Craif株式会社が展開するがんの予防・早期発見につながる検査サービスの独自性と急成長の理由

飛躍的な成長を遂げている企業にスポットを当て、その要因や魅力を探るこの企画。今回はがん領域を中心とした疾患の早期発見や、個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発・実用化に取り組むCraif株式会社を取材しました。

Craif株式会社は、尿などの簡単に採取できる体液中からマイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」を有する、名古屋大学発のベンチャー企業です。

2022年に次世代がんリスク検査「マイシグナル®︎シリーズ」の販売を開始以来、一度きりの検査で完結する「点」の発想ではなく、連続的な「線」で継続的ながん対策を提供する同社は、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることによるがんの予防、それでも防ぎきれないがんの早期発見・治療につなげるサービスを提供しています。

社会にインパクトを与えるビジネスで日本のみならず、世界を視野に入れたビジネスを展開するCraif株式会社の成長要因やカルチャーについて、採用担当の小池さんと早川さんにお話を伺いました。

本日お話を伺った方
Craif株式会社の採用/組織企画を担当する小池さん

Craif株式会社
採用/組織企画

小池さん

Craif株式会社の採用/組織企画を担当する早川さん

Craif株式会社
採用/組織企画

早川さん

「人々が天寿を全うする社会の実現」を目指すCraif株式会社

Craif株式会社小池さんと早川さんの打ち合わせの様子

編集部

はじめに、Craifさんが掲げるビジョン「人々が天寿を全うする社会の実現」を可能とするために、御社ではどのような事業に取り組まれているのでしょうか。

小池さん

現代社会における死亡原因の多くは、寿命よりもがんで亡くなる方が多いのが実情です。人々にとって大きなペインの1つであるがんにまつわる問題を解決し、だれもが天寿を全うする社会をつくることが当社の使命と考えています。

解決策として当社が展開しているのが、がんの予防と早期発見につなげる「がんリスク検査」となります。

次世代がんリスク検査マイシグナル®︎シリーズが実現するがんの予防と早期発見のサポート

Craif株式会社の次世代がんリスク検査マイシグナル®︎シリーズ
▲マイシグナル®︎シリーズ

編集部

Craifさんが展開する「がんリスク検査」の詳細についてお聞かせいただけますでしょうか。

小池さん

現在、当社ではマイシグナル®︎シリーズとして4製品を展開しています。1つは高精度なAIで7種類のがんリスクを早期発見する「マイシグナル・スキャン」です。尿中のマイクロRNAとAIを活用した検査は世界初となっています。2つ目の「マイシグナル・ライト」は、全身の様々ながんリスクを早期ステージから判定する検査で、より手軽に受けることができるものとなっています。

Craif株式会社のマイクロRNA×AIでがんリスクを判定する検査「マイシグナル・スキャン」
▲マイシグナル・スキャン

さらに、がんに特化した遺伝子検査を行うのが、「マイシグナル・ナビ」です。これら3つに加え、直近でリリースした製品が、生活習慣などで蓄積するDNAダメージをモニタリングし、がんの予防につなげる「マイシグナル・チェック」です。

編集部

なるほど。予防と早期発見につながる検査をすることで、Craifさんが掲げるビジョン「人々が天寿を全うする社会の実現」を体現されているのですね。

Craif株式会社の次世代がんリスク検査マイシグナル®︎シリーズの紹介画像
▲次世代がんリスク検査マイシグナル®︎シリーズ一覧とその位置付け

医療の中心を治療から予防へ。早期発見で人々の負担を減らす

編集部

がんの予防や早期発見につながる検査が普及することで、医療などの社会保障を含め、これからどのように変わると思われますか?

小池さん

医療は病気になった後の治療法に目が向けられがちです。しかし、高額な治療費など、社会保障の観点で見てもそれはサステナブルの対極にあり、ベストとは言えません。当社は医療の中心を治療から予防に変えていくことを目指しています。

ステージ1・2の段階で早期に発見ができれば、低侵襲な治療を選択することができ、治療費も抑えることができます。しかし、発見が遅れると、高侵襲で高価格な治療の選択しかなく、肉体的にも経済的にも大きな負担となってしまいます。

自分の体質を知り、体の状態を定期的にモニタリングすることで、がんの予防や早期発見につながるという点にフォーカスしたプロダクトが、先ほど紹介した「マイシグナル®︎シリーズ」となります。

サービス開始から約2年半で全国700の医療機関に導入

インタビューに応じるCraif株式会社採用/組織企画小池さん

編集部

これまでのお話から、次世代がんリスク検査「マイシグナル®︎シリーズ」によって、あらゆる病気を当たり前に予防・早期発見ができる時代が近づいていることがわかりました。Craifさんのプロダクトは売り上げや導入実績などから見て、これまで、どのような成長を遂げられてきたのでしょう。

小池さん

2018年から2022年まで研究開発を続けてきた当社は、2022年に次世代がんリスク検査「マイシグナル®︎シリーズ」の販売を開始しました。直近の売上昨対比が500%以上になっていることに成長を実感しています。また、その後の事業計画では売り上げ目標をさらに3倍にすることを掲げながら事業開発を進めています。

導入実績においては2022年当初、全国47都道府県全てに当社の検査を扱っていただける提携医療機関を獲得する「47都道府県開拓プロジェクト」立ち上げ、営業活動を行いました。1年目の目標が50施設程度の達成だったのに対し、現在は700以上の医療機関にお取り扱いいただいております。

編集部

すごいですね!「マイシグナル®︎シリーズ」を実際に使用した方からは、どのような声が届いていますか?

小池さん

うれしかった事例は、検査で大腸がんのリスクが高いという結果が出た方が精密検査を受けたところ、大腸ポリープがいくつか見つかり、すぐに切除したと聞いています。ポリープの切除により、将来の大腸がんリスクを大幅に減らすことができるという報告があるので、早期発見・治療により早期の職場復帰ができたことです。その連絡を受けた時、プロジェクトの担当者が思わず涙を流したという、とても印象深いエピソードがあります。

医療機関に導入させていただくにあたり、医師とお話をする機会が多いのですが、そこで実感するのはわれわれへの期待の大きさです。定期的な学会での発表など、当社のサイエンスの活動が認められ、700軒以上の提携医療機関との連携につながっていると感じています。

成長の背景にある、がん細胞からのシグナルをもとにした高精度ながんリスク判定

編集部

「マイシグナル®︎シリーズ」の高い評価は、Craifさんのプロダクトへの信頼性の高さや研究実績によるものと思われます。そこを踏まえ、「マイシグナル®︎シリーズ」の優位性はどこにあると思われますか?

小池さん

やはり、われわれが最も大切にしている顧客体験が評価の高さや信頼につながっていると分析します。がんリスク検査において、がん種ごとに結果をお返しすることは非常に重要ですが、万が一リスクが高かった場合でも、何科の病院で、どんな追加検査を受けたら良いか、当社が提携している医療機関をご案内したり、具体的にご提案しています。

また、当社は主力製品である「マイシグナル・スキャン」において尿中のマイクロRNAという細胞同士のコミュニケーションをつかさどる物質を見ており、細胞からのシグナルで現在のがんリスクを判定しています。このように、がん細胞由来の情報を細かく見ていることも、当社の強みです。

さらに、上記のマイクロRNA情報に加え、個人個人の生活習慣などのパーソナル情報も結果に反映させています。結果表の工夫なども、信頼につながっているポイントと思われます。

がんのリスクを適切に伝え、プロダクトの価値を伝えることが重要

編集部

先ほど、がんが進行すると高侵襲で高価格な治療になるというお話を伺いましたが、Craifさんの「マイシグナル®︎シリーズ」の検査の価格帯はどのようになっているのでしょう。

小池さん

当社の検査は製品によって異なりますが、1万円代後半から6万円代後半です。毎年6万円の投資で早期発見ができるのであれば、投資する価値があると考えてくださるお客様もいます。

そのため、当社ではがんのリスクを適切にお伝えしながら、プロダクトの価値もお伝えすることがとても重要だと考えています。われわれは高い技術力と顧客体験を提供することによって、費用対効果がはるかに高いものにしていこうという認識を持っています。

編集部

価格以前に、顧客体験とマイクロRNAによる高精度な検査を中心にがんの予防・早期発見につながる機会を提供することを、Craifさんでは大切にされていることがよくわかりました。

日本から世界へ。アメリカでの事業展開を見据えた事業計画

編集部

Craifさんは、国連の世界知的所有権機関(WIPO)主催のWIPOグローバル・アワードにて、世界107カ国667社の企業から選ばれた25社のファイナリストに日本企業として唯一選出されるなど、海外からも注目されていると伺っております。どのようなことが評価され、選出につながったと思われますか?

小池さん

われわれのビジョンである「人々が天寿を全うする社会を実現」は日本人だけが対象ではなく、全人類の課題と考えています。それを可能とする当社の技術もまた、日本に留まるものではありません。既にアメリカに拠点を構え、事業展開の準備を進めており、日本のPMDA(※1)にあたるアメリカのFDA(※2)の認証取得を目指しています。
(※1)PMDA:医薬品医療機器総合機構。医療品や医療機器の健康被害救済、承認審査、安全対策を行う機関
(※2)FDA:アメリカ食品医薬品局。食品、医薬品、医療機器、化粧品など消費者と接触がある製品について安全性の検査や違反品の取り締まりを行う機関

これらの動きは「マイシグナル®︎シリーズ」をリリースした初期から行っており、海外の投資家にも既に入っていただいています。このように、事業開始から海外展開を見据えた取り組みをしていたことがアワードのファイナリストにつながっているのではと思われます。

Craifが大切にしている5つのバリュー

Craif株式会社小池さんと早川さんの打ち合わせの様子

編集部

続いて、Craifさんのカルチャーや社風などについて伺います。現在、御社には何名のメンバーが在籍されているのでしょうか。

早川さん

私がジョインした2023年8月時点で、約60人強のメンバーが在籍していました。推移を申し上げると、創業の翌年にあたる2019年で約20名、2021年で約40名と、毎年ハイペースでメンバーが増えています。

編集部

事業の発展と共に、メンバーも増員されているCraifさんですが、企業として大切にされていることについてお聞かせください。

早川さん

「人々が天寿を全うする社会の実現」というビジョンと、ミッションの「非効率を破壊し、もっと良い方法を届ける」を全てのメンバーが大切にしている当社では、これらをよりハイレベルに体現することを目指すための5つのバリューがあります。採用や半期フィードバックもバリューに基づいて実施され、体現度によって評価されます。

■Craif株式会社の詳しいバリューの内容はこちら!
https://craif.com/career/

5つある中で、今回お話させていただきたいのが、「Focus on Goals」と「Empower Your Team」というバリューです。「Focus on Goals」は目的を達成するために、イシューを極限まで考え抜こうというもので、全てのバリューの根底にあるものだと思っています。

もう1つの「Empower Your Team」は、最高のチームの作り手になろう、仲間をエンパワーしよう、仲間に心を開こう。1人で抱え込まずオープンに共有しようというものです。

編集部

事業の推進や人事評価も含め、バリューがあることで明確なゴールに向かって業務に当たられているのですね。

早川さん

おっしゃる通りです。われわれは仕事に対する本質的な課題をメンバー一人ひとりが常に考えています。全て解くべきイシューは何なのか、フォーカスすべきゴールは何なのかを突き詰めたうえで、そこに不安や迷いがあるときは、ほかのメンバーとディスカッションをし、取り組むことを大切にしています。

バリューを体現することで成功した2つのプロジェクト

編集部

バリューを体現した印象的なエピソードなどがあればご紹介いただけますでしょうか。

早川さん

「Focus on Goals」では、新プロダクトローンチ時のリブランディングPJが挙げられます。新しい検査法を世に出す際には、新しい検査の位置づけや既存検査との関係性をそれぞれ明確にする必要がありました。

お客様が迷わずに新しい検査を手に取れるようにするため、そして各プロダクトを通じてがんの予防・早期発見につなげるためにはどうデザインすべきかを一人ひとりが考え抜き、全員で議論を尽くしました。その結果、すでに発売していた検査も含め、「マイシグナル」ブランドとして市場に提供することになりました。現在ではシリーズ化されるなど、会社の成長を牽引する象徴的なプロジェクトとなりました。

編集部

まさにイシューを極限まで考え抜かれたというわけですね。「Empower Your Team」についてはいかがでしょうか。

早川さん

「Empower Your Team」では、検査手法更新PJについてお話させていただきます。ラボの検査手法をPCRから次世代シークエンサー(NGS)に切り替えるという難題に挑んだ際、システムの要件定義、検査員の育成、オペレーションの構築、歩留まりの向上など、さまざまな観点から根本的な問題が多く発生しました。

それでもお互いを後押しし、メンバー間で対話を重ね、チームで乗り切るという姿勢を片時も忘れずに挑みました。その結果、予定通りに検査手法の切り替えを達成し、歩留まりも飛躍的に向上しました。この経験を通して、チームの信頼関係が深まり、さらなる一体感が生まれ、その後のプロダクトのリリースに伴うハードシングスを乗り越える、強いチームワーク形成のベースとなったプロジェクトでありました。

編集部

Craifさんにはオープンに周囲に助けを求め、周りもそれをサポートするカルチャーが根付いているのですね。

常に納得を得ながら業務に向き合うことができる

Craif株式会社小池さんと早川さんの打ち合わせの様子

編集部

早川さんは中途入社とのことですが、Craifさんにジョインしたことで感じた会社の雰囲気やカルチャーなど、率直な思いをお聞かせいただけますでしょうか。

早川さん

管理職やマネージャーなど役職に関係なく、全員に裁量と責任が与えられていることを実感しています。裁量はあくまでも成果にコミットすることが前提としてありますが、与えられた自由の中で、最大限の成果を発揮するためにいかに動くべきかを常に考えながら仕事ができていると感じています。

また、フラットな関係性も当社の特徴の1つです。組織的な部分もゼロではありませんが、疑問に思ったことがあれば、納得するまで話し合う文化があります。

例えば、この仕事は何のためにやるのかという疑問を抱いた際、前職では「上が言ってるから」という答えが多く、納得が得られないまま業務をこなしていたこともありましたが、Craifではそのようなことは全くありません。全ての仕事は、ビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」に繋がっています。

編集部

自分のやるべきこと、目指すゴールが明確だからこそ、自分の持っている力を最大限に活かすことができる環境なのですね。

早川さん

入社以来、違和感や疑問を抱きながら仕事に取り組んだことは一度もなく、目的が明確で、何のためにやっていて、それがどうなれば目標達成できるのかをチームのメンバーと目線を合わせたうえで取り組んでいます。納得感を持ちながら日々の業務に取り組める文化が私には合っており、ありがたい環境だなと感じています。

私の場合、採用チームで一緒である小池とのコミュニケーションが多いのですが、疑問に感じたことがあればまず、チーム内で話をします。それでも解消できない疑問などがあれば、週に1度の全社ミーティングの際にディスカッションすることができます。情報の透明性が高く、意見や考えをオープンにディスカッションする場がある、というのは当社の魅力の1つです。

9割が文系出身者。ゼロからの挑戦も勉強会で理解を深めることができる

編集部

Craifさんのメンバーは事業の特性上、理系出身者やバイオ経験者が多いのでしょうか?

早川さん

当社はバイオディープテック企業なので、「いわゆる理系の知識が必須なのではないか?」と、文系出身者の中にはハードルが高い印象を抱く方もいらっしゃると思われます。

当社はR&D(研究開発)以外のメンバーを見ると、9割程度は文系出身者です。採用において、経験や専門知識の有無に関しては全く影響しないので、ぜひ、多くの方に当社へのジョインを検討いただければ幸いです。

編集部

小池さんは大手ビールメーカーからCraifさんにジョインされたと伺っております。どのような理由から転職を決意されたのでしょう。

小池さん

高い熱量を持ってみんなで力を合わせながら成し遂げることが好きな私は、関係性を強める1つのツールとしてビールが活躍すると考え、ビールメーカーに就職しました。ビールを作って売ることは、人々の日々を潤し、そして人間構築のベースを作る上では必要な事であると考えておりますが、自分はより直接的に社会や人々に貢献出来る分野で仕事をしたいと考え始めたんです。

Craifでの仕事は、やればやるほど人々が幸せになる、健康になる、社会を良くしていくと実感できるものであると思い、Craifへの転職を決意しました。

生活習慣病のリスクを抑制したり、がんの早期発見をする当社の事業にやりがいを感じたことはもちろん、メンバーが人として魅力的であり、仕事人としてもリスペクトできる者が多いことも入社の決め手になりました。このような環境で働けることに幸せを感じる毎日です。

編集部

文系出身者や経験・知識共にゼロから挑戦するメンバーに対し、入社後の研修制度などがあればお聞かせください。

早川さん

入社後に学ぶトレーニングコンテンツは、文系出身者や知識ゼロの方でもわかるものを用意しています。また、生物学基礎をテーマに有志による勉強会も開催しています。ディスカッションをしながら理解を深め、自分の言葉で事業・プロダクトについて説明ができるレベルの知識をつけることを目標としています。

編集部

知識や経験以上に、高い熱量で仕事に邁進できるマインドが重要であること、またそれをフォローするしっかりとした体制が整っていることが、お2人のお話から垣間見ることができました。

ビジョン&ミッションを自分ごとと捉え、本気で実現を目指す方を歓迎

編集部

最後に、採用について伺います。採用において、Craifさんが求める人物像、フィットする人材についてお聞かせください。

小池さん

ビジョンとミッションに共感・共鳴していただけることが最も重要だと考えます。それに対し、どこまで強い思いで自分ごととして実現したいと思えるのかを採用では重視しています。

がんを克服することや、人々が天寿を全うすることは本当に難しいことです。早期発見や予防、そもそもがんにならない努力をするなど、いわば前人未到の分野に挑む当社には、“当たり前をぶっ壊す/アップデートする”パワーと想いが必要です。そのためにも高い熱量を持って訴え続け、自分ごととして実現したい方にぜひ、ジョインいただきたいと思っています。

編集部

自分ごととして実現できる人とは、どのような資質を持った人だと思われますか?

小池さん

自分のキャリア形成に対して当事者意識を持っている方だと思います。採用では、自身はどういう会社を創っていきたいか、その理由はなんなのか、なぜ今、転職活動をしているのかなど、自分のキャリア形成に本気で向き合う姿勢を評価したいと考えています。

平均年齢約34歳の当社には、子供がいるメンバーも多く、家族も、自分も大切にしながら仕事に本気で向き合っています。家庭を守りながら仕事に本気で向き合える方が当社にはフィットすると思われます。

編集部

御社の成長の先には、だれもが気軽に検査を受けることができ、がんの予防と早期発見によって、「人々が天寿を全うする社会の実現」があることを、今回の取材で知ることができました。

本日はありがとうございました。

Craif株式会社の基本情報

住所 【東京本社】
東京都文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
【名古屋本社(研究拠点)】
愛知県名古屋市千種区不老町1 NIC7F 712
事業内容
  • がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発
  • 次世代がんリスク検査「マイシグナル®︎シリーズ」の提供
設立 2018年5月
公式ページ https://craif.com/
採用ページ https://craif.com/career/wantedlist/