新しい働き方を導入している企業にインタビューするこの企画。今回は、オンラインパーソナルスタイリングサービス「DROBE」を運営している株式会社DROBE(ドローブ)にお話を伺いました。
株式会社DROBEとは
株式会社DROBEは、オンラインパーソナルスタイリングサービス「DROBE」を開発・運営しています。プロのスタイリストがお客様に合うファッションアイテムをセレクトして自宅にお届けし、お客様は試着をして気に入ったものだけを購入、それ以外は返品できるサービスです。また、今年からはアパレルメーカーとの協業など、新規事業にも乗り出し事業を拡大しています。
会社名 | 株式会社DROBE |
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住所 | 東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷 FORT TOWER 10F |
事業内容 | パーソナルスタイリングサービス「DROBE」の開発・提供 |
設立 | 2019年4月1日 |
公式ページ | https://drobe.co.jp/ |
働き方 | 原則リモートワーク、出社は自由 |
今回は株式会社DROBE人事担当の阿久澤栄里子さんに、企業として目指すビジョンや、お互いを尊重する社内カルチャー、人事採用のポイントなどについて、お話を聞かせていただきました。
パーソナルスタイリストがつくEC「DROBE」を運営
▲「DROBE」の公式サイト(公式サイトから引用)
編集部
まず最初に、DROBEさんの事業内容についてお聞かせいただけますか。
阿久澤さん
弊社は2019年4月創業で、オンラインパーソナルスタイリングサービス「DROBE」を運営しています。DROBEは「スタイリストがつく」「自宅で試着できる」を特徴としたネットショッピングで、登録や申し込み、問い合わせはすべてLINE上で行うことができます。
お客様には最初に70問程度のアンケートにお答えいただき、そのデータをもとにAIが選択肢を絞った上で、スタイリストがお客様に合うファッションアイテムを5~8点セレクトし、ご自宅にお届けします。お客様は届いたアイテムを試着して欲しい商品だけを購入し、それ以外のものは返却していただけます。
現在取り扱っている商品は約40万種類で、お客さまの購入履歴やアンケート内容をもとにAIがある程度絞り込み、そこから全国の150名のスタイリストがプロの目で選びます。スタイリング料が1回あたり3,190円かかりますが、配送料や返送料は一切かかりません。買い物に行く場合の電車代やガソリン代、一般的なネットショッピングの返送料などを考えると、とてもお得にプロのスタイリングを受けられるサービスとなっています。
編集部
AIはあくまで選択肢を絞る手段で、最後はスタイリストさんの目でしっかりとスタイリングされているんですね。
阿久澤さん
スタイリストからするとAIは本当に補助でしかありません。AIのみで商品を最適化していくと、同じようなアイテムばかりの提案になってしまうことになりかねませんが、お客様は毎回同じような服を着たいわけではないですし、ファッションは楽しむものでもあると考えています。
DROBEでは、プロのスタイリストの目で「カラーアイテムを取り入れると華やかに着こなせそう」「普段は挑戦しないアイテムも実は似合いそう」など、お客様の魅力を引き出すアイテムを選び、セレンディピティのような出会いやワクワク感を提供したいと思っています。
そこで、お客様に届けるアイテムのうち、1点は必ずお客様にとって少し挑戦的なアイテム「トライアイテム」を入れるスタイリング方針になっています。私自身もサービスを利用していて、今ちょうどスタイリング商品が届いたところで、トライアイテムがオーバーオールでした。大人でも着こなせるオーバーオールを提案してもらって、とても気に入り、実際に購入を決めました。こういうことは人にしかできないことだと思っています。
編集部
確かに人にしかできないことですね。これは私の体験ですが、ネットショッピングで自分の体型を登録して、それをもとに商品を勧められてもちょっと違うかなということがありました。そこをスタイリストさんがフォローして、提案してくださるのはとても良いと思います。
阿久澤さん
そうですね。選んでもらった商品はもちろんですが、スタイリストさんが選んでくれたという体験も大事だと思っています。例えば、一緒に買い物に行った友達に「これきっと似合うよ」と言われて、思い切って買ってみたらたくさん着回せたということありますよね。誰かに背中を押してもらって、最後は自分で選ぶところが、ほかのネットショッピングにはない体験だと思っています。
編集部
たしかに、一般的なネットショッピングでは味わえない体験ですね。DROBEさんの今後の展開についても伺えますか。
阿久澤さん
今はDROBEという一つのサービスを運営していますが、2023年度からは新規事業をスタートします。具体的には、実店舗を持っているアパレル企業と共同で、実店舗と連動したスタイリングサービスを立ち上げたいと考えています。
店舗で商品を購入したお客様に、その商品に合わせて使えるアイテムをオンラインで提案し、ネットショップで購入できるサービスや、お客様が事前に店舗に買い物に行く通知をすると、パーソナライズされたアイテムが店舗に届いて試着できるサービスなど、オンラインとオフラインを融合したパーソナルスタイリングを提供していきたいです。
実は今年の4月から、都内ショッピンクセンターのとある店舗でスモールスタートしています。パーソナルスタイリングが当たり前になっていく時代に一歩近づいていくのではと思っています。
編集部
それは楽しみです。御社としても新たなフェーズに移行する時期を迎えているんですね。
すべての人がポジティブに意思決定し、自分を楽しめる世界を目指す
▲株式会社DROBEのビジョンとミッション(公式サイトから引用)
編集部
DROBEさんの企業理念について教えていただけますか?
阿久澤さん
DROBEは、ミッション・ビジョン・バリューを定めていますが、その前に、外部には出していない「アイデンティティ」というキーワードについて説明させてください。自分たちが何者かということなのですが、DROBEでは「潜在的なフリクションを、仕組みのアップデートで解消していくチーム」と定めています。
フリクションとは、消せるボールペンのフリクションで知られる言葉で、摩擦やズレという意味です。テクノロジーの進化で消費者行動が変わっているのに、世の中の仕組みはあまり変わっておらず、なんとなく使いにくい、何かがズレていると感じることがあるので、私たちは仕組みをアップデートすることでズレを解消していきたいと考えています。
洋服の買い物もそうで、ネットで買えるのに試着ができないからお店に行くしかない、何十年も買い方が変わっていないのはおかしいよねというところから、DROBEを立ち上げました。DROBEを運営しながら目指すビジョンは、「すべての人がポジティブに意思決定し、自分を楽しめる世界」。みんなをおしゃれにしたいのではなく、みんなが自分らしく自分の世界を楽しめることを目指しています。
本当にこれでいいのかなと不安に思いながら、洋服を買って着ているのはすごくもったいないですよね。洋服だけではなく、何かを選ぶ際も、これが自分に合っていると思ってひとつひとつ選んでいたら、洋服やインテリア、もしかしたら自分のキャリアや人生も素敵なものになっていく気がするんです。
すべての人が、と掲げているためビジョンの達成は20~30年先になるかもしれないですが、ひとりひとりが前向きに素敵な生活を送る世界を実現したいと考えています。
そのために我々が作ったアプローチが、「ヒトとモノの出会いをデザインする」というミッションです。今は検索機能で便利になっているものの、逆に選択肢があふれ過ぎていて、検索窓に何を打ち込んでいいのかわからない、打ち込んだ検索結果を見ても何を選んでいいのかわからないような状況です。
そこで、欲しいものが目の前にぱっと現れて自然とそれを買うという体験を作れたら、ストレスなく自分に合ったものを選んで、自分らしさを楽しめる世界に繋がっていくのではないかと思っています。
編集部
確かに自分の気に入った洋服を着ている時は、ポジティブに行動できますよね。
阿久澤さん
女性はとくにライフステージの変化が起こりやすく、妊娠・出産で体型が変わったり、出世して部下ができたり、転職して環境が変わった際に、何を着たらいいんだろうとわからなくなることがあります。そのたびに、ネットで検索して答えを求めるのはちょっとおかしいなと思っているんです。
DROBEは、お客様のステップアップに合わせて自然に提案できる、人生に寄り添えるサービスになったらいいなと思っています。
編集部
相談役としてずっと並走してくれるような感じですね。それは心強いですね。
ファッション畑とIT畑の社員が混在し、お互いを尊重
▲株式会社DROBEのオフィス
編集部
DROBEさんのサービスを支えていらっしゃる社員の方々について、価値観や全体の雰囲気などを教えていただけますか。
阿久澤さん
弊社はファッションがバックグラウンドの社員と、ITがバックグラウンドの社員が混在しています。私自身はIT畑の出身で、以前は弊社の代表取締役CEO(山敷守さん)と同じく株式会社ディー・エヌ・エーでサービスを作ったり、人事を担当していました。
そうしたメガベンチャーやスタートアップ企業出身の社員と、百貨店で接客やバイイングをしていた社員が一緒に働いていることもあり、社内はお互いのバックグラウンドを尊重し合う雰囲気があります。また、弊社はバリューのひとつに「OPEN」を掲げ、価値観の違う人に対しても心を開いて柔軟に対応していくことを行動指針としているので、お互いを尊重し合って学び合う姿勢がかなりあると思っています。
あとは、やはりファッションが好きな人が多いです。これは私自身がDROBEに入社して発見したことですが、ファッション好きな人って、インテリアや旅行、食など、生活をとても楽しんでいる人が多いんですね。社員同士が仕事だけでなく、いろんな情報を共有して楽しんでいる雰囲気があります。また、弊社は原則リモート勤務なので、サッカー観戦が好きで試合がある日は好きなチームのホームタウンのホテルから仕事をしている社員もいます。
編集部
好きなことを楽しみながら、お仕事にも集中して取り組む、バランスのとれた生活をされている方が多いんですね。
阿久澤さん
そうですね。平均年齢が30代半ばで家族がいる社員も多いので、仕事だけでなく自分の人生を楽しみながら、DROBEのビジョン(すべての人がポジティブに意思決定し、自分を楽しめる世界)を念頭に置いて、お互いの生活や家族を尊重しています。
また、ファッション好きが多いので、「それ可愛いね。どこで買ったの?」という会話も日常的にあります。会社によってはプライベートな会話をしにくいこともあるようですが、弊社ではファッションの会話をきっかけに、一緒に買い物に行くなど楽しめているので、そこはすごくいいなと思っています。
会社の情報をオープンにし、社員が経営を自分ごと化して仕事に落とし込む
▲株式会社DROBEの社内の様子
編集部
DROBEさんは短期間に成長を遂げています。その要因や、成長を支える制度やルールについて教えてください。
阿久澤さん
先ほどお伝えした、アパレルのバックグラウンドとITのバックグラウンドの、両方の社員がいることが寄与しています。弊社のようなオンラインでスタイリングして商品をお届けするサービスは、以前大手ファッション系企業も試していますが数年で撤退しています。そのため、上手く行かないビジネスモデルと言われていました。
返品ありきなので商品物流が複雑なうえに、スタイリングの質が高くないと購入率が上がらず採算が合わないんですね。弊社の場合はITに強く、AIの活用やオペレーションエクセレンスの追求といったDXが得意で、そのうえでファッションのバックグラウンドを持つ社員がスタイリングの基礎を作ってくれました。ITとスタイリング力のどちらもあることによって事業を立ち上げることができたと思っています。
編集部
ITとスタイリング力の両輪が御社の成長を支えているのですね。社員の方々が会社の成長に寄与できるために意識されてることや、取り組みはありますか。
阿久澤さん
先ほどもお伝えしたように、弊社には「OPEN」というバリューがあるので、会社の情報もかなりオープンにしていて、それこそ銀行残高や事業計画も誰もが見られる場所に置いています。人件費などは伏せていますが、細かい経営状況も全員に公開していて、事業計画に変更があった時は全社定例で説明します。
誰でも情報にアクセスできるようにすることで、情報をもとに社員が経営を「自分ごと化」し、各々の仕事に落とし込めるようにと考えています。ただ、情報を浸透させるには読み取る力や興味の喚起も必要なので、社員が自分の仕事や自分の隣の部署の仕事に興味を持つようにするなど、ボトムアップのアプローチも大事だと思っています。
そのためには、やはりコミュニケーションが大事だと思っています。飲み会などで違う部署の社員が自分の仕事のこだわりや難しさを語っていたら、応援したいとか、自分にできることはないかと考えて、そこから社内でのコラボやシナジーが生まれてくるんですね。人事としては、常に情報にアクセスできる状態にしつつ、情報に興味を持てるように、人と人との繋がりをデザインするよう意識しています。
編集部
コミュニケーションを活性化するために、具体的にどのような試みをされていますか。
阿久澤さん
毎週木曜日のお昼にルーレットで指名された社員どうしで公開インタビューを行なって配信する社内ラジオを実施しています。
お互いに自己開示をしていくことがコミュニケーションですが、今は「ご家族はいるんですか?」と聞くのも気を使う世の中なので、自ら自分の情報を伝えることが大事だと思っています。でも、「自分のことを話してください」と漠然と言われても構えてしまうので、自然に話したり質問できる仕組みを作りたいと思って始めました。
編集部
たしかに完全なフリートークよりも、質問される方が話しやすいですし、聞きたい人がいるとわかっているとよりリラックスして話せそうですね。
原則フルリモート。子ども同伴でオンライン会議参加も可
▲株式会社DROBEの社内の様子
編集部
DROBEさんでは女性が活躍されていて、育児中の方も多いと伺っています。育児中の方もそうでない方も含め、女性が活躍しやすい御社の環境について教えていただけますか。
阿久澤さん
スタイリストの募集は性別不問ですが、婦人服を取り扱っているのでやはり女性が多いです。アパレル業界における女性の働き方は課題があって、ショップスタッフは小さな子どもがいると朝から晩まで立ち仕事はなかなか難しかったり、スタイリストは現場が朝早かったり、夜遅かったり、地方に急に行くことがあって、結婚して子どもができると引退してしまう方が多いんですね。
幼少期から洋服が好きで、好きを仕事にしていたのにすごくもったいないなと思っていて、そこで、DROBEではスタイリストは基本的にはフルリモートにしています。子育てしながらとか、事務の仕事をしながら副業的にやっていて、10年ぶりにファッションの仕事に戻ってきたという方も多いです。
スタイリスト以外でも女性が働きやすい職場は必然だと思っていますし、親の介護などで働きづらさを抱えてる人は女性以外にもいるので、いろんな人に自分らしく働いていただける会社でありたいなと思っています。
私自身も息子がいるのですが、子どもが生後4ヶ月の時からフルタイムで復帰しています。事前に代表に相談し「フルタイムでやってみて難しかったら時短にしてもいいよ」と言われていたのですが、フルリモート勤務なので実際それほど問題がなく仕事ができていて、とても感謝しています。
編集部
御社は原則リモートで、出社は自由なんですよね。
阿久澤さん
はい、そうです。たまに出社する時は、子どものお迎えがあるので8時間働くのは難しいですが、弊社はフレックスタイム制なので、出社する日は7時間働いて他の日に1時間長く働くのも可能です。私の場合は子どもを寝かしつけた後に2時間ぐらい仕事をするなど、本当に自分のペースでやらせてもらっています。
子どもが熱を出して保育園を休んでいる時は、子どもを抱っこしながら会議に出ることがありますが、私だけでなくみんながやっているので「今日は子どもがいてすみません」のような一言も必要ないです。代表も子どもをお風呂に入れながら、お風呂の中からのカメラオフで会議に出たこともあると言っていました。
編集部
それはすごいですね。「子どもがいて当たり前だよね」という認識なんですね。
阿久澤さん
そうですね。子どもの泣き声が入っても恐縮しなくていい雰囲気です。いちいち「ごめんなさい」と言っていたら疲れてしまうので、仕事のクオリティや成果に対してストイックだからこそ、お互いのいろんな事情については「別にそこはいいよね」と当たり前になっていけばいいなと思ってます。
非効率なルールはスピーディに変更し、ストレスのないコミュニケーションを
▲株式会社DROBEの社員のみなさん
編集部
DROBEさんでは、ほかに働きやすさを支えている制度はありますか。
阿久澤さん
弊社は土日もスタイリストやカスタマーサポートが稼働しています。全員が何時から何時まで働いて土日は休みという会社ではなく、いつどこで誰が対応してるかわからない状況で、Slackでコミュニケーションを取っています。基本的にはいつ連絡してもよく、休みを取っている人は自分の通知設定をオフにしてもらうようにしています。
そのように決めるまでは、相手が休みかなと思ってメンションをつけなかったり、送信予約をしたり手間がかかっていたんですね。でも、休みだと思って連絡をしなかったらシフト制で稼働していたり、平日に連絡したら振替休日を取って休んでいたりと、気を使った割には誰もうれしくない状況になってしまって。そこで、受け手がコントロールするルールにしたところ、かなりストレスが軽減されました。
このように、非効率だなと思ったら、スピーディにルール化や明文化していきます。また、新しい人が入社をするたびに、会社の良い点と課題に思う点を出してもらって経営陣と話す機会を設けています。前職で良かったことや、入社してから戸惑ったことなどの意見を常にフィードバックして組織を変えていっています。
また、フルリモートで仕事ができるからこそ、対面で会うことを大事にしていて、新メンバーが来たら歓迎会の補助金を出すなど、社員同士で会いたくなる仕組みを作っています。出社は強制していませんが、週1、2回自然と出社してコミュニケーションが生まれています。対面で雑談した相手だと、フルリモートでの仕事も依頼しやすかったり、相談しやすかったりするので、その点も働きやすさに繋がっているのかなと思ってます。
編集部
対面で会う場も強制ではなく、自然発生的に生まれる仕組みを作っているんですね。
常識を疑って、新しいことに取り組める方を募集
▲株式会社DROBE人事担当の阿久澤さん
編集部
最後に採用について伺いたいです。DROBEさんが応募者に求めていることや、どんな方が御社にフィットするかなどをお聞かせください。
阿久澤さん
一番は弊社のビジョン(すべての人がポジティブに意思決定し、自分を楽しめる世界)に共感していただきたいです。現在は主に女性向けのサービスですが、ポジティブに意思決定をすることは、女性に限らず誰でもうれしい体験だと思うので、それをテクノロジーを使って生み出していくことに共感していただける方に入社していただきたいです。
また、新しいことに取り組み、新しい市場を作っていく仕事なので、柔軟な方が向いているかなと思います。自分の常識を疑って、ほかの人と意見をかわして、一番いい形は何かを一緒に探っていける方に応募していただきたいと思っています。
編集部
御社サイトに掲載されている動画を拝見したのですが、そこで阿久澤さんが「ファッション業界は怖い人が多いかなと思っていたけど、そうじゃなかった。お客様がどうしたら綺麗に輝けるかを真剣に考えていた」とお答えになっていたのが印象的でした。
阿久澤さん
そうなんです。スタイリストは「女性は全員輝ける。もっと輝いてほしい」という気持ちをすごく持っています。「お客様が一番綺麗になれる服はこれだ」とか「この服を着たら素敵に見える」とか、本当に考え抜いてスタイリングをしてくれるので、ぜひ活用して、自分に自信をつけていただけたらうれしいなと思っています。
DROBEは30数名の組織で、これからまだまだ拡大していきたいと考えています。今が一番面白い時期だと思うので、ぜひこのタイミングで入社していただきたいです。また、働きやすさという点では、さまざまな人に出会っていく中で、もっとこうしたらいいと思う点がたくさん出てきて、会社自体も柔軟に変えていけると思います。ぜひ、一緒にいい事業を作っていけたらと思っています。
編集部
本日はありがとうございました。
■取材協力
株式会社DROBE:https://info.drobe.co.jp/
採用ページ:https://info.drobe.co.jp/jobs