OAインストラクターの仕事内容

OAインストラクターの仕事とは

一般的には専門校やパソコン教室などでパソコンの授業を行ったり、教材の作成といった業務を指して、OAインストラクターと呼びます。

社内向けにパソコンの技術やソフトの操作方法をレクチャーする立場の方もOAインストラクターでしょう。直接対面する場合以外に、電話などによってレクチャーする場合もあります。

「パソコンスクール」では主に、マウス操作やワードやエクセルなどのソフトの使い分けといったパソコンの基本動作を教える場合が多いようです。

講習の構成を自分自身で行うことも業務に含まれること多々あります。老若男女様々な相手が対象者であることから、相手のレベルに合わせた柔軟な対応が求められます。

必要な資格やスキル、経験

OAインストラクターに必要な資格はありません。

しかし自分のスキルの証明を手伝うものが資格ですから、役に立つであろう資格は数々存在しています。

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」といったワード・エクセルの活用能力を認定する資格

「マイクロソフト オフィシャル トレーナー」といったマイクロソフト製品のインストラクター認定資格

「パソコン講師資格認定文書処理試験」といったワープロや表計算ソフトの操作などの、基本的なパソコン操作を指導する能力を証明する材料となる資格。

このようなものは持っていることで、相手に対して自分のレベルをアピールすることができ取得は有利です。またヘルプデスクやユーザーサポートといった経験は大変役に立ちます。

平均時給

1400円~1700円

求人例

インターネット接続サービス

  • 駅徒歩3分
  • 時給1700円~
  • 残業月10時間程度
  • 週休二日・即日~長期

これからの動向(ニーズなど)

ワード・エクセルの知識が人よりも豊富であることが重宝される時代もありましたが、現在またこれからは浅く広い知識よりも、分野ごとの深い専門性が求められるような傾向になっています。

例えば「ネットワーク分野」「業務ソフト分野」「アプリケーション分野」「グラフィックソフト分野」「データベース分野」ひいては「IT戦略の構築」といったものまで、その分野に長けているということが求められる要素となっているのです。

かといって単独の「それだけ」ではなく、互換性を持った知識であることも要求されます。

求められる人物像

求められる人物像

専門性の高い知識を持つといった面は勿論なのですが、特殊なコミュニケーション能力を必要とされます。例えば対面する相手は自分よりずっと年上の人の場合もあります。

そういったときに相手のレベルを知ることも大切ですが、教える立場であっても相手に不快感を与えては成果自体も上がらなくなってしまうものです。

そのような場合に「傾聴する姿勢」を身につけておくと案外スムーズな人間関係が構築でき、授業の成果も上がってゆきます。このようなコーチングの手法を正しく体得している人物も求められています。

「何を訊かれているのか」といったことを把握できなくては、教えることは不可能なのです。

また海外からの研修生や労働力を受け入れてる企業が多いことから、中国語やスペイン語といった英語圏以外の語学を身につけていることも有利とされています。

海外の人々に対してもコミュニケーション能力が高いということは、これから求められる人物像の一つとなっています。

こんな職種にステップアップ

コンサルタントファームへの転職などをされている方も多く見られます。またフリーの立場で企業と契約し定期的に研修を行うなど、独立の道も開かれています。