽いノリでも問題ない。

登録時点で求人が紹介できない、お断りメールが来ることもある

ただ、パソナキャリアに登録した全員が求人を紹介してもらえるとは限らない。

私の友達が登録したら、こんなお断りメールが来てしまったのだ。

パソナキャリアのお断りメール

登録時に職務経歴書・履歴書を送付し、希望条件などももれなく回答した結果「紹介できそうな求人がない」とのことだった。

友人のスペックと希望条件はこんな感じだ。

  • Webマーケティング(管理職)
  • 現年収1,00万円:希望年収1,200〜1,500万円
  • 希望勤務地:一都三県

おそらくWebマーケティングの管理職かつ年収1,500万円を叶えられる求人がなかったのだろう。ハイスペすぎて紹介されないという残念な結果だ。これは極端な例ではあるが。

お断りされないためにも、パソナキャリアがターゲットにしているビジネスパーソンを理解した方がいい。取り扱い求人の年収幅が400〜1,000万円ほどなので、この枠から外れる人は紹介されない可能性が高いと考えてもいいと思う。

もし1,000万円以上の超ハイクラス転職をしたいのなら、ビズリーチやJACリクルートメント、iX転職などの本格的ハイクラス専門のエージェントを使うことをお勧めする。

登録してすぐに面談調整の連絡あり

登録が終わると、すぐに0120から始まる番号から電話がきた。出ることができなかったが、すぐに面談調整についてのメールが送られてきた。

ハイクラス系のエージェントは登録審査に数日かかることもあるので、そのスピーディーさに驚きつつも、サクサク進みそうな期待感を持てた。

面談調整についてのメール

面談はWebと電話を選べるが、なんとなく担当と顔を合わせて話した方が良さそうだと考え、Web面談を依頼した。問題なく第一希望の時間帯で予約が取れた。

面談可能日は以下の通りで、平日が仕事のサラリーマンでも調整しやすくて助かった。

  • 日曜・祝日を除く
  • 平日10〜20時半スタート
  • 土曜は10〜17時半スタート

一方、ハイクラスエージェントのJACリクルートメントの面談可能日は平日だけで、調整が大変だったことを思い出した。

面談前に、他エージェントに登録したときに作った履歴書と職務経歴書を送付したが、提出しなくても面談に支障はないとのことだった。もし準備が間に合わないなら提出なしでもOKだ。

初回カウンセリングの感想|担当者が2〜3年目で頼りない感じでイマイチ

初回カウンセリングの感想|担当者が2〜3年目で頼りない感じでイマイチ

私自身Web系での転職希望だったこともあり、担当はIT・web領域の方だった。20代女性でおそらく2〜3年目くらいに見えた。それでもWeb業界の専門用語や領域について理解している感じはした。

ただ、こちらの話を聞いてまとめる感じで、あちらから仕事内容について突っ込んだ質問をされることはなかった。

ハイクラスエージェントのJACリクルートメントやビズリーチで出会った担当と比べると、知識や経験はイマイチで、少し頼りない感じがしたのが本音だ。

初回カウンセリングでは以下のようなことをヒアリングされた。

  • 得意領域
  • 職歴の詳細確認(実績・マネジメント数など)
  • 転職先の希望条件
  • 年収の幅
  • 転職したいと思った経緯

特別なことをヒアリングされることはなく、履歴書・職務経歴書に書いてある各就業先での仕事内容や実績・マネジメント経験などを確認しながら進んでいく。

そのような情報を確認するのは初回面談では普通のことなのだが、この担当の実力はイマイチだなと感じた。

なぜなら、やり手の担当者は書いてある内容から一歩突っ込んだ質問をして深掘りしてくるからだ。

たとえば、マネジメント経験があることは職務経歴書でわかるが、チームを動かすときに意識したことや、チームで実績を出すためにした工夫は職務経歴書だけではわからない。

職務経歴書でわからない部分を聞いてくれるのは、どのレベルのマネジメントが求められる求人を紹介できるかの見極め材料になるし、登録者のアピールポイントを引き出すことにも繋がっていくはずだ。

提出した書類を確認していくだけか深掘り質問までされるかで、実力のある担当者かどうかを見分けることができるかもしれないと感じた。

カウンセリングの翌日に31件の求人が送られてきた

面談が終わるとき、私の職歴・希望条件での求人紹介は可能かどうかを聞いてみた。転職エージェントに登録したけど紹介されないという最悪のパターンを想定したからだ。ただ、そんな心配は不要だった。

担当から、「まず第一弾として、1〜2営業日以内に20〜30件ほどお送りできると思います」という力強い回答をもらえた。

担当からの紹介求人

20〜30件も送ってくれることに驚いたが、まとまった件数を第一弾で送ってくれる理由は「イメージと違う求人を炙り出すため」とのことだった。

送られてきた求人を見て「こういった仕事内容はちょっと違う...」「この求人が気になる!」と共有することで、第二弾でさらに要望に合う求人を紹介してくれる

登録後に音信不通になるエージェントもあるらしいが、パソナキャリアはガツンとまとまった数の求人を紹介してくれる。さすが大手で求人が豊富なだけあるなと好印象だった。

しかも、第一弾だからといって要望から大きく外れた求人はなかったし、むしろ気になる企業の方が多かった。希望条件に合う求人を機械的に抽出して送ってきている感じではない。

担当と意識をすり合わせていけば、行きたいと思える企業に出会えるだろうとワクワク感がある。

エージェントに登録したけれど一切求人を紹介されなかった人や、転職サイトに登録したけれど条件にあわない求人ばかり紹介される人はぜひ使ってみほしい。良い意味で期待を裏切ってくれるはずだ。

私が紹介してもらった求人

実際に私が紹介された求人を紹介しようと思う。

身バレ防止のために企業名は伏せるが、東証一部上場企業や、未上場だけど聞いたことのある企業など、バラエティ豊かだ。だいたい上場企業が2〜3割、ベンチャー系が7〜8割程度だ。

東証一部上場企業の求人1東証一部上場企業の求人2東証一部上場企業の求人3

 

東証一部上場企業の求人4

現職の経験を活かせる求人ばかりでズレはない。年収は応相談〜年収800万円ほどを目指せるものを提案いただいた。

また、自分でスモールビジネスをやっているので、副業に理解のある企業という点も考慮されていて非常に助かる。

求人を見ている限り、例えば「今の条件よりも年収が100万円下がる」など、著しく条件が下がるものはない。

気になる求人があれば「検討する」で保存しておくか、そのまま応募することが可能だ。

応募した場合、担当コンサルタントから連絡が来る。そして、その企業向けに書類をブラッシュアップしたり企業についての説明をもらったりと、お任せしておけば話は進んでいく。

実際に求人を紹介してもらい話を進めてわかったのは、自分だけで企業を探したり書類を作成したりするのは非常に大変だし、非効率だということだ。